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学校生活

6月29日(水)人権集会

6月29日(水)は、人権集会でした。今回は、オンラインで各教室から集会に参加しました。校長先生からは、「総持ち(そうもち)」という宮大工さんが使われる言葉についてお話がありました。「総持ち」とは、不揃いの木でもしっかりと組み合わせることで、単体以上の力を発揮するという意味の建築用語です。三角小学校の各学年、学校全体で、お互いを支えあっていければと思います。また、企画なかよし委員会からは、「三角小なかよし宣言」の発表がありました。これは、各学年からのアンケートをもとに、企画なかよし委員会が作成したものです。学校一同、みんなでこの宣言を大切にして、お互いに支えあう学校を目指していきます。

 

<三角小なかよし宣言>

 自分の気持ちが相手に伝わるように、思いやりの心をもって、明るい三角小にしよう!

 ①自分の気持ちを相手に伝えよう。

 ②困っている人を助けよう。

 ③自分から進んで明るいあいさつをしよう。

6月24日(金)田植え体験

6月24日(金)は、5・6年生の田植え体験がありました。戸馳地区の土地改良区の皆様、戸馳区長様、戸馳運輸様、地域のボランティアの方々のご協力により実現した活動です。初めての田植え体験ということで、泥の感触を楽しんだり、手植えの難しさを実感したりと貴重な体験をすることができました。今後は、草取り、稲刈りも予定しています。ご協力いただいた方々、大変ありがとうございました。

6月23日(木)引き渡し訓練

6月23日(木)は、引き渡し訓練がありました。大雨や土砂災害などが発生し得る状況になった際に、子どもたちを安全に確実に避難させるための訓練です。保護者の方々には、事前のアンケート調査、当日のお迎えなど多くの点でご協力いただきありがとうございました。おかげさまで、子どもたち、職員一同、万が一の場合の動き方について把握することができました。

6月9日(木)水俣に学ぶ肥後っ子教室

6月9日(木)は、水俣に学ぶ肥後っ子教室に5年生が行ってきました。午前中の環境学習では、水について学びました。お米のとぎ汁や味噌汁が、洗濯排水よりも水に影響を与えることに、子どもたちも驚きました。午後からは、語り部講話として、チッソに勤められていた方のお話を聞きました。罹患された方々に、もっと寄り添うことができればという悔恨の気持ちを語られました。命を大切にすること、自分の住んでいる故郷を大切に想うことなどのメッセージを伝えていただきました。

 熊本で生きる私たちだからこそ、環境について深く知り、その大切さを伝えていく必要があります。次代を担う子どもたちと共に、普段の生活から環境保全を意識して活動していきます。