美咲野っ子ブログ
後期始業式
10月17日(水)後期の始業式でした。
早いもので、もう折り返し。 後期は1年の”まとめ”と次年度への”つなぎ”の時期です。
6人の子どもたちが作文発表をしてくれました。
前期の振り返って、後期に向けた決意を語る素敵な作文でした。
校長講話では、スライドを使って
①人権を大事にしよう ②勉強の秋~自学名人になろう
という二つのことを伝えました。一部ご紹介します。
校内のエントランスホールには、「ぽかぽかの木」があります。
心がぽかぽかしたことを、思い思いに綴った丸い実(カード)がついています。
ありがとうの気持ちが伝わるやさしい言葉が並んでいます。
ぽかぽかの実が増えるほど、やさしい空気が広がっていくようです。
後期は、子どもたちによるウェルビーイングの取組も始めます。
一段上を目指して、がんばっていきたいと思います。
みんながたのしいおまつり
1年生のおまつり
黒板には目的も書かれていました。
恐るべし1年生、グッズも看板もお祭り道具もオール手作り、これが素晴らしいのです。
〇わなげ
〇もぐらたたき(個人情報保護の視点で写真を加工しています)
〇ヨーヨーつり(これは既成です)
この他にも、たくさんのメニューがありました!
皆が楽しむために最低限必要なルールを決めて、開催したおまつり。
「いらっしゃいませ」とお客さんを呼び込む気合の入った声や様子、ゲームを説明する姿、お祭りの内容など、まだまだ黄色い帽子の似合う1年生ですが、大きく大きく成長していることを感じ、幸せな気持ちになりました。
わっしょい祭り~子どもスタッフ打合せ
恒例の”わっしょい祭り”の準備が着々と進んでいます。
10月8日の昼休みには、お店等のお手伝いをする子どもサポーターの打合せが体育館で行われました。
わっしょい祭り担当のPTA役員の皆さんには、とてもとてもお世話になっています。
約60名の子どもたちが当日スタッフを希望しました。
今年は、「みんなが さんかく きっちり のびる」みさきのスタイルから、子どもたちが企画・運営する”子ども店長”のお店も複数登場します。
昨年度から、アップデートしたわっしょい祭りになりそうです
学習サロンオープン❣
9月25日(水)、学習委員会が準備を進めていた「学習サロン」がオープンしました。
美咲野小初。
学習委員会自体も本年度、新規に立ち上がった委員会です。
2階の多目的スペース、和室の前の空間が、サロンになります。
初日は、オープニングセレモニーを行いました。
まずは、学習委員会の正副委員長からのお話。
サロンでの活動の様子(1年生の音読練習)
ゲストのメッセージは
熊本大学教職大学院の太田シニア教授と西口PTA会長から。
学年を超えた温かな空間で、わくわくしながら楽しく学び合える場になればと思います。
隣保館学習(6年生)
9月の2日間、二つに分けて大津町人権啓発福祉センターを訪問し、6年生が学習しました。
まずは管内を見学しました。
その後、指導員の甲地さんからご講話をいただきました。
「隣保館がどうしてできたのか、そこに込められた思いや願い、様々な事業」などお話してくださり、
これまでの学びはどうだったのか、学級の課題をどうするか等について、語りかけてくださいました。
日常を振り返り、自分自身のこれからを考える貴重な学びになったようです。
この学びを経て、各クラスでは、次のようなことを考えました。
1組 相手を信じて、お互いの思いを伝えあう
よいところや自分とのつながりを探し、個性を受け入れる
2組 相手を知る 知り合う しっかり聞く 本音が言えるクラスを作る
そのために努力する
3組 明日学校に行きたくなるクラス 暴言をやめて 注意を受け入れる
キーワードは「自分から変わる」
10月末には修学旅行があり、人権と平和についてさらに学びます。
差別をなくし、平和な社会を創る担い手としての力を着実に付けてほしいと思います。