学校生活

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第35回スポーツ少年団駅伝大会

晴天の空のもとエコパークで本日、駅伝大会が行われました。本校からも第二野球クラブの子どもたちが出場しました。昨年の優勝タイムより良かったんですが惜しくも準優勝でした。よーく頑張りました。なお、優勝は葛渡クラブでした。

6年生の日記から

二小フェスティバル  

 今日は「二小学びのフェスティバル」がありました。小学校の最後の二小フェスティバルなので、少しさみしいけれど、くいの残らないよう、一生懸命がんばりました。本番中は、きんちょうで笑い声があまり聞こえてなくて不安だったけれど、後からビデオを見てみると、とても楽しそうな笑い声があちこちから聞こえていたので安心しました。他の学年の人のもとてもおもしろくて、楽しかったです。



二小フェスティバル  

 今日は、二小フェスティバルがありました。まず、四年生、五年生、二年生で、休憩をはさんで一年生、三年生、六年生でした。どの学年もすごくおもしろかったです。

 私たちの発表は、成功したと思います。きんちょうして、まちがえそうになったけど、まちがえませんでした。小学校最後の二小フェスティバルだったけど、すごく楽しかったです。


話し合い    

 今日、お楽しみ会で何をするかを話し合いをしました。昨日、有希子さんが言ったように自分の意見をしっかり伝えました。でも、上手に言えなかった所や最後までしっかり言えなかった場面がありました。これからしっかり発表してきたいです。

 

たのしかった   

 今日、お楽しみ会の内容を決めるとき、みんなで意見を出し合って決めました。いっぱい手を挙げて発表しました。とても楽しかったです。またやりたいです。結局決まったのは、バスケとおかし作りです。楽しそうです。


学級会    

 今日、五時間目に六班さんが司会の学級会をしました。決めることは、二学期最後のお楽しみ会の内容でした。みんな一人一回は発表をして、賛成・反対の意見を言っていきました。最後には、バスケとおかし作りの合体をすることに決まりました。みんなで決めたことなので、みんなで盛り上げて二学期最後の思い出をみんなでつくっていきたいです

  学活       

 今日、学活のときに、2学期のお楽しみ会の内容を考えました。そして、他の学校の先生が6年2組の授業を見に来ました。きんちょうしたけど、楽しくできたので良かったです。竜聖くんが自分の意見をもっていたのがすごくて、発表もしていたのでまねしたいと思います。


講話の感想その2

山口有希子さんのお話   

 今日の三・四時間目に、山口有希子さんのお話を聞きました。私の特に心に残ったことは、「人口知能」と「仮想現実」についてです。人工知能は医りょうや料理、学習などさまざまなところで活やくしていて、とてもすごいものだと思います。「人口知能が増えていくことで今ある仕事の多くがなくなり、人はいらなくなるのでは?」という佳子さんの意見を聞き、人口知能が全てをやる世界になってしまうとこわいな、とも思いました。仮想現実は、現実では体験できないことを体験することができたり、社会の役に立つことができたりできると思うので、とてもすごいなと思います。私は、ソード・アート・オンラインのお話が好きなので、ソード・アート・オンラインの世界のようなことを体験できるようになるのが楽しみです。

 私たちが大人になるころ、どのように進化していくのか、どうかわるのか楽しみにしておきたいです。

山口有希子さんの講話を聴いて

講話      

 山口亜希子さんの妹さんの有希子さんの講話がありました。有希子さんは、IBMのマーケティングの仕事をされている方でした。

 私が疑問に思ったのは、「人工知能が発達すれば、人間はいらなくなるのでは」と思ってしまいました。なぜなら、今はAIとVRの技術が進んでいます。VRは、仮想現実を表しています。これがゲームにとり入れられると、人間はゲームばかりして働かなくなるのではないか。そして、AIでは、医療の他にも囲ごや将棋などで人工知能が人間を上まわっています。これ以上に進化し続けると、人間はいらなくなってしまわないだろうか。今まで職人達が受け継いできた伝統的な技術がおとろえていかないだろうか。私はそう感じました。それに対して、有希子さんは、「AIによってなくなる仕事もあるが、その反対に生み出される新しい職種もあると思う。これからの人間には、よりアイディアを出せるかが求められると思う。」と答えてくださいました。新たな考え方の一つだな、と思いました。

 そして、考える力、伝える力、そして何より「自分とちがう人を大切にする力」をもっと大事にしていきたいです。とても貴重な経験でした。ありがとうございました。

水俣の先輩からのお話し

11月28日(月)に、キャリア教育の一環として、本校職員、山口亜希子先生の妹さんである山口有希子さんに6年生45名に講話をしていただきました。水俣で生まれ、世界で活躍されている方のお話を聞きとても刺激を受けたことが子どもたちの日記からもよく分かります。

山口有希子さん

日本アイ・ビー・エム株式会社マーケティンコミュニケーションデジタルコンテンツマーケティング&サービス部長

91年にリクルートコスモスに入社、その後、商社でも海外プロジェクト担当、シスコシステムズ、ヤフージャパンなど複数の企業でマーケティングコミュニケーション管理職に従事。2012年に日本IBMに入社。広報宣伝部門長としてブランドランキングの大幅な向上を実現。現在、新設したデジタル部門長として、コンテンツマーケティングに注力している。

日本アドバタイザーズ理事、国際委員会委員長。ACC広告賞審査委員。日本BP第1回「NextCMO(Chief Marketing Officer)Award」グランプリ受賞