学校生活

命のバトン4年生編



命のバトン
4年生では学活の時間に、性教育の授業を行いました。お母さんのお腹の中に小さな受精卵が着床してから10か月の間に大きく成長し生まれてくる赤ちゃん。その成長の早さに驚く子どももいました。約3キロの赤ちゃん(羊水や胎盤の重さを含めるともっと重くなることも話しました。)をお腹の中に入れている時のお母さんの体のきつさや産む時の痛さも、感じ取った子どもたちでした。少しずつ大きくなるお腹を見守りながら、家族みんなが生まれてくる赤ちゃんをどれほど楽しみにしていたかも考えることができました。また、自分の命は先祖から代々つながっているという話も聞き、自分の命を大切にして次の代にもつなげていかなければならないことも感じたようです。

4年生の日記から
   
学活 

 今日、5時間目に学活がありました。「命のバトン」でした。最初に、妊娠2か月目の赤ちゃんの心臓の音を聞いてすごいなあと思いました。赤ちゃんの最初の大きさは形で表わすと・このくらいでメチャクチャ小さいです。2か月目で2cmです。しだいに大きくなっていきます。私はこの勉強をして、お母さん・お父さんから命を授かって今生きていることを大事に思いました。


 命のバトン  
 今日の5時間目に赤ちゃんのことと、命のことについて学びました。ぼくは、赤ちゃんの1ヶ月ごとの成長の写真をみて、赤ちゃんってお腹の中ですごくはやく成長するんだな~と思いました。そしてぼくは、ぼくの先祖さんが1人でもかけていたら、ぼくは生まれてなかったんだなあ~としみじみ思いました。だからぼくも、子孫を残せるように命を大切にしようと思いました。