日誌
玉名大俵まつり「米俵積出しの式」で踊りを披露!
令和7年11月16日(日)
令和5年度から始められた、校区に伝わる民謡「肥後の俵積み出し唄」の踊りの伝統継承も、今年で3年目。今年も玉名町小の3年生から5年生までの有志13人が、11月16日(日)に行われた「玉名大俵まつり『米俵積出しの式』」で、踊りを披露しました。今年は、染色工芸家の下川冨士子さんに提供いただいた、玉名の伝統工芸品の「高瀬絞り」(日本最古の木綿絞りです)の法被を着て踊りました。
子どもたちは本番へ向けて、11月から放課後の時間を利用して、5回の練習を積み重ねてきました。元民謡保存会の大林聖子先生と玉名市文化協会の林田優子先生にご指導を、「雅会(みやびかい)」(志水雅子代表)の方々に三味線伴奏のご協力をいただきました。なんと、本校卒業生の中学1年生の生徒さんも三味線の伴奏に加わってくれました。子どもたちは楽しく練習に参加し、指導者や伴奏者の先生方との和気あいあいとした交流もできました。
朝から元気なあいさつの声が響きました!
小中合同あいさつ運動
11月6日(木)に今年度2回目の「小中合同あいさつ運動」が行われました。玉名中学校の生徒会執行部の皆さんが母校の町小に来てくれました。町小の6年生や5、6年生の生活安全委員会の子ども達と一緒に、児童昇降口前に立ち、登校する子ども達に「おはようございます。」と声を掛けました。大勢の出迎えに驚いた子もいましたが、立ち止まって、お辞儀をして「おはようございます。」と上手なあいさつができている子が増えてきました。校長先生から示されている目標の「三つのあ」(あいさつ・あきらめない・ありがとう)の一つでもあるあいさつが、これからも自ら進んでできるようになってほしいと思います。
今日は、玉名中学校学校運営協議会の原さんと、玉名町小学校運営協議会会長の西居さん、それと推進員2人とで一緒に参加しました。早朝からありがとうございました。
「肥後俵積み出し唄」の練習が始まりました!
今年も、玉名大俵まつり「米俵積出の式」への出演に向けて、地元・高瀬に伝わる民謡「肥後俵積み出し唄」の踊りの練習が始まりました。今年度は、3年生から5年生までの有志児童12名が参加します。初めて参加する3年生は、少し緊張していましたが、みんな意欲いっぱいで初日の練習を終えました。
踊りの練習は放課後の時間を利用して行っています。指導には、元民謡保存会の大林聖子先生と玉名市文化協会の林田優子先生をお迎えし、さらに「雅会(みやびかい)」の皆様に三味線の伴奏でご協力いただきます。
今年度は「高瀬絞り」の法被を着て踊ることになりました。伝統と地域の魅力が詰まったこの装いで、祭りの始まりを元気いっぱいに盛り上げたいと思います!
「米俵積出の式」は11月16日(日)10時から高瀬船着場跡の史跡で行われます。お時間のあられる方は、ぜひ児童たちの踊りを見にお越しください。本番に向けて、みんなで力を合わせて練習を重ねていきます。
2年生校外学習『繁根木川の生き物を探そう』
今年も、2年生の生活科の授業の一環として立願寺橋付近の繁根木川で校外学習が行われました。この活動は2年前、地域の民生委員の皆様のご支援により始められたもので、今年度からは、保護者の活動ボランティアの方々のご協力をいただき、継続して実施しています。
児童たちはクラスごとに川の中へ入り、タモ網を使って水草が生い茂る場所や流れが緩やかになっている場所などをガサガサしながら生き物探しを楽しみました。
川から上がった後は、児童たちが採取した生き物や、菊池川河川事務所の職員の方が事前に採取してくださった生き物を観察し、川や環境についての理解を深めました。
「まだ帰りたくない!」と水槽から離れられない児童の姿も見られ、子どもたちにとって、生き物や自然環境の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
10月の環境整備ボランティア活動
16日(木)に今月の環境整備ボランティア活動を行い、管理棟東側通路の整理を行いました。通路には破損したプランターや看板、使用しなくなった石やブロックなどがあったため、事前に地域の方に相談したところ、その廃棄物をご厚意で処理してくださいました。当日は、環境整備ボランティアの方にお手伝いをいただき、残った石やブロックはマルチ止めとして使いました。また、伸びた草も刈り、スッキリ片付けることができました。
玉名町老人クラブの皆様から雑巾をいただきました
令和7年10月9日(木)
今年度も、「玉名町老人クラブ連合会」の皆様が、心を込めて手作りされた雑巾やマットを玉名町小学校へ届けてくださいました。
贈呈式では、6年生の2名が児童代表として校長室で受け取りました。贈呈の際には、老人会長の山本順一様より「心を込めて作った雑巾です。町小の子どもたちが、心地よい環境の中でしっかり勉強できることを願っています。」と、温かい言葉をいただきました。
地域の皆様の思いが込められた贈り物に、児童・教職員一同、心から感謝申し上げます。いただいた雑巾は、気持ちよく学べる環境づくりのために大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
地域の温かいご支援に感謝です!
立派な柵が完成!
ひまわり学級の先生から、畑の周りに柵を作りたいという依頼がありました。そこで、昨年草置き場を作成していただいた、保護者でもある坂本さんにお願いをしたところ、快く引き受けてくださいました。金曜日の夕方に、現地で、場所や長さなどの打ち合わせを行ったところ、月曜日の朝には、もう立派な柵ができ上っていました。出来上がりのあまりの速さに、びっくりしました。おかげで、ひまわり学級の子ども達は、感謝の気持ちとともに、大切に野菜を育ててくれることでしょう。本当にありがとうございました。
入学式用掲示物がリニューアル!
7月環境整備 7月10日(木)
1年の先生方から、来年度の入学式へ向けて、古くなった入学式用掲示物を新しく作って欲しいと依頼を受けました。そこで、7月の環境整備活動で行うことにしました。地域支援ボランティアの方に呼びかけをし、4名の方が参加してくださいました。
ボランティアの方々と推進員の6人で、色画用紙を切ったり、のりで貼り合わせたりして、5クラス分の掲示物を作成しました。楽しく話をしながら作業をしたので、時間があっという間に過ぎました。
「きれいな掲示物が出来上がり、ありがとうございました。とても助かりました。」と先生方から言葉をいただきました。作った掲示物は、来年の入学式から使われます。
協力してくださった地域支援ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
どきどきわくわく町たんけん パート3
【2年生 生活科 校外学習3回目】
Aコース:千国フラワー、明教寺、牧八百屋
Bコース:大覚寺、高瀬郵便局、柳屋茶舗
Cコース:吉田写真館、玉名女子高、疋野神社
6月19日(木)に、最後の町探検に行きました。今回の探検は、子ども達の希望をもとに3つのコースに分かれて行うため、3クラス混合で3つのグループをつくり、グループごとに事前学習を行いました。子ども達からは、「楽しみ。早く行きたい。」との声が上がり、楽しみにしているのが伝わってきました。
見学先では、分かりやすくお話をしていただいたり、質問に丁寧に答えてくださったりしたため、子ども達の学びが深まり、校区のよさをたくさん見つけることができました。
見学を快く受け入れてくださった地域の皆さんの温かいご協力と、引率ボランティアの皆さんのおかげで、この学習を行うことができました。ありがとうございました。
ボランテイアをされた方から、「いいお話が聞けました。校区の良さを再発見でき、楽しかったです。」との感想をいただきました。
どきどきわくわく町たんけん パート2
【2年生 生活科 校外学習2回目】
「立願寺公園しらさぎの足湯・立願寺温泉稲荷神社」
6月4日(水)に、2回目の校外学習で「立願寺公園しらさぎの足湯と立願寺温泉稲荷神社」に行きました。
今回も地域のボランティアや推進員の方に引率の協力をしていただきました。
足湯、公園、稲荷神社の3カ所をクラスごとに探検しました。足湯では、みんな大はしゃぎで、あっちこっち歩き回っていました。お湯から上がる時には、足がピンク色になっていて、みんな楽しそうでした。
足湯公園から上って行った所に稲荷神社があります。たくさんの赤い鳥居をくぐり、神社に着くと、みんなでお参りをしました。2回目の町探検も晴天に恵まれ、貴重な体験ができました。
お花もお芋も両方楽しめる花壇ができました
令和7年5月25日(日)
今年度も、玉名町小学校プール西側にある花壇に、学校支援ボランティア「花*花ボランティア」のメンバーの親子連れ15名で花苗植えをしてくださいました。
今年度は新たな試みで、ひまわり学級の子どもたちが活用する「さつま芋畑」の畝もつくってくださいました。草取りや土の耕し、畝づくり、マルチ張り等、奮闘しながら約3時間かけてマルチが完成しました。いも苗植えは、後日ひまわり学級の子どもたちが行います。
ボランティアの皆様との協働でますます成長していくさつま芋。秋の収穫が楽しみです。
学校運営協議会委員の皆さんと児童が笑顔で交わすあいさつ運動
令和7年7月8日(火)
昨年度から始められた学校運営協議会委員の方々のあいさつ運動。今年度も、小中合同あいさつ運動に合わせて玉名町小学校で行われました。
朝から強い日差しが照りつける中、7時半から約20分間行いました。玉名町小学校出身の中学生や玉名町小の運営縦割り委員会の子ども達と6年生の有志、運営協議会委員の方々と「おはようございます。」のあいさつに、登校してきた子ども達も大きな声と笑顔であいさつを返してくれました。
学校全体が子ども達の元気なあいさつで活気に満ちあふれ、素晴らしい一日のスタートとなりました。
どきどきわくわく町たんけん!
【2年生 生活科 校外学習1回目】
5月28日(水)に、生活科「町探検」の校外学習で、2年生が高瀬裏川水際緑地公園へ行きました。地域ボランティアの方や推進員の協力を得て、行きました。
自分達の町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分達の住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見することを目的に行われました。
ちょうど『菖蒲祭り』期間ということで、矢旗も立ち、カメラを手にした観光客の方々もいました。花菖蒲がきれいに咲き始めていました。眼鏡橋や酢屋橋、小崎橋等も見学しました。眼鏡橋は、できて177年たつということでした。
私達の住む校区には、こんな素敵なところがあるんだなと感じてくれたことでしょう。
校区探検をして、私達の住む町のことをもっと知ろう!
【3年生 社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」校外学習引率3回目 学校の西側・南側】
5月27日(火)に、3年生は、社会科「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」の学習で、3回目の校外学習に行きました。
今回は、学校の西側や南側の様子を歩いて調べました。西部商店街のいろいろな店や玉名郵便局、玉名駅に行きました。
校区探検をして、私達の住む町のことをもっと知ろう!
【3年生社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」 校外学習引率1回目:学校の東側】
5月13日(火)に、3年生が社会科「町の様子」の校外学習に行きました。地域ボランティアや地域学校協働活動推進員の方々に児童引率のお手伝いをしていただきました。
玉名市への理解を深めることを目的とした学習で、子ども達は、町小の校区を実際に歩いて回り、建物や家、土地、交通の様子等を調べ、自分達の住む町小校区の地図を作っていきます。
1回目の今日は、学校の東側コースです。ゆめマート、ドコモショップ、裁判所、文化センター、保健センター、市民会館、市役所、合同庁舎等。町小校区にはいろいろな公共施設がありました。「あっ、2年生の時ここ行ったことある。」など、昨年の町探検の経験を話す子もいました。
栽培委員会の児童と町小支援ボランティアの方と一緒に花の苗植えを行いました!
これまでは、推進員と玉名町小支援ボランティアの方とだけで行っていた、環境整備活動でしたが、今回は委員会活動の日に合わせて設定し、児童と一緒に取り組みました。5・6年生の栽培委員会16名とボランティアの方3名と推進員で花の苗植えを行いました。
学校支援ボランティアの方は、3名(塚本さん、西さん、渕上さん)参加されました。枯れた花を抜いて、マリーゴールドの苗を植えました。暑い中でしたが、児童と協力しながら一生懸命取り組んでいただきました。一方、担当の川越先生からは、「植え方を色々教えてくださって、どんなふうにしたらいいのか分かりました。ありがたいです。」という声が聞かれました。児童だけでやるときに比べ、随分はかどりました。
協力してくださった学校支援ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
元気に育て わたしのやさい
2年生 生活科 「やさいを育てよう」
4月30日(水)に2年生の学級支援に入り、畑に夏野菜(きゅうり、なす、オクラ、ピーマン)を、植木鉢にミニトマトの苗を一緒に植えました。
まず、推進員から植え方の説明をした後、子ども達は3人一組で野菜の苗を植えました。ポットから苗を出すのも、2年生にとっては難しいようでしたが、子ども達は体験しながら上手になります。
その後、教室横でミニトマトの苗を一つずつ植木鉢に植えました。畑の野菜でポットから苗を出す体験をしているため、今回は少し上手にできていました。経験するって大事ですね。
「野菜は、みんなと同じ命をもっています。大切に世話をしていきましょう。野菜はみんなの足音や声を聞いて、大きく育ちます。」と伝えたので、「大きく育ってね!」と声をかけながら植えている子どももいました。
ミニトマトは、それぞれ自分の鉢に苗を植え、教室のベランダで育てます。毎朝、見に行けますね。ベランダに足を運んで世話をしている子ども達の姿が目に浮かびます。
野菜を育てることを通して、生き物の命を育む優しい心が育ってくれることを願います。
【 畑での苗植え 】
環境整備ボランティアで体育館の『カーテン補修』
2月12日(木)
今年度から毎月1回取り組んでいる校内の環境整備ボランティア。今月は「体育館のカーテン補修作業」を実施しました。ヘルスメイトのお二人がボランティアで参加してくださり、ほつれてフックがかけられなくなっている箇所などを、ミシンで縫い合わせて補修しました。さらに、カーテンに積もったホコリの拭き上げ、変形したフックの取り替えも行いました。
今回の作業で、体育館全体の3分の1程度のカーテン補修が完了しましたが、3月の卒業式までには全体の補修が完了できるよう、引き続き作業を行う予定です。ヘルスメイトの皆様、ありがとうございました。
(補修前)→ → → → → →(補修後)
→
畑で育てた大根を使って 漬け物づくり
ひまわり学級 2月6日(金)
ひまわり学級の子どもたちが、学校の畑に9月に種をまき、大根を育てました。それから約4ヶ月、大きく育ち、立派な大根が収穫できました。その大根を使って、子どもたちは漬け物作りをしました。
大根をきれいに洗い、ピーラーで皮をむきます。大根が大きいので、縦に半分や四等分に切り、塩、砂糖、酢などを入れてつけ込みました。重さを量るのは、5年生の子どもたちが中心となって取り組んでいました。
「おいしい漬け物になってね!」と願いながら、みんな楽しそうに取り組みました。
(子どもの感想)
大根 15kgをつけました。
みんなが大切に育てた大根は、大きくて立派でした。
出来上がるのが、楽しみ、楽しみ!早く食べたいなあ!
おいしい「火の国だんご汁」完成!
5年生郷土料理教室1月29日、30日、31日
5年生の家庭科の学習で、「郷土料理教室」が行われました。玉名町小校区のヘルスメイトさん総勢11名の方がクラスごとに6~8名ずつ支援に入ってくださいました。私たち推進員もお手伝いに入りました。材料の買い出しや班ごとの材料分けなどの作業は、ヘルスメイトの皆さんにしていただきました。
この「火の国だんご汁」は、サツマイモをだんごで包んだものを入れるので、普通のだんご汁より手が込んでいる料理です。だんごをこねて、お芋を包むところも子供たちは体験しました。しかし、各班にヘルスメイトさんが1,2名ついてくださり、支援してくださったおかげで、予定した時間よりも早く完成することができました。「できるだけ、子供たちにさせましょう。私たちは、手を出さないように、声を掛けていきましょう。」事前にヘルスメイト長さんから確認事項を伝えられ、それに基づいた支援をしていただきました。中には、学校以外での料理の経験がない子もいて、包丁やピーラーの使い方から教わっていました。
出来上がっただんご汁は、いりことしいたけの出汁がきいていて、とてもやさしい味がしました。子供たちは、「おいしい、おいしい。」と言いながらおかわりをして食べました。
「子供たちと久しぶりに関わって、とても楽しかったので、夜も気持ちよく眠れました。」と、ヘルスメイト長の中村さんが言われていました。子供たちも貴重な体験学習ができました。地域の応援団の方々のあたたかいご支援に感謝です!
(子どもたちの感想)
・最初は、難しそうだと思ったけれど、ヘルスメイトさんたちが教えてくださったおかげで、おいしくできました。今度お母さんたちと作りたくなりました。
・校長先生たちから「とてもおいしかったよ。」と言われて嬉しかったです。
・作り方だけでなく、切り方や片付け方も教えてくださって、作業をスムーズに進められました。素敵な経験をさせてくださって、本当にありがとうございました。
しっかり伝わったよ「ありがとう」の気持ち
ありがとう集会
1月24日(金)、玉名町小学校の体育館で「ありがとう集会」が行われました。玉名町小には、地域や保護者ボランティアが約160名おられ、様々な活動にご協力いただいています(登下校見守り、校外学習見守り、学習支援、放課後わくわく教室、学校環境整備、雑巾贈呈、クラブ活動支援、クリーン作戦、花植え・水掛け、プリントの印刷、読み聞かせ、チャレンジタイムの丸つけ、ベルマーク整理、図書館整備、フッ化物洗口手伝いなど)。それらのボランティア活動に対して子ども達から感謝の気持ちを伝える会です。
1年生から順番に6年生までの出し物の発表。楽しいダンス、歌やリコーダーの演奏、ユニークな寸劇、感謝を伝える呼びかけ・・・参観者から思わず手拍子が出たり一緒に踊ったりとても和やかで楽しい時間が過ごせました。参観された方々は、「素敵な集会でした。とても楽しめました。」「凜とした姿に、さすが町小と感じました。」などの感想を言われていました。
学校運営協議会の松本会長、老人会の山本会長からお話をしていただきました。
・「ありがとう」の言葉を、これからも大切に!
・素晴らしい発表をありがとうございました。温かな幸せな気持ちになりました。
町小支援ボランティアの方と環境整備実施!
12月12日 手洗い場の流し掃除
毎月第2木曜日は、環境整備デーです。今回も地域支援ボランティアの方(塚本さん)が参加されました。推進員2名と合わせて3名で、先生方から要望のあった「教室横の手洗い場、トイレの手洗い場掃除」を行いました。
子供たちでは手の届きにくい、流しの隅々や排水口等を特にしっかり磨きました。今日で、半分くらいの手洗い場が終わりました。残りは、次回に行いたいと思います。とてもきれいになりました。塚本さん、いつもご協力ありがとうございます。
地域の宝を守る活動に取り組んだよ! 菊池川流域ハゼ並木清掃・保全活動 12月1日
12月1日に、玉名市の菊池川沿いにある国登録記念物「ハゼ並木」の保全活動が行われました。
「玉名町校区まちづくり委員会」「玉名遺産を活かす会」「菊池川おおかわの会」の3団体の主催で、毎年実施されています。そこで、昨年から町小の児童・保護者にも参加の呼びかけを行い、今年も、数名の親子が参加してくれました。
集合場所の「まちの宝」の看板があるところからの菊池川とハゼ並木、遠くの普賢岳の眺めは、とても素晴らしいものでした。この素晴らしい景観を守るためにも、大切な活動だなあと思いました。
参加した児童らは、約2時間、ごみ拾いをしたり、ハゼの実採りをしたりして一生懸命取り組んでくれました。
「採れたハゼの実です。がんばって、たくさん採りました。」
「和ろうそくや化粧品に加工されるそうです。」
パート4 「玉名市民会館・玉名市民図書館」
【2年生 生活科 校外学習4回目】
11月21日(木)、2年生最後の町探検は、玉名市民会館(ホール)と玉名市民図書館でした。
市民会館では、大ホール、大中小のそれぞれの楽屋、練習スタジオ、マルチホールなどを見学し、説明を聞きました。マルチホールの椅子が音楽と共に出てくる設備には、「ワーッ」と歓声を上げていました。
玉名市民図書館では、半分ずつに分かれて図書館の中を見学したり説明を聞いたりしました。普段は見ることのできない部屋にも入れてもらい、たくさんの本があることに驚いていました。また、芦村館長から図書館のことについて、分かりやすく丁寧に説明していただきました。帰る時、移動図書館「たまきな号」がちょうど帰ってきて、実物の車も見ることができました。
帰り道で、ある子が「楽しかったー!」と心の底から言う声が聞こえてきました。町探検を通して、校区のよさを、また、発見したことでしょう。「町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、そのよさを発見すること」を目的に行われましたが、その目標は、今回も十分に達成されたのではないでしょうか。
見学を快く受け入れてくださったそれぞれの施設の皆様方の温かいご支援と、引率ボランティアの皆様のおかげで、この学習を行うことができました。地域の皆様、本当にありがとうございました。
マルチホール
玉名市民図書館
(子供の感想)
マルチホールでは、何もなかった部屋に音楽が鳴って、椅子が出てきて、びっくりしました。
玉名市民図書館には、たくさんの本がありました。借りに行きたいです。
4年生音楽「地域に伝わる音楽に親しもう!」 ~「肥後俵積出し唄」を雅会の皆様が三味線の生伴奏で披露~
令和6年11月7日(木)
4年生の音楽の単元「地域に伝わる音楽を楽しもう」の学習の一環で、玉名市内外で活躍されている「雅会」の皆様をお招きして、4年4組の音楽の授業を行いました。
授業では「雅会」の皆様が、地元高瀬に伝わる「肥後俵積出し唄」の民謡を三味線の生演奏で披露してくださいました。子供たちは「この歌はいつ頃から歌われていますか?」などの質問をして、地元にも昔から伝わる歌があることや民謡の特徴などの学びを深めることができました。
また「雅会」の星子先生からは「この歌や高瀬に伝わる宝をこれからも大事にして、伝えていってほしい。」とのお話があり、子供たちからも「『肥後俵積み出し唄』を伝えていきたい。」という感想が聞かれました。
ボランティアで来校してくださった「雅会」の先生方、ありがとうございました。
今年も「玉名大俵まつり 米俵積出し式」へ出演しました。
令和6年11月15日(金)
昨年度、地域学校協働活動の一環で始めた地元高瀬に伝わる民謡「肥後俵積出し唄」の踊りを玉名町小の児童たちに継承。今年も昨年同様、町小の3年生から5年生の有志16人が、11月17日(日)に行われた「玉名大俵まつり 米俵積出しの式」で「肥後俵積出し唄」の踊りを披露しました。
放課後の時間を利用して、元民謡保存会の大林聖子先生と玉名市文化協会の林田優子先生のご指導のもと、横島潟担い節伝承会の方々に三味線伴奏のご協力を頂きながら、11月に入ってから5回の練習が行われました。
子供たちも本番を楽しみにしながら各自、自宅でも練習したそうです。
多目的室で練習した成果を、本番も発揮しました。小雨が降る中でしたが、頑張りました。
ご指導いただいた先生方、唄を歌ってくださった田中先生、応援してくださったたくさんの皆様、ありがとうございました。
6年生が戦争と平和について学びました!(10月4日)
くまもと戦跡ネット出前平和講座「玉名の戦争を知ろう」
「熊本戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」代表の髙谷和生さんを講師に迎え、6年生の平和学習が2校時から4校時にかけて行われました。髙谷さんについては、熊本日日新聞の「私を語る」で6月から9月にかけて連載されていましたし、町小校区在住なので、ご存じの方も多いかと思います。
たくさんの戦時資料が、多目的室にずらりと並んでいるのにも驚きましたが、その貴重な資料を子どもたちは実際に手で触れながら見ることができました。また、代表の子どもたちは、陸軍航空兵の軍服や日赤従軍看護婦の服、モンペ、防空頭巾などを着る体験もさせてもらいました。お話だけでなく、子供たちに体験させながら、多くの資料も使い、分かりやすく戦争について話をされました。
また、その後、本校学校運営協議会委員でもあり元町小校長の森髙清さんから、「私の戦争体験」という主題で、話をしていただきました。戦争を体験した方の生の声は、本当に心に響くものでした。6年生は、これからこのような学習を積み重ねながら、11月29日~30日の長崎修学旅行へとつなげていきます。
6年生の子どもたちは、それぞれに戦争の悲惨さ、平和の大切さをしっかり感じたことでしょう。地域の素晴らしい人材に感謝しながら、今回の平和学習を今後も続けていきたいと、強く思いました。
(高谷さん⬇)
「繁根木川の生き物を探そう。川の中を調べよう。」
令和6年9月27日(金)
2年生の生活科で「繁根木川の生き物を探そう。川の中を調べよう」の学習が繁根木川の立願寺橋付近で行われました。
玉名市民生委員の方々をはじめ国土交通省菊池川河川事務所の職員の皆様など、たくさんの方のご協力のもと、子供たちは1クラスずつ川の中に入り、生き物がいそうなところをタモ網でガサガサしながら生き物探しを楽しみました。
また川から上がった後は、子供たちが採取した生き物に加え、河川事務所の職員の方が事前に採取された生き物を観察し、川のことについて学びを深めました。
「今日の授業が楽しみで昨日は眠れなかった!」「(お家の人に)今度またこに連れてきてほしい!」と話す子供もいるほど、関心の高さが伺える川の学習。
この体験は子供たちにとって生き物や環境の大切を学ぶ貴重な機会となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
町小支援ボランティアの方と環境整備実施!
9月12日 砂場の耕し・運動場にテント立て
これまでは、主に推進員で行っていた校舎内外の環境整備を地域の方にも呼びかけ、毎月第2木曜日に実施することにしました。
9月12日(木)は、地域支援ボランティアの方2名(塚本さん、古川さん)が参加されました。小森田主幹と推進員2名の合わせて5名で、「砂場の耕し」と「運動場のテント立て」を行いました。
厳しい暑さの中でしたが、みんなで協力しながら取り組み、予定したところまで終わることができました。子どもたちは、体育の時間に、柔らかくなった砂場を使えるようになりました。また、体育や休み時間に、テント内の日陰で、一休みできるようになりました。
耕運機や鍬で何度も耕し、柔らかくなりました。
協力してくださった地域支援ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
玉名町老人クラブの皆様からの心こもるプレゼント
令和6年9月9日(月)
今年も「玉名町老人クラブ連合会」の有志の皆様が縫い上げた雑巾やマット計522枚が玉名町小に届きました!玉名町老人クラブ連合会の会長の山本順一さんからは、「教室や廊下をきれいにして、心地よい環境のもとで実りある勉強ができることを願っています。」との言葉をいただきました。地域の先輩方からの心のこもったプレゼントで、学校も心もきれいになるよう日々磨いていきましょう!
大切に使います。ありがとうございました。
地域学校協働の愛校作業!地域への恩返しのゴミ拾い!
令和6年8月25日(日)
毎年、夏休みが明ける前に実施されているPTA主催の「愛校作業」が今年度も行われ、約60名の保護者と児童に加え、地域ボランティアの方々も作業のお手伝いに参加してくださいました。今年は例年にない酷暑のため、受付時刻を6時に前倒しし、6時30分から作業を開始しました。参加者は各クラスの窓ふきや運動場の草取り、側溝に溜まった砂すくいなど、分担して約1時間の作業を行いました。
そして、保護者と児童は帰宅しながら地域のゴミ拾いを実施。日頃、学校の登下校の見守りや校外学習の引率など、地域のボランティア活動への御礼の気持ちを込めた「恩返しのゴミ拾い」となりました。
学校がきれいになりました。みなさん、ありがとうございました。
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ4回目「LEDライトを作ろう!」】【閉講式】
8月22日(木)に行われた4回目のワークショップは、「LEDライト作り」でした。今回が、最終回となるので、終了後に閉講式も行われました。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明を聞いた後、実際に作り始めましたが、回路を作る作業は、細かい部品を埋め込んでいくので難しそうでした。その後、黄色と緑のLEDライトをセットし、電池をソケットに入れて光がつくか確認しました。今回は、ペンチやキリを使うので、特にけがをしないように注意が必要です。
光がつくか確認できたら、夏の大三角の星座と自分の星座が描かれた紙に、キリで穴を開けます。この作業も、危なくないように中に雑巾を入れた紙コップが準備されていました。その紙コップの周りに星座の描かれた紙を巻いて、穴をあけました。けがをしないための工夫に、「さすが!」と思いました。
作る時は、高校生がそばに付いて、声を掛けたり難しいところは少し手助けをしてくれたりして、ライトができあがりました。子どもたちは、その後、スイッチを入れて、明るく光る星座をうれしそうにながめていました。夏休みの楽しい思い出になったことでしょう。
閉講式では、高校生、小学生ともに一人ずつ感想を発表し合いました。高校生からみんなに記念の写真パネルを、小学生からは、寄せ書きを贈りました。貴重な楽しい体験ができた4回のワークショップでした。
児童の感想
・素敵なプレゼントをありがとうございました。
・今日で終わるのは、悲しい。4回とも楽しかったよ。
・5回、6回と、もっとあればいいのになあ。
完成した 星座のライトです。
きれいですね。自分の星座入りで、オリジナルライトです。
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ3回目「光るポストカードを作ろう!」】
7月18日(木)、3回目のワークショップは、AgICペンを使って作る「光るポストカード」です。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明を受け、「電気を通すと音が鳴る」道具を使って、電気を通す物と通さない物が何かを考えて調べました(➀マジックで書いた線 ②木の棒 ③金属の線)。
次に、AgICペンで書いた線を調べてみると・・・・「ピー」と音が鳴り、電気を通しました。このペンは、Ag(銀)の成分が混ざった特殊なペンのため、電気を通すということでした。マジックの線とは違いましたね。
次に、作り方の説明を聞いた後、「光るポストカード」を実際に作り始めました。今回も、作る時は高校生がそばに付いて、声を掛けたり難しいところは少し手助けをしてくれたりして、それぞれのオリジナルポストカードができあがりました。子どもたちは、その後、スイッチを入れて、LEDライトの光る作品を見て、うれしそうでした。
4年生児童の感想
・お兄さん達がやさしく教えてくれたよ。
・銀の入ったペンで書いた線は、光を通すのだなあ。
・花火のポストカードが、上手にできてうれしいです。
完成した ポストカードです。
きれいですね。花火をイメージして作っていました。
いろいろな技法を使って描こう 読書感想画4年
【4年生図工「読書感想画~いろいろな技法を使って~」授業支援】
6月6日、10日、20日、25日、7月5日に、4年3組の授業支援に入りました。
はじめに、担任の先生が、スクリーンに文章だけ見せながら、絵本「花火になったたこくん」の読み聞かせをされました。その後、内容を振り返り、クライマックスの場面や、その時の登場人物の様子などを絵に描くとよいことことを意識させながら、子どもたちから発言を引き出していきました。
その後、主人公のたこくんを新聞紙に大きく伸び伸びと描きました。夜の場面なので、黒の色画用紙を使って、そこに、新聞紙に描いたたこを貼り、花火を描き込んでいきます。たこに色をつけた後は、花火の描き方をみんなで考えたうえで、練習用の黒の色画用紙に思い思いの花火を描いていきました。20日からは、本番用の大きな黒の色画用紙に、花火を描き込んでいきます。絵の具用の筆だけでなく、歯ブラシや綿棒やスポンジなどを活用したスパッタリングなどの技法を使って花火を仕上げていきました。おもしろいたこ、すてきな花火ができました。
児童の感想
・新聞紙に、たこの絵を描いたのが初めてでした。
・歯ブラシや綿棒やスポンジなどいろいろな道具を使って絵を描いたことが、楽しかったです。
・絵は苦手だったけど、うまくできてうれしいです。
新しい本が入荷!たくさんの子供たちに大切に読んでほしい!~図書整備ボランティアがブッカーかけ作業を実施~
令和6年7月10日(水)
玉名町小学校の学校支援ボランティアの一つ「図書整備ボランティア」の今年度の活動「新刊図書のブックカバーかけ」が地域連携室で始まりました。
入荷した図書一冊一冊の形状に合わせて、専用のカバーシールを切り貼りしていくブックカバーかけ。子供たちにたくさん本に触れ、そして大切に読んでほしい…との願いを込めながら、丁寧に作業されていました。
ボランティアの皆様、ありがとうございました!
楽しかったよ 虫たんけん! 亀甲公園に行きました
【1年生 生活科 校外学習】
7月8日(月)、1年生は、生活科の校外学習で亀甲公園に行きました。「安全に気をつけて公園に行くこと」「虫や草花とふれあったり、遊具で友達と仲よく遊んだりすること」を目的に行われました。
公園では、遊具で遊んだり、虫を探したりして遊びました。バッタ、ダンゴムシなどいろいろな虫を見つけて、大喜びの子供たちでした。今回も、地域ボランティアの方々に引率の協力をしていただきました。おかげで、安全に学習することができました。引率ボランティアの皆さんも、「一緒に活動できて、楽しかった」と言われていました。
地域にある亀甲公園のよさを発見してくれたことでしょう。
児童の感想
・お友だちと遊べて、楽しかったです。公園は、広かったです。
・亀甲公園には、シロツメグサが、いっぱいありました。まっ白で、とてもきれいでした。
・遊具で、いっぱい遊びました。
・バッタが、いっぱい跳んでいました。バッタが、10ぴき取れました。
・バッタの色は、黄緑色でした。つかまえるとき、ドキドキしました。つかまえられたから、びっくりしました。
どきどきわくわく町たんけん!
パート3 「コース別に分かれての探検」
Aコース・・・千国フラワー、明教寺、牧八百屋(桑机先生担当)
Bコース・・・妙法寺、高瀬郵便局、栁屋茶舗(向坂先生担当)
Cコース・・・吉田写真館、玉名女子高校、疋野神社(甲野先生担当)
【2年生 生活科 校外学習3回目】
7月4日(木)、最後の町探検は、3つのコース別での探検でした。3クラス混合で、子どもたちの希望をもとに、それぞれのコースに分かれました。見学前の事前学習も、クラス混合でコース別に行いました。行く前の子どもたちの様子からも「どきどき わくわく!」この探検をとても楽しみにしているのが伝わりました。
見学先では、分かりやすくお話をしてくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりして、子どもたちも多くのことを体験し、学び、充実した学習となりました。町探検を通して、校区のよさをたくさん発見したことでしょう。「町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見すること」を目的に行われましたが、その目標は、十分に達成されたのではないでしょうか。
見学を快く受け入れてくださったそれぞれの地域の皆様方の温かいご協力と、引率ボランティアの皆様のおかげで、この学習を行うことができました。地域の皆様、本当にありがとうございました。(玉中の職場体験で来ていた中学生も、一緒に引率してくれました。)
吉田写真館 玉名女子高等学校 疋野神社 千国フラワー 明教寺
牧八百屋 妙法寺 高瀬郵便局 柳屋茶舗
児童の感想
「お花を長持ちさせる工夫を教えてもらいました。」
「お参り体験が、楽しかったです。」
「野菜がとても安かったので、お母さんと買いに行きたいと思います。」などなど
「玉名のいいところを、また、発見しました。」
「町探検パート3も、とても楽しかったです。」
「引率ボランティアの方、ありがとうございました。」
「働くことの大変さと、働く人の思いを知りました。」
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ2回目「イライラ棒を作ろう!」】
6月13日(木)、2回目のワークショップは、子どもたちも楽しみにしていた「イライラ棒」作りです。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明がありました。資料を提示しながら、ポイントを3つに絞ってのわかりやすい説明でした。小学生にどうしたら伝わるか、事前に何回も練習をして来られていることを知り「なるほど!」と思いました。釘に色をつけ、色の付いたところまで打ち込むといいなど、作りやすくするために材料にも細やかな工夫がされていました。また、板をかわいく飾ったものもありました。
作る時は、高校生がそばに付いて、声を掛けたり少し手助けをしてくれたりして、予定より早くできあがりました。子どもたちは、その後、友達と一緒に競争しながら、楽しく遊びました。
児童の感想
「お兄さん達が優しく教えてくれたよ。」
「打った釘に、針金を巻くところが難しかったよ。」
「出来上がって、友達と競争して遊んだよ。」
【児童放課後活動『わくわく活動』】がはじまりました!
町小の子どもたちの「放課後の居場所づくり」と「体験活動による一層の育ち」を目的とする「わくわく活動」が今月6日に始まりました。初回の活動は「梅干しづくり」。自ら参加を申し込んだ4年生~6年生の46名の子どもたちが2回(6/6,6/20)に渡り梅干しの作り方を体験しました。
この「わくわく活動」は、主任児童委員の山下敏子さんの呼びかけで結成された『わくわく隊』のメンバーの主催です。月2回のペースで年間を通してさまざまな体験活動が予定されています。
子どもたちの成長が楽しみですね!
↑【6/6(木)第1回わくわく活動】
玉名女子高校の校内に実る梅の採取体験を行った後、事前に準備された梅を洗ってヘタを取り、塩漬けにする体験を行いました。
↑【6/20第2回わくわく活動】
校内の農園で育った赤しその葉を枝からちぎって洗い、塩もみする体験活動。前回塩漬けして上がってきた梅酢に浸すと真っ赤に発色する様子に驚きました。
地域の温かいご支援に 感謝です!
6月15日 立派な草置き場完成!
私たち推進員(濱﨑・平島)は、校舎内外の環境整備にも取り組んでおり、随時、草取りなどを行っています。ひまわり学級の畑の横には、草置き場が設置してありますが、随分古くなり、壊れかけていました。「なんとかしたいなあ」と思っていたところ、保護者の方からボランティアで作ってくださるという申し出があり、14日に、大きさなどの打ち合わせを行いました。次の日には、「できました。」と連絡があり、15日には、立派な草置き場が完成していました。頼んだ次の日には出来上がっていて、そのスピーディさにも驚きました。今までのサイズより2倍の大きさで、草もたくさん入りそうです。
坂本勇樹さん(一級建築士、本校の保護者でもあります)、本当にありがとうございました。大切に使っていきます。
わくわく どきどき 町たんけん!
パート1 「高瀬裏川・眼鏡橋」
【2年生 生活科 校外学習1回目】
5月30日(木)、2年生は、生活科の「町探検」で、地域ボランティアや地域学校協働活動推進による協力のもと、高瀬裏川水際緑地公園に行きました。
自分たちの町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見することが目的です。
ちょうど祭りの期間ということで、花しょうぶがきれいに咲いていました。眼鏡橋や酢屋橋、小崎橋なども見学しました。眼鏡橋が176才ということにみんな驚いていました。また、毎日、枯れた花を摘むなどの手入れをされている方を見て、きれいな裏川を保つための人々の努力にも気づくことができました。
町探検を通して、校区のよさをたくさん発見して欲しいと思います。
児童の感想
・花しょうぶがきれいにさいていました。
・黄色い花しょうぶがあるとは、知りませんでした。
・眼鏡橋が、そんなに昔に作られたと知り、びっくりしました。
・株分け1年目と3年目で花や葉の違いに気づきました。
パート2 「立願寺公園しらさぎの足湯・立願寺温泉稲荷神社」
【2年生 生活科 校外学習2回目】
6月3日(月)、2回目の校外学習は、立願寺公園しらさぎの足湯と稲荷神社に行きました。今回も地域ボランティアや地域学校協働活動推進員の方に引率の協力をしていただきました。
足湯、公園、稲荷神社の3カ所を交代で探検しました。足湯にのんびりつかる子もいれば、色々な場所を歩き回る子もいました。どの子も、笑顔いっぱいで楽しそうでした。お湯から上がるときには、足がピンク色になっていました。足湯から上っていった所に、稲荷神社があります。たくさんの赤い鳥居をくぐって、神社に到着すると、みんなでお参りをしました。
2回目の町探検も晴天に恵まれ、貴重な体験ができました。
児童の感想
・稲荷神社は、初めて知りました。足湯が気持ちよかったです。
・ボランティアの方のおかげで、安全に町探検ができました。
☆感謝の思いを伝えることができました。玉名町小学校の3つの「あ」の「ありがとう」ですね。
【夏模様に大変身!】 花*花ボランティアが花苗の植え替え
5月26日(日)
玉名町小学校の学校支援ボランティアの一つ「花*花ボランティア」メンバーの親子連れ約20名が、花苗の植え替えを行いました。この日は午前中から初夏の日差しが照りつけ、夏日となる気温の中、メンバーも汗だくになりながらスコップや鍬を使って作業を行いました。約2時間半ほどの作業でプール西側の花壇は、マリーゴールドなど夏模様の花いっぱいに大変身!登下校の子ども達を明るく迎えてくれることと思います。
ボランティアの皆様、暑い中にありがとうございました。
◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。
校区探検をして、わたしたちの住む町のことをもっと知ろう!
【3年生社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」校外学習引率1回目:学校の北側】
5月8日(水)、3年生の社会科「町の様子」の校外学習で、児童引率を手伝いました。
町小の校区を実際に歩いて回り、建物や家々の様子、土地の高低などを調べて、自分たちの住む町小校区の地図を作り、玉名市への理解を深めることを目的とした学習です。
1回目の今日は、学校の北側コースです。学校を出て、疋野神社へ向かいました。神社でお参りをした後、宮司さんから話を聞きました。その後、足湯公園へ行き、学校へ帰りました。
引率ボランティアのみなさんです。
【3年生社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」校外学習引率2回目:学校の東側】
5月14日(火)、3年生の社会科の校外学習2回目です。
今日は、学校の東側の様子を歩いて調べます。ゆめマート、ドコモショップ、裁判所、文化センター、保健センター、市民会館、市役所、合同庁舎・・・・玉名市には、いろいろな施設があります。「あっ、ここ行ったことある。」など自分の経験を話す子もいました。
「ラーメン屋さんが3軒もあった。」そうですね、玉名は、ラーメンも有名で、お店も多いことに気づいた児童もいました。
《児童の感想》
「玉名市の公共施設が、いろいろあったよ。」「北コースに比べて、田んぼがあって、静かだった。」
【3年生社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」校外学習引率3回目 学校の西側・南側】
5月22日(水)、3年生の社会科の校外学習3回目です。
今日は、学校の西側から南側の様子を歩いて調べました。西武商店街のいろいろな店をめぐり、玉名郵便局、玉名駅へ行きました。
《児童の感想》
「お店が多くて、賑やかだったよ。」「人や車が多かったよ。」「玉名駅前のバス停には、人が並んでいたよ。」
地域の引率ボランティアのみなさんのおかげで、安全に校外学習をすることができました。ありがとうございました。
【3年生社会「町の様子を調べて校区の地図を作ろう」校外学習引率4回目
繁根木八幡宮・高瀬裏川】
5月29日(水)、3年生の社会科の校外学習4回目です。
今日は、繁根木八幡宮へ行き、その後、高瀬裏川水際緑地公園へ行きました。裏川は、しょうぶ祭り期間中でもあり、花しょうぶがきれいに咲いていました。見物のお客さんもとても多かったです。子どもたちは、しょうぶの花を一生懸命スケッチしていました。
引率ボランティアの皆さんです。
優しく見守っていただきました。ありがとうございました。
元気の育て わたしのやさい
【2年生 生活科「やさいを育てよう」】
4月24日(水)、2年生の授業支援に入り、畑に夏野菜(きゅうり、オクラ、なす、ピーマン)の苗を一緒に植えました。
まず、推進員から植え方の説明をした後、子どもたちは3人一組で野菜の苗を植えました。ポットから苗を出すのも2年生にとっては、一苦労。でも、体験しながら上手になります。
その後、教室で野菜クイズに挑戦しました。種、子葉・本葉、実のカードをバラバラにして、どれがどの野菜なのかを考えました。「ハイ、ハイ、ハイ。」と、みんな進んで手を挙げ、発表していました。
「野菜は、みんなの足音や声を聞いて、大きく育ちます。」と伝えたので、きっと、足を運んでくれていることでしょう。
【2年生 生活科「ミニトマトの苗を植えよう」】
4月30日(火)、2年生の授業支援に入り、畑にミニトマトの苗を一緒に植えました。
はじめに、推進員が植え方の説明をしました。その後に、子どもたちそれぞれの鉢にボラ土と培養土を入れて、ミニトマトの苗を植えました。先日、ポットから苗を出す体験をしているので、今回は、みんな上手にできていました。経験することって大事ですね。
ミニトマトは、一人一鉢で教室横のベランダで育てます。毎朝、見に行けますね。ベランダに足を運んで世話をしている子どもたちの姿が目に浮かびます。
野菜を育てることを通して、生き物の命を育む心が育ってくれることを願います。
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ1回目「作って遊ぼうーLEDランタンを作ろう!―】
5月16日(木)、玉名工業高校電気科3年生による、玉名町小の児童に電子工作を教える講座が、中央公民館で行われました。放課後の時間を使って、子どもたちに科学への関心を高めてもらおうと、玉名工業高校が企画し、玉名市中央公民館が主催しました。当日は、希望する4年生から6年生の中から抽選で選ばれた10名が参加しました。
はじめに、開講式が行われ、その後、玉名工業高校3年生6名の指導を受けながらLED(発光ダイオード)のランタン作りを楽しみました。
放課後ワークショップは、月一回のペースで、4回実施される予定です。
ゆたかにそうぞうして
絵の具のふしぎを体験
【3年生図工「絵の具と水のハーモニー」】
3年生の子どもたちは、図工の時間に、自分の好きな色を水彩絵の具でつくり、画用紙に思いのまま筆を動かすという学習をしました。線の太さに変化をつけたり、直線、曲線、点など、いろいろな線を描いたりしました。水を加えることで生まれる色の変化やにじみの面白さにも気づきながら、思い思いに描いていました。水彩絵の具の不思議を感じたことでしょう。
ゆたかにそうぞうして お話の絵の導入
【3年生図工「読書感想画~ゆたかに想像して描こう~」】
5月16日(木)の3年1組の図工「お話の絵」では、まず、はじめに、担任の先生が、挿絵を見せないで、絵本の読み聞かせをされました。次に、お話の内容を振り返りました。絵に描くことを意識しながら、登場人物、出てきた物、形、色、大きさなどをみんなで確認しました。その後、白用紙にアイデアスケッチを行いました。
お話の絵は、想像を膨らませながら描くことが大切なので、それを手助けするような言葉かけを行ったり、準備してきた参考作品を見せたりしながら支援していきました。
図工は、「ほめほめ作戦」が効果的です。「ここ、いいね。」「ここのところくふうしたね。」と子どもたちに声をかけながら、支援していきました。
元気に育て わたしのやさい
【2年生 生活科「やさいを育てよう」】
4月24日(水)、2年生の授業支援に入り、畑に、夏野菜(きゅうり、オクラ、なす、ピーマン)の苗を一緒に植えました。
まず、推進員から植え方の説明をした後、子どもたちは3人一組で野菜の苗を植えました。ポットから苗を出すのも2年生にとっては、一苦労。でも、体験しながら上手になります。
その後、教室で野菜クイズに挑戦しました。種、子葉・本葉、実のカードをバラバラにして、どれがどの野菜なのかを考えました。「ハイ、ハイ、ハイ。」と、みんな進んで手を挙げ、発表していました。
「野菜は、みんなの足音や声を聞いて、大きく育ちます。」と伝えたので、きっと、足を運んでくれていることでしょう。
【2年生 生活科「ミニトマトの苗を植えよう」】
4月30日(火)、2年生の授業支援に入り、ミニトマトの苗を一緒に植えました。
はじめに、推進員が植え方の説明をしました。その後に、子どもたちそれぞれの鉢にボラ土と培養土を入れて、ミニトマトの苗を植えました。先日、ポットから苗を出す体験をしているので、今回は、みんな上手にできていました。経験することって大事ですね。
ミニトマトは、一人一鉢で教室横のベランダで育てます。毎朝、見に行けますね。ベランダに足を運んで世話をしている子どもたちの姿が目に浮かびます。
野菜を育てることを通して、生き物の命を育む心が育ってくれることを願います。
防犯ボランティア一斉下校
5月16日(木)
本日、4月早々より登下校の見守り活動を行なってくださっている防犯ボランティアの皆様方との対面式が行われました。
生活安全委員長からは「暑い日も寒い日も雨の日もいつも見守ってくださりありがとうございます。これからも見守っていてください。」とお礼の言葉が贈られました。
教頭先生からは「①防犯ボランティアの方への感謝の気持ちを言葉や態度で表すこと ②ボランティアの方に頼らず自分の力で命を守る力をつけていくこと」の自覚を促す話がありました。
対面式後には、各ブロック毎にボランティアが付き添い、全児童一斉下校が行われました。
今年度1年間、防犯ボランティアの皆様には大変お世話になります。
◆玉名町小学校の地域学校協働活動は「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、
学校と地域とがしっかり連携しながら推進しています。
5月2日(火)
新1年生の児童も入学してから1ヶ月が経とうとしています。
今年度も防犯ボランティアの皆様方が、下校の引率をしてくださっています。
はじめは、帰り道がわからず泣き出したり、道に迷ったりする児童もいて、ハプニングもありましたが、
ボランティアの皆様方の温かい見守りの中に、少しずつ自分たちで下校する力も身についてきました。
雨の日も風の日も、ボランティアの皆様方、本当にありがとうございます。
◆玉名町小学校の地域学校協働活動は「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、
学校と地域とがしっかり連携しながら推進しています。
たまり場補導が実施されました
3月22日(金)
青少年補導センターや玉名警察署、玉名町支館の方々を中心に行われている長期休業日前の「たまり場補導」が実施されました。春休みに入ったということで、あちらこちらで子供達の姿を見かけられたそうです。
気温も高くなり、出かけることも多くなる季節ですが、交通安全などに気をつけて、楽しい春休みにしてほしいと思います。ご家庭でも子供達へのお声かけをよろしくお願いします。
◇玉名町小学校の「地域学校協働活動」では、『家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子供達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。