2024年7月の記事一覧
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ3回目「光るポストカードを作ろう!」】
7月18日(木)、3回目のワークショップは、AgICペンを使って作る「光るポストカード」です。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明を受け、「電気を通すと音が鳴る」道具を使って、電気を通す物と通さない物が何かを考えて調べました(➀マジックで書いた線 ②木の棒 ③金属の線)。
次に、AgICペンで書いた線を調べてみると・・・・「ピー」と音が鳴り、電気を通しました。このペンは、Ag(銀)の成分が混ざった特殊なペンのため、電気を通すということでした。マジックの線とは違いましたね。
次に、作り方の説明を聞いた後、「光るポストカード」を実際に作り始めました。今回も、作る時は高校生がそばに付いて、声を掛けたり難しいところは少し手助けをしてくれたりして、それぞれのオリジナルポストカードができあがりました。子どもたちは、その後、スイッチを入れて、LEDライトの光る作品を見て、うれしそうでした。
4年生児童の感想
・お兄さん達がやさしく教えてくれたよ。
・銀の入ったペンで書いた線は、光を通すのだなあ。
・花火のポストカードが、上手にできてうれしいです。
完成した ポストカードです。
きれいですね。花火をイメージして作っていました。
いろいろな技法を使って描こう 読書感想画4年
【4年生図工「読書感想画~いろいろな技法を使って~」授業支援】
6月6日、10日、20日、25日、7月5日に、4年3組の授業支援に入りました。
はじめに、担任の先生が、スクリーンに文章だけ見せながら、絵本「花火になったたこくん」の読み聞かせをされました。その後、内容を振り返り、クライマックスの場面や、その時の登場人物の様子などを絵に描くとよいことことを意識させながら、子どもたちから発言を引き出していきました。
その後、主人公のたこくんを新聞紙に大きく伸び伸びと描きました。夜の場面なので、黒の色画用紙を使って、そこに、新聞紙に描いたたこを貼り、花火を描き込んでいきます。たこに色をつけた後は、花火の描き方をみんなで考えたうえで、練習用の黒の色画用紙に思い思いの花火を描いていきました。20日からは、本番用の大きな黒の色画用紙に、花火を描き込んでいきます。絵の具用の筆だけでなく、歯ブラシや綿棒やスポンジなどを活用したスパッタリングなどの技法を使って花火を仕上げていきました。おもしろいたこ、すてきな花火ができました。
児童の感想
・新聞紙に、たこの絵を描いたのが初めてでした。
・歯ブラシや綿棒やスポンジなどいろいろな道具を使って絵を描いたことが、楽しかったです。
・絵は苦手だったけど、うまくできてうれしいです。
新しい本が入荷!たくさんの子供たちに大切に読んでほしい!~図書整備ボランティアがブッカーかけ作業を実施~
令和6年7月10日(水)
玉名町小学校の学校支援ボランティアの一つ「図書整備ボランティア」の今年度の活動「新刊図書のブックカバーかけ」が地域連携室で始まりました。
入荷した図書一冊一冊の形状に合わせて、専用のカバーシールを切り貼りしていくブックカバーかけ。子供たちにたくさん本に触れ、そして大切に読んでほしい…との願いを込めながら、丁寧に作業されていました。
ボランティアの皆様、ありがとうございました!
楽しかったよ 虫たんけん! 亀甲公園に行きました
【1年生 生活科 校外学習】
7月8日(月)、1年生は、生活科の校外学習で亀甲公園に行きました。「安全に気をつけて公園に行くこと」「虫や草花とふれあったり、遊具で友達と仲よく遊んだりすること」を目的に行われました。
公園では、遊具で遊んだり、虫を探したりして遊びました。バッタ、ダンゴムシなどいろいろな虫を見つけて、大喜びの子供たちでした。今回も、地域ボランティアの方々に引率の協力をしていただきました。おかげで、安全に学習することができました。引率ボランティアの皆さんも、「一緒に活動できて、楽しかった」と言われていました。
地域にある亀甲公園のよさを発見してくれたことでしょう。
児童の感想
・お友だちと遊べて、楽しかったです。公園は、広かったです。
・亀甲公園には、シロツメグサが、いっぱいありました。まっ白で、とてもきれいでした。
・遊具で、いっぱい遊びました。
・バッタが、いっぱい跳んでいました。バッタが、10ぴき取れました。
・バッタの色は、黄緑色でした。つかまえるとき、ドキドキしました。つかまえられたから、びっくりしました。
どきどきわくわく町たんけん!
パート3 「コース別に分かれての探検」
Aコース・・・千国フラワー、明教寺、牧八百屋(桑机先生担当)
Bコース・・・妙法寺、高瀬郵便局、栁屋茶舗(向坂先生担当)
Cコース・・・吉田写真館、玉名女子高校、疋野神社(甲野先生担当)
【2年生 生活科 校外学習3回目】
7月4日(木)、最後の町探検は、3つのコース別での探検でした。3クラス混合で、子どもたちの希望をもとに、それぞれのコースに分かれました。見学前の事前学習も、クラス混合でコース別に行いました。行く前の子どもたちの様子からも「どきどき わくわく!」この探検をとても楽しみにしているのが伝わりました。
見学先では、分かりやすくお話をしてくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりして、子どもたちも多くのことを体験し、学び、充実した学習となりました。町探検を通して、校区のよさをたくさん発見したことでしょう。「町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見すること」を目的に行われましたが、その目標は、十分に達成されたのではないでしょうか。
見学を快く受け入れてくださったそれぞれの地域の皆様方の温かいご協力と、引率ボランティアの皆様のおかげで、この学習を行うことができました。地域の皆様、本当にありがとうございました。(玉中の職場体験で来ていた中学生も、一緒に引率してくれました。)
吉田写真館 玉名女子高等学校 疋野神社 千国フラワー 明教寺
牧八百屋 妙法寺 高瀬郵便局 柳屋茶舗
児童の感想
「お花を長持ちさせる工夫を教えてもらいました。」
「お参り体験が、楽しかったです。」
「野菜がとても安かったので、お母さんと買いに行きたいと思います。」などなど
「玉名のいいところを、また、発見しました。」
「町探検パート3も、とても楽しかったです。」
「引率ボランティアの方、ありがとうございました。」
「働くことの大変さと、働く人の思いを知りました。」
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ2回目「イライラ棒を作ろう!」】
6月13日(木)、2回目のワークショップは、子どもたちも楽しみにしていた「イライラ棒」作りです。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明がありました。資料を提示しながら、ポイントを3つに絞ってのわかりやすい説明でした。小学生にどうしたら伝わるか、事前に何回も練習をして来られていることを知り「なるほど!」と思いました。釘に色をつけ、色の付いたところまで打ち込むといいなど、作りやすくするために材料にも細やかな工夫がされていました。また、板をかわいく飾ったものもありました。
作る時は、高校生がそばに付いて、声を掛けたり少し手助けをしてくれたりして、予定より早くできあがりました。子どもたちは、その後、友達と一緒に競争しながら、楽しく遊びました。
児童の感想
「お兄さん達が優しく教えてくれたよ。」
「打った釘に、針金を巻くところが難しかったよ。」
「出来上がって、友達と競争して遊んだよ。」
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵