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校長のつぶやき

054 0728 アサガオ 開花一号 

2025.7.28 校長のつぶやき アサガオ 開花一号 

 職員室のベランダでグリーンカーテンをつくったものの、連日の暑さでなかなか成長できにくかったアサガオですが、今朝、第一号の花が開いていました。我が家のアサガオは毎日数十個の大輪を咲かせていますが、黒肥地小はこれからのようです。


 同じ植物でも花が咲くペースはそれぞれです。これからも、葉や土の状況を見ながら、水やりや追肥を行っていこうと思います。

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053 0718 成長

 今週は、私の自己管理能力の不足から体調を崩してしまて、お休みをいただいておりました。1時間目に終業式があり、久しぶりに子どもたちの顔を見ることができ元気をもらいました。詳細は学校だより(7月号)で紹介します。
 少し学校を空けただけなのに、子どもが少し成長したように見えました。また、ベランダのアサガオも確実に背を伸ばしています。何気ない風景ですが幸せを感じた時間でした。 

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052 0711 担任も感じる子どもの成長

以下に、6年生の学級通信を紹介します。
現在、学校では各委員会の児童が中心となり、課題解決に向けた活動を行っています。
 例えば、大きな声で気持ちのよいあいさつのできる「あいさつMVP」や、無言で時間いっぱい掃除ができる「そうじ名人」を各クラスで決める活動などです。
 毎日何気なくやってきた挨拶や掃除の仕方を見直すよい機会となりました。
 立ち止まってはきはきとした声であいさつをする姿や、時間前から掃除場所に移動して黙々と掃除する姿を学校中でよく見かけるようになりました。
 今後も継続して、主体的に取り組む子どもたちであってほしいと思います。

 あたりまえのことを びっくりするほど ちゃんとやる子ども  動く 子ども)

 いい時は褒め、できていない時は改める。その繰り返しで少しずつ上のステージに向かっている黒っ子です。黒肥地地区の宝である子どもは、学校だけでなく保護者や地域の方々等の力をお借りして育てることがよりよい成長を助長します。
 引き続き、学校の教育方針と同じ方向を向いていただいて、子どもに一声かけていただければ幸いです。GD.pdf
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051 0711 すごいぞ1年生 

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
 
 これは、今日教室を回っていた時に気づいた掲示物です。代表委員会前に1年生が学級活動をしたあしあとが残っていました。
 私は心から「すごいぞ1年生!!!!!」と思いました。普通に1年生は授業をしていましたが、もしかしたら私の心の声が漏れていたかもしれません。

 
 まだ6歳か7歳の黒っ子たちが知恵を出し合って話し合った様子が伝わります。すごいと思いませんか? 感動です合格
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049 0709 駐在さんに感謝 SNS講話

   友達や命を大切にする子ども
 黒肥地派出所の山田巡査部長にSNSの使い方について講話をしていただいています。
 月曜が1・2年生、本日が3・4年生、明日が5・6年生です。熊本県警察本部肥後っ子サポートセンターの資料を使って、児童の発達段階に応じた内容で10分ほど話していただいています。被害者にならないことはもちろんですが、加害者になり得ることも知ることができました。学習に使った資料は自宅に持ち帰るますので、親子で話題にしてみてください。

 特に3年生は、今日の道徳の時間に「約束や決まりの意義を理解し、進んで守ろうとする心情を育てる。」ことをねらいとした題材「作ひんのかち」を学んだばかりでした。いいタイミングです。以下、道徳後の作文です。 
友達の上手な絵をもらったときにSNSに投稿しないようにしたいです。
 
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048 0708 4年生PDCA作戦

 朝や放課後に児童のいない教室を回っています。机の並び方や棚の上の状況から学級の様子がわかるからです。先日、4年生の教室の黒板に下のようなボードが貼ってありました。

 チェック項目は8項目あります。
 内容は「ありがとうでつながる黒肥地小」と「今の4年生に付けたい力」です。学級で15人以上ができていたら 合格合格が5つあったらビー玉貯金がゲットできるシステムのようです。
 4月から学級経営を進めてきた担任が具体的な項目を示し、毎日振り返る機会を設定していることは他の学級にも参考になる手法です。残り2週間になりますが、子どもが正しい姿を意識して生活してくれることを期待しています。

 水泳の時間に教室が空っぽになりますが、その時に次の時間の教科書を机に用意している4年生が毎回3人います。小さなことですが、このよさが学級全体に広がりますように
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047 0707 黒っ子委員会からの提案

 凜とした(立派な) あいさつ・返事ができる 子ども
 動く 子ども
 先週の代表委員会の続きを黒っ子委員会が考えてくれました。今週は何人のあいさつMVPが誕生するでしょうか。楽しみです。
先日の代表委員会で「あいさつ」についての意見が出ていましたが、それを基に黒っ子委員会での取組を行います。
来週の一週間、「各クラスのあいさつMVP」を毎日放送します。
黒っ子委員が児童名を書く紙を明日配付しますので、それにあいさつをがんばっている児童の名前をご記入ください。
気持ちの良いあいさつが広がる黒小を目指して、まずはこの取組をやっていこうと児童が考えましたので、ご協力をよろしくお願いします。

 言われてやるのではなく、児童自らが行動を起こそうとしている姿が立派です。あいさつに係る現在の黒っ子の真価が問われます。結果が楽しみです。
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047 0707 登校時のあいさつ

   当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
   凜とした あいさつ・返事ができる 子ども
 
 いくつかの登校班のあいさつがあまりできていなかったのでその班全員に私から注意をしました。その場でしました。先週末の朝から「登校指導をしていただいている方々には、お礼の意味を込めて特に大きな声であいさつをしてください。」と話しをしていたからです。
 0627でつぶやいたとおり、「①やってほしいことを知らせる。②できているかできていないか観察する。できばえを評価する」ことの流れは子どもをタイムリーに成長させる一つの手段です。明日以降、あいさつができていたら、ものすごく褒めたいと思います。頑張れ黒っ子
 正しい姿を知らせるのは私たち大人の義務です。そして繰り返し繰り返し根気強くやることが一番の近道です。
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046 0704 熱中症に注意

 今週は特に暑い日が続きました。職員室のエアコンが故障したため交換の工事がありました。終日の工事だったので室内は35度をこえました。


 教室には冷房が入りますが、体育館や屋外の体感温度は、37度を超えています。
 

 熱中症防止のためにWBGT値を1日に数回計測し、屋外活動の可否を判断しています。
 1学期も残り11日となりました。黒っ子も職員も体調を崩さないように最善を尽くします。いや~、でも毎日暑いですね。ベランダのアサガオもお疲れ気味です。
 
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045 0704 自分事として(不祥事防止)

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる
 
 最近は、教職員としてあってはならない事案が報道されています。いつも職員に対して伝えていることは「自分事として考えること」「何か変だなと思ったら管理職をはじめ職員どうしで報告し合うこと」などです。
 犯罪学者ドナルド・R・クレッシーDonald Ray Cresseyは、不正が起きるのは「機会」「動機」「正当化」の要素が同時に満たされた場合と示しています。(不正のトライアングル)
 
 そして、「チーム学校」の一員という認識、「ちょっと変だな」、「誰かが見ている」、「自分を守るためのリスクマネジメント」という3つの意識を常に持ち、以下の取組みを実施しています。
□ 疑問に思ったこと、気付いたことは管理職に報告・相談(見て見ぬふりや情報を止めることは厳禁)
□ お互いに相談しやすい人間関係、同僚への声掛け(風通しの良い職場)
□ 現在の社会的な規範や常識に沿った判断(学校のものさしではなく、社会のものさし)
 黒肥地小学校からは絶対不祥事は起こしません。保護者の皆様も本校職員の言動に違和感を感じられたら、いつでも私にお知らせください。職員、保護者及び地域の皆様みんなで大切な子どもたちを守っていきたいと思います。
 
 
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044 0703 生活目標の意識化と実践

 動く子ども 子どもを動かす仕掛け
 7月の生活目標は「だまってそうじに取り組もう」です。(掃除時間は13:35から13:50です。)
 下の写真は6年生のめあてです。昨日、校長室に来た6年生が13時34分(掃除1分前)に「遅れてすいませんでした。」と言って校長室に入ってきました。きっと学級での担任からの意識付けができているのでしょう。Good job合格

 
 児童会(委員会)活動の「環境美化委員」担当から職員へメッセージが送られました。
お世話になっています。7月の生活目標は、「だまってそうじにとりくもう」ということで、環境美化委
員会でも取り組みを考えました。
①委員会で「無言そうじ!」の掲示物を作成しました。後日、各教室に委員会の子どもたちがもってくると思います。掃除中、掲示をお願いします。
②7月中、掃除名人(静かにもくもく掃除をしているなど)を先生方に決めていただき、用紙に記入をお願います。用紙をまたお渡しします。
 委員会の活動を児童主体にするための担当職員の仕掛けです。Good Job合格
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043 0702 熱いうちに打て!!

 0626でつぶやいた3年生の国語の続報です。発表する習慣が身に付き意欲も高まってきた3年生は、更に学び方がパワーアップしてきました。
 全員挙手をしないと再度挙手を促す担任の姿勢も子どもが伸びた要因だと思います。挙手をすることや自分の考えを友達に伝えることが当たり前になると、更に子ども主体の授業になることでしょう。花丸

 7月10日(木)はフリー参観日です。3年生教室も覗いてください。活気ある姿が見られると思います。
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042 0701 非常食体験

 今日の給食のおかず(汁物)は学校給食用の非常食(根菜汁)でした。栄養成分は一人分あたり熱量53kcai、たんぱく質0.8g、資質0g、炭水化物12.5g、食塩相当量1.0gでした。温めてあったので食べやすさもありました。災害発生時には貴重な栄養源になると思いました。私も令和2年7月豪雨で避難所生活を送った経験から、非常食の大切さはひしひしと感じています。
 最近、鹿児島県や全国のいくつかの地域で地震が頻発しています。自然災害はいつ・どこで発生するかわかりません。そこで災害時に必要な物を正しく知り、事前に準備をしておくことが大切です。
 参考までに先週、放課後子ども教室に参加した児童は、水を入れたビニル袋に米やパンケーキ粉をそれぞれ入れ、鍋で炊いたご飯等(災害時の食事体験)をつくる体験をしています。児童の感想をいくつか紹介します。
おいしかった。災害が本当にあったらやってみたいと思った。
パンケーキがあんなに簡単なのにおいしくてびっくりしました。非常食の作り方を教えていただきありがとうございました。
災害が起きたときのためにいろいろなことを知っておきたいです。とてもおいしかったです。
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041 0701熱中症対策

 今日から7月です。
 1学期も残り3週間となりました。先週の梅雨明けから猛暑の毎日が続きます。朝の2階廊下の温度も下のように朝6時20分から32.3度ありました。

 2階の廊下の窓を全開にしておくと1時間後には1.4度下がっています。児童が登校した時に少しでも快適な環境になるように学校でも努めていきます。熱中症警戒指数の値が高くなると屋外での活動制限がかかります。外遊びが大好きな黒っ子にとってはやや我慢する時期になりますが、授業中に頭の中をフル回転させて満足させていきたいと思います。

 皆様もご自愛ください。
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040 0630 セミの命

 友達と命を大切に

 今朝、2人で登校してきた子どもの一人が、小さなセミを持っていました。道路にいたそうです。私に説明してくれている時に、その子どもの手から離れたセミがアスファルトに落ちました。「そこにいたら死んじゃうよ。」と言って、またセミを優しく手で包み込みました。子どもは虫かごを持っていたのでその中で飼うのかと思っていたら、一緒にいた高学年の子どもが「木のところで逃がしてあげよう。」と言いました。

  小さい命を大切にしようとする心優しい2人に、月曜の朝から元気をもらいました。ありがとうございました。
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039 0627 凡事徹底

朝からこのような内容で情報を発信しました。

 現在、あいさつ運動を行っていますが「あいさつ運動」が「あいさつ運動」になっていないように思います。
 少なくとも運動と名をうつのであれば”いつもより頑張る””小さい声が大きくなる””できなかった子ができるようになる””上級生が同じ登校班の子どもに教える”など具体的な姿がみえるべきだと思います。最近の様子を見ている限り、いつもと変わらない様子です。
 子どもは誰からも改められないので「これくらいでいいんだ」という気持ちをもちます。まずは、あいさつの仕方の正しいゴールの姿をまずは各学級で示してください。そして、それができているかどうか、評価をし、できていたら褒め、できていなかったら再度指導をお願いします。
 教室でできないことは学校ではできません。学校でできないことは地域でもできません。
 代表委員会でも「あいさつ」について話題にでていることだと思います。今、重点的に共通実践と見届けPDCAサイクルを回す時です。
 ご理解とご協力をお願いします。特に、高学年にはリーダーシップ力を発揮するチャンスとして捉えていただければと思います。
 これからのPDCAは、それぞれの担当の先生方にお任せします。
 付けたい力を焦点化し、重点的に指導していきます。今、黒っ子は伸びています。今だからこそ吸収できる状態に仕上がってきています。今、職員が動くときです。

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038 0628学びの主体は子ども

  学習をつくる 子ども

 昨日、校内研修で国語の授業研究会を行いました。3年生の国語です。
 熊本県球磨教育事務所の指導主事を講師に招き、指導助言をいただきました。授業では児童一人一人が見通しを持ち活動していました。
 全員が個人思考で自分の考えをもつまで担任はじっと待ちました。意見発表を求めると全員の子どもの手が挙がっています。これを見ただけで日頃の3年生の授業はうまくできていると感じました。

学級通信から下

研究授業がありました( 学習をつくる 子ども)
 25日(水)の国語の授業をたくさんの先生に参観してもらいました。
 授業は、国語の物語文「まいごのかぎ」の学習でした。登場人物の気持ちの変化について、自分の考えを友だちと積極的に交流したり全体に発表したりするなど意欲的に学習に取り組む姿が見られました。
 これからも子どもたちが主体となって学び合う授業を子どもたちと一緒につくっていきます。

 職員間で切磋琢磨しながら授業力を向上させていきます。

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037 0624 歴史を感じる今日このごろ

 先日、校区内にある蓮花寺東之前遺跡、青蓮寺境内(五輪塔)が国史跡へなることがわかりました。多良木学(総合的な学習の時間)でも学ぶ場所です。身近なところに歴史的に価値のあるものがあることを嬉しく思います。
 さて、校歌の歌詞(我が学び舎に光添う 梅田先師の記念碑に 残る御教むねとして 正しく強く育たなむ)に出てくる第10代梅田嘉七校長(明治45~大正15)の墓も青蓮寺横の高台にあります。このことから、梅田校長は地域の方々に尊敬される存在でもあったことが伝わってきます。

 
 梅田校長先生は「協力一致、誠意をもって勤めると校風は奮い立ち、教育の効果はみるべきものがある」という考え方で教育を展開されたそうです。まさに本校教育の基盤はそこにあり、これまで歴代校長や職員により受け継がれてきて、本年で150周年目を迎えています。

 しかしながら、校歌に校長先生の名前がある学校は全国的にも珍しいのではないでしょうか。ちなみに作詞/作曲は犬童球渓先生です。
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036 0623 こども110番の家

 友達と命を大切に
 
 子どもたちが身の危険を感じたときや、犯罪等の被害に遭遇又は遭いそうになったときに、緊急避難できる場所がいわゆるこども110番の家です。本年度は地区委員さんにお願いして各地区2本の旗を立てることにしました。

 
 管理職が直接出向いて設置のお願いをしていますが、逆に「ありがとうございます。」とお礼を言っていただいています。地域で子どもを守り育てる風土があると実感したところです。本当にありがとうございます。(未設置の場所は、今後随時設置していきます。)
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