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校長のつぶやき

194 1010 修学旅行2日目を迎えるにあたって

 早朝より失礼します。引率職員から2点知らせが届きました。
おはようございます。部屋から桜島と左側に霧島が見えます。

 昨日、雨で風景が見えなかったところですが、今日は朝から鹿児島ならではの素晴らしい景色です。6年生に鹿児島の美しさを見せたいという職員の気持ちが伝わってきました。
おはようございます!
女子は何部屋か、もう起きて身支度を済ましている班もあるようです
 夜中の部屋の見回り、朝の様子の確認などホテルの生活中も子どもの健康と生活態度の把握に努めています。おかげで6年生全員が元気です。
 昨日、ホテルに到着した時に、学校へ連絡を入れました。修学旅行に5人の職員が引率しているため残された職員でなんとか学校を守っているということでした。
 5年生をはじめ下級生の子どもも登校や掃除、委員会活動など6年生が日頃やっていることを一色懸命カバーしています。
 私たちが鹿児島で多くの学びをできてる裏では、多くの人が支えていることで学びの機会が成り立っているということを感じました。ホテル出発前に6年生にこのことを伝え、感謝の気持ちを忘れずに学ぶよう意識づけをしておきます。
 今日は、班別自由行動があります。計画通りにいかないときにどう動くか、真の協力動く力が問われます。学びある1日になりますように。
 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる
 凛とした(立派な)あいさつをする
 学習をつくる
 友達や命を大切にする
 動く
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193 1009 平和な毎日に感謝

 6年生の修学旅行で知覧特攻平和会館へ行きました。二十歳に満たない少年が特攻機で飛びったったまま日本に帰ることが難しい時代のことを語り部さんからの講話でたくさん学びました。 
 若き隊員の残した遺書には、どれも両親や家族へ残した言葉が詰まっていました。開聞岳を回って飛び出す時の気持ちを考えると胸が痛くなります。
 6年生が、ここで学んだことを学校の後輩にしっかり伝えてくれると思います。
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192 1009 創立150周年記念関連 多良木音頭

 昨日、校区婦人会の皆様を講師に招き、多良木音頭の練習をしました。今度の日曜日の校区運動会で元気よく踊るためです。
 体育館は蒸し暑さが残りましたが、全員一生懸命に活動を行いました。いつも地域の皆様に支えられている黒っ子です。

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191 1088 働き方改革 子どもを育み 職員を守る

 OECD国際教員指導環境調査(TALIS)結果が出されましたので以下に紹介します。
 国立教育政策研究所が2025年10月7日に公表したOECD国際教員指導環境調査(TALIS)2024報告書のポイントで、日本の小中学校教員の週あたり勤務時間が参加国の中でもっとも長いことがわかった。
 授業時間は国際平均と比べ短いが、勤務時間は依然として長い。

会議・研修本校職員も例外ではありません。職員にも家族がいてワークライフバランスを確保する必要があります。
会議・研修今後、職員の働き方も国のガイドラインによって大きく変化していきます。黒肥地小はそれを待たずして、縮減・削減できることはやっていきたいと考えています。
会議・研修その際は、私から本部役員等に相談しながら、保護者の皆様のご理解を得たいと思います。決して子どもたちへの教育に対し手を抜くわけではありません。
 引き続き、本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をお願いします。(井口)
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190 1008 創立150周年記念横断幕 地域の方々に感謝

 昨年度出来上がった横断幕は、始めに体育館前に仮貼りをした後に、西側出入り口に設置していました。なかなか目立たない場所であったため、地域の方から一番目立つであろう正門玄関横の「信國薬店」さんのフェンスに設置させていただきました。現在、信國さんは東京在住ですが、快く設置を承諾いただきました。
 創立150周年、多くの皆様に支えられているのを感じます。信國さん本当にありがとうございました。黒肥地に帰郷される際は、是非学校にお立ち寄りください。後輩の黒っ子もがんばっております。
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189 1007 中秋の名月から考える

鉛筆昨日は、中秋の名月でした。給食で「十五夜大福」が提供さてたため、各家庭でも話題になったのではないでしょうか。
 昨夜の月もきれいでしたが、今日の夜が「満月」です。年に1回の中秋の名月です。
 しかしながら、明日も明後日も二度と繰り返さない貴重な一日です。何気ない一日かもしれませんが、今という時間を大切にしたいと思いました。
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188 1006 安全な学習環境

 2学期になって西側の渡り廊下の踏み石にゆがみが発生し、危険な状況になりました。そこで、先週の金曜日に工事をしていただきました。今朝、その場を見るとセメントもしっかり固まり、以前より使いやすく安全な渡り廊下になりました。

 これからの環境美化と安全な教育環境づくりに心がけていきます。学校
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187 1003 1年 第3回なかよし会議

 1年生が2学期になっても「     」を忘れないようにするために、学級会を開きました。

 感心なことにしっかり話し合った跡がありました。また、一人一人が学級の目標の中から一つを自己決定し、毎日振り返りをしています。

 1年生もしっかり意識しながら毎日の学校生活を送っていることを嬉しく思います。担任もGood jobでした。花丸

自己評価カード

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186 1002 6年生の学び

 学習をつくる 最高学年
 今日の1時間目に校内の見回りをしていたところ、6年生の全員挙手の姿が見えました。動画で紹介します。視聴覚

 校長室にいても、どこかの教室から「他にもあります!」と聞こえてきます。担任の声より子どもの声が響き合う黒肥地小学校です。
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185 1002 朝のあいさつ

 凜とした(立派な)あいさつ・返事ができる
 2学期に個人的に伸ばしたい子どもの力「気持ちのよいあいさつ」です。登校時に登校班を中心に状況に応じた指導や賞賛をしていますが、全体的に良好です。学校内でのあいさつも以前より活気があるように思います。
 よさが波及している黒肥地小です。今日も子どもの小さな成長を探していきたいと思います。
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184 1001 1年の折り返し

 今日から10月です。一年間の半分が過ぎました。心を入れ替えるいい節目になります。
 以下に「朝の読み聞かせ」のことについてつぶやきます。ある学年の読み聞かせが終わったときに感想を発表する場面がありましたが、誰一人手を挙げませんでした。
 そこで以下の内容で話をしたところです。再度、私が前に立ち感想を求めたら全員が挙手しました。できないのではなくやっていないだけです。残り6か月、この現状を改善するためにまずは授業で挙手を繰り返す習慣と意識を高めることから始めます。仕切り直しです。
*体験した後や話を聞いた後には、必ず感想があるはず。
*読み聞かせボランティアの方に失礼にあたる。
*教室でできないことは体育館でもできない。もちろん校外でもできない。
*学びを深めるためにも感想発表や質問はすべきである。
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183 0930 1年生 初めてのタブレット

 2学期から新しいタブレットとなり、1年生も自分のパスワードを入力して早速タブレットに触れていました。
 今回は「学校評価」を自己評価して回答しました。今までは担任が一つ一つ読み上げて挙手をして回答していましたが、いよいよICT機器を使った回答するまで成長したようです。
 学校では鉛筆や消しゴムを使う感覚でタブレットに触れるようになるまで身近な学習材になるように積極的に利用しています。
 私が担任していた時を考えると、想像もできなかった世界です。しかし、子どもはすぐになれた様子で使い込んでいます。

時代に取り残されないように、学び直しをしている毎日です。情報処理・パソコン

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182 0929 3歩進んで・・・

 下の写真は今日の東側トイレ(1階)の様子です。

スリッパのかかとが揃っていない。
電気が消していない。
 できている方が多い今日この頃ですが、このような現状が時々みられるのも現状です。「できていない現実」を職員や黒っ子が気づき・考えるチャンスとして捉えています。

 

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081 0926 2年生 伸びてます

 2年1組とわかくさ学級2年の担任の学級通信から子どものかがやきを紹介します。

にっこり1組  動いた

19日(金)に「さわやか集会」があり、昼休みの後、体育館へ移動しなくてはなりませんでした。
給食の時間に、5時間目が体育なので着替えること、集会があるので移動することと廊下に並ぶ時間を子ども達に説明して昼休みになりました。 
恥ずかしながら、私が集合時刻に遅れてしまいました。「しまった。2年生だけ移動が遅れてしまう。」と思い、あわてて教室に向かいました。
すると、廊下には誰もいません。「誰か先生が一緒に連れて行ってくれたんだ。」と思い体育館に行きました。
全員が体育服に着替えて、まっすぐ並んでいました。「ごめんね。誰先生と来たの?」と尋ねると、「自分達で来ました。」と、返事が返ってきました。
それを聞き、私は心が温かくなりました。自分達で、『気づき、考え、行動する』ことができる素晴らしい子ども達です。感動しました。

にっこりわかくさ学級  学習をつくる

2年生の国語で、「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。
内容を整理した後、「書いてあった7つの仕事のうち、一番大変なのはどの仕事だと思う?」と尋ねてみました。
子どもたちはそれぞれ、「3人で押さえたと書いてあるから、ワラビーの歯の治療が大変そう。」「何度もえさに薬をまぜたから、にほんざるのところじゃないかな。」と最初は考えていました。
3人で集まって話し合いをしたところ、「やっぱり全部の仕事が大変。」という結論に至りました。
「だって、ペンギンのところは命がかかっているし、いのししのところは機械を使ってる。どれも大変だし、大切。」と説明をしてくれたときには、さすが!と驚きました。
授業の終わりには、「先生、今日は自分たちでお勉強ができたからはなまるですか?」と子どもたちも満足そうでした。
 以上、ありがとうでつながる黒肥地小の具現化に向けて、少しずつ前に進んでいるのを感じました。職員も黒っ子も同じ方向を見ています。みんな花丸花丸です。
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080 0925 外部人材の活用

 本年度も、外国語(外国語活動)と書写には学校外から講師を招いて専門的な知識や技能を身に付けている黒っ子です。
 今日は3年生書写と6年生外国語の授業の様子についてお知らせします。視聴覚

 私も小学校の時、このような学びの場があったら、もっと字をきれいに書いたり、外国の方といっぱい英会話を緊張なしでできたりしたのかな~と思った瞬間でした。
 様々な学びの場がある黒っ子は幸せ者です。また、指導していただく先生には「感謝・感謝」です。キラキラ
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079 0924 朝の歌

 本校は、朝から校内放送を流して一斉に朝の歌を歌っています。9月の歌は「君をのせて」です。
 今日は、1〜3年の教室(1階)を回ってきました。元気な声を皆様にもご紹介します。視聴覚

 朝から元気な歌声が響き渡っていました。今朝は読書応援ボランティアの皆様も一緒に歌っておられました。休日明けですが、学校は動き出しています。音楽

 

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078 0922 言葉の贈り物

贈り物1ハート
 朝8時10分に花壇の花に水やりをしてくれていた子どもがいました。私が「感心。感心」と思いながら、校外から正門を通っているときに、その子どもが先に言葉を発しました。「お疲れ様です。」と。
 私が彼に言おうとしていた言葉を、逆に先に言われてしまいました。「あなたの方が「お疲れ様です」ですよ。水やりありがとう。」「「お疲れ様です。」と自然と言えるあなたは素晴らしいですね。」と返しました。
  
贈り物2ハート
 放課後、職員室のベランダに出てグリーンカーテンのお世話をしていたときに、学童に向かっている女児たちが「校長先生、種をとっているとでしょう?」と聞いてきたので「そうですよ。」と返事をすると、「私、そのアサガオを見ているときに心が温かくなるんですよ。来年も咲かせてください。」「お世話ありがとうございます。」と返してくれました。
 
  これらの子どもたちからの言葉の贈り物は、9月19日(金)の朝と夕方にもらったものです。子どもたちの心の成長を嬉しく思うとともに、保護者や地域の皆様、そして職員と子どもたちの関わりの中で黒っ子の心が育まれている今の環境に感謝したところです。
 これからも「    でつながる黒肥地小」を目指してがんばりたいという気持ちになりました。
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077 0919 教師を志す

 2学期の始業式から今日までの3週間、本校出身の大学生が教育実習に来ています。昨年度も一週間ほど職場体験的なオリエンテーションで学んでいたので、順調に実習を終えることができそうです。
 私も学生時代に4週間の教育実習を経験しましたが、今でもその学びは忘れることなく、教育実践の基盤となっています。
 次代を担う子どもたちを教え育む「教師」を志し、前向きに取り組んだ一日一日は、実習生にとってもかけがえのない時間になったと思います。
 何より実習生の学ぼうとする姿に刺激を受けたのは、私たち職員かもしれません。きっと、素晴らしい教師になって近い将来ご活躍されることでしょう。職員一同心より応援しています。最後の1日笑顔で頑張ってください。
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076 0918 命の繋がり

 友達や命を大切に
 酷暑の中にも朝夕は少し秋の気配を感じる今日この頃です。本年度初めて試みた職員室のグリーンカーテンも終末を迎えようとしています。
 先週、摘み取っていた種の皮をむいてみたら62個のアサガオの種が出てきました。この種は、来年の春にまた同じベランダに植えたいと思います。

 身近なところに「命のバトン」を発見したところです。
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075 0917 ちりも積もれば山となる eco編

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 
私自身の反省を綴ります。泣く 
 数年前から学校給食の牛乳が瓶から紙パックになりました。

 現在、月に1回柳野分校で給食を食べています。その時に分校児童が器用に牛乳パックを小さく折りたたんでいました。
 私は何回挑戦してもうまくいきません。やっと自力でできたのが9月になってからでした。
 下の写真を見ていただければ一目瞭然です。今までどれだけゴミの容量を減らさずにパックをゴミ箱に捨てていたのか・・・。

  「ちりも積もれば山となる」いい意味で使いたい言葉ですが今回は自戒の意味を込めて書かせていただきました。

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