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246 1223 心を育む 

 昨日の町内校長会で、教育長から児童生徒の心を育む意識や体制について再度、進捗評価をして3学期につなげてほしいという話がありました。日頃から意識することは以下の3点です。
1 教師は、子どもの心づくりを量るものさしをもつこと
2 学校で、心づくりにつながる教育活動の位置づけ 
3 教師による子どもの心を揺さぶる話題提示
 明日、配付するある学級の学級通信に心の成長が読み取れる内容がありましたので紹介します。
会議・研修14日(日)は、授業参観・校内持久走大会がありました。子どもたちは、この大会に向けて本当によく頑張っていました。朝マラソンの開始時刻より前に運動場に出て自主的に走っている姿練習でも手を抜かず走る姿など、たくさんの「頑張る姿」を見せてくれました。本番は、「病気で出れない子の分も頑張って走ります!」と頼もしく言ってくれた人もいました。みんな持っている力を出し切る走りを見せてくれたと思います。また一つ、子どもたちが成長した姿を見ることができました。応援ありがとうございました。( 友だちや命を大切にする子ども)
会議・研修本日は、2学期の最終日でした。2学期も、近くで子どもたちの成長を見ることができたのは、とてもありがたいことだったと思います。授業では、「学習をつくる子ども」をめざし、自分たちで考え、自分たちで進めていくことを頑張りました。また、さまざまな行事をとおして、一生懸命頑張ることのよさを学ぶことができたのではと思っています。 ( 学習をつくる子ども)
 「ありがとうでつながる黒肥地小」を合言葉に心を育んでいる黒っ子です。