合志市立
合志南小学校
Koushiminami Elementary School
青少年赤十字加盟校
「志合わせて夢実現プロジェクト」を踏まえた小中一貫教育の推進
「志合わせて夢実現プロジェクト」を踏まえた小中一貫教育の推進
今日は本年度最後の日ですが、少しさみしくなった職員室で、研究主任が1年間の実践をまとめてくれた教育論文を見つけました。その教育論文のあとがきには、次のように書かれていました。
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これからの社会は、今後も速いスピードで変化を続けていくでしょう。また、現在の新型コロナウイルスの感染拡大のように、これまで経験したことのない「想定外」の出来事への対応を何度も求められることも予想されます。そんな中で、いま目の前にいる子どもたちには、前を向き、夢をもって自分の人生を歩んでいってほしい、多くの人々と力を合わせて粘り強く、しなやかに生きていってほしい。私たちの研究には、そんな願いがあります。
そのために、本校が大切にしてきたことが「学び合い」です。この「学び合い」は、単なる話し合いや教え合いではなく、子ども同士の聴き合う関係に培う「誰一人取り残さない」という教室の支持的風土の中で、一人一人の子どもの「友だちとだったらできる」という自信から生まれる確かで豊かな学びへ誘うものです。
しかしながら、「学び合い」を大切にしようとしたとき、「『教える』から『共に学ぶ』」という授業観の転換、「子どもの視点に立った授業づくり」が必要でした。初めのうちは戸惑いもありましたが、教師自身が互いの授業を公開し、そこでの事実、目の前の子どもの姿から学び合う中で、少しずつ自信と力量をつけてきています。その一番の成果が、どの教室でもみられるようになった学びに没頭する子どもたちの姿です。
ここに本校の研究を論文にまとめました。この機会に一年間の取組を振り返り、私たち教師自身も「毎日の小さな挑戦」に自信をもち、確かな力量を身に付けるために再スタートするとともに、これからも学校全体で様々な教育課題に取り組んでいきたいと考えています。
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この1年間、私たち教師の学びを支えてくれた子どもたち、あたたかく見守っていただいた保護者の方、地域の皆さま、ありがとうございました!
昨日の卒業式に続き、1~5年生の修了式でした。今回は1年生の作文発表もあり、この1年間の一人一人成長を感じることができました。
修了式後に交通広場を見てみると、1年生が育てていたチューリップが2年生花壇前に並べられていました。新しい学年でも、友だちといっしょに学び、大きく成長してくれることを楽しみにしています!
卒業式では、卒業生の堂々とした姿を見ることができました。4月からは、中学校で大きく羽ばたいてくれることを期待しています。
卒業おめでとう!
卒業を控えた6年生が、校内の清掃をしてくれています。
卒業プロジェクトとして、これまでの感謝の気持ちを表す一つだそうですが、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいになりました!
6年生が、6年間お世話になった地域の方へのお礼として、トラの飾り物(鈴)を作成しました。卒業ギリギリになりましたが、今日からお届けする予定です。
6年間あたたかく見守っていただき、本当にありがとうございました!
校内工作展で6年生の作品が展示してありました。6年生のテーマは「将来の夢」。もうすぐ卒業する6年生。夢をもち、広い世界に大きく羽ばたいてほしいですね!
低学年の教室を見てみると、大きな手さげ袋にクレヨンで絵を描いていました。
この手さげ袋に、図工の作品などを入れて持ち帰るそうです!
卒業式の予行練習でした。1週間後は、いよいよ卒業式です!
気づいたら、合志南小HPのアセス数が、66000回を超えていました。
昨年度のはじめに関主幹教諭(当時)がHPを立ち上げ、更新されていましたが、昨年度末は33000アクセスでしたので、本年度のアクセスも33000回をなんとか達成できました。いつも閲覧いただいている皆様、ありがとうございました。
いつの間にか学校の桜が開花していました。いよいよ春ですね!
本年度最後の校内研修でした。この1年間の取り組みを振り返り、次年度への志向を話し合いました。
学校に子どもたちの居場所があり、安心して学習や生活ができること。「聴く」ことを大切にして子ども同士の関係をつくり、学びに夢中・没頭できるようにすること。そのために、教師自身が「子どもの視点」に立って子どもをケアすること。そして、授業中は「聴く・つなぐ・もどす」ことに専念すること。
この1年間取り組んできたことを、これからも大切にしていきたいと思います。
本年度も感染症対策のため、PTA講演会はオンデマンドでの開催となりました。今年は、保護者だけでなく子どもたちも視聴し、家庭で話題にできるようにしています。
安心メールで動画のURLをお知らせしています。福永卓司さんの一人芝居「15才 学校Ⅳ」「もも子」は、3月16日(水)まで視聴できますので、ぜひご覧ください。
4年生が体育で走り幅跳びをしていました。みんなの力強いジャンプに、この1年間の成長を実感することができました!
5年生では、これまで工業生産について調べたことをもとに「これからの日本の工業は?」というテーマで討論しました。
合志市や近隣の市町に多くの企業が誘致され、今回のテーマは子どもたちにとっても身近なものであり、様々な視点から考えを深めていました。
エコキャップ推進協会から、先日届けたペットボトルキャップの受領書が届きました。
その受領書を見てみると、本年度回収したペットボトルキャップの数は、なんと「120,400個」でした!1年間、ご協力ありがとうございました。
校内工作展として、各学年の工作作品が校内に展示されています。
子どもの独創性が感じられる作品が多く、見応え十分です!
今日は「桃の節句」で、たんぽぽ学級教室に飾り付けがされていました。
ちなみに、昨年の3月3日には、合志楓の森小への分離を前に全校で記念撮影をしました。(昨年も雲一つない晴天でした!)あれから1年。節目節目を大切にしていきたいですね。
今日、初任者研修の実践発表会を行いました。例年、合志市の初任者の先生方が集まって行われるのですが、感染症対策のため、校内での発表会となりました。
4年生担任の松岡先生が、この1年間の実践を振り返り、授業づくりの工夫や子どもたちの様子について発表してくれました。子どもたちの成長と合わせて、松岡先生のがんばりや成長に、他の職員も多くのことを学び刺激を受ける会になりました!
赤十字委員会では、毎年ペットボトルのキャップを回収しています。この集められたキャップは、世界で苦しむ子どもたちのワクチンに変わります。
この1年間で回収したペットボトルキャップは、なんと280Kgもありました!(約140人分のワクチンになるそうです。)ご協力いただいた地域や保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今朝は、本年度最後のPTAあいさつ運動でした。今回は、6年3組の保護者の方にお世話になりました。少しあたたかい朝に、子どもたちのあいさつにも明るさが感じられました。
1年間、子どもたちの登校を見守っていただき、ありがとうございました!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 土井 昭子
運用担当者 主幹教諭 坂田 浩昭
夢実現プロジェクト