学校の概要

1 校区の概要

 本校は、旧合志町南部地区の宅地造成による人口増に伴い、昭和53年4月1日、合志小学校から分離独立し、合志町立合志南小学校として新設された学校である。さらに、校区の人口急増により、昭和59年4月1日には、校区の一部を通学区域とする南ヶ丘小学校が本校より分離独立した。
 平成18年2月27日に旧合志町と旧西合志町が合併し、合志市が誕生し合志市立合志南小学校となり、本年度創立41周年を迎える。黒石原、桜路、桜和の丘など開発が進み、人口は急増中で、平成27年度には校舎南側正門を入ってすぐ右側の職員駐車場に二階建て10教室の校舎が新たに建設された。
  本校の立地としては、南の堀川・北の合志川にはさまれた火山灰土の洪積台地(合志台地)にあり、農業・酪農・養鶏が盛んな地であった。栄・豊岡・幾久富の三つの地域に属し、通学区域は、上群・下群・南群・建山・笹原・桜路・黒石原・すずかけ台・泉ヶ丘・桜和の丘・西沖である。
  校区は、群の農業地域とすずかけ台・泉ヶ丘の昭和50年代建設の住宅地とに分けられていたが、商業地帯「光の森」ができてからは、群・黒石原・桜路・建山・桜和の丘の宅地造成が急速に進み、ここ数年人口が急増している。都市化が進み交通量も増え、登下校の交通事故には十分注意しなければならない。
 また、近隣には熊本県農業研究センターや農業公園等の施設もある。菊池恵楓園・自衛隊演習場・三つの木の家などは本校区に位置している。
  地域や保護者の教育に対する関心は高く、学校に対する期待も大きい。PTA活動は物心両面から協力がなされており、「南っ子支援ボランティアの会」の取組で学校への協力体制はさらに広がってきている。

2.校区の略図.pdf

3.学校沿革史.pdf

4.校地配置図.pdf