日誌

2018年1月の記事一覧

1月31日(水) 石狩シチュー

☆石狩シチュー 海藻サラダ 食パン 牛乳

 シチューの中にきらりと光る紅色の鮭。
靴の中でほろほろと崩れながらも、北の湖を泳ぎカセンを遡ってきた生命力を感じる。
大地の恵み、野菜とのハーモニー、抜群であった。

 1月も今日で終わる。
寒さに負けずに乗り切るための第一歩は、よく食べること。

 今日のひと言
 石狩っていったら、鮭。石狩の郷土料理に、サケ(鮭)ては通れない食材だ・・・d(^_^o)



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1月30日(火) サツマイモの味噌汁

☆サツマイモの味噌汁 ひじきとがんもの煮物 ししゃもフリッター ご飯 牛乳

 味噌汁というのは、温かい汁物の意味合いだけはない。
発酵食品である味噌を効率よく摂取することができる。
日本が世界に誇るスーパーメニューである。
味噌汁の中のサツマイモは、他の具より熱を保ってくれる。
口の中で一段とホクホク感が広がり、味噌汁の旨さを倍増させる。
 がんもって給食では珍しいメニュー?
ひじきとのコラボレーション、ばっtりである。

 明日で1月が終わる・・・・いってしまった感、ありあり。

 今日のひと言
 味噌のよさを知る・・・これぞ、ミソ・シル(味噌汁)



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1月29日(月) ふるさとくまさんディ「菊池」

☆武光公鍋 ヤーコンサラダ 厚焼き玉子 人参ご飯 牛乳

 ふるさとくまさんディは、我らが郷土「菊池」  → H30 1月ふるさとくまさんディ.pdf
「武光公鍋」っていう存在を初めて知った。
菊池武光って武将、勇猛果敢だっただけでなく、料理にも名を残す。
改めて、すごい人だったんだと痛感した。

 武光公鍋。赤味噌のしっかりした味の中に肉や野菜がしっかりと入る。
平たいうどん麺が、汁に絡んだところで締めくくる。
 人参ご飯。塩昆布と人参、枝豆の個性のぶつかり合いが旨さを調合する。
野菜の甘みが海の風味がそれとなく後押ししているような風情だ。
 ヤーコンサラダ。本日すべてのメニューを優しく包み込む。
口あたり、歯ごたえ、後味、どれを取っても隙がなかった。
 いやあ、さすが「菊池」といわざるを得ない!

 今日のひと言
 菊池武光公の大きな騎馬像が、菊池神社下の公園にある。威風堂々である。
しっかり食べて、インフルエンザに負けんよう、キバるゾウ(騎馬像)〈がんばるぞう〉
鹿児島弁になってしもうた・・・・ (^^)/  6年生元気かな?




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1月26日(金) イワシフライ

☆イワシフライ カブのスープ カリフラワーサラダ

 溶けてしまうかと思えるほど柔らかくなったカブ。
アツアツのスープと一緒に飲み込むと、一気に滑り落ちる。
身体の中心から温かさが伝わってくる。
 カリフラワーサラダも、エジソンのようにゆっくり噛んでいただく。
スープからもサラダからも、たくさんの野菜をいただく。
寒さに負けずに育った野菜から、大地のパワーを分けてもらう。

 今日で給食週間終了。
どのメニューも楽しく、話題満載、とても美味しかった。

 今日のひと言
 カブは大根に近く、アブラナ科。カリフラワーはキャベツの親戚でやはりアブラナ科。
カブもカリフラワーも、アブラナ科というところが、カブ(かぶ)っていた。







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