日誌

2018年12月の記事一覧

絶品!みそ田楽


今日の給食は、すいとん汁、みそ田楽、ごはん、ミカン、牛乳でした。今日のメニューで感動したメニューがあります。「みそ田楽」です。厚揚げの表面はカリッとなるくらいあぶってあり、かかっている「みそ」は、ただのみそではありませんでした。みそ、鶏肉、みりん、砂糖などで作られていて、児童に合わせて甘辛く調合してありました。子どもたちからもとてもおいしいと評判でした。給食でこんなにおいしいみそ田楽を食べることができて、驚きでした。恐るべし給食・・
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マーボー丼、まろやかです


今日の給食は、マーボー豆腐丼、ツナとごぼうのサラダ、牛乳でした。
今日の主役は、マーボー豆腐丼です。マーボー豆腐というとピリリと辛いイメージがありますが、給食のマーボー豆腐丼は、とてもまろやかな味付けになっていました。調味料には定番の豆板醤も使われていますが、赤味噌も使われています。これがあるのでとてもあじがまろやかになっていました。他にもニンニクが使われていたり、辛くはないけれども食欲をそそる味付けになっていました。子どもたちもぱくぱく食べていました。
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トマトクリームスパゲティー!!


今日の給食は、トマトクリームスパゲティー、れんこんサラダ、人参パン、牛乳でした。
今日は、ふるさとくまサンデーと言うことで八代地区の名産品をたっぷり使ったメニューでした。名産の1番は、トマトです。全国でも有数の生産量を誇る熊本のトマトですが、その8割は、八代産ということです。今日使ってあったトマトの品種は、「八平(はちべい)」。野にちなんで命名されたそうです。
このトマトが、ふんだんに使ってあった今日のトマトクリームスパゲティーです。トマトを煮込んでたっぷりと生クリームが加えてあったようで、トマトのおいしさがとてもまろやかになっていました。鶏肉、たまねぎ、シメジの具材との相性もぴったりでした。こんなおいしいスパゲティーを給食でいただけるのはとても幸せです。れんこんサラダも調合されたドレッシングで、レンコンのしゃきっとした食感とともに、おいしくいただきました。
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さつまいもの味噌汁


今日の給食は、さつまいもの味噌汁、あじごまフライ、茎わかめのきんぴら、ごはん、牛乳でした。
さつまいもの味噌汁は、だしがいりこで取ってありましたが、だしをすするとさつまいもの甘い風味がとても強く残りました。このほか、具の中には、たまねぎ、だいこん、ねぎ、ニンジンがありそれぞれからもうまみが出ていました。とうふもありましたが、それぞれを口に入れていくと、味噌汁の味が違って感じられます。1杯の味噌汁ですが、あじわいの深さを感じました。これから寒くなります。温かい味噌汁がおいしく感じる季節です。次回の味噌汁を楽しみ待つことにしました。
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味の対比


今日の給食は、キムチ鍋うどん、チーズと大根のサラダ、ミルクパン、牛乳でした。
今日は、2つのおかずの味が対照的で、それぞれのおいしさが際だったメニューでした。
キムチ鍋うどんは、腰のあるうどんを使ってあり、ツルツルとのどを通過していきました。味の方は、キムチの辛さと赤味噌のうまみがミックスされはっきりとした味でした。それとは対照的にチーズと大根のサラダは、ドレッシングもほとんど使われておらず、食べ終わるとチーズの風味が少し広がるくらいの薄味でした。これまでにない味の対比でした。おいしかったですよ。児童に、「食べ比べてどんなキムチ?!」と聞いてしまいました・・・。
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おいしい豚汁


今日の給食は、豚汁、ひじきあえ、鰯の生姜煮、ごはん、牛乳でした。
暖冬とはいえ、温かいものがおいしい季節です。給食では、毎日あつあつのおかずが食べられます。その中でも豚汁は、体を温める人気メニューです。家庭によっても少しずつ味が違うと思いますが、南小の豚汁は具だくさんでとてもおいしいです。具の中でも大根がうまく、大根が短冊切りにしてあり、火の通り具合もよく、だしをしっかり吸い大根の味を出しています。下ゆでしてあるのだと思いますが、口の中で溶けていくような感じです。写真でしか伝えられないのが残念です。
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ちりめんひとつにも


今日の給食は、厚揚げのそぼろに、こんぶあえ、ごま酢あえ、ごはん、牛乳でした。
今日はおかずが三品あり、それぞれに手が込んだものばかりでした。そのなかでもこんぶあえについて紹介します。写真で分かるように、じゃこと大豆と塩昆布があえてあるのですが、大豆はちょっとした衣をつけてあげてありました。じゃこについては、一度オーブンで焼いてから、塩昆布も軽く揚げてから調合したたれをかけてありました。一品にこれだけ手をかけてあるのがとても驚きです。いつもながら、二人の調理員さんで100食、手をかけながらの調理をされるので感心させられます。低学年の児童に聞くと、「こんぶあえ」が一番おいしかったと言っていました。調理員さんの愛情が伝わっていると感じた瞬間でした。

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