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今日の給食

おいしいポークビーンズ

今日(3/12)の給食は、食パン、メープル&マーガリン、ポークビーンズ、コーンサラダ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理で、豚肉の代わりにベーコンが使われることもあります。いつも給食のポークビーンズには大豆を使いますが、今日は白いんげん豆を使ってありました。トマト味ですが、デミグラスソースや、塩、しょうゆなど様々な調理量で仕上げてあり柔らかく優しい味になっていました。コーンサラダは、キャベツやキュウリの食感のよさと糸かまぼこの食感が心地よく、味も5種類ほどの調味料がブレンドされたドレッシングでとてもおいしくいただきました。

熊本県産黒毛和牛の焼き肉丼!!!

今日(3.11)の給食は、焼き肉丼、アスパラのサラダ、牛乳でした。

今日のメニューはなんといっても熊本県産の黒毛和牛をたくさん使った焼き肉丼でした。黒毛和牛の肉質は、きめが細かく、ほどよく締まった赤身がやわらかく子どもたちの口の中でもとろけるようになくなっていました。さすがです。本来給食では、こんな高級食材は買うことができませんが、コロナ拡大に伴う消費縮小で困っている生産者を救うために熊本県が補助事業を展開し、その恩恵にあずかったものです。大切に調理していただき、残さず子どもたちも食しました。コロナは早く終息してほしいですが、県産の牛肉は給食でまた食べたいですね。

カリポリアーモンド!

今日(3/10)の給食は、クロワッサン、親子うどん、カリポリアーモンド、甘夏サラダ、牛乳でした。カリポリアーモンドは、カリカリに炒めたいりことアーモンドを甘めのタレでからめて作ってありました。食感も味もとてもよかったです。いりこには、豊富なカルシウム、鉄分、ビタミン、DHA,EPAと体にうれしい成分がたくさん含まれています。アーモンドは、体内で合成できない不飽和脂肪酸が多く含まれています。特に「オレイン酸」が豊富で悪玉コレステロールを下げる効果があります。3つのおかずのうちの1つですが、子どもたちの健康を考え工夫されたメニューです。親子うどんのスープのおいしさ、甘夏サラダのドレッシングの工夫など、調理員さんたちの智慧と愛情を感じました。

ワカメの威力

今日(3/9)の給食は、ワカメごはん、肉じゃが、ごまネーズ和え、はるか、牛乳でした。今日のワカメごはんは、子どもたちにも人気のメニューです。このワカメですが、低カロリーなのに栄養価が高く、私たちの生活の中でも欠かせない食品の1つです。ワカメのぬめり成分の「アルギン酸」は、水溶性食物繊維の一種です。ワカメの重量の40%は食物繊維が占めています。「アルギン酸」には、胃の調子を整えるはたらきや、コレステロールを下げるはたらきがあります。海藻類には、代謝に関わる甲状腺ホルモンの合成に必要な「ヨウ素」が含まれ、カルシウムやマグネシウムなども豊富です。歯や骨の健康を守るのにも役立っています。

 ほんのり塩味のワカメごはんだけでもおいしいのに、ほくほくのじゃがいもにお肉もたっぷり入った肉じゃががさらに食欲をそそりました。ごまネーズ和えもごまの風味でこれもまた食欲をそそりました。はるかは旬です。甘かったです。

 

大豆ミートを使いました

今日(3/8)の給食は、マーボー丼、バンサンスー、焼きプリンタルト、牛乳でした。学校のマーボー丼には、とうふの他、豚のひき肉、大豆ミートも使ってありました。大豆の栄養がたくさん入った栄養満点のメニューです。大豆ミートの食感は、ひき肉と似ているので気づかずに食べている人がほとんどだと思います。低カロリーで栄養満点、豆嫌いな人にもおいしく食べられる大豆ミートはとても注目の食材です。ご家庭でも是非利用してほしいと思います。バンサンスーは漢字で書くと「伴三糸」です。「伴三糸」とは、「千切りにした3つの材料と春雨の和え物」という意味です。もやし、錦糸たまご、焼き豚が千切りされていました。使う調味料は、酢、うすくちしょうゆ、砂糖、塩、ごま油だそうです。さっぱりしていながらもごま油の風味で食をそそりました。春雨も麺にすこし腰があってつるんとしていて食感もとてもよかったです。焼きプリンタルトも付いて満足の給食でした。

ひなあられの意味

今日(3/3)の給食は、ナン、キーマカレー、コールスローサラダ、ひなあられ、牛乳でした。

今日は、なんといってもひな祭りにちなんだ「ひなあられ」が子どもたちの目を引いていました。ひなあられには、3~4色のあられが入っています。ひなあられの色には、それぞれ「娘の健やかな成長を祈る」という意味が込められています。給食では「赤、緑、白、黄」の4色がありました。「赤」は血や命などをイメージして、春の生命エネルギーを、「緑」は木々の芽吹きをイメージして夏の自然のエネルギーを、、「黄色」はもみじの色をイメージして、秋の実りエネルギーを「白」は雪の台地をイメージして、冬の大地のパワフルなエネルギーを示し手いるようです。春夏秋冬を表しています。「1年を通して女の子がすこやかに成長しますように」という意味が込められています。

ナンカレーは、4年2組からのリクエストメニューでした。みんなニコニコして食べていました。

春のメニュー

今日(3/2)の給食は、ちらし寿司、とうふ汁、さわらの西京焼き、菜の花の和え物、牛乳でした。

今日は春を感じさせるメニューでした。彩りがきれいなちらし寿司、春の食材を使った菜の花和え、旬の魚のさわらの西京焼きとなかなかの和食メニューでした。ちらし寿司の中身は、いんげんや、シイタケなど子どもたちがちょっと苦手な食材もありましたが、小さく小さく切ったあったので、知らず知らずのうちに食べてしまっていました。酢、砂糖、みりん、塩、酒、サラダ油と調味料も絶妙に調合してあったのでとてもおいしかったです。菜の花和えの菜の花は、βカロテン、ビタミンC、葉酸などのビタミン類や、カルシウム、鉄などのミネラルを多く含む今が旬の春野菜です。ビタミンCの量は、野菜の中でもトップクラスだとか・・。健康な皮膚作りに必要なビタミンです。調理するとほろ苦いので子どもたちにはあまり人気はないようですが、調味量を工夫した和え物だったので、よく食べていました。西京焼きはごはんのおかずに最強でした?!

豆を食べよう

今日(3/1)の給食は、トマトクリームライス、ビーンズサラダ、牛乳でした。

トマトクリームスパゲティーではなく、トマトクリームライスでした。一目見て、ごはんに合うかな??と思いましたが、これがなかなか合うのです。まろやかなトマト味でとてもおいしくいただきました。

ビーンズサラダは、赤いんげん豆、白いんげん豆、大豆、枝豆の4種類の豆が入っていました。豆類は炭水化物、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスをよく含んでいる上に、食物繊維やポリフェノールなども豊富で、毎日の健康作りに役立つ優れた食品です。豆が苦手な児童もいますががんばって食べてほしいものです。サラダは、枝豆とキュウリ、キャベツの緑が美しく春らしい彩りになっていました。また、ドレッシングも7種類ほどの調味料をブレンドしてありましたが、素材の味をしっかり感じさせるさわやかな味に仕上がっていました。

春を告げるミモザサラダ

今日(2/27)の給食は、米粉入りにんじんパン、ビーンズシチュー、ミモザサラダ、はるか、牛乳でした。今日は、昨日までのぽかぽか陽気と一転し冷たく寒く、雨の降る一日になりました。この時期は「三寒四温」の時期といわれ、一雨一雨ごとに温かくなる時期です。今日は次の温かい日を楽しみにして過ごしたいと思っていました。そんなときにミモザサラダがでました。ミモザは菜の花に似ていて、鮮やかな明るい黄色の花です。そのミモザを思いながら、春をイメージして温かいビーンズシチューいただきました。

給食質で調理の食材などの一覧表を見ました。なんとビーンズシチューには、赤ワイン、生クリームなど実に8種類の調味料が使われていました。ここくがあっておいしいなと感じていましたが、これを見てさらに納得しました。

ふるさとくまさんデー(熊本市の郷土料理)

今日(2/25)の給食は、馬じゃこごはん、ごじる、セリの和え物、いきなりだんご、牛乳でした。

今日は、ふるさとくまさんデーで熊本市の郷土料理が取り上げられました。「馬肉」「馬刺し」と聞くとほとんどの人が「熊本」と答えるほど、馬肉が食文化として深く根付いているのが熊本県です。馬肉は高タンパクで低脂肪の食材で、滋養強壮、疲労回復に優れているとされます。また、馬肉は鉄分の豊富さも大きな特徴のひとつです。馬じゃこごはんにたくさん使われていました。しょうゆ、みりん、生姜などを組み合わせた味付けは絶品でした。いきなりだんごは、サツマイモと小豆あんをだんご生地で包んで蒸した素朴なお菓子です。個別包装になっていましたが、温めてありさらに優しい味がしました。セリの和え物は、ごまドレッシングを使いセリの味をおさえてありました。もやしのシャキッとした食感もよく、子どもたちもよく食べていました。熊本にはおいしい食べ物がたくさんありますね。

クイッティオスープ

今日(2/24)の給食は、セルフサーモンバーガー、クイッティオスープ、ばんかんゼリー、牛乳でした。クイッティオスープのクイッティオとは、米から作られた「麺」のことです。クイッティオスープはタイ料理です。タイでは、米麺のことをクイッティオといい、タイの食材を語るうえで欠かせない麺料理です。給食の中のクイッティオはつるんとした食感でありながら、麺の腰も感じる平打ちの麺でした。コンソメ?ベースのスープにモヤシ、キャベツが入っていてとてもおいしくいただきました。セルフサーモンバーガーはのタルタルソースは、給食室の手作りでした。たまご、チーズ、レモン果汁、野菜が入れてあり栄養たっぷり、サーモンのフライもからりと揚がっていて食感が心地とよかったです。子どもたちは、サーモンのフライにタルタルソースをかけ、パンにはさんでバーガーを作り、ほおいっぱいほおばって食べていました。

今日はキャロッピーデー

今日(2/19)の給食は、ミルクパン、にんじんポタージュ、スコッチエッグ、イタリアンサラダ、牛乳でした。今日はキャロッピーデートいうことで、菊陽産の特産品のにんじんがとてもたくさん使ってありました。にんじんには、βカロテン、カリウム、食物繊維が多く含まれます。βカロテンは、体の中でビタミンA似変化し、目や皮膚を健康に保つはたらきがあります。また、カリウムには体の余分な塩分を体の外に出してくれるはたらきがあり、血液の流れをよくする効果もあります。にんじんポタージュは、にんじんとにんじんのペーストが入っていてポタージュがほんのり赤く染まっていました。生クリームも使ってありとてもクリーミーに仕上がっていました。イタリアンサラダは、ドレッシングにイタリアンドレッシングのほか、レモン汁、白ワインなどが使われていて、とてもおいしくいただきました。

ポークカレーを食べて元気に

今日(2/18)の給食は、ポークカレーライス、白菜とリンゴのサラダ、牛乳でした。

ポークカレーは、「豚肉」を使って作られたカレーです。この「豚肉」は、調理もしやすく、リーズナブルなお肉なので、よく使われる身近な食材です。この「豚肉」はおいしいだけではなく、実は栄養満点の食材なのです。その栄養の中でも「ビタミンB1」は、牛肉の8倍も含まれていているのです。「ビタミンB1」は、別名「疲労回復のビタミン」とよばれていて、疲労回復に最適なのです。

「ビタミンB1」は、肝臓でブドウ糖をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。「ビタミンB1」が足りないと、ごはんやパン等の炭水化物を食べたときに、ブドウ糖をエネルギーに変えることとができず、体を疲れさせる「乳酸」として体にたまってしまうのです。「乳酸」をためずにエネルギーを生み出すために「ビタミンB1]が必要なのです。

子どもたちは、カレーと一緒に豚肉をたっぷり食べて、疲労を回復し元気に運動場を駆け回っていました。

さわらの秘密

今日(2/17)の給食は、コッペパン、ミネストローネ、さわらフライ、コールスローサラダ、牛乳でした。今日は雪が降る寒い日でしたので、温かい給食はとてもありがたかったです。

さて、今日の給食でさわらフライが出されていました。そのさわらについてお伝えします。さわらは、漢字で書くと「魚」へんに「春」とかいて「鰆(さわら)」となります。さわらは、5月くらいに産卵のため瀬戸内海に集まってきます。この時期(春)にたくさんとることができたので、この字になったといわれています。※関東では産卵前の12月~2月のさわらが好まれますので旬は冬と認識されています。

さわらは、サバ科の魚で脳の働きをよくするDHAや血液をサラサラにするEPAなどが豊富に含まれています。ほかにも良質なタンパク質、ビタミンB2も多く含まれていて、疲労回復や免疫力を高める効果があります。

マヨネーズとマスタードなどで味付けしたコールスローサラダとさわらフライは相性がよく、パンにはさんでセルフフィッシュバーガーにして食べる児童がたくさんいました.ミネストローネは、トマト味にニンニク、パセリで風味豊かに仕上げてありました。

おいしかった田楽

今日(2/15)の給食は、ゆかりごはん、すいとんじる、とうふの田楽、ポンカン、牛乳でした。

とうふの田楽は、1枚1枚オーブンで焼いた厚揚げの上に肉味噌がていねいに塗ってありました。この肉味噌は、とりのひき肉を炒め、甘めの味噌味に調味して仕上げてありました。大量に作るのにはとても大変な作業だったと思いますが、とてもおいしく仕上がっていました。今日は、厚揚げだけでしたが、こんにゃくや、長いも、さといもにもよく合うそうです。とりのひき肉を炒めて、酒、砂糖、みりん、みそで好みの味付けにするだけで簡単にできるのでお家で作って田楽を楽しむのもいいですね。すいとんじるのすいとんは、小麦で作った丸いだんごのことです。柔らかくてモチモチしていていました。野菜もたくさん入っていてとてもおいしくいただきました。

れんこんの旬

今日(2/12)の給食は、食パン、はちみつ&マーガリン、すき焼きうどん、れんこんのごまネーズ和え、牛乳でした。

れんこんは、1年中出荷されていますが、秋口から冬にかけてがれんこんの旬の時期に当たります。給食でもサラダやきんぴら、煮物や汁物などいろいろなお料理にして楽しむことができます。れんこんは、ビタミンCが豊富です。れんこんに含まれるデンプンのおかげで、加熱に弱いビタミンCもたくさん残ります。ビタミンCは、疲れをとってくれたり、肌をきれいにしたり、風邪を予防したりする効果があります。カリウムや鉄、銅や亜鉛などのミネラルも多く含みます。野菜に含まれる事の少ないビタミンB12を多く含み、鉄の吸収を高めます。ほかにも造血ビタミンといわれるビタミンB6も多く含まれ、貧血の予防にも期待できます。このれんこんのごまネーズ和えにすき焼きうどん、食パンにはちみつ&マーガリンでボリュームたっぷりの給食となりました。今日もおいしい給食をありがとうございました。

 

お肉の代わりに大豆ミート

今日ははじめにお詫びから・・

今日の給食の写真は、慌てて撮影したのでピントを合わせ損ないました。ピンぼけです。申し訳ありません。

今日(2/10)の給食は、ビーンズチリドック、白菜にスープ、フルーツミックス、牛乳でした。

ビーンスチリドックに使われていたのは、ひき肉ではなく、「大豆ミート」でした。食べていてひき肉と思っていましたが、これが「大豆ミート」といわれるものでした。大豆ミートは、大豆で作った肉の代役品で、タンパク質はお肉と同じくらい、カロリーはお肉の4分の1で高タンパク低カロリー、ミネラルや食物繊維、鉄分やビタミンBも豊富な健康栄養食品なのです。運動不足気味で太り気味の私にとっては、絶好の食品です。家庭でも使ってみようと思いました。

おいしい和食

今日(2/9)の給食は、麦ごはん、根菜のみそ汁、肉詰めいなり、しそひじき和え、牛乳でした。

牛乳以外は、純和風の給食でした。肉詰めいなりは、初めて登場するメニューでした。鶏のミンチや野菜でつくったたねをあげの中に摘めて和風の味付けで煮てありました。根菜のみそ汁は、さつまいも、にんじん、大根、れんこん、ごぼうと5種類も根菜が入っていました。これらの根菜は今が旬、ビタミンCやカリウム(大根に)、βカロテン(にんじん)、食物繊維(ごぼう、れんこん)といった栄養素をたっぷり含んでいます。これを発酵食品の味噌でつくったみそ汁で食べると吸収効果も高まります。しそひじき和えも、しその風味が食欲をそそりました。これだけそろったおかずです。ごはんにぴったりでみんなぱくぱく食べていました。

カミカミ和えで歯やあごを鍛えましょう

今日(2/8)の給食は、麦ごはん、えごまふりかけ、厚揚げのそぼろ煮、カミカミ和え、牛乳でした。カミカミ和えは、子どもたちに人気のメニューです。さきいかは、生のイカをあぶり焼きにしてさいたものです。するめより柔らかくなっています。今日は、そのさきいかをドレッシングにつけ込んで、ドレッシングをしみこませさらに柔らかくして調理してあります。これを野菜と混ぜて、おいしいカミカミサラダの出来上がりです。アーモンドを砕いたものも加えてあり、食べると子どもたちはしばらくカミカミ状態が続いていました。噛むことで成長期の子どもたちの歯やあごの骨、筋肉を発育させることができます。給食は、おいしいだけではなく骨や筋肉の発育も考えてあります。すごいですね。

 えごまのふりかけの「えごま」は菊陽町でも生産されています。香ばしくおいしいえごまはこれからもっと食卓にのぼることでしょう。厚揚げのそぼろ煮は、ごはんがどんどんすすみました。おいしかったですよ。

 

熊本県産の真鯛が給食に!

今日(2/5)の給食は、黒糖パン、野菜スープ、県産真鯛フライ、ごぼうサラダ、牛乳でした。

今日の魚のフライは、豪華に熊本県産の真鯛が使われていました。これまで天草大王、牛肉などが使われてきました。その第4弾でした。真鯛には血中コレステロールを下げ、血液を正常に保つタウリンを豊富に含んでいます。タウリンは、肉類にはほとんど含まれていない成分で、心臓の機能を強化するはたらきを持ちます。その他、動脈硬化や糖尿病、肝臓病なその生活習慣病を防ぐ効果があるということです。肝臓の機能を高める効果もあり、お酒を好む大人にはありがたい栄養素のタウリンです。真鯛は高級魚なので熊本県からの補助がなければ給食では食べることができない高価な魚です。感謝していただきました。

味噌の秘密

今日(2/4)の給食は、ワカメごはん、味噌おでん、五色和え、牛乳でした。

今日のおでんは、味噌で味付けした味噌おでんでした。味噌は、健康効果の高い食品の1つです。味噌の原料は、大豆で、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。さらに、麹菌のはたらきで発酵することにより、消化吸収がよくなり、一層栄養価も高くなります。栄養素を効率よく取り入れるためには、沸騰させずに調理するといいそうです。味噌等の発酵食品は、いもや海藻、きのこなどを合わせて食べることにより腸内の環境を整えてくれるそうです。今日のメニューは、その意味でもばっちりです。

海藻の威力

今日(2/3)の給食は、ソフトフランスパン、ミートソーススパゲティー、海藻サラダ、リンゴ、牛乳でした。海藻サラダの海藻には、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCとビタミンがいっぱいです。これらは、皮膚や粘膜を健康にし、肌の白さを保ち、シミやソバカスを防ぐ効果もあります。また、海藻には免疫力を高める効果もあります。リンゴも「リンゴが赤くなると医者が青くなる」といわれるくらい健康効果が高いといわれています。子どもたちにはしっかり食べてもらって、健康ですごして欲しいものです。ミートスパゲティーは、麺の腰も残るように麺のゆで方が工夫されています。チーズやバターも加えられ味がとても豊かでした。

節分の恵方巻き

今日(2/2)の給食は、恵方巻き、はんぺん汁、いわしカリカリフライ、牛乳でした。

今日は、2月2日ですが、節分です。閏年と同じように暦をずらさなければならないときがあり、実に124年ぶりに2月2日の節分となりました。これにあわせて、今日は恵方巻きが給食で出されました。お店で売ってあるのと違い、手巻きでつくりますが、つくった手巻きが子どもたちの口の大きさにぴったりでした。のりに酢飯を入れ、ツナサラダを入れて巻くと出来上がり。今年の恵方の南南東に向かって子どもたちはおいしそうにほおばっていました。はんぺん汁は、はんぺんがお団子状で大きな豆みたいになっていました。豆はまけませんが、十分節分を楽しめたメニューでした。

きらいなものワースト3!!

今日(2/1)の給食は、麦ごはん、春雨スープ、レバーとピーマンの甘酢和え、牛乳でした。

今日は、給食委員さんと考えた、子どもたちがきらいなものワースト3のうち2つの食材が使われていました。その食材とは、レバーとピーマン・・。しかし、どちらも栄養の宝庫です。レバーは必須アミノ酸ビタミンA,ビタミンB2を豊富に含みます。また、ピーマンにはβカロテン、ビタミンC、食物繊維がたくさん含まれています。この食材にケチャップを使った甘酢あんで仕上げてありました。温かい春雨スープと共にとてもいいしくいただきました。子どもたちもがんばって食べていました。

 

給食週間5日目【最終日】

今日(1/29)は給食週間の5日目で、テーマは「美肌!!」でした。

 

今日のメニューは、食パン、マーシャルビーンズ、味噌煮込みうどん、にんじんサラダ、ナッツの香り和え、牛乳でした。

野菜もたっぷりのメニューでした。味噌煮込みうどんは、寒い日にはとてもうれしいメニューでした。ナッツの香り和えは、いりこがとてもよくいられていて絶妙な食感でさらに青のりが加えてあり、とてもおいしくいただきました。

給食週間4日目

今日のテーマは「まごはやさしい」でした。                                                                                                                                              

     

「まごわやさしい」をテーマにした献立でした。今日は午前中持久走大会でした。みんなが完走し、お昼にはお腹がぺこぺこでした。ごまだれがたっぷりかかったお魚(ホキ)は食欲をそそりました。温かいかき玉汁もおいしくいただきました。

                                                                                                                                  

給食週間第3日目

今日(1/17)の給食のテーマは、「貧血の予防」でした。                                        

   今日のメニューは、ココアパン、小松菜入りクラムチャウダー、ひじきのマリネサラダ、ネーブル、牛乳でした。小松菜入りクラムチャウダーは、とてもなめらかでおいしかったです。ひじきのマリネサラダはひじきや貝類がはいっていて、鉄分がとれました。ネーブルはとても甘かったです。

     

給食週間第2日目

今日(1/26)のテーマは「免疫力アップ」でした。

今日の給食の写真です。キムチ丼には、ニンニクも入っていて香りがよく子どもたちの食欲をそそっていました。きのこ汁もしめじ、えのきのだしとかつおと昆布のだしも入り、味わい豊かな一品となっていました。

給食週間第1日目

 今日(1/25)から29日まで給食週間です。菊陽町だけではなく、全国の学校で開催されています。今でこそ、児童の成長に必要な栄養分を計算し、旬の材料をつかい、工夫を重ねた調理方法で児童に出されていますが、発足当時は、必要とわかっていてもなかなか食材がそろわない状況でした。今日から、毎日工夫を凝らして献立がつくられています。

 今日(1/25)の給食は、セルフおにぎり、栄養味噌汁、鮭の塩焼き、そくせき漬け、牛乳でした。明治22年にはじめて出された給食の献立に近いものです。とはいってもどれもハイレベルな味付けでどれもおいしかったですよ。

 

ブロッコリーのサラダ

今日(1/22)日の給食は、食パン、ジャム&マーガリン、ポークビーンズ、ブロッコリーサラダ、牛乳でした。今日の給食のサラダで使われていたのが、「ブロッコリー」。ブロッコリーには小さな緑色のつぶつぶがたくさんついていますが、これは一つ一つが花のつぼみです。これを収穫せずに放っておくと黄色い花がたくさん咲きます。ブロッコリーには、美容や風邪の予防によいとされるビタミンCや抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれています。また、ビタミンKや葉酸も含まれています。ビタミンKは出血時に血液を凝固させるはたらきや、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐはたらきがあります。葉酸は貧血予防に効果があります。ブロッコリーはなかなかの食材ですね。ポークビーンズは、煮込みがしっかりしていてじゃがいもは、ほくほくになっていました。豚肉がいつもより大きめに切ってあったので、食べ応えがありました。

 

冬野菜カレー!

今日(1/21)の給食は、冬カレーライス、アーモンド和え、豆乳ムース、牛乳です。

今日のカレーは、冬野菜のカレーでした。カレーにはあまり縁のない大根が入っていました。意外な組合せですが、カレーのしみこんだ大根はなかなかのおいしさでした。大根が苦手な人も気づかず完食していました。デザートは豆乳ムースでした。豆乳は「畑の肉」といわれる大豆を原料としているため良質なタンパク質が豊富に含まれています。豆乳にすこし甘さを加えてとても食べやすくなっていました。

 

 

ホキという白身のさかな

今日(1/20)の給食は、黒糖パン、ワンタンスープ、魚の甘酢和え、焼きプリンタルト、牛乳でした。魚の甘酢和えに使ってあったお魚は、「ホキ」という白身の魚です。ホキは、オーストラリア、ニュージーランド海域の水深200メートルから700メートルにすんでいる深海魚で、大きな瞳を持ち、細長く先細っていて、見た目がグロテスクなお魚です。魚そのものは見たことはありませんが、日本でもなじみのあるお魚です。のり弁当の白身魚のフライや、フィッシュバーガーにはさんである白身魚のフライなど私たちがよく食べるものによく使われています。クセもなく上品な味の白身魚で、ビタミンやミネラルなどの栄養をバランスよく含んでいて、様々な料理に利用されます。今日は、サツマイモ、タマネギ、にんじんと同じ大きさのサイコロ状にホキも切ってありました。それを素揚げして、ケチャップ、砂糖、赤ワインなどで味付けしてありました。枝豆の緑やにんじんの赤で色彩もよくとてもおいしくいただきました。ワンタンスープも具だくさんでワンタンの食感もよく子どもたちもよく食べていました。

ふるさとくまさんデー(宇城地方)

今日(1/19)の給食は、ぴりんめし、魚そうめん汁、れんこんサラダ、みかん、牛乳でした。

今日は、月に一度のふるさとくまさんデーでした。宇城地方の郷土料理と、特産品が食材として使われました。まず、ぴりんめしは、三角町の戸馳島(とばせじま)に古くから伝わる郷土料理で、肉の代わりに豆腐が入ったまぜごはんで、法事の際に出される精進料理です。しぼり豆腐を油で炒めるときに「ぴりん、ぴりん」と聞こえることから、この名前がついたということです。みかんは、「不知火」という品種です。デコポンの「不知火」ではありませんが、ジューシーでおいしかったです。れんこんも松橋で古くから栽培されていますのでまさに宇城地区のふるさとを感じるメニューとなっていました。魚そうめんは魚のすり身をつかって麺がつくられていました。こんぶとかつおのだしがきいていておいしかったです。今日の調理は大変だったと思います。調理員さん達お疲れ様でした。

ごまの栄養

今日(1/18)の給食は、マーボー丼、ゴマ酢和え、牛乳でした。

給食では、サラダや和え物によくごまが使われます。ごまを入れるとおいしくなるのはもちろんですが、ごまは「食べる丸薬」といわれるくらい優れた栄養食品なのです。ごまの栄養素の中でも最近注目されているのが、「セサミン」と「ゴマグリナン」です。「ゴマグリナン」は、生活習慣病をはじめ多くの病気の原因になる活性酸素を抑制する抗酸化物質です。多くの抗酸化物質は水溶性なので肝臓まで届きませんが、ゴマグリナンは肝臓まで届き、抗酸化物質を発生させる数少ない栄養成分です。また、ごまと大豆を一緒にとることで、よいタンパク質になるということです。今日給食では、麻婆丼の豆腐にたくさん大豆の成分が含まれていますので、組合せばっちりです。ご家庭でもこの組合せはいかがですか。

くきわかめの効用

今日(1/15)の給食は、食パン、野菜スープ、ちくわの磯辺揚げ、くきワカメのサラダ、牛乳、メイプル&マーガリンでした。

くきワカメは、サラダや煮物、きんぴらなどで給食でよく登場する食材です。くきワカメは、ワカメを加工するときに取り除かれる固い芯の部分です。くきワカメには、食物繊維の中でも海藻類にしか含まれないアルギン酸やフコイダンが豊富に含まれています。アルギン酸は整腸作用、コレステロールを下げる効果があり、フコイダンには、免疫力を高めたり、がん細胞を抑制するはたらきがあります。ご家庭でもどうですか?

熊本県産のぶりをフライでいただきました

今日(1/14)の給食は、ゆかりごはん、白玉雑煮、大根サラダ、熊本県産ぶりフライ、牛乳でした。ぶりは、熊本県がコロナ対策で県産の農作物を給食で食してもらおうと県が各学校に支給している食材の1つです。これまで、天草大王、肥後の赤牛が出されてきましたが、今回は海の幸のぶりでした。脂がのっていて、厚めの切り身がフライにされていてとてもおいしくいただきました。雑煮はお正月ならではの伝統的な日本料理です。お雑煮の中身は地域によって違いますが、それぞれの中身に意味が込められています。もちは伸びるので長寿を、丸餅は家庭円満、さといもは子芋をたくさんつけるので子孫繁栄、人参は赤色なので魔除けといった意味があるそうです。雑煮の中には入っていませんが、ぶりは成長と共に名前を変え、出世魚といわれます。家族の出世を願う意味があります。大根は丸く切って家庭円満の願いが込められています。今日の給食はお正月の食文化を感じるメニューでした。

さくっとセルフコロッケバーガー

今日(1/13)の給食は、セルフコロッケバーガー、コーンと卵のスープ、コールスローサラダ、イチゴクレープ、牛乳でした。

セルフコロッケーバーガーは、キャベツとキュウリがたっぷり入ったマヨネーズ味のコールスローサラダとコロッケをパンにはさんで食べました。中にはさんだコロッケは、衣がからっと揚がっており、パンにはさんでもサクサクしていました。食感もよくまだ温かったのでとてもおいしくいただきました。パンも柔らかくなかなかのものでした。コーンと卵のスープは、溶き卵の黄色、パセリの緑、人参の赤がとてもきれいで、味も柔らかくこれもまたおいしくいただきました。締めは、イチゴクレープでした。甘いイチゴクリームがクレープの皮に包まれていて満足のデザートになりました。

おいしいおでん

今日(1/12)の給食は、麦ごはん、おでん、カニの甘酢和え、納豆、牛乳でした。

今日も寒い一日となりましたが、給食のおでんでみんなの笑顔がみられました。寒い中に温かいおでんはうれしいし、そのおでんがまたおいしいこと!昆布のだしを中心に具材からのだしがしっかりでていて、そのだしがそれぞれの具材に染み渡っていました。いつもよりもすこし大きめに切ってあったさといも、ダイコン、人参がだしをたっぷり吸っていて素材のおいしさとマッチして2倍のおいしさになっていました。また、厚揚げもおおきめでだしを吸い柔らかくなっていて、一口食べるとじわっとだしがでてきました。3時間あまりの調理時間であそこまでおいしいおでんができるのはさすがだなと感じてしましました。

七草サラダでスタート

今日(1/8)の給食は、ミルクパン、うずらのカレー煮、七草サラダ、リンゴゼリー、牛乳でした。あれっ「七草がゆ」じゃないの?と思われるかもしれませんね。しかし、金曜日はパンの日なので七草サラダになっていました。七草がゆを食べる習慣は、お正月のごちそうで疲れた胃腸を休めるということからきているようです。今日はサラダですが、子どもたちには、日本の文化の1つとして覚えてもらえるといいなと思います。それ以上に人気だったのが「うずらのカレー煮」でした。カレーのにおいは子どもたちを元気にします。みんな笑顔で食べていました。この笑顔で残る後期後半を乗り切っていきたいですね。

とりのからあげ大人気

今日(12/24)の給食は、ごはん、白菜の味噌汁、れんこんサラダ、とりの唐揚げ、牛乳でした。

今日は、冬休み前の最後の給食でした。ここで出されたのが「とりの唐揚げ」でした。クリスマスにちなんだメニューで子ども達は大盛り上がりでした。調理員の先生からは大量に揚げるので、できたてとはいかないのが残念です・・。と聞いていましたが、外はカリッと揚がっておりおいしくいただきました。白米のごはんは、今年5年生が田植えをして、収穫した新米です。こうやって食するまでの苦労もわかり、感謝の気持ちがさらに強くなると思います。

 しかし、よく考えると、唐揚げ1個にしても、鶏肉を切って衣をつけ1200個揚げて配膳するというちょっと考えただけだけでも驚きの調理状況です。しかも同意にれんこんサラダをつくり、味噌汁を作っり、ごはんを炊いているのですから大したものです。

 明日からは給食はありません。調理員さんには、しばし休息してほしいと思います。

もうすぐクリスマス

今日(12/23)の給食は。ミルクパン、コーンクリームスープ、もみの木ハンバーグ、キャベツサラダ、米粉ケーキ、牛乳でした。

 クリスマスを意識したメニューに子ども達は、大喜びでした。一番のお楽しみは、やはりケーキでした。写真ではわかりませんが、箱の中身はチョコレート風味に仕上げてありました。給食でこのクオリティー!!びっくりでした。しかもアレルギー対応で卵、乳、小麦は使用してないものでしたのでさらにびっくりしました。みんなが安心して食べられるように調理員さんの粋な計らいでした。また、もみの木の形をしたハンバーグも人気でした。この日ばかりは、子ども達の思いが、給食ではなくクリスマスプレゼントにいっていました・・・。いつかは調理員さん達の気持ちに気付いてくれることを願っています。

5年生が収穫した新米をいただきました

今日(12/22)の給食は、ゆかりごはん、カボチャのうま煮、ゴボウサラダ、牛乳でした。

今日はなんといっても、5年生が田植えをして収穫した新米が給食に出されました。先日お世話になった地域の方にお米をプレゼントしましたが、今日はなんと北小の給食400人分のごはんとして出されました。ゆかりごはんとして提供されましたが、新米らしくつやつやピカピカのごはんでいつものゆかりごはんよりとてもおいしく感じられました。そして、今日は冬至(実は昨日でした)にちなんでカボチャが出されました。カボチャにはビタミンEやベータカロチンが豊富で、肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができます。冬至にカボチャを食べると風邪を引かないといいますが、この栄養素からきているのですね。

 カボチャのうま煮として出されましたが、カボチャは今年一番の甘さでした、それに口の中に入れるとほろほろと崩れていくように調理されていました。子どもたちもとても好評でした。

 

ふるさとくまさんデー(玉名地方)でした

今日(12.21)の給食は、南関あげ丼、焼き海苔ドレッシングサラダ、みかん、牛乳でした。

今日はふるさとくまさんデーで玉名地方の特産品の南関あげ、のり、みかんを使ってありました。玉名地方の有明海は筑後川をはじめたくさんの川から流れ込む淡水と海水が混じり合う九州最大の湾です。有明海でとれるのりは「有明のり」といわれ高級品としても有名です。のりには悪玉コレステロールを減らしたり、中性脂肪を減少させる効果があります。この他にもカルシウムや鉄ぶん等も豊富です。のりを分解する腸内細菌を持っているのは何と日本人だけとか!日本人だけが栄養吸収できる海の恵みなのだそうです。今日はサラダに振りかけていただきました。

南関あげ丼は、南関あげがだしをたっぷり吸いながらも、プチプチとした心地よい食感をのこしていてとてもおいしくいただきました。鶏肉もたくさん入っていました。

カリフラワーとブロッコリー

今日(12/18)の給食は、食パン、マーシャルビーンズ、キムチ鍋うどん、カリフラワーサラダ、牛乳でした。

 カリフラワーサラダには、今が旬のカリフラワーとブロッコリーがたくさん入っていました。カリフラワーには食物繊維やカリウム、ビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーにはβカロチンや葉酸、ビタミンCが多く含まれています。2つとも大きいと食感を気にして子どもたちに敬遠されがちですが、たべやすい大きさに切ってありました。オリジナルのドレッシングでとてもおいしくまとめられていました。キムチ鍋うどんは、温かいだけではなく、辛さもあって食べると体がぽかぽかしてきました。うどんのほか白菜、しめじ、にら、肉団子など具だくさんでした。

 今回は、給食質でのアレルギー対応についてもお知らせします。今日の給食でアレルギー対応が必要な食品は、牛乳、豆類(アーモンド、マーシャルビーンズ)、チーズ、キムチがありました。それぞれに除去食が用意されていました。アレルギーの対応は、間違うと命にも関わります。毎日毎日、調理員さんたちは除去を間違えないようにチェックしています。検食者も確認し、教室でも担任が注意しています、本人にももちろんですが、クラスにもアレルギーの対応について話しています。

  

和食メニューのよさ

今日(12/17)の給食は、麦ごはん、サツマイモの味噌汁、いわしの梅煮、白菜のおかか和え、牛乳でした。

「和食はいいですね。」とつぶやきたくなるようなメニューでした。サツマイモの味噌汁は、ほくほくに火の通ったサツマイモの甘さを筆頭にとダイコン、人参、ネギ、タマネギと野菜がたっぷり。おいしいだしもたっぷり出ていました。いわしの梅煮は、まるまると太ったいわしが梅の味を加えて煮込まれていました。白菜のおかか和えは、旬の白菜におかかとごまがたっぷり和えてありました。どれもごはんのおかずにぴったりでした。そのごはんですが、給食では大麦が1割ほど白米に混ぜて炊いてあります。いわゆる「麦ごはん」です。大麦には、食物繊維が豊富で腸内の環境を整えるだけでなく、コレステロール値を安定させるはたらきもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すき焼きだ~

今日(12/15)の給食は、麦ごはん、すき焼き、ごまじゃこサラダ、牛乳でした。

すき焼きは、冬の鍋物の中でもごちそうの定番です。浅い鍋にしょうゆ、砂糖、酒などで調味して肉や野菜を煮て食べる日本の料理です。砂糖としょうゆの甘辛い味付けは食欲をそそります。子どもたちが苦手な野菜も、長ネギや白菜などたくさん入れてありますが、小さく切ってあり食べやすく工夫されていました。ごまじゃこサラダをおいしくするポイントは、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒めることと、ごまを香ばしく炒ることだそうです。ビタミンDやカルシウムをたくさん含むちりめんじゃこは子どもたちの成長に欠かせません。ご家庭でも活用してみませんか。

白菜ちゃんぽんはいかが

今日(12/11)の給食は、白菜ちゃんぽん、きびなごカレーフライ、手作りフルーツゼリー、牛乳でした。ちゃんぽんは、キャベツを入れてつくることが多いですが、冬の時期は白菜がとてもおいしいので、白菜ちゃんぽんがおすすめです。淡泊でクセのない白菜は、和洋中どんな料理にも合う万能食材です。お家でも使ってみてはいかがですか。きびなごカレーフライは、外はカリッと揚がっていて、口の中でカレー味ときびなごの風味が広がりました。子どもたちにも人気でした。フルーツゼリーは、本校オリジナルで作ってもらっています。ミカンにパイン、黄桃、ナタデココとボリュームもおいしさもたくさんでした。

リンゴの秘密

今日(12/9)の給食は、ココアパン、白菜のクリーム煮、海藻サラダ、リンゴ、牛乳でした。

今が旬のリンゴがでました。リンゴは「一日一個医者いらず」や「リンゴが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えがあるほど、リンゴにはたくさんの栄養価が含まれています。飛び抜けて豊富ではないのですが、ビタミン類、やミネラル類がバランスよく含まれているのが特長です。食物繊維やカリウム、ポリフェノールも含まれ、美肌や若返りなどの効果が期待できるとか・・。小学生よりも私たち大人がうれしくなりました?!

 

 

旬のダイコン

今日(12/8)の給食は、麦ごはん、ダイコンのそぼろ煮、厚焼き卵。ちりめんナッツ、牛乳でした。今日の一番はやはりダイコンのそぼろ煮です。そぼろのだしと昆布のだし(?)にしょうゆと砂糖で味を調えてありました。そのだしをダイコンがしっかりと吸いダイコン自体のおいしさとマッチしていました。とろみもつけてありあつあつの状態で子どもたちにも届けられていました。ダイコンの栄養はビタミンC、ジアスターゼなどたくさんあります。このように煮込むほかにもきざんでサラダにしたり、すり下ろしてダイコンおろしでもおいしく、栄養をすべてとることができます。お家でも活用してほしいと思います。ちりめんナッツはちりめんを香ばしく炒ってあり、ナッツを砕いたものと混ぜてありました。ごはんにかけるとごはんがとてもすすみました。いつもながらですが給食のありがたさを感じました。

かわり大学いもがとても人気でした

今日(12/4)の給食は、黒糖パン、太平燕、かわり大学いも、牛乳でした。

サツマイモを使ったメニューの第3弾で「かわり大学いも」が出てきました。かわり大学いもは、サツマイモのほかひよこ豆やちりめんが入っていて栄養価たっぷりのメニューでした。ひよこ豆はサラダで出てくることが多いのですが、パサッとしているところがあり、人気は今ひとつなのです。しかし、大学いもと同じように調理され、表面があまく中のパサッとした食感もなくサツマイモと同じように食べられました。子どもたちにもその工夫が伝わったのか、のこさず食べていました。太平燕のおいしさもなかなかでした。