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さわらの秘密

今日(2/17)の給食は、コッペパン、ミネストローネ、さわらフライ、コールスローサラダ、牛乳でした。今日は雪が降る寒い日でしたので、温かい給食はとてもありがたかったです。

さて、今日の給食でさわらフライが出されていました。そのさわらについてお伝えします。さわらは、漢字で書くと「魚」へんに「春」とかいて「鰆(さわら)」となります。さわらは、5月くらいに産卵のため瀬戸内海に集まってきます。この時期(春)にたくさんとることができたので、この字になったといわれています。※関東では産卵前の12月~2月のさわらが好まれますので旬は冬と認識されています。

さわらは、サバ科の魚で脳の働きをよくするDHAや血液をサラサラにするEPAなどが豊富に含まれています。ほかにも良質なタンパク質、ビタミンB2も多く含まれていて、疲労回復や免疫力を高める効果があります。

マヨネーズとマスタードなどで味付けしたコールスローサラダとさわらフライは相性がよく、パンにはさんでセルフフィッシュバーガーにして食べる児童がたくさんいました.ミネストローネは、トマト味にニンニク、パセリで風味豊かに仕上げてありました。