日誌

学校生活

新しい学年の0学期スタート

 1月7日の全校集会では、校長より次のような話をしました。

1 後期後半は、新しい学期の0学期だと思ってください。
 1年生は、2年生の気持ちで過ごしてください。もう甘えてばかりはいられません。四月からは新一年生が入学してきて、きみたちはお兄さん、お姉さんになります。
 2年生は、3年生に、もう中学年ですよ。
 4年生は5年生に、5年生は6年生になります。閉校まで最後の1年間の東小学校のリーダーです。みんなを引っ張っていかなければなりません。
 そして、6年生は中学生になります。さらに力をつけていけないと中学校での生活が大変です。

2 一人一人が「金栗四三」を意識してください。

昨日から、大河ドラマ「いだてん」が始まりました。君たちのふるさと和水町は「いだてん」をとおして町おこしのいろいろな取組をされます。だから、君たちも「金栗四三」さんのことをよく知って、金栗四三さんを目指してください。
「体力・気力・努力」ということばをしっかり意識して、いろいろなことに取り組んでください。

紙芝居の世界に引き込まれました(12/17読書集会)

 12月17日(月)、読書集会を実施しました。開会、校長の話のあと、図書司書の高谷先生の話がありました。クイズ形式でとても楽しくためになる話でした。一番人気の「ざんねんないきものづかん」や「おしりたんてい」を読みたくなりました。
 3年生以上のおすすめの本もよかったです。特に5,6年生の説明はさすがでした。低学年の子にもわかりやすいように、ゆっくりはっきりおおきな声で説明してくれました。原稿を読まずにいったり、できるだけ読まないようにしようとする努力も見られました。
 他読者の表彰もありました。結衣さん、里愛さん、晴日さんが表彰されましたが、3人と100冊以上、特に結衣さんは300冊以上の本の貸し出しがあり、びっくりしました。
 最後に読み聞かせの方々に、紙芝居をやっていただきました。「たべられたやまんば」の紙芝居の世界に全員が引き込まれてしまいました。この日のために練習をしていただき、とってもすばらしい紙芝居でした。ありがとうございました。


避難訓練(火災)を実施しました。(12/10)

 12月10日(月)、火災対策の避難訓練を実施しました。訓練火災の放送の後、子どもたちはそれぞれハンカチ等で鼻・口をふさぎ、わずか1分25秒で避難することができました。消防署の方から避難訓練に際しての注意事項等を学んだあと、消火訓練を行いました。高学年を代表して、真崎君、中野君、河津さんが消火器に挑戦しました後、お礼の言葉を松村君が述べてくれました。とても有意義な訓練ができました。

12月の授業参観は、性教育を行いました。(12/2)

 12月は、性教育月間とし、各学年とも性に関する指導を実施しています。1・2年生が「わたしのたんじょう」、3・4年生が「育ちゆく体と私」、5・6年生が「エイズを正しく理解しよう」「自分だったらどうする」の学習をしています。今日は、その授業を各クラスとも公開をしました。子どもたちも真剣に学習に取り組んでいました。性教育は、命の教育です。今日の学習について、ご家庭でももう一度振り返りをお願いします。

本校から、熊本県ナンバーワンがでました。

 先日の熊日新聞に、熊日学童スケッチ展の審査結果が掲載されていました。
 その中で、小学2年生の部で、本校の永田琥珀君が天賞に、堀本凌加さんが人賞に輝きました。今回の熊日学童スケッチ展は、小中学生が対象の県内最大級のスケッチ展です。県内149の小中学校から、計4618点の応募があったそうです。単純平均で1学年500点あまりの作品数になります。その中で、永田琥珀君の作品は、2年ナンバーワンの天賞に輝きました。とてもすごいことです。堀本凌加さんの人賞もなかなかとれるものではありません。2人の快挙に驚きです。
 尚、表彰式は、1月14日午後1時から、熊日本社であります。
★熊日学童スケッチ展(2年の部)★
天賞  永田琥珀君(菊水東小)1名
地賞  3名
人賞  堀本凌加さん(菊水東小)他5名