日誌

学校生活

教頭先生、長年の教職勤務お疲れ様でした。

 3月31日、この日は、教頭先生にとって最後の教職勤務の日でした。休みをとっている職員も多数いましたが、夕方にはほとんどが集まり、教頭先生の卒業式をして、記念写真を撮影しました。定年退職までの長年の勤務、大変ご苦労様でした。4月よりあしなが育英会東京本部に再就職されますが、さらなるご活躍を祈念しています。

何もない教室(3月27日)

 引っ越しも無事終わり、教室もきれいに片付きました。児童がいないだけでもとても寂しい学校ですが、今は教室にも何もありません。いよいよ閉校まで後4日。さらに寂しくなります。後、職員室を片付ければ終了です。

東小最後の卒業式が無事終わりました(3月19日)

 東小学校の桜の花が、本日開花しました。なんと不思議なことでしょう。昨年も卒業式の日に開花し、今年も!

 今日、3月19日は、東小学校最後の卒業式でした。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓の参加なしで縮小しての実施でしたが、厳粛な中に思い出多い卒業式ができました。今年は、閉校の年と言うことでたくさんの行事があり、最上級生である6年生はとても大変だったと思いますが、よくその役目を話してくれました。6人が進む菊水中学校でもさらに頑張って欲しいと思います。卒業おめでとう!

東小最後の修了式を行いました。

 3月16日(月)、子どもたちにとっては久しぶりの登校日。登校時間もこれまでより早く、もちろん欠席はゼロ。お互いに元気な姿を確認し、校舎内に子どもたちの歓声が響きました。地区児童会を行い、新年度の登校やバス座席の確認をし、これまでの学習の確認をしたあと、修了式を実施しました。学校に来るのは、残すところ卒業式の1日だけとなりました。いよいよ思い出多い東小学校ので生活が終わります。

 修了式では、それぞれの学年の教育課程修了を祝福するとともに、今がとても大変な時期であり、この時期をどう過ごすかが大切であることを話し、次の3つのことをお願いしました。

1 新型コロナウイルス感染症にかからないこと(しっかりと予防する)

2 計画的にしっかりと勉強すること(新しい学校、学年の0学期)

3 家族の一員としての役割をはたすこと(お手伝いを頑張る)

初雪に歓喜!!!(2月18日)

 例年よりかなり遅く、昨日17日に初雪が降り、今朝は運動場がうっすらと雪化粧をしていました。子どもたちは、登校するなり、運動場で雪をかき集めて、雪合戦をしたり、小さな雪だるまを作って遊んでいました。子どもたちの歓喜の声が、学校中に響き渡りました。

どの学年も授業に集中していました。(1/30 三岳小 館山校長来校)

 1月30日(木)、山鹿市立三岳小学校の館山校長先生が来校され、各学年の授業を参観されました。三岳小は、次年度より2,3年生が複式学級になるということで、どのように複式学級の授業を進めたらよいかを学習するために本校に来られました。一緒に参観しましたが、複式学級の授業ということで、別の学年の授業が気になるところですが、どの学年も自分の学年の内容に集中していて、子ども集中力に驚かれていました。また、授業を行った担任や複式学級支援員がよく連携して授業ができていることに感心しておられました。

先生たちの読み聞かせを行いました!(1月15日)

 1月15日(水)の読み聞かせは、学校職員で行いました。いつもは「ひばりの会」の方々にやってもらっていますが、年に2回だけは職員で分担してやっています。この日は低学年が校長先生、中学年が尋木先生、高学年が下津先生が担当しました。子どもたちはどの学年もしっかりと話を聞いていました。

ほかほか言葉を使い、みんなで遊ぶ(12/18なかよし集会)

 12月18日(水)に「なかよし集会」を実施しました。みんなで「ビリーブ」を歌い、人権学習で学んだことを各学年発表した後、6年生がリーダーの縦割り班になって、今の現状を踏まえて自分たちがどのようにしていったらよいかを話し合いました。総合司会を務めてくれた6年生のみつきさんをはじめ、総務・図書委員のみなさんが中心になって運営していくれました。各班に共通していたのは、「ほかほか言葉」を使うと「みんなで遊ぶ」ということでした。27名で過ごすのもあと少しになりました。一人一人が今日の集会のことを心にとめて過ごしてほしいと思います。

門松の前で記念撮影(12月19日)

 12月19日(木)、集団下校の前に、門松の前で全児童で記念撮影をしました。この門松は、PTAで作っていただき、深草先生に飾りつけをしてもらったものです。残念ですが、東小学校の正門に立つのもこれが最後になると思います。

南先生、お世話になりました。

 ALTとして本校に約9年間指導に来ていただいた南先生が出産のためにお休みをされることになります。本校は3月で閉校になりますので、南先生が本校に来られるのは、12月18日(水)で最後になりました。先生は、いつも明るくやさしく英語で子どもたちに話しかけてくださり、子どもたちもとても英語に親しんでいました。もう来られないのはとても残念ですが、いつかどこかでまた子どもたちが英語を習えたらと思います。

新しい本との出会い~12月16日読書集会~

 12月16日(月)、読書集会を実施しました。高谷先生からは、菊水中と中央小にある「こども六法」の紹介の後、新しい学校では1万冊を超える蔵書量になるという話をしていただきました。その後、各学年から「おすすめの本」の紹介がありました。中学年、高学年のおすすめの本にはサバイバルシリーズの本が多かったです。本校には8冊ぐらいありますが、統合したら50冊ぐらいになるそうです。低学年に人気なのは、昨年同様「おしりたんてい」でした。私も早速、子どもたちが紹介した本の中で、たくまさんおすすめの「だんながなんだ」と、えれなさんおすすめの「キリンと恋に落ちたら」を読んでみました。ひばりの会の方々にも読み聞かせをしてもらいました。大型絵本を使っての「おだんごころころ」と子ガラスの話をしてもらい、子どもたちみんなが話に引き込まれていました。ありがとうございました。

大切な命を守るために!~はじめての防災頭巾~

 12月9日(月)、避難訓練を実施しました。今回は、理科室から火災が発生したという想定で、消防署からも指導に来ていただきました。今回はPTAに購入してもらった防災頭巾を使ってのはじめての避難訓練でした。避難は1分20秒程度でとても速やかにかつ静かにできました。避難の後の消火訓練では、4年生以上の児童が消火器体験をしました。またその後、子どもたちは救急車の中や消防車を見学し、職員は消火栓の使い方について指導を受けました。とても有意義な時間でした。

  

「ボア ポーラ」(ナイスシュート)、ブラジルを応援しました。

 12月6日(金)、世界ハンドボール選手権の観戦に、貸し切りバスで山鹿市総合体育館に行きました。試合は、ブラジル対オーストラリアで、みんなでブラジルチームを応援しました。初めてみる世界レベルの大会に、子どもたちも職員も大興奮でした。試合は応援の甲斐あってか、ブラジルチームが勝利しました。あまりのすばらしさに、試合後、家族で夜の韓国対ドイツの試合を観戦にいった職員もいました。世界ハンドボールの試合には、県内各地の小学生から高校生までが学校をあげて応援にいっていますが、全児童が観戦に行っている学校はほとんどなく、1、2年生にとってはちょっとたいくつな時間だったかもしれません。しかし、東小学校最後の年に、みんなで世界ハンドボールの試合を応援に行ったという記憶は残ると思います。

地域の方々の温かさに感謝!(12/1 ふれあい会)

 12月1日(日)のふれあい会では、みんなでだご汁を作りました。この日のためにお父さん方は早朝から鍋を洗ったりガスの準備をしてくれました。お母さん方は朝早くから野菜の切込みなど調理の準備をしてくれました。みんなでお団子を作った後、最後の味付けは地域の方々がしてくれました。昼食は、だご汁と、ぜんざいと、炊き込みご飯をみんなで食べました。とても美味しかったです。地域の方々の温かさに触れた一日でした。

めざせ! 金栗四三!(12/1 校内持久走大会)

 12月1日(土)、雨の予報を覆し、日本晴れのものに校内持久走大会を実施。各自が自己ベストや目標タイムをめざして精一杯走りました。昨年卒業したしおん君やれんじ君も一緒に走ってくれ、子どもたちは大喜びでした。しかし、毎日部活動等で鍛えている中学生には全く勝てませんでした。この日の記録の記録証等は後日配付します。

県学力テストが始まりました。

 11月28日、29日は熊本県学力テストです。対象は3年生以上で、1日目は国語が実施されました。いつも2学年一緒に学習していますが、この日はテストのため、各学年ごとに分かれて問題に取り組みました。がんばれ、東っ子!

確かな学力の定着に向けて(5,6年生で研究授業)

 11月15日(金)、5,6年生で算数の研究授業を実施しました。5年生が「単位当たりの大きさ」、6年生は「変わり方を調べて(2)」でした。どちらの内容も、これから算数・数学を学習していく中でとても重要となる内容です。米村先生、尋木先生の二人で、とても工夫をした授業をしてもらいましたが、子どもたちもよく頑張りました。また、和水町教育委員会学校教育指導員の池田先生からもたくさんの授業のアドバイスをいただきました。