Welcome to Kawahara elementary school
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4年生が環境学習の一環で、「浄化槽協会」の方々をゲストティーチャーに迎え、よごれた水をきれいな水に変える取り組みについて学びました。「家庭で出る排水でいちばん汚い水は?」の質問に、全員「トイレの水!」と答えていましたが、正解は「台所の水」でした。食べ残し(飲み残し)、油、食器用洗剤などが流れるので、とても汚れるということでした。生活排水がそのまま川に流れてしまうと川を汚染してしまうということで、西原村では浄化槽を通して汚れた水をきれいにしてから川に流しています。今日は学校の浄化槽を初めて見る経験ができました。
汚い水が濾過され、微生物の力できれいになった状態を見て、「すごい!きれいになった」とびっくりしていました。
微生物を顕微鏡で見るのも初体験。普段肉眼で見ることのできないようなミジンコなどを見つけて大喜びでした。自分達の環境の保全についてしっかり学べる機会となりました。
10月5日の運動会に向けて、今日は結団式がありました。赤団・白団の団長さんを中心にそれぞれの団で意気込みを発表しました。「優勝めざしてがんばります」「しっかり声を出したいです」とやる気に満ちた頼もしい発表でした。
今年の運動会のスローガンは「出し切ろう 心を一つに 71人の力」に決まりました。全校児童71人で協力してすばらしい運動会になりそうです。今週から全体練習もはじまりますので、しっかり体を休めながら、がんばってほしいと思います。
9月10日(火)に3年生が萌の子塾に参加しました。山西小学校の3年生と共に、俵山付近の草原で希少な草花を探したり、地形を見たりしました。草原の上の方に登っていくと、熊本市の金峰山や島原まで見ることができて、みんなびっくりしていました。山の風は強かったので、涼しい中での活動になり、子ども達は楽しく学習できました。
「草原が水を育てる」という話を聞きました。雨が降って地面にしみこんだ水が地下水となって、私たちの暮らしに使われます。
俵山にしかない絶滅危惧種の草花もいくつか見つけました。「イヌハギ」という葉はとても手触りがよかったです。
指先にのっている虫は「ブルービー」です。腹が青くて、めったに見ることができない蜂です。南阿蘇では前から見られましたが、今年初めて西原でも見ることができたと環境省の藤田さんもおっしゃっていました。見ると幸せが訪れると言われるブルービーが手の上にのってくるなんて、どれだけ幸運の持ち主なのでしょう!いい経験になりましたね。
本日でたてわり班あいさつ運動が終わりました。1年生から6年生までのたてわり班で、毎朝あいさつをがんばりました。初めてあいさつ運動をする子ども達も、「手を振ってもらえてうれしかった」「はじめははずかしかったけど、なれたらおもしろかった」とあいさつの良さを感じることができたようです。
元気に手を振る2班の子ども達。
笑顔がすてきな3班の子ども達。
大きな声を出していた4班の子ども達。
5班の子ども達は山下さんに見守られてあいさつをがんばってます。
最後の6班の日は今まででいちばん人数も多く、21人の元気なあいさつ運動でした。
毎日交代であいさつ運動に参加していたたてわり班の子はもとより、1学期からずっと出ていた6年生の子ども達、お疲れ様でした。河原の朝に元気な声を響かせていました。
企画委員会の提案で、今日から「たてわり班あいさつ運動」がはじまりました。まずは1班からのスタートです。1班の子ども達と、いつもやっている6年生の子ども達であいさつ運動に取り組みました。上級生からあいさつの手の振り方を習ったりたすきを譲ってもらったりして、地域の人へのあいさつをがんばりました。
「おはようございます!」と大きな声であいさつをしながら手を振ると、笑顔で手を振り返してくださるドライバーの方が多く、子ども達も笑顔になり、ますます大きな声であいさつしていました。
あいさつ運動終了後低学年の子どもに感想を聞いてみると、「みんなで大きな声を出してあいさつができて気持ちよかった。」「あいさつをしたら手を振り返してもらったので気持ちがよかった。」と笑顔で答えてくれました。
笑顔とあいさつがあふれる朝のこの時間、みなさんも見に来てみませんか?