河原っ子ブログ

2017年10月の記事一覧

萌の子塾がありました。

 西原村では、小学校3年生で「萌の子塾」という活動が行われます。昨年から始まる予定でしたが、昨年は地震の影響で開催できず、今年度から行われることになりました。
 10月23日(月)、台風一過で雨も上がり、そんな中を、村内の小学3年生が「萌の里」に集まって野の草花や昆虫の観察等の草原学習を行いました。途中で、「フィールドビンゴ」などもあり、楽しく活動できました。

 河原小の3年生は、学校でも一番少ない人数で、山西小の3年生の数の多さに圧倒されていましたが、あとでは仲良く楽しく活動することができました。

6年生、阿蘇トレッキングへ。

 10月20日(金)、6年生が、阿蘇トレッキングに行きました。
最初に、阿蘇火山博物館に行き、見学をして、阿蘇のカルデラの成り立ちなどを学びました。その後、悪天候のために予定を変更して、阿蘇草千里を散策しました。
 もうすぐ修学旅行が控えている6年生ですが、その直前の笑顔いっぱいの小旅行となりました。

おいもだ、お米だ、収穫だ!

 収穫の秋です。河原小でも夏前に植えた作物の収穫を行いました。
10月18日(水)、曇り空で少し肌寒いほどでしたが、子どもたちが楽しみにしていた芋掘りと稲刈りを行いました。

 1,2,3年生は、イモ掘りをしました。畑のお世話をしてくださった島野さんのおかげで、大きなサツマイモ(シルクスイート)がいっぱいとれて、子どもたちも大喜び。イモ掘りが初めての1年生も、勝ち誇ったように、イモの束を運んでいました。

 4,5,6年生は、稲刈りをしました。6月に田植えをした後、なかなか草取りなどにも行けなかったのですが、田んぼのお世話をしてくださった永田さんのおかげで、お米(もち米)がいっぱいついた稲穂に育っていました。できたお米は、11月に行われる河原フェスタで、おもちにしてみんなで食べます。稲をうまく刈ったり、刈った稲を運んだりするなかで、働くことの大変さも学んだ子どもたちでした。




 島野さん、永田さん、ほんとうにありがとうございました。

オープンスクールがありました。

 10月17日(火)に、オープンスクールを実施しました。

 3時間目は、授業参観。「くまもとの心」を活用した道徳の授業を全学級で行い、保護者や地域の方に授業を観ていただきました。一生けんめいに自分の考えを発表する子どもたちの言葉を、地域の方もしっかりと聞き入っていました。

 その後、給食試食会。保護者も笑顔で、パンやおかずを頬張っていました。「おいしい。」という声もたくさん聞かれました。

 午後は、親子エクササイズを行いました。昨年は地震の影響で実施できませんでしたが、一昨年までは、本校の行事の「目玉」として行ってきた、親子で楽しむ活動です。講師に大村詠一さんに来ていただき、最初に大村さんの話を聞いた後、みんなで楽しく体を動かしながら、気持ちの良い汗をかきました。大人も子どもも笑顔いっぱい。楽しいひとときとなりました。


 その後、PTAビーチボールバレー大会が行われ、各学級対抗で「対戦」しました。これもとても盛り上がり、いい汗をかくことができました。

 
 
 楽しく笑顔いっぱいの一日となりました!

海をいっぱい楽しみました!

 
 10月10日(火)から2泊3日で、5年生13名が集団宿泊教室に行きました。場所は熊本県立あしきた青少年の家での活動です。
 

 1日目は、午後からマリン活動を行いました。みんなでペーロン船を漕ぎました。河原っ子は、「山の子」です。船を漕ぐのは初めての子ばかり。ワクワクドキドキで元気いっぱい力を合わせて艪をこぎました。夜は、夜の散歩を行いました。

 2日目は、午前中、マリン活動でカヌーに乗りました。ペーロンと違って、なかなかバランスをとるのも難しそうでしたが、どの子も後では自分のペースでうまく乗っていました。午後は、磯遊びということで、水着をつけて、海の中に入って大はしゃぎ。夜は滝尾小といっしょにナイトゲームを行い、交流もできました。

 3日目は、朝、青少年の家を出て、熊本県環境センターに行き、環境学習を行いました。午後は水俣病資料館、水俣病情報センターに行き水俣病について学びました。子どもたちは、語り部さんのお話を、真剣な表情で聴いていました。

 天気にも恵まれ(夏のような暑さだったそうです。)、楽しみながらも、学びの多い3日間でした。ちょっとたくましくなって帰ってきた5年生でした。