せせらぎの人 - 学校生活 -
「読書の秋」児童集会(図書委員会)
10月10日(金)今朝の児童集会は、図書委員会の発表でした。図書室に関するクイズが出され、鹿北小の図書室には9486冊の本があることや季節のおすすめ本コーナー、新聞コーナー、新刊紹介コーナーなど色々なコーナーがあることなどの紹介がありました。また、本の取り出し方、本棚への戻し方など本を傷めないような方法を動画で紹介してくれました。読書の秋です。今年の読書祭りは、すごろく読書が開催され、サイコロを振った目の数進むと、そこに本の種類が書かれていて、書かれていた種類の本を借りて読み、読み終わったらまたサイコロを振って次の本を借りることができます。普段、あまり手にしない本と出会うチャンスです。楽しくて為になる発表でした。図書委員のみなさん、ありがとうございました。
お茶のいい香りが広がりました 釜煎り茶手もみ体験(4年生)
10月8日(水)4年生の総合的な学習の時間に、山鹿市茶業青年会の皆さまにお越しいただき、4年生がお茶の釜煎りと手もみの体験をさせていただきました。1学期には、茶つみとお茶工場見学を行いましたが、今度は自分たちの手で茶葉を釜煎り、手もみして、最後にはお茶を飲んで味わいました。茶業青年会の皆さんは、慣れた手つきで大きな釜の中の茶葉を混ぜて見せてくださいました。子どもたちはお手本を見た後に、手袋をして挑戦しました。釜煎りが始まると、だんだんお茶のいい香りが広がってきます。「いいにおいがする」「おちゃのにおいがする」と自分の順番を待ちました。その後は熊本の方言で「ねこぼく」と呼ばれる縄で編んだ厚い敷物の上で手もみを行いました。体重をかけながら、ころころと転がすように茶葉をもんでいきます。またまたいい香りがします。初めての体験、とても嬉しそうな4年生でした。釜煎りと手もみを4回繰り返して、やっと緑茶として飲むことができるまでになりました。茶業青年会の皆さんが、おいしいお茶の入れ方の説明をしながら入れてくださったお茶を、みんなでいただきました。茶業青年会の皆さんは、お茶の木を苗から育てて、おいしいお茶づくりをされています。4年生の質問にも丁寧に答えていただきました。お茶には150種類ほどの品種があることや、緑茶と同じ茶葉から紅茶や烏龍茶ができること、鹿北町には100年以上前のお茶の木の茶畑があることなど、たくさんのことを教えていただきました。子どもたちは、今日の体験を通して、ふるさと鹿北・山鹿には、こんなに素晴らしいお茶があるということをずっと忘れないと思います。山鹿市茶業青年会の皆さま、本当にありがとうございました。
Where do you want to go ? (6年外国語)
6年生がおすすめの海外旅行を、英語でプレゼンしてくれました。私(校長)が行ってみたいと思うようにそれぞれが選んだ国の良さを、言葉と写真とジェスチャーと表情で伝えてくれました。私からは「おすすめの場所」「おいしい食べ物」「その国の伝統的な衣装」を知りたいということを、英語で伝えてありましたが、本当にどのグループも行ってみたくなるようなプレゼンで、ナンバーワンを決めるのがとても難しかったです。初めて知った内容もたくさんあり、「パスポート取りに行かないと、確か期限が切れているはず・・・」と考える程でした。
伝えたいことを、相手にしっかりと伝えることは、とても大切な力です。外国語の学習は、コミュニケーションを中心とした学びです。スマホなどの翻訳機能に頼ることもありますが、機械に頼らず会話ができたら、きっと海外旅行もたのしいでしょうね。6年生の皆さん、ありがとうございました。
おいしい馬肉をありがとうございます!!
今日は「ふるさとくまさんデー」(上益城)メニューで、「具飯、いちょうは汁、ニラ玉、牛乳」でした。給食室からの今日の献立紹介にも掲載していますが、今日の具飯は、馬肉を使ってあります。具飯に使われている今日の馬挽き肉は、これまでにも野菜をたくさんご提供いただいた元田工務店様のご支援で、和水町の丸信産業様からご提供いただいた馬肉です。様々な食材が値上がりしている昨今、子どもたちにたくさん食べてほしい、子どもたちのために支援したいというお気持ちで、元田工務店様のご支援で、丸信産業様からご提供いただきました。たっぷりと挽き肉が入ったおいしい具飯でした。大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。本当にありがとうございました。
黒板アート お世話になります!!
今年も、6年生が「黒板アート」に取り組んでいます。下田先生にご指導いただき、一生懸命作品を作っているところです。細かいところは、綿棒を使って色を広げたり、色を落としたりします。こんなふうにするときれいになるんだとこつをつかんだら子どもたちは、楽しいおしゃべりをしながらも、自分の描く絵に集中しています。下田先生のご指導と見守りのおかげで作品はどんどん仕上がっています。最後の仕上げは、下田先生にもお手伝いいただき、一つの作品になっていきます。できあがりが楽しみです。