せせらぎの人 - 学校生活 -

成長した姿を見ていただきました「保小連絡会」

6月20日(月)「保小連絡会」を行いました。3月まで通っていた保育園の先生方に来ていただき、1年生の学習の様子を参観していただきました。保育園の先生が来てくださるのをワクワクしながら待っていましたので、1年生はみんなにこにこです。

その後の情報交換の場では、1年担任から日頃の様子をお伝えし、保育園の先生からは質問や感想などをお聞きして、有意義な情報交換会となりました。「保育園の頃は、おとなしくて小さな声でお話していたけれど、大きな声で発表していて成長を感じました」「新しいお友達ととても仲良くしている姿を見て安心しました」など感想をお聞きして、私たちも改めて1年生の頑張りを感じたところです。

嬉しそうな1年生と保育園の先生方の笑顔がとても印象的な一日でした。

赤米体験をしました

16日(木)に、5年生が赤米・黒米の田植えを行いました。

県立装飾古墳館の牛島先生に指導をしていただき、古代米をバケツで育てます。

赤米と黒米を半分ずつ育てますが、最初は見分けのつかない赤米・黒米に、どんな育ちの違いが現れてくるのか、とても楽しみです。

これから収穫まで、お世話と観察を頑張ります!

なかよしタイム!

6月17日〔金)の朝の活動は、今年度最初のなかよしタイムでした。

なかよしタイムは、縦割り班でいろいろな外遊びを楽しみます。子どもたちの大好きな時間です。

6年生が中心となって、計画をたててくれたり、遊びのお世話をしてくれたりしました。とっても頼りになります。

今後はいろいろな遊びをローテーションで楽しむことになります。たくさん遊んで、もっと仲のよい鹿北小学校になることでしょう。

読み聞かせ再開です!

感染症予防対策として、2年近く中断していた読み聞かせ…。

月に2回の温かい時間を、子どもたちはとても楽しみにしていました。

いよいよ、本日再開です!

鹿北小読み聞かせボランティアの皆様方により、全学年の教室で読みきかせをしていただくことができました。

優しい笑顔で本を読んでいただき、とても素敵な時間を過ごすことができました。

今年度は第2,4月曜日の朝8:15~8:30に読み聞かせをしていただく予定です。

今後もよろしくお願いいたします。

 

 

ランランタイム!

今年度最初のランランタイムです。

体育安全委員会の野中りんかさんが、大きな声でみんなを励まし、いよいよスタートです。

音楽に合わせてそれぞれのペースで元気よく走っていました。

毎週火曜と木曜の朝はランランタイムです。全校で楽しみながら走り、体力づくりを目指します!

全校集会がありました

6月3日(金)は、月に1回の全校集会でした。

Zoomで行うことで、移動の時間の心配をすることなく、教室で落ち着いてお話を聞くことができます。

今月は「心のきずなを深める月間」です。校長先生のお話のテーマは「みんなちがって みんないい」でした。

一人一人違っているからこそ、お互いが関わり合うことで、楽しさややさしさが生まれます。

児童会テーマの中に「みんなが笑顔」とあるように、違いを認め合い、誰とでも仲よく関わることのできる鹿北小学校を目指します!

学校訪問

6月1日(水)は、山鹿市教育委員会と菊池教育事務所による学校訪問でした。

ひごろよりお世話になっている教育委員会の皆様に、子どもたちの学習する様子を見に来ていただきました。

それぞれの学級で授業を公開し、子どもたちのがんばる姿を見ていただきました。

特に学校の顔と言える5,6年生の学習の様子は「とても立派!!頼もしい!」とたくさんほめていただきました。

今後も「チーム鹿北」一丸となって頑張ります!

 

 

プールそうじ

5月27日(金)5・6校時に5年生、6年生がプールそうじを行いました。気温が高く、大変暑い中、一生懸命に掃除をしてくれました。途中、水分補給をしながらの作業です。

子どもたちは水着にTシャツや体操服姿でプールサイドに集まるとブラシやスポンジ、バケツ等の道具を手に、掃除を始めました。

プールの底に溜まっているコケやプールの壁面の汚れをしっかりと落とし、どんどんきれいになりました。更衣室やトイレもきれいになりました。

小プールの水がうまく流れず、バケツで汲み上げる時には、「えっさえっさぁ・・・」と大声で掛け声をかけながら頑張ってくれました。

来月7日にはプール開きが予定されています。お楽しみに。

おいしいすいかをいただきました!

JA鹿本さまより、すいかをいただきました!

贈呈式には、1年生が参加しました。

とってもつやつやした、立派なすいかです。

5月26日(木)の給食でいただきました。

甘くておいしかったです。ありがとうございました。

なかよくがんばりました!保小中合同梅ちぎり

 5月24日(火)に、まほろば保育園の年長組と鹿北中学校と鹿北小の3年生が合同で梅ちぎりを行いました。中学生にブルーシートの用意や梅を木から落とす役割をお願いし、3年生は保育園児のお世話をがんばりました。たくさん梅が取れてうれしかったようです。

 中学生も優しく接してくれて、子どもたちの感想の中に「私も中学生みたいに、下級生に優しく接したいです。」と書いている子がたくさんいました。

 保育園児にも、優しく声をかけたり、手をつないで梅を拾う場所まで連れて行ってくれたり、3年生が下級生をお世話するとても良い経験となりました。

 

 

 

令和4年度 鹿北小中学校大運動会!

5月21日(土)は、鹿北小中学校大運動会でした。

 

みんなで鹿北音頭を踊ったあの感動…。子どもたちにとっての宝物がまた一つ増えました。

保護者の皆様や地域の皆様には、感染対策に留意しながらの参加にご協力していただき、大変お世話になりました。

今後も鹿北小学校の教育活動に、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

運動会に向けて2!

いよいよ今週の土曜日は運動会!

今週は、天気の心配をせずに練習をすることができています。

運動会が近づいてきたこともあり、子どもたちのやる気もアップしています。応援団の練習を自主的に行ったり、返事の声がどんどん大きくなったりと、成長を感じる場面が多々あります。

16日(月)は、今年度久しぶりにプログラムに復活した「鹿北音頭」の練習を全校で行いました。中学校の生徒2名が教えに来てくれて、とても充実した時間となりました。

また、18日(水)は、予行練習を行いました。開会式での整列は赤団も白団もとても美しくなり、まさに「集団の美」でした。

運動会に向けて!

5月21日(土)の鹿北小中合同大運動会に向けて、準備や練習が進んでいます。子どもたちの張り切って頑張る様子がたくさん見られ、成長を感じます。

さて、11日(水)は、小中合同で運動会に向けての係打ち合わせでした。

児童生徒が主体となって動くために、4年生以上の小学生と中学生には、係分担が決められています。どの係も運動会を成功させるために非常に大切です。中学生がリーダーとして引っ張り、打ち合わせを進めていました。

運動会当日は、プログラムにある協議や演技中はもちろんですが、係の役割を頑張っている姿にも応援をよろしくお願いします。

がんばりました 小雨の中での お茶摘み

 夏も近づく八十八夜♪ 5月2日は八十八夜でした。連休明けの9日(月)本校4年生の子どもたちがお茶摘みを体験しました。今年はまほろば保育園の年長さんも一緒に行いました。今年も、岳間製茶の中満さんに、お茶摘み指導を行っていいただきました。朝から雨が降っていましたが、10時頃には雨もやんだため決行しましたが再び雨。それでも全部で3,8キロの茶葉を収穫しました。収穫後のお話の中で、今日積んだ茶葉を加工すると400グラムくらいにしかならないことを聞き、みんなびっくりしていました。お茶摘みの大変さや、お茶を飲むことがが健康にいいことなども教えていただき収穫の多いお茶摘み体験でした。

結団式がありました

5月21日(土)は、小中合同大運動会の予定です。

運動会は、子どもたちが楽しみにしている行事の中の一つです。

練習は少し大変ですが、この経験で子どもたちは一回り成長します。

団で団結し、優勝を目指すという経験は、何ものにも代えがたい経験です。

今年度の運動会も団で協力し、楽しい運動会になるように、5月10日(火)に、小中合同で結団式が行われました。

今年度の小中合同運動会テーマは

「挑む つながる 支え合う!」です。

それを受けての小学校サブテーマは

「全力前進 力を合わせて最後まで」です!

全力で最後まで取り組む素敵な子どもたちの姿を楽しみにしています!

令和4年度児童会総会がありました

4月27日(水)は、令和4年度児童会総会がありました。

感染対策として、本年度もZoomで実施しました。

今年度の鹿北小学校児童会テーマは「チャレンジ!~明るいあいさつ・みんな笑顔・一人一人が一生懸命~」です。全学年から 意見を吸い上げ、代表委員会で話し合って決めた、子どもたちの思いがたくさん詰まったテーマです。それぞれの委員会や学級で、このテーマを達成するために、それぞれ目標を話し合いました。

テレビ画面を通してではありますが、学級の目標発表や委員会の活動目標や計画などを真剣に聞いていました。

家庭訪問の裏番組

家庭訪問大変お世話になっています。短い時間ではありますが、貴重なお話をお聞きする機会となっています。残り1日もよろしくお願いします。

さて、家庭訪問期間中はその裏番組として、6年生は運動会に向けての準備を、そして家庭訪問には出ない職員は環境整備を行っています。これは職員作業の様子です。

日頃、子どもたちでは手が届かない場所をきれいにしたり、学校の備品を整理したりして、子どもたちが気持ちよく学習できるようにしようと、取り組んでいます。教室が明るくなりました。 

自転車教室がありました

今年も、井上輪業の井上さんや交通指導隊の皆様のご指導のもと、3年生以上の自転車教室を行いました。

自転車は、非常に便利でエコな乗り物ですが、使い方によっては命に危険を及ぼすこともあります。井上さんの熱心な講義をしっかり聞き、実技に取り組みました。

本日は授業参観、学級懇談会、PTA総会でした

新学期が始まって1週間。本日は授業参観・学級懇談会・PTA総会でした。

入学式からわずか3日過ごしただけの1年生ですが、友だちとの話し合い活動に取り組みました。

他の学年も、算数や国語の学習で、友だちやお家の方と仲良く関わって学習をしたり、じっくり問題に取り組んだりと、楽しく学習を進めている様子を見ることができました。

学級懇談会やPTA総会にもたくさん出席していただきありがとうございました。保護者の皆様の温かい雰囲気を強く感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年度も本格スタートです。今後も鹿北小学校の教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

卒業式

 24日(木)、第9回卒業証書授与式を挙行しました。コロナ禍の現在、保護者は2名のみの参加。来賓の招待はなし。在校生も参加せず、4・5年生のみが音楽室でリモート中継を視聴するという多くの制約の中での開催でした。

 しかし、そのような制約を吹き飛ばすかのように卒業生の姿は凛々しく、そして自信に満ち溢れていました。一人一人の別れの言葉は、大きく明瞭で、そして、感謝の気持ちに満ち溢れていました。保護者の皆さまはもとより、私たち職員も「幼かったあの子ども達もこんなに立派に成長したのか・・・・。」と目頭を熱くしながら見入っていました。

 4月からはいよいよ中学生。希望に満ち溢れた毎日を過ごしてくれることを祈念しております。

 ご卒業、誠におめでとうございました。

 

修了式

 23日(水)、平成3年度の修了式を実施しました。

 式に先立ち、本年度最後の表彰式。代表者3人が賞状を受け取りました。

 次は、修了証授与。各学年一人ずつ代表として受け取りました。

 校長講話、校歌斉唱で式は終了しましたが、その後、春休みのくらしについて、養護教諭と生徒指導担当から指導がありました。

 授与の代表となった子どもたちは、皆凛々しい姿でした。各教室を回ると6年生は、明日の卒業式に向けての意気込みが伝わるような真剣な態度でした。1年生も話を聞き漏らすことなく聞くことができていました。

 4月になると6年生は中学生となり、他の学年の子どもたちも一つずつ学年が上がります。そして、確かな成長とともに心の階段を一段上るのです。

 

6年生を送る会・送別遠足

 11日(金)、卒業を間近に控えた6年生を送る会と送別遠足を実施しました。

 まず、送る会、新型コロナウイルス感染症予防のため、リモートで開催となりました。会に先立ち、今日は3月11日、東日本大震災から11年。全員で黙とうをささげました。その後、学年ごとにあらかじめ収録していた動画を配信しました。最後に手作りの感謝状とメダルを贈られると6年生のみんなも大変喜んでいたようです。

 次に送別遠足。学年ごとに瞑想の森公園に到着すると、お楽しみの弁当タイム。今回は、「お弁当の日」と銘打って、学年の発達段階や興味関心に応じて弁当作りに取り組みました。中には、すべてを自分一人で作った子もいました。

 送る会では、自分たちの動画が流れるとどの教室からも歓声が上がっていました。遠足では手作り弁当を見せ合うほほえましい光景もありました。制約のある中での開催となりましたが、担当がそれぞれ工夫し、子どもたちが意欲的に取り組み、充実した1日となりました。

表彰式

 4日(金)の全校集会は、表彰式を行いました。表彰対象は、県文集「ゆめ」、県読書感想画コンクール、税に関する絵葉書コンクールの入選者です。代表者は、皆、凛とした姿で、表彰状を受け取っていました。

 感染症予防対策のため、音楽室での代表者によるリモート開催となりました。写真に掲載されるいる子どもたちのほかにもたくさんの入選者がいました。

 今回の受賞、大変おめでとうございました。

中学校3年生とのお別れ式

 鹿北中学校の3年生が、5日(土)に中学校を卒業します。

 本校の子どもたちは、小中一貫教育の取組で、3年生の皆さんに大変お世話になりました。

 そこで、卒業式を前に、感謝の思いを伝えることができないかということで、児童会が中心となり、全校児童でお礼の言葉を伝えることになりました。

 4日(木)の昼休み時間、中学校の運動場に向かうと、3年生の皆さん他、先生方、そして在校生の皆さん全員で出迎えていただきました。

 学年ごとにお礼の言葉を述べ、全員で「ありがとうございました」とあいさつすると、3年生の皆さんから紙テープが投げられました。その光景は、港を離れ旅立つ際のお別れのようでした。

 一生懸命お世話をしていただいた良い思い出が、子どもたちの行動につながりました。

 中学校3年生の皆さん、子どもたちが本当にお世話になりました。また、皆さんの今後が、幸多からんことを願います。

児童集会

 2月18日(金)児童集会を開催しました。今回の代表は、愛校委員会です。

 これまで取り組んできた、「学校版環境ISO運動」と草花の栽培の活動を紹介しながら、クイズ形式で環境保全と草花の栽培の大切さを訴えていました。

 

表彰式

 2月4日(金)、児童集会をリモートで開催し、表彰式を行いました。対象は、「小さな親切運動」・「家庭の日」作文コンクールの入選者です。

 このコンクールは、鹿北町が特に力を入れて推進しています。表彰式の後、校長からこのコンクールの歴史やその意義についての講話がありました。

 代表以外にもたくさんの子どもたちが入賞しました。おめでとうございます。

お茶の贈り物

 20日(木)、熊本県日本茶インストラクター協会山鹿支部代表の小山玲治氏(小山製茶)が来校され、お茶の贈呈がありました。

 同協会は日本茶の普及活動を行っておられる団体で、インストラクターの認定を受けた方が35人、そのうちの一人が小山氏です。新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの感染症予防のため、子ども達に日本茶を飲んでほしいとの願いで、今回の贈呈となったそうです。

 新型コロナウイルス感染症は終息の気配を見せず、今後の感染拡大が懸念されます。また、インフルエンザの流行時期を迎えています。いただいたお茶を飲むことで、感染症を予防していきたいと思います。

 熊本県日本茶インストラクター協会の皆様、ありがとうございました。

お礼状が届きました

 工 孝幸 前校長から受け継いだ「奇跡のヒマワリ」。阪神淡路大震災で亡くなった少女の自宅に咲いたひまわりから取った種です。この種をまき、花を咲かせ、その種をチューブに詰めてタオルハンガーを作り、地域の皆様やお世話になっている方々などへお届けしています。大輪の花を眺めることで、「勇気」「防災」「思いやり」などの思いを持ってくださることを願って、5年生を中心に児童会が取り組みました。

 そのタオルハンガーを工 前校長の勤務先である阿蘇教育事務所にお届けしました。すると、所員の皆様から、子どもたちに丁重なお礼状をいただきました。

 純粋無垢な子どもたちの思いが共感を呼び、少しずつ広がっています。この活動を今後も継続し、子どもたちの思いがより多くの皆様に届くよう願っています。

うれしいお知らせ

 授業から戻ると鹿本町在住の石田様から、嬉しい電話を頂戴たメモが私の机上にありました。その内容は次のとおりです。

 「近所のスーパーで買い物をしていたら、ウナギのたれなどを落としてしまいました。しゃがめなくて拾うこともできず困っていると、鹿北小5年生の西田君がやってきて、さっと拾ってくれました。お礼は伝えましたが、とても嬉しかったので電話しました。」

 これは素敵な話だと思い、その時の様子を西田君にも聞いてみました。

 「お父さんと弟の3人で買い物をしていると、後ろで何か落ちる音がしたので振り向くと、ウナギのたれが20個ほど落ちていました。女の人がどうしようというような困った表情でしゃがもうとしていたので、手伝った方がいいかもしれないと思い、走って駆け寄り落ちていたたれを拾い、ケースに戻しました。女の人から『ありがとう』と言われ、とっても嬉しくなりました。」

 鹿北町で「小さな親切運動」が提唱され、今年で60年目を迎えます。どうすべきか熟慮することなく、さっと親切な行動ができる子どもたちが育っています。西田家の家庭教育と長年この運動を推進してきた一つの成果と言えるでしょう。

 また、わざわざ電話をしてくださった石田様の行動も人の心を温かにする小さな親切と言えるでしょう。

 偶然にも石田様のお孫様二人が通う学校に勤務したことがあります。彼らもまた、明るく素直で、そして親切でした。

 新型コロナウイルス感染症の流行で、なんとなくピリピリした毎日が続いています。そのような中、だれもが温かい気持ちになる話題がもたらされ、学校中が明るくなりました。

   (照れながら話してくれた西田君)

3学期始業式

 1月11日(火)に3学期の始業式がありました。今回の始業式は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、リモートでの式となりました。

 3学期に頑張りたいことの発表者は1年生安田壮佑君、3年生石川奏さん、6年生古川陽汰君でしたが、それぞれが自分の目標を堂々と発表してくれました。

 新型コロナに感染しないよう一人一人が感染予防を徹底し、自分の目標を達成できるように職員も指導と支援を行っていきたいと思います。

新年のごあいさつ

 鹿北小学校児童の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、そして一般閲覧者の皆様、新年明けましておめでとうございます。

 皆様方にとってこの一年が、素晴らしいものとなりますよう、心より祈念いたします。

 職員一同、一丸となって頑張ってまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(一の坂峠より芋生を眺め、初日の出を拝む)

 

 

令和3年度2学期終業式

12月24日(金)は、2学期の終業式でした。

終業式の前には、2学期に作品展等で入賞した児童への表彰式を行いました。今回は「心のきずなを深める」ポスター・標語、山鹿市美術展、校内持久走大会、剣道の昇級認定の表彰でした。しっかり頑張った子どもたちに拍手を送りたいと思います。

終業式の中では、「2学期の振り返りと冬休みに頑張ること」を2年生、4年生、5年生、あおば学級の代表の児童が発表しました。それぞれがしっかり2学期の活動を振り返り3学期につなげていけるよう目標を発表してくれました。

校長先生からも、2学期の活動を振り返りそれぞれの学年の頑張りをしっかり誉めていただくとともに、3学期に向けて更に頑張ってほしいことを話していただきました。

鹿北小の児童全員が充実した冬休みを過ごし、3学期に更に飛躍してくれることを期待します。

修学旅行番外編

 修学旅行では、お世話になった方々に対して、子どもたちから、ささやかなプレゼントをお渡ししました。

 そのプレゼントは、タオルハンガーです。5年生が中心となり児童会で取り組んでいる「未来プロジェクト」で、奇跡のひまわりや花の種をチューブに詰めて作ったものです。5年生は連日昼休みを利用して作り続け、全児童の協力を得て、たくさんのハンガーを作り上げました。

 奇跡のひまわりとは、阪神淡路大震災で亡くなった少女の自宅に咲いたひまわりから取った種で、工前校長から受け継いだものです。大輪の花を眺めることで、「勇気」「防災」「思いやり」などの思いを持ってくださることを願って地域の皆様やお世話になっている方々などへお届けしています。

 今回、旅先でお渡しすることで、どなたにも喜んでいただき、子どもたちの思いがさらに遠くの地域にも広がったようです。

 

修学旅行16

 修学旅行も二日間の日程を終え終了しました。子どもたちにケガや体調不良もなく、元気に参加できたことが何よりでした。

 今回の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症予防のため、2回にわたる延期を余儀なくされました。昨年も集団宿泊教室が実施できなかったことから、子どもたちにとってはどうしても実施してほしい行事であったはずです。

 12月の実施となりましたが、おかげさまで天候にも恵まれ、寒さも厳しくなく、各施設を貸し切り状態で見学することもできました。

 子どもたちは、その都度何を成すべきかを自分自身で考え、行動してくれました。しっかり学び、十二分に旅行を楽しむことができ、また一段と成長してくれたのではないかと思います。

 今回の実施に当たって、保護者の皆様には、大変ご心配をおかけいたしました。また、万全な体調管理に努めていただき、子どもたちを送り出していただいたことに感謝いたします。

修学旅行15

 最後の見学地、吉野ヶ里遺跡に行きました。国内に2つしかない国の特別史跡の1つです。

 弥生時代の終わり、卑弥呼の時代の復元建物の数々を見学しながら、当時の社会や暮らしに思いをめぐらせていたようです。中には、神のお告げを聞こうと祈りを捧げる子もいました。

修学旅行14

 修学旅行団は、佐賀県武雄市に移動し、佐賀県立宇宙科学館を訪問しました。この施設では、子どもたちが興味をそそる科学体験ができます。各班に分かれて、様々な体験を楽しんでいました。

修学旅行13

 見学の後は、いよいよお買い物タイム。5,000円のお小遣いの中から、家族や自分のために何を買ったらいいのかじっくり考え、計算しながら、買い物を楽しんでいました。中には、残金なしのピッタリに買い物ができた子もいたようです。

修学旅行12

 大浦天主堂に引き続き、グラバー園を見学しました。西洋建築の邸宅に、異国情緒を感じていたようです。邸宅のある高台からは、長崎湾を一望でき、自分たちが泊まったホテルを熱心に探していました。

 スロープを下っているとハートの形をしている敷石を発見。熱心にさすりながら、淡い恋心が叶うよう願っているようでもありました。

修学旅行11

 2日目は、まず、大浦天主堂を見学しました。浦上天主堂に続き、2つ目のカトリック教会の見学となりました。ステンドグラスの美しさに目を奪われた子も多かったようです。

修学旅行10

 修学旅行2日目。

 子どもたちは、予定の6時には全員起床し、身支度を整えると朝食会場へ。発熱や体調不良もなく元気に朝ごはんを食べていました。

 ホテルの係の方に挨拶をすると出発。行ってきます。

修学旅行9

 1日の疲れを温泉でいやしたあとは、いよいよ夕食。みんな自分のペースで、もりもり食べていました。

 その後、夜景見物をしました。76年前の出来事が嘘のように美しい眺めでした。私たちの暮らしは、父母、祖父母、曾祖父母、そして先人の努力の礎によって成り立っていることを子どもたちとともに実感しました。

 おやすみなさい。

修学旅行8

 本日最後の訪問地は、出島商館跡でした。当時の建物を復元してあり、異国情緒を楽しんでいました。外国からもたらされ、日本ではここにしか自生していない、デジマノキに興味を持ったようです。また、当時のお役人に扮した方と一緒に写真を撮らせてもらい、とても喜んでいました。

修学旅行7

 分かれて行動していた2班が、平和公園に集合しました。ここで、平和集会を開催しました。

 力強く誓いの言葉を子どもたちが述べると、他の観光客の皆さんも注目しておられました。中には、その様子を写真におさめている人もいました。

修学旅行6

 講話の後は、2班に分かれてガイドさん案内によるフィールドワークを行いました。

 「爆心地、浦上天主堂、永井博士が暮らした如己堂、多くの児童を亡くした山里小学校などをめぐったことで、教科書では学べないことをたくさん学べました。」とひなた君が感想を述べると、ガイドさんも感心しておられました。

修学旅行5

 修学旅行1日目、午後一番目の学習は、被爆された方の体験講話です。講師は八木道子さん。小学校1年生の時、爆心地から3、3 キロ離れた鳴滝町で被爆されたそうです。成人後は、小学校教員となり、以来、平和の大切さ、命の尊さを訴え続けておられます。

 最年少被爆者が、現在76歳。最後の被爆者が亡くなったとき、平和学習は終わって良いのかと子どもたちに投げかけられました。そして、平和のバトンを受け継ぎ、後輩たちに渡してほしいと訴えられました。

 子どもたちは、熱心にメモをとりながら、お話に聞き入っていました。

修学旅行4

 昼食の時間になりました。午前中の緊張した学習から少し解放されたようで、おいしい中華料理に舌つづみをうっています。職員のご飯をもらいに来る子やご飯まんが盛り三人衆も現れました。

修学旅行3

 午前中最後の見学地、国立追悼記念館を訪れました。ここには、原子爆弾でお亡くなりになった方々の名簿が納められています。

 全員で哀悼の意を表する祈りを捧げました

 

修学旅行2

 修学旅行団は、長崎に到着し、原爆資料館を見学しました。事前学習をしていたとはいえ、原子爆弾で倒壊した建物の一部や熱線で溶け、折れ曲がった金属、そして被災された方々の写真などを目の当たりにして何がしかのショックを受けたようです。皆、静かに、真剣に見学をしていました。

修学旅行1

 21日(火)いよいよ修学旅行が始まりました。子ども達全員発熱もなく、元気です。

 この旅行が、深い学びとなり、信頼の絆がより強くなる機会となることを願っています。

 それでは行ってまいります。