せせらぎの人
オンライン授業
14日(火)、子どもたちは4時間授業後、給食を食べて下校しました。午後3時からのオンライン授業に参加するためです。
本校では、新型コロナウイルス感染症ほか不測の事態に備えて、いつでもリモートで授業ができるようになるため、様々な研修を行ってきました。それが、実際の場面で効果的に運用できるかを検証するため本日授業を行ったというわけです。
普段の対面授業と違い、通信状況を確認したり、子どもたちの理解状況を把握したりと悪戦苦闘する場面もあったようです。中には額に汗して授業をしている職員もいました。
授業実施後、本日の課題を出し合いました。その解決に向けてさらに研修を続けていきます。
通学路修復
幸が丘から才野に続く通学路の補修が完了しました。
事の起こりは先週初め、幸が丘から登校してくる子どもたちが通学バスに乗車できず、全員保護者に送られて登校したことによります。地区担当が話を聞くと、登校途中、側溝の蓋の隙間につまづいた子が転倒し、近所の友達の家で治療してもらっている間、みんなで待っていて、バスに乗り遅れたとのことでした。
子どもたちの話によると今回が初めてではなく、過去にも2~3人の子が、同様の転倒事故に遭っていることが分かりました。地区担当に現地を確認してもらい、写真を見せてもらうと、このままにしておくと転倒事故がこれからも続くのではないかと感じました。
地元の区長さんにも同行願い、現地に赴くとその思いはさらに強くなりました。教育委員会に報告し、指示を仰ぎ、翌朝、建設課に一報を入れることになりました。
電話し、現地の地図をFAXすると、その日のうちに確認が行われ、問題個所に大きなコーンが立てられました。
そして、地元の虎口建設が補修工事を請け負った旨連絡が入ると、13日(月)にはすっかり補修が完了していました。
「先生、道路がとってもきれいになっていました。」
転倒した子が、嬉しそうに報告してくれました。
相談から補修が完了するまで1週間かかっていない対応にただただ驚くばかりです。建設課の皆様には、迅速かつ誠意ある対応をしていただきました。地元区長さんも学校の思いを親身に聞いていただき、お力添えをいただきました。教育委員会の担当者にも現地を確認していただきました。保護者の皆さまは、転倒した子の治療をしていただきました。また、危険箇所を分かるようにコーンを立てていただきました。そして、虎口建設の皆様には、子ども達のためにと休日を返上して補修をしていただきました。
多くの皆様のおかげで、大禍に至らず、今後、同様の事故を未然に防ぐことができます。
本当にお世話になりました。
運動会全体練習開始
本日13日(月)から、小中合同運動会の全体練習が始まりました。5回しか行われない練習の1回目とあって、どの子どもたちも真剣な態度でした。
今回は、開閉会式の練習。開会の言葉、優勝旗返還、選手宣誓などを繰り返し練習しました。児童生徒を代表して全員の前に立つ子どもたちは、責任も大きく、緊張することでしょう。しかし、練習を重ねることで自信をつけてほしいと思います。
今週は、台風14号の影響もあり、十分な練習時間を確保できるのか心配もありますが、子どもたちには体調を壊すことなく頑張ってほしいと思います。
リモート集会
10日(金)、朝の活動は全校集会。本日もリモートで校長講話が行われました。
「2学期を実りある学期に」というタイトルで、登校後、自主的に清掃活動を頑張っている6年生や運動場の草取りに取り組んでいる3年生を例に、「自分でできることをだれかのために」取り組むことの大切さについて話がありました。
また、小中合同運動会結団式での子どもたちの凛々しい姿を称え、運動会の児童会・生徒会テーマ達成のために最後まで頑張ってほしいとのエールが送られました。
子どもたちは、間近に迫った運動会を前に、また一つ心を引き締めていたようでした。
今回は、校長講話資料の一部を添付しています。併せてご覧ください。
教育機器大活躍
先週、各教室に新しい電子黒板が設置されました。これまでのものと比べると画面が広く、映像も大変鮮やかに映し出されます。タブレットも子どもたち一人一人に貸与されており、驚くばかりの教育機器の浸透ぶりです。
コロナ禍の現在、集会活動もリモート中継が当たり前となってきました。本日(3日)の朝の集会活動は、体育委員会による体力テストの分析報告でした。各教室ではパソコンから送り出される説明資料が映し出され、タブレット通じた子どもたちの説明音声が同時に流れます。
給食の時間は、これまで栄養教諭が各教室を回って行っていた給食指導が、やはりリモート中継にかわりました。
2時間目は、2年生と一緒に学習しました。タブレットを上手に使いこなし、友達と同じ画面を見ながら尋ねたり答えたりする学習です。2人組なので、顔を寄せ合って密の状態になるのかと心配していると自分たちで机を離し、ソーシャルディスタンスもばっちりです。
1年前の今頃、想像すらできなかったことが当たり前のように毎日の学校生活の中で展開されています。
【鹿北小版 地震・津波】
危機管理マニュアル.pdf
発災時のマニュアル.pdf
地震発災時のフローチャート.pdf
※危機管理マニュアル内の職員名は
出しておりません。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 史子
運用担当者 教諭 星子 尚子
熊本県子ども家庭福祉課より「親と子のための相談LINE」の紹介がありました。相談無料です。対象は熊本県に住んでいる子ども(18歳未満)及び保護者の方となっています。まずは、友だち登録からしてみませんか。
熊本県教育庁より「令和5年度版 熊本県電話相談窓口一覧」の紹介がありました。24時間体制でお話を聞いてもらえる「熊本県24時間子供SOSダイヤル」もあります。一覧を掲載しますので、必要な場合はぜひご活用ください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
f学校感染症診断書を以前は提出していただいておりましたが、提出の必要はなくなりました。インフルエンザ等の学校感染症(出席停止となる病気)に感染した場合は、医療機関を受診後に、速やかに学校へご連絡ください。