せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

不審者対応避難訓練

 1月21日(火)3校時、不審者の学校侵入を想定した避難訓練を実施しました。

 いつ何時不審者が侵入してもおかしくない現代社会。それに対応するためには、学校職員だけでなく、子どもたち自身も、もしもの時に備えて臨機応変に対応できる力が必要です。

 そのことを分かっているのか、子ども達は誰一人ふざけることなく、真剣かつ迅速に行動していました。

 避難終了後、音楽室で校長より総括の講話。みんな真剣に聞き入っていました。 

 

落ちついたスタートです

 今週は、おはなしボランティア『マザーグース』の皆さんに来校いただき、読み聞かせからのスタートです。各クラスで絵本の読み聞かせや絵本の内容に関わる活動が行われました。子どもたちの豊かな心を育てる大切な時間になっています。ありがとうございます。

学び・備え・つながる

 1月17日(金)「第22回山鹿市防災のつどい」が鹿北グラウンドで開催されました。この日は、6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から25年の日でした。
 防災教育の一環として本校からも参加をし、被災地のパネル見学、充満した煙の体験、救急法、液状化実験などを体験することができました。
 自然災害発生時には、命を守り抜くことや助け合うこと、支え合うこと、地域とのつながりが重要となります。子どもたちにとって、防災意識を高め、災害に備えることを考える機会となりました。

 自然災害や地域への理解を深め、想定される様々な自然災害に対し、「自助」「共助」のため、主体的に行動できる力が大切であると改めて感じました。

静かに読書

 16日(木)の朝、2年生担任の小坂先生は、クリス先生と外国語活動の打ち合わせのため職員室へ。その間、子ども達の指導を頼まれました。

 子ども達の朝の学習は、読書。教室に入ると読書の準備を始めるころでした。その後、小坂先生が戻ってくるまでのおよそ20分間、子ども達は静かに読書を続けるのでした。誰一人おしゃべりする子がおらず、身の引き締まるような静けさ・・・。嬉しくなって思わず写真を2枚。

 読書の時間だから静かにするのは当たり前と言えば当たり前。しかし、当たり前のことを当たり前のように日常生活で実践し続けることは、案外大変なことです。

 すくすくと育つ子ども達の姿を見ることができ、素敵な1日が始まりました。

 

もぐら打ち

 1月15日(水)、まほろば保育園年長児の皆さんが、もぐら打ちのために来校してくれました。もぐら打ち(もぐらうち)は、竹に巻いた藁等で家先や田畑の地面を叩いてまわる九州地方に伝わる伝統行事です。元々、田畑を荒らすもぐらの害を防ぐために行われていた作業が、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となったものだそうで、小正月の頃(多くは1月14日)に行われることが多いようです。

 園児の皆さんが、元気よく叩いてくれたので、鹿北小からもぐらたちも退散してくれたことでしょう。有難うございました。