せせらぎの人 - 学校生活 -
マスク寄贈ありがとうございました
山鹿市PTA連絡協議会家庭部会の提案により、不要となった布マスクの寄贈をお願いしておりました。 本校でもPTA家庭部の皆さんのはたらきかけもあり、ちょうど100枚のマスクを寄贈いただくことができました。
特に岳間地区ボランティアグループ「648会(むしばかい)」(代表 平田政友 氏 名称は、西岳の標高648mに由来する)の皆様には、たくさんのマスクを回収し、寄贈していただきました。
今後、このマスクは、新入児の給食用マスクとしてプレゼントするほか、有効に活用していきます。
ご協力ありがとうございました。
「今まで食べた中で、一番おいしい!」
6月、おにつか先生に教わりながら漬けた梅干しが完成!
ということで、先日、3年生みんなで梅干しを食べました!
ふたを開けた瞬間に、ふわっと広がる梅の香りだけで大興奮の子どもたち。一口食べると、「うわっ!おいしい!」「今まで食べた中で一番おいしい!」と、大変嬉しそうな子どもたちでした!
おにつか先生、本当にありがとうございました!!
今日の授業
授業参観をしました。その様子を紹介します。
1年生は、本日生活科の見学旅行で、県立装飾古墳館に行きました。朝から大きなリュックを背負ってとっても楽しそう。入学以来、歓迎遠足など校外での学習のほとんどができなかったため、この日を待ちわびていた子も多かったことでしょう。学校長に挨拶し、見送られて元気に出発しました。
2年生は算数。挿絵がモニターに映し出されると「絵を見て掛け算の問題を作ることができる。」と本時の学習のねらいを自分たちで考えることができました。
次々に問題ができ上ると発表タイム。友達の発表が終わると、自然に称賛の拍手が起こり、とてもさわやかでした。
3年生は学級活動。2学期で転校する友達のためにお別れ会の計画をしていました。どんな出し物をすればよいのかグループで出し合い、全体の場で発表し合いました。先生の手助けが無くても、司会者を中心に、上手に話し合いを行っていました。
たくさんの考えを出してもらった友達も、とてもうれしそうでした。
4年生は国語。説明文を読んで学習した書き方を参考にして、郷土の伝統的な産業、工芸品、祭りなどについてパンフレットにまとめる活動を行っていました。自分がまとめるテーマについて、必要な情報を、パソコンを検索して収集するという、私たちの小学校時代には考えられなかったことを今の子どもたちは、ちょっとしたアドバイスで、いとも簡単にやってのけます。素晴らしい作品ができ上りつつあります。完成が楽しみです。
5年生は家庭科。温野菜のサラダづくりでした。食器や食材を洗った後、自宅から持ち寄った野菜をそれぞれ包丁で切る作業を行っていました。使い慣れない包丁を使い、恐る恐る切っていましたが、とても集中して頑張っていました。
ちなみにひなた君は、おばあちゃんからマイ包丁を買ってもらい、魚の三枚おろしも簡単にできるそうです。
6年生は算数。一次方程式をグラフに表したところ、傾きの違う2つのグラフを子どもたちが作成しました。x軸を、0.5単位と1.0単位で書いたことで傾きに違いが出ました。両者とも正しいことはわかるのですが、なぜ正しいのかを考える内容でした。
小グループに分かれ、自分たちの考えを出し合い、全体の場で発表し、考えを深めていました。高度な内容でしたが、子どもたちなりに一生懸命考えていました。
なかよしタイム
6日(金)の朝の時間を使って、「なかよしタイム」を実施しました。縦割り班に分かれて協力しながら運動に楽しむという内容です。
昨年度までは、定期的に行っていましたが、今年度はコロナウイルス感染症の影響で、今回が初めて。各班ごとに、6年生を中心にして様々な活動に取り組み楽しいひと時を過ごしていました。
『冬の宝石』 熊本県立教育センター賞 受賞
11月5日(木)熊本県科学研究物展示会(科学展)表彰式が植木文化センターにて行われ、5年生の中島さんが出品した「『冬の宝石』~しもとしも柱~パート2」が熊本県立教育センター賞を受賞しました。表彰時の返事や姿勢も凛としていて立派でした。
今年で80回目の科学展は、子どもたちの科学に関する興味・関心を喚起し、日常生活の中での様々な体験を通して、科学する心を育成することを目的に戦前から実施されています。
中島さんは、2年間、しもとしも柱を観察し続け、天気、気温や風速等を図や写真を交えて丁寧に記録したノートをもとに、出品研究物としてまとめあげました。
「不思議との出会い」「考える面白さ」「わかる達成感」科学へのチャレンジが伝わってくる作品です。
また、科学展及び発明工夫展における本校児童の入賞回数が25回となり、学校賞をいただきました。