2024年7月の記事一覧
児童集会
本日は児童主体の児童集会が、合志楓の森小学校では初めて実施されました。
生活委員会からは、「あいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」を伝える呼びかけを寸劇付きのクイズ形式で発表しました。
環境ボランティア委員会からは、環境博士になるための「ゴミ分別」「節電」「節水」についてクイズ形式で発表しました。
放送委員会からは「伝えるときに気を付けること」をジェスチャー付きで発表しました。
どの委員会もわかりやすく、楽しく、はきはきと発表ができて、全児童しっかり考えたり、反応したりすることができました。人が人とともに生きていく上で大切なことばかりです。
今日発表してくれたことを行動に移して、習慣にすると運命がよい方向に変わり、夢に近づくという話をして集会が終わりました。次の児童集会も楽しみです。(教頭 上田玲子)
私たちが育てた大葉です
わかば学級の子どもたちが、「私たちが育てた大葉です。食べてください。」と校長室にもってきました。わかば学級の子どもたちが大切に育てた大葉は、15cm以上もある立派な大葉です。「どのようにして食べるといいかな。」と聞くと、「てんぷら」と即答。てんぷらにして食べます。(校長 佐藤 政臣)
楽しいクラブ活動!
本日は、クラブ活動でした。
いろいろなクラブがあり、どのクラブも楽しそうに活動できていました。
何より子どもたちの笑顔が素敵でした。(主幹教諭;下山)
縦割り人権集会(小5~中3)
先週は、小1~小4までの縦割り人権集会を行いましたが、今週は、小5~中3までの縦割り人権集会を行っています。
本日は、「5の2、6の2、1の2、1の3、2の2、3の2」の縦割り人権集会を行いました。
5年生は、教材「なこごて腹んたつ」を学習しました。教材の主人公は、学級の中で友達から意地悪などをされていましたが、自分をごまかして生活していました。しかし、耐えきれなくなり、差別に怒りを持ち、自らの思いをみんなに伝えました。
この教材で、主人公が立ち上がっていく姿を通して学習を深めていきました。今までの自分自身や学級や学校での出来事について出し合ったことで、くらしを見つめ直すきっかけとなったようです。
6年生は、教材「ぼくの名前は葵です」を学習しました。教材の主人公は、「生まれつきの性」と「自分が生きたい性」が不一致の中でくらしています。きつい言葉をかけられたり、学校に行かなくなったりしますが、家族や友達とのつながりもあり、自分の生き方を貫き通していきます。私達や社会が持たされた固定観念(らしさの縛り)に鋭く声を上げていく主人公の葵。教材を通して、自分自身の固定観念を見つめ直し、本当の姿で関わり合える仲間について考えることができたようです。
その後中学生より、中1「水俣から学んだこと」、中2「ハンセン病学習」、中3「なぜ高校に行くの」と題して発表があり、意見交換ができました。
タイからの訪問!
本日タイ王国のパヤオ大学から、合志楓の森小学校を視察に来られました。
日本の学校がどんなことをやっているのかを知りたいということで、来校されました。
本校が行っている取組を紹介したり、授業の様子を参観してもらったりしました。(主幹教諭;下山)