2024年1月の記事一覧
【学校】11時過ぎの潤徳小学校周辺の様子
時々日の当たる時間もありましたので、少しずつ雪解けの部分も見られます。
外気温の影響でしょうか。日が当たっていても全体的には、まだまだ雪は残っています(@@;)。
※午前中、郵便配達の方が慎重にバイクを運転しながら配達に来られました。お疲れ様です。くれぐれもお気を付けて・・・。
「無事に帰れるかな・・・」教頭先生と心配しています。予報ではこのあとの最高気温が1℃ということですので、道路の凍結が一番心配です。今日の夕方から実施予定のPTA役員会をどうするか検討中です。
【校長のつぶやき】誰もいない校内
誰もいない海~♪ といえば、南沙織さんの歌ですが(またまた昭和の話ですみません)
誰もいない潤徳小学校校舎および正門前の道路の様子です。
昨日の午後から出張に出かけて午後の山都町の様子を知らなかった私は、本校職員から送られてきた画像や雪情報を聞いていて、夜から朝にかけてかなり警戒感をいだいていました。出勤時はかなり緊張感を持って運転しました。幸い今日はスベった箇所はなく無事に学校に着きました。
「スベる」のは、校長のギャグだけで十分です笑笑 ← これもスベってたら悲しいです(;。;)
【全校】算数授業渡り歩き 4年編
前時の続きからの導入でした。
「こんな考え方をしていた人がいました。どういう意味なのか図に描き込んでみよう」
ロイロノートで各自考えを先生に送ります。ICTの活用です。
瞬時に回収し、友だちの考えも見ることができます。これがこのツールの魅力です。
このあと、前に出て説明する作業を通して考え方を確認していきました。
【全校】算数授業渡り歩き 3年編
ドリル中の3年生を見ていて気になったことがあったので、授業者に断った上で、私は以下のように黒板にかきました。
余計なことは言いません。黒板を見せて「私が何を言いたいのかあてなさい」と発問しました。
しばらくすると、「(ノートに書くときに)1がはみ出す」ということに気づきました。
子どもたちが、左図のような計算を書いているのが私は気になりました。もともと1字分右側に寄せて書いておけば済むことですが、ノートを無駄なく使おうとしているのでしょう。計算してみたら「はみだしちゃった」となっているのだと想像します。
私はさらに「左側に余白がなかったらどうする?」と投げかけ、次なる問いを出しました。
「私は、問題を見ただけで最後の答え(積)がはみでるか、はみでないかがわかる。どこをみているのだろう?」
しばらくすると、子どもたちも気づいたようでしたので説明してもらいました。
十のくらいどうしの積が2けたになれば「はみでる」というわけです・・・「ただし、積が1けたでも、最後は2つの数を足し算するので繰り上がりではみ出ることもあるよ」と付け加えました。
結論・・・最初から一文字空けておいた方がいいのかなと私は思います。
ちなみに、下図のように2回目からは1文字ずらして書いていた子もいました。おそらく一度計算して書き直したのだと思われます。このように、ノートは見ていると子どもたちの考えている様子が想像できるから面白いです。
【全校】算数授業渡り歩き 1年編
1~3時間目で各学年の授業にお邪魔して回りました。いわゆる「おじゃまパジャマ」です笑笑
ここでは、全学年は紹介せず、ピックアップして紹介します。
1年算数 「100までのかずのならびかたをしらべよう」
写真中央の数字を書いたカードは、教科書の付録で付いている教具です。ビンゴゲーム仕様となっており、何回も使えるところがメリットです。
「1のくらいが3である数字に折り目をつけてみよう」
「十のくらいが6である数字に折り目をつけてみよう」
耳で聞いただけの情報では勘違いも起こります。教師は、授業をしながら子どもたちの実態に気づかされます。子どもたちの実態をみながら、適切な発問・指示を出します。いわゆる「授業中の教材研究」というものです。
授業終盤には、発展問題が出されました。一気に5つの数字を隠すことで難度はアップします。隠された数は何かを考えます。もちろん、算数で学んだ用語を用いて理由も述べさせます。