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学校生活2024

タイガー&ドラゴン

4月25日木曜日の朝です。昨日不在につき2日ぶりの更新です。

それにしても今日の青空はステキですね!

相手の目を見て会釈であいさつができる人はとてもステキです。

「校長先生、おはようございます。髪切りましたね!」

「校長先生、おはようございます。今日のネクタイ、パンダ先輩ですね!」

「校長先生、おはようございます。今日来る途中で川に大きなエイがいました!」

あいさつにもう一言続ける・・・。

私はとてもうれしい気持ちになりました。

話しかける、そして会話を成立させる、これってステキなスキルですよね!

短い時間ですが会話が弾みます!大切なことだと思います。

 

今日も一緒に立っていただき、ありがとうございました!

そのとき校内放送が入りました・・・。

 

日報に書いたからOKじゃない、その後の手立てが教育効果を高めます!

 

授業を観て回っていると、それぞれの先生たちのそれぞれの工夫を観ることができます。どれもステキです。

 

話の聞かせ方、これひとつとっても、そこにスキルがあります。

 

まず、はじめの一歩は、静かになってから話し始める・・・。

静かにしなさいと言わなくても静かになれるようになったらすばらしいですね。

では次に「静かにしなさい」と指示して静かにしていたらOK?

これは次の関門ですね。静かにしていたら聞いているのか?

ここで言う、聞いているというのは話の中身が入っているのかということです。

ひょっとしたら私たちが子どもの頃の記憶では「話を聞く=静かにする」だったと思います。そこから一歩踏み出しです。

4/17「ボクが、めになろう~言葉を伝える?こころを伝える?~」に書いたこころを伝えることも大切です。

 

今朝、職員室の前の方の席(教頭先生や主幹教諭)と話の聞かせ方が話題になりました。

先生たちの話の聞かせ方にスポットを当ててみました。

図書室に子どもたちも好きな「ひみつ」シリーズがありますが、今日のお題は「話の聞かせ方のひみつ」です・・・。ひょっとしたらご家庭でもお役立ちかもです・・・。(「きく」には、聞く、聴く、漢字が2つありますが、今日は「聞く」に統一します。)

①「大声で話す」まずは聞こえる声で話すというのはひとつですね。声の大きな先生はアドバンテージです。しかし、いつも大声で話しているとメリハリがなくなり、話の中身が入ってこなくなります。

②そんなときは、逆に「小声で話す」というスキルを使ってみます。スポットを当てたい箇所でわざと小声を使ってみる、急に「え?」となり、クラスの集中力が高まったりします。③わざとゆっくり話すことも効果的です。まとめると話すときの抑揚です。変化に人間は敏感です。④体を向かせる、ことも有効です。

⑤ICT活用(音、視覚化、動画等)も効果的です。

その効果から外国語科の授業には数年前のスタートから音声や画像等による五感を活用した教材が作られていました。

⑥そして確認作業はとても大切です。算数の問題を一緒に読み上げるのも大切ですが、今度授業参観で観ていただくと、一緒に読みつつも先生の目は確認作業をしていることがよくあります。何でもですが、みかじめが効果を高めます。

⑦また読んでいる途中でふとやめると聞いている子ははっとこっちを見ます。聞いていない子には変化がありません。見つめているとやっと気づいて「あっ」となります。聞いているかの確認ができます。また、よどませる、それも確認作業として使えます。

⑧「今、なんて言いましたか?」というのも確認作業ですね。「今、なんて言ったか言える人?」と聞いていた人たちが評価される聞き方もありますね。⑨聞き手のために発表をやりなおしてもらう、というのもいいですね、「ごめんね、もう1回言ってくれる?」で同僚性が高まります。

 

同僚性が高まると言えば、「話を聞く」というスキルは単にひとつのスキルに留まらないと言うことです。

写真のように、相互指名で発表をつなぐことにも、進化してきますし、「いい書き込みをしていた友だちを紹介してください」とこの前ある先生が実践していた、友だちのいい書き込みを発表させることにも、進化していきます。

 

さらには、友だちと自分の意見を比べて違いに気づく、友だちのいい考えと自分の考えを融合させる、と進化していくと、これはこの先、子どもたちが社会を生きていくために必要となるスキルとなります。

「対話的で深い学び」を目指しますが、その原点は「話を聞く」と言うことかもしれません。けっしておろそかにはできないスキルです。野球のキャッチボール、イカ釣りのしゃくり、キャベツのせん切り、と一緒で基本は大切です。

4年前、勤務校に、京都芸術大学の吉田先生が来られて、最先端のICT機器等を紹介しながら、講話をしてくださいました。その中で私が印象的だったのは、「これからは聞くというスキルが大切です。人に聞けば、調べれば、何かがわかる時代になります。聞ける大人になってください。」というフレーズ・・・。聞くためにはコミュニケーション力・・・。

 

今日のタイトル「タイガー&ドラゴン」・・・。

横山剣さんの名曲です。

え?今日の記事と何がつながるの?と思われる方も多いと思います。

出てくるんです、この曲に今日の話題に関する、次のフレーズが・・・。

♪俺の話を聞け~5分だけでもいい♪

5分間、記事にお付き合いいただきありがとうございました。

話を聞くことは大切です・・・。

 

今日は実に空がステキな日でした。

3年生の授業で一緒に屋上に来ました。

ステキな青空が一面に広がりました。

今日の私の脳内BGMは一日中「タイガー&ドラゴン」でしたが、この屋上に上がった時間だけ、私の脳内BGMはRCサクセション「トランジスタラジオ」でした、嗚呼清志郎様・・・。

 

以上、校長、木村でした。

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そらふね

授業参観振替休日明けの登校でした!

 

ついつい前の人につられて渡りがちですが、信号は自分で確認しましょうね。

 

K様、ありがとうございました。

 

途中で疲れていたのでしょうか?1年生のランドセルを持ってくれている上級生に拍手です!

 

♪その船を漕いでゆけ♪

♪おまえの手で漕いでゆけ♪

♪おまえが消えて喜ぶ者に♪

♪おまえのオールをまかせるな♪

今日のタイトル「そらふね」・・・。

私を励ましてくれるスマホのファイトソングプレイリストの一曲です。

1時間目に授業を観て回っているときの脳内BGMがこの曲でした!

なぜかというと・・・?

ヒントは、初めてのひらがな、新出漢字、書き順です・・・。

新出漢字「映る」を表現するために、校長のカメラにピースをしてくれるS先生です・・・。

「ん?写真にうつるは、”映る”?”写る”?」気になったので調べてみました。写るは写真撮影等、限定的な写るです。映るは広義になります。写真、動画、水面に映る、と使い方が広くなります。ためになりました。

それにしてもS先生、楽しい・・・。

 

 

 

今日も教室では、子どもたちのがんばりと先生たちのがんばりがたくさんでした。

 

1年生国語学び始めの「あ」・・・!

ここから学びが始まります・・・。

まとめをどうするか?悩みどころなんですが、T先生は、今回空所補充式を採用していました。

 「今日はこれを学んだね」と学びを焦点化できますね・・・。

キーワードは「内のり」・・・。

 

黒板に書きまとめていくことを「板書」といいますが、計画的な板書はここ10年ですごく進化したと思います。ここに課題を書いて、ここにまとめを書くと始業時すでにタグを貼り付けている授業も多くなりました。10年前はなかったと思いますね。「課題は◯◯だったな、そして、まとめは◯◯になったな」と学習の過程を振り返ることができる板書は学力向上に必須です。今日O先生と話していたんですが、「本時の評価基準を最初に子どもたちと共有することはひとつのキーファクターかも」となりました。先生がコントロールするのではなく、子どもが自分で「私の学習は評価基準に近づいているかな?」と考えるような授業が大切かもしれません。また極論言えば、めあて(課題)は評価基準Bでいいかもです。

板書に注目しながら今日の授業を追いかけます。

授業の流れ(学びの過程)がすっきりわかりますね・・・。

私はI先生の板書の真ん中(思考の過程)がめっちゃ気になります・・・。

O先生、フレーム(小黒板)で特化するのもナイスです・・・。

 

 

「めあてとまとめ」以外でもナイスな板書・・・。

子どもたちの発言をカテゴリ別に板書していって、あとで丸で囲みながらそこにみんなでタグ付けをしていく、というナイスな作業・・・。ラベリング?

主人公松井さんの人柄をマッピングで情報を集め、集約していく、思考の見える化・・・。

なぜ「大根の芽」の授業でモニターには「オトトケサボウ」?既習の振り返り?

 

ほかにもたくさん、先生たちの工夫と子どもたちのがんばりがあります。

ただ私が1時間で29クラス観て回ると1クラスあたり1分30秒となります。

ちょうどその時、ステキな場面に遭遇するというのは、なかなかの確率です。

それから教室に入って一緒に学習に参加したりするのも大好きなので・・・。

自らのスケジュールを逼迫します(笑)。

経験を積んで、さらにステップアップ・・・。

健康診断・・・。1年生、待っている子たちが終わりが近づきにわかに少しがやっとし出しました。たまたま通りかかった私が声をかけようとしたわずか0.5秒前、T先生が絶妙な指導・・・。流石です。

いろいろな学びといろいろなタイミングがあって、学校の教育活動が展開し、子どもたちが成長していきます。

そのタイミングを見逃さないというのは経験則であり、また教師特有の感覚でもあります。

磨くと決めないと感覚は磨かれません。

意識することで磨くことができます。

鬼滅の刃、竈門炭治郎が集中力を高め、臭覚でいろいろな気配を察知しようとしますが、意識するとはそんな感じです。

 

 

 今日のタイトル「そらふね」・・・。

中島みゆきさんの名曲です。私のスマホのファイトソングプレイリスト29曲の中の1曲でもあります。

負けられない、がんばろうと思う気持ちを奮い立たせてくれます。

なぜタイトル「そらふね」か?

1年生の授業を観てたとき思いました・・・。

 

そらがきか、声を合わせて、いいなあ・・・♪

ぐるりと回って6年生教室で同じシーンが・・・。

 

新出漢字のそらがきか、いいなあ・・・?

 

1年生も6年生もそらがき、つながっている?ん?そらがき、そらふね・・・。

そこから私の脳内BGMは「宙船(そらふね)」でした。

そらふねは名曲ですが、元気をくれるファイトソングですが、「そらがき」もいいですよ。

子どもたちが書いているのは、ひらがなや漢字だけではないんです。

子どもたちが「そら」に描くのは、「夢」ですから・・・。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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初めての授業参観

おはようございます。

あいにくの雨となりました。

早い時間からPTA役員のみなさまは交通案内等にスタンバイしていただき本当にありがとうございます。

ぬかるみの中、本当にありがとうございます。

来校される保護者の方に教室のベランダから「お母さん!」と声がかかります。

 

子どもたちにとっても楽しみなんですね。

 

先生たちも昨日まで教室を整えてお待ちしています。

 

 

 

今、12:17です。

授業参観にはたくさんのみなさまに学校に来ていただき、本当にありがとうございました。

PTA総会、後援会総会、学級懇談会への参加もありがとうございました。

PTA総会では、私は、次のような話をしました。

「保護者の皆さま、こんにちは。本日はご多用な中、授業参観、PTA総会においでいただきましてありがとうございます。

新学期がスタートしてちょうど2週間となりました。

118人の1年生を迎え、全校児童数は736人となり、62人の教職員とともに学校生活をスタートさせています。

新しい先生と出会い、新しいクラスメートと出会った子どもたちの1年間の成長がとても楽しみです。

 

子どもたち、先生たち、みんなが、前を向いて自分の力をもっと伸ばそうとしているようすは、まさに春の芽吹きを感じさせます。

 

芽を伸ばし、根を張り、1年後には大きな花を咲かせてほしいと思います。

 

 私は、子どもはいろいろな人との関わりがあってこそ、より成長していくと考えています。

 

家庭での支えがあって、地域の応援があって、先生たちのエネルギッシュなアプローチがあって、家庭と地域と学校の良好な関係があって、子どもたちはもっともっと翼を広げ羽ばたくことができるようになると考えています。

 

そして、家庭や学校がどんなアプローチをするのかで成長の度合いは大きく変わっていきます。

 

私は子どもたちができることはどんどん子どもたちにさせてほしいし、適度な負荷も与えてほしいと思います。

 

家庭でもできることはさせてほしいし、適度な責任も負わせてほしいと思います。

 

その積み重ねが、よりよい成長につながると考えています。

 

 ご飯が食べられるのは当たり前じゃないし、清潔な服が用意されていることも当たり前じゃないし、生活する家があることも当たり前じゃないと思います。

 

子どもたちには、そのことに感謝させてほしいし、保護者のみなさまはそれを子どもに伝えていただきたいと思っています。

 

 すべては数年後または十数年後、大人になるための大切なことを、家庭も学校も教えているわけであり、きついことも面倒なこともすべてはあなたのためなんだと、話していただきたいと思います。

 

本渡北小の職員はそのための労力を厭いません。

 

子どもたちの成長のために大切なことを教えていきたいと考えています。

 

そのためには、保護者のみなさまの協力が不可欠です。どうぞよろしく願いします。

 

PTA活動につきましても、多くの活動を計画していただきありがとうございます。

 

特に、PTA会長はじめ、PTA執行部の皆様には、1年間を通して大変お世話になります。

 

今後とも、保護者の皆さまに、ご理解・ご協力をいただきながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思っています。よろしくお願いします。」

 

という話でした。

 

「家庭での支えがあって、地域の応援があって、先生たちのエネルギッシュなアプローチがあって、家庭と地域と学校の良好な関係があって、子どもたちはもっともっと翼を広げ羽ばたくことができるようになると考えています。」

 

と話しましたが、「家庭と地域と学校の良好な関係があって」という部分だけ切り取って、お礼を言わせていただきます。

 

今日の雨模様、朝早くから長靴を履いて、交通整理をしてくださったPTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。

私はその光景を見ていて、私たちはもっともっと本渡北小のためにがんばりたいな、と思ったところでした。

こころが動くってそんなときだと思います。ありがとうございました。

 

以上、校長、木村でした。

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

今日の授業参観を観て回っているときに、「ホームページ観てますよ」とたくさん声をかけていただきました。

ありがとうございます。学校と家庭をつなぐツールになればいいなと思っています。

 

参観される保護者のみなさまの視界を妨げないように、漏らさず撮影して回ったのですが、もし紹介できていないクラスがありましたら申し訳ありません・・・。 

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本日は晴天なり

澄み渡るきれいな青空です。

あまんきみこさんの「車の色は空の色」という本を思い出しました。

週末金曜日、子どもたちの登校がいつもより5分以上早かったです。

足取りも軽かったです。

 

1年生の成長はすばらしいですね。

その陰には先生たちのがんばりがあります。

エンタティナーです。

 

 

授業参観お世話になります。

個人情報でマスキングしていますが、当日はマスキングしていないものをご覧いただけます。

走る3年生!私の脳内BGMは爆風スランプさん!

校長先生に向かって、ピース!

 

2年生、とっても元気なステキなあいさつ!

 

2024年度が始まって2週間、それぞれの学級で、それぞれの学びが展開しました。

 

この2週間はまずは学級のシステムを整える期間であったととらえています。

 

クラスの約束、話を聞く、指示を聞いて学びを展開する、学び合う、そしてタブレット活用、このクラスでそれをどれくらい進めていくのか、を先生たちは把握した2週間だったかもしれません。

 またそれらのことが2週間順調に進められたのか、とそんなことはあまりなく、試行錯誤、手探りの中での2週間だったと思います。

 

それは、きっと、これからもそうで、その中から最適な方法を見つけていく、ということは1年間続けていくことです。

 

 その繰り返しこそが、学びであると思います。失敗と成功の繰り返しです。ごめんなさいとありがとうの繰り返しです。でも失敗のない成功、ごめんなさいのないありがとうよりも、いろいろ紆余曲折のあったゴールの方がかみしめるものがあり、得るものがあると私は思っています。

 

 

 

 

今日のタイトル「本日は晴天なり」・・・今日は実に晴れ渡る空が印象的でした。

4年生が国語で「白いぼうし」を学習しています。

松井さんというタクシー運転手が不思議な体験をするファンタジーなお話・・・。

今回松井さんが乗せた女の子は実は・・・、というお話。

「車の色は空の色」というあまんきみこさんの短編集の中の一話です。

私このシリーズが好きで、「続・車の色は~」も発刊されていて松井さんの不思議な体験がたくさんつまっています。

その中に「本日は雪天なり」という話があります。

きつねの国に招かれた松井さんが実は・・・、という話です。

ぜひ読んでください。

いろいろなタイミングで、授業を観に来た私を授業に招き入れてくれることがあります。とってもありがたいですね。

 

本渡北小には62人のスタッフがいて、いろいろな教育活動を展開しています。

今日から簡易家庭訪問、担任の先生たちは、それぞれの計画でそれを実行します。

保護者のみなさま、お世話になります。

担任ではない先生たちも、それぞれに業務を進めます。

運動場の草刈りをしていただいている先生もいます。

私は草刈り大好き草刈り真っ青なんですが、まだ時間を作れなくて・・・。

またみんなのためにがんばっている先生たちをちゃんとみている組織はステキだと思っています。

私、校長室の扉をいつも開けっぱなしにしているのでいろいろな会話が聞こえてきてほっこりします。

昨夕は、草刈りを終えて戻ってきた先生に、「◯◯先生、草を刈っていただいて本当にありがとうございます」とお礼を言っている先生がいました。

・・・そんな会話の中に、人として大切なこと、よい組織を創るための大切なことがあると思いましたがどう思われますか?

 

 

給食の配膳、水道等の清掃や花壇の整備、授業研究、文書発出、行事調整、仕事といえばそうですが、そんなことのひとつひとつに感謝できる人間でありたいし、本渡北小スタッフ62人はそんな集団でありたいと思います。

昨日、校長室掃除に来てくれる6年生2人に話をしました。

「学校には担任の先生以外にもいろいろな先生がいて、それぞれがあなたたちのためにがんばってくれていますよね。今日掃除の仕方を教えてもらったときにひとつそのことを知りましたね。それを知って、そんな先生に”ありがとう”が言えたらステキだね。そしてそれが6年生に広がっていったらステキだね。」

 

授業参観、お世話になります。

 

以上、校長、木村でした。

最後まで観ていただきありがとうございました。 

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げんきぴんぴん!

穏やかな朝です。

A先生のご活躍により、保健室の扉の鍵は復活しました!(逃走中風に)

ありがとうございました!

ほかにもいろいろたくさん、ありがとうございます!

 

 

 

今日のタイトル「げんきぴんぴん!」

1年国語「かたつむりのゆめ」「はちみつのゆめ」は工藤直子さんの詩集「のはらうた」からの出典です。

いきものたちのかわいらしい詩が掲載されていて、作者は工藤直子さんと表記されていなくて、生き物たちのペンネームになっています。

 

その中に「あいさつ(へびいちのすけ)」という詩があります。

 さんぽをしながらぼくはしっぽによびかける

 「おおいげんきかあ」

     するとむこうのくさむらから

「げんきぴんぴん!」

ぼくはあんしんしてさんぽをつづける

ステキな詩です・・・。

 

 (激写です!武空術!BY天津飯)

  

へびと言えば、鬼滅の刃、蛇柱(へびばしら)、伊黒小芭内(いぐろおばない)。

だれもが自分の心を素直に思いを伝えることができるなら、と思います。

なかなかそうはいきませんね。

だからこそ、今、子どもたちは学校で、コミュニケーションのスキルも学んでいます。授業だけじゃないですよね、学校は大人になるためのたくさんのことを学ぶところです!

心の整理もそうです。朝の登校の気持ちの整理が難しいですね。でもきっと今悩んでいるこの時間こそが大事なんだと思います。本渡北小はそんな子どもたちと保護者のみなさんを応援します!

ちなみに、私がつけているネクタイは「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のキャラクターです。どれもデザインがすぐれていてコレクションしています。毎朝、正門の前で子どもたちの前に立っていますが、まだだれも私のネクタイのキャラを当てた子はいません。明日チャレンジさせてみてください。

 

 今日のナイスシーン!生徒指導担当のO先生から運動場の使い方について放送が!

 

しっかり守りましょうね!

・・・とその10分後・・・。

運動場には、帽子をかぶって遊ぶ子どもたち・・・。

それを感慨深げに観るO先生とS教頭先生・・・。

ナイスチャレンジです!

 

そして時は流れて掃除時間・・・。

 

 

本渡北小の子どもたちは無言掃除をがんばります。しかし、職員会議で少し形骸化しているという懸念の声もありました。そんな中、令和6年度は、掃除担当、生徒指導担当等がコラボして、家庭訪問明けあたりに「無言掃除Xデー」を設けて、その日まで準備を進めて、Xデーから一気に無言掃除を実行する、というような作戦を考えています。

しかし、しかし、職員室、職員室前花壇、校長室あたりは、すでに無言掃除が普通にできている感があります。

校長室は、6年生が2人来てくれているのですが、今日から私も担当のM]先生も子どもたちも開始のあいさつから終わりのあいさつまで全員無言で掃除をすることを開始しました。

6年生がんばっています。

職員室あたりの子どもたちを観ているとすでに無言掃除Xデーは成功するかの予感がしていますが、ほかはどうでしょうか?

 

1年生は職員同行が終了し、ついに自分たちで帰ります!

あまりに上手に帰っていた1年生がいたので、待ち受けて褒めました。

 

 

さらに今日は委員会活動でした。リモート会議のあとにギリギリ2つの委員会の撮影に間に合いました。

 

  

ちなみに今日の私のネクタイは、鬼滅の刃、蛇柱、伊黒小芭内、でした。

校長室に来ていた2年生が、一発で当ててくれてビックリしました。

明日の朝、正門でチャレンジ、待っています。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただいてありがとうございました。

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ボクが、めになろう~言葉を伝える?こころを伝える?~

今日はバタバタで現在14:25、ようやくホームページの記事に取りかかります。

 

昼休みには、ライオンズクラブのみなさまと環境委員会のみなさんでEM菌をプールに入れました。

ライオンズのみなさま、本当にありがとうございます。

朝からの子どもたちのようす、クラスのようすを時系列で紹介していきます。

本日、記事と写真はリンクしていませんのでご了承ください。

 

今日の正門前はいつもと逆サイドに立ってみました。

子どもたちは集団になると、信号を見ずに前の人に従って動く傾向があるようで、信号が点滅しても、赤になっても渡ることが時々あるので、それを気づかせるために逆サイドにしました。

 

「信号観て渡ってね」と何度も何度も繰り返しました。

家庭でも繰り返していただけるとありがたいです。

 

逆サイドと言えば、私は何度観てもサッカー日本代表の三苫選手のサイドをえぐるドリブルに感動します。あっ私、相馬選手のドリブルも大好きです。昨夜はサッカー五輪代表、松木玖生選手の献身的なプレーに感動していました。

タイムリミットです。続きは夕方書きます。

 

 

 

夕方です。続きを書きます。

 今日のタイトル「ボクがめになろう」

 今日、ライオンズクラブのみなさまにEM菌のプール散布に来ていただいた際に、K教頭先生とS先生と話しているときに思いついたすごくナイスなタイトルです。

 2年国語「スイミー」

 海に暮らす小魚たちの群れがいます。

 みんな真っ赤なのに、スイミーだけは真っ黒。

 あるときマグロに襲われ、仲間を失いスイミーはひとりぼっちになります。

 

しかしこの世界は悲しいことばかりじゃない、スイミーは少しずつ元気を取り戻します。

 そんなときかつての仲間とよく似た赤い小魚たちに出会います。

 大きな魚をおそれ、岩陰で暮らす小魚たち。

 スイミーは彼らに働きかけ、みんなで協力して大きな魚の振りをして泳ぐ練習を始めます。

 

大きな魚の振りをして泳げるようになったある日、スイミーは言います。

 「ボクが、めになろう」

 

そして、大きな魚を追い出すことができたのです。

 

ステキな話です。

 

だれがやるのか?

 だれが覚悟を決めるのか?

 

今日の尾中先生だって、環境委員会だって、海斗先生だって、みんな一緒です。

 

誰かが一歩を踏み出して何かが始まる・・・。

誰かが一歩を踏み出して何かが変わる・・・。

 

 

ステキと言えば、上の写真のK先生の話、とてもステキでした。

食い入るようにこころを向ける子どもたちがステキでした。

K先生は、言葉じゃなく、こころを伝えていると思いました。

私たちが大切にしなければいけないのは、言葉を伝えることではなく、こころを伝えることだと、海斗先生が教えてくれました。

 

 

 

 

以上、校長、木村でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。  

 

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それ行け!〇〇探検隊!

よき朝です。

朝の登校に少し抵抗のあった子どもたちも、保護者のみなさんと先生たちの励ましで、少しずつ課題をクリアしています。

子どもたちの成長って、見ていてとても気持ちがいいです。

しかも、今日は、子どもたちの登校がいつもより早めでした。

朝のルーティンが軌道に乗ったのでしょうか?

私の好きなもの、昨日登校に悩んだ子の今朝のドヤ顔ハイタッチ!

 

 

校長室の廊下に子どもたちのにぎやかな声が近づいてきます。

昨日、2年生が練習していた、1年生に本渡北小を紹介する学校探検隊です!

あるある探検隊じゃないです!

かなり昭和で申し訳ないのですが、その光景を見たとき、私の脳内BGMは嘉門タツオさんの「行け!行け!川口浩!」になりました。

それでは、川口浩さんを〇〇先生に見立てて、探検に同行します。慌ててついていったためとても危険な靴下での探検となりました。よいこのみなさんはまねをしないでください。

それではミュージックスタート!

 

♪◯◯◯◯◯が~洞くつに入る♪

♪カメラマンと照明さんの後に入る♪

♪洞くつの中には○○が転がる♪

♪何かで磨いたようなピカピカの○○が転がる♪

♪すると突然頭の上から♪

(やばい!土間だ!靴下の私には険しいアマゾン!)

♪恐いヘビがおそってくる♪

♪なぜか不思議なことに♪

♪しっぽから落ちてくる♪

(探検終了です!)

 

 

では、授業を観に行ってきます!

木村探検隊は、子どもたちと先生たちのがんばりを探しに行ってきます!

 

 

木村探検隊は、探検から戻って参りました!

元気なかけ声、1年生の体育、準備運動・・・。

体操のお兄さん、Dお兄さんといっしょ!

元気なかけ声の準備運動は、「R6きたちゅーぶ」に動画をアップしていますのでぜひご覧ください。

 

 

ぐるっと体育館の方にまわってみると・・・?

むかしスケッチ、いまタブレット・・・。

2年生が、春を探しに、花壇に来ています。

 

アナタスッカリゲンキデトッテモステキ!

 

 

 

 

今週末発行の学校通信は、掲載のQRコードから記事や動画に飛ぶようにしますのでお楽しみに!

心は育てると決めないと育ちません BY詩人の須永博士さん

心を育てるって、生きていく力をつけていくことでもあると思います・・・。

 

 

 

I先生も道徳の授業・・・。

「泣いた赤鬼」どうまとめるか?

昨日のO先生「前にならえが体育座りスペースの確保」、K先生「ほくろじゃないのよ小数点は」に続き、

I先生の名言、「いろいろな友情のカタチがある」

ステキ・・・。

 

心がすーっとしました!

オススメ相互指名もナイスツールです・・・。

 

 

こうやって、みなさんの給食を整えてくださる人がいる、みなさん、お礼が言える人になりましょうね。

専科の時間、担任はこうやってこの時しかできない仕事をしています・・・。

 

 

 

F先生の算数、線対称、点対称・・・。

ステキなめあて!

アニメ「Dr.STONE」石神千空は間違いなくこう言います。

「唆る(そそる)ぜ、これは!」

なかま分けをタブレットでやるとこうなるんですね!ナイスです!

(私、三年前、Dr.STONEのイラスト入り理科ワークシート、応募したけど当選しませんでした、残念!)

 

再掲、ステキなめあて。仮に私が池に授業の学習構想案を落として、池の中から神様が出てきて「おまえが落としたのはこのステキなめあてか?ふりかえりか?」と聞かれたら、私は「ステキなめあてです!」と答えるかもしれません。

 

 

 

今日のタイトル、「それ行け!◯◯探検隊!」・・・。

あるある探検隊じゃないです!

実は本日、もう一つタイトル候補がありました!

それは「八宝菜に欠かせないもの」・・・。

市原隼人さん主演の「おいしい給食」という給食に特化したドラマをご存知ですか?「おいしい給食」第1クール「#4八宝菜に欠かせないもの」、秀逸な展開はまさに神回、どなたか、このドラマ好きな人、お話ししましょう。ちなみに杉本教頭先生が詳しくて神・・・。

今日の給食、八宝菜でした!

おいしい給食がいただけるのも、給食の先生のおかげ・・・。

 

 

放課後、黒板が高くて届かないのを解消する、立派な黒板台を作っていただきました!ありがとうございました!

 

 

 

以上、校長、木村でした!

 

 

・・・とここからはテレビドラマで言う予告編です。(BGMは葉加瀬太郎さんの情熱大陸の曲で・・・)

あるクラスの、ある先生のチャレンジ・・・。

DIY、パーティションから始まるチャレンジ・・・。

十八代目 中村勘三郎さんの名言

「型をしっかり覚えた後に、初めて"型破り"になれる。型がないままやるのは、ただの型なし。」

いつのまに・・・。

まずは型をつくります。がんばれ!◯◯先生!

 

ほんとうに以上です、最後まで観ていただきありがとうございました。

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雨降り水族館

 雨の朝となりました。

 

かさ、ながぐつ、雨の日は荷物が増えてたいへんです。

 

荷物が増えることも、濡れてしまうことも経験です、それが大切なことです。

 

その毎日の少しずつを体験し、クリアしていくことが、子どもの成長につながります。

 

 

 

本渡北小の教室は、今日も活気にあふれています。

先週から身体測定も始まっています・・・。

1年生は小学校生活2週目となりました。

3年生は体育、集団様式を学びます。とっても大切・・・。

自分の学びにGO!

 

小数点の位置に気をつけて・・・。

 

  学級目標を決めます・・・。

 

 

 1年生はぞうきんをしぼり・・・。

 

 

6年生、集団様式、運動会のリードをよろしくね。

O先生の名言「前にならえで体育座りのスペースを確保します」

K先生の名言「小数点とほくろを間違えないでね。」(^_^)。

 

先生たちも月曜日からフルスロットルです・・・。

 

毎日の授業の積み重ねが子どもの成長へとつながります・・・。

 

さまざまな思考が、子どもたちを育てます・・・。

 

 

今日のタイトル、「雨降り水族館」・・・。

4/8掲載「はじめの一歩~」で紹介したトラや帽子店さんの、名曲です。

♪街は雨ふり♪♪不思議な水族館♪

♪人も 車も♪♪さかなに見えるよ♪

♪赤い長ぐつ♪♪黄色いレインコート♪

♪ビルのガラスまどは♪♪さかなたちのステージ♪

♪君の傘♪♪僕の傘♪♪まわる雨の中♪

♪君は船 僕も船♪♪海をすべるよ♪

 

 

いろいろな方に学校に来ていただきます。

 

JCサッカーフェスティバルを長い間やっていたんですが、来校された方が、JCでその担当をしていただいた方だったり、子どもに届け物に来られた保護者が教え子だったり、どこかにつながりがあって、本当にありがたいなあと思います。

昨夜、熊本市内に住む私の父(88歳)が大阪の友人を連れて天草に来ました。

父は私がバンコク日本人学校に3年間赴任したのが縁でタイが好きになり、私の帰国からもう20年ほどたつのですが未だにタイに行ってはひとりで1ヶ月ほど滞在して帰ってきます。そのための航空チケットや宿泊の予約も自らタブレットを操り、すべて自分でやります。まったくすごいと思います。昨夜はそのタイで知り合いになった91歳の大阪の友人を連れての天草旅行でした。まあその方もすごくて、Apple Watchを操っていました。そんな人生の大先輩でもある2人が口をそろえて私に言われたのが、「人生は縁だ、人のつながりだ、それを大切にしていくことが次につながる・・・」と言うことです。2人を見ていて全くその通りだと思います。

私も、ここ本渡北小に勤めて、7年前に教頭として1年間だけ務めた縁を喜んでくださる方がいらっしゃってありがたいです。また先生たちも、これまでのどこかの縁がつながっていて、本当にありがたいです。私は23歳の息子によく言うのですが、息子は「またブーメラン?」というのですが、人生はブーメランです、昔投げたブーメランが今戻ってきます。ありがたいご縁をいただいて、仕事ができる喜びをかみしめながら、がんばっていきたいと思います。今がんばることがきっと未来につながる、と私は信じています。

余談ですが、昨夜父が天草に来ることになるいきさつは私ではなく、私の妻とのやりとりで決定していきました。実の息子が何もしないわけにもいかず、夕食の店を予約したことをラインすると、父からこんなメッセージが・・・。「おお、予約ありがとう!おまえも来るか?」え?父とその友人と私の妻の3人で食事するはずだった?私は数に入っていない?

 

以上、校長、木村でした。

 

本渡北小、29クラス、全クラスを紹介しようとすると、写真が29枚、2時間授業を見て回ると、写真が58枚、今日さらに午後も見て回ると87枚、どうしてもかなり長文になってしまう現象をどうしたものかと考え中です・・・。

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蝶ノ舞(ちょうのまい)

今日は歓迎遠足、子どもたちの登校の足取りも軽やかです。

曇天ですが、雨が降らなくて良かったです。

曇りの基準は雲の量が9割以上は曇天なので今日は間違いなく曇天です。

遠足で思い出すのは少年時代のほろ苦いエピソード

 

小学校の3年生か4年生の遠足だったと思います。

私はおやつを忘れてしまったことに気づきました。

昼食の時間になり、友だちは急いで弁当を食べてお菓子に向かうのですが、

 

私には向かう目標がありません。

 

時間を持て余さないように、そして誰にも気づかれないように、すごくゆっくり、ゆーっくり弁当を食べた記憶があります。

 

そしてもう一つ記憶に刻んだことは、始業式で子どもたちに話したことです。

 

やらなければいけないことをちゃんとしないと、自分の不利益になる、ということです。

私はおやつを食べられなかった記憶を胸に刻み、今に至ります。(忘れ物の多さは50年たっても修正できていませんが)

 

さあ、いよいよ遠足に出発します。続きは随時更新します!と書きましたが、実は私は所用があり学校に戻りました。会場での様子は教頭先生が写してくれた写真を掲載したところです。

 

 

 昨日の記事アップ後の2枚

1年生の下校指導システム更新バージョン

運動場での様子に注意を促す→改善されるまで見守る

まさに生徒指導担当O先生の指導の姿に若手は学ぶ・・・。

 

 

 

 

 

今日のタイトル、「蝶ノ舞(ちょうのまい)」

鬼滅の刃、柱のひとり、蟲の呼吸の使い手、胡蝶しのぶ・・・。

鬼を倒す柱にあって、また隊員の傷を癒やす能力を兼ね備えた存在・・・。

やさしさの中に秘められた強さが彼女の魅力です。

そういう人に私はなりたい・・・。

遠足のお菓子を忘れたことを今に生かせていない私は鬼殺隊には入れません・・・。

 

以上、校長、木村でした。

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ボクの背中には羽根がある

今日も新しい朝が来ました。

正門前で子どもたちを迎えました。

元気なあいさつを返してくれる子、目を見て会釈をしながらあいさつを返してくれる子、さまざまです。

あいさつ上手は、社会に出ても絶対役に立ちます。

今日は特に、1年生を気にかける上級生の姿が多く目に入りました。

ステキなことですね。

中には1年生のランドセルを持ってくれている子もいて(笑)。

 

1年生の下校は昨日先生たちがとってもがんばりました!

お手伝いの先生たちにも感謝です!

今日の下校は1年部の先生がさらなるシステムの改革を目指しています!

ナイスチャレンジです!

 

今日もたくさんの教室から、たくさんの元気な声が聞こえます。

 

たくさんの集中した姿を観ることができます。

  

今日は朝イチで少し回って、あっと思いました。

図工が多い・・・。

 

教室を飾る学級目標掲示を彩る似顔絵でしょうか?

 

似顔絵を描くクラスが多くありました。

 

しかも時代ですね、鏡で自分の顔を写して描かないんですね。

 

タブレットで自分をカメラで映し出して、描くんですね。

なにげに感動・・・。

 

いい顔してますね!

生田先生は言いました。「きれいに描くんじゃないんだよ。少しくずして描くんだよ。」

 

運動場からもにぎやかな声・・・。

遊具でからだづくりです。

運動場にはたくさんの遊具があります。

 

これが年をとるとなかなかできないんですが、うんてい、てつぼう、できますか?

 

今度、子どもさんと一緒にチャレンジしてみてください。

 

シュールなカルタ発見!

アクションを見て札をとるカルタです。

えっとM先生のこのポーズは?

 

ソーシャルスキルトレーニング・・・。

とてもいい掲示ですね・・・。

 

学校を回って、先生たちの授業、子どもたちの学びの姿を観て、つくづく思います。

今、このときに、実にさまざまなことが展開している、この学校という空間のおもしろさを。

 

先生たちの努力と子どもたちのがんばりの相関が、未来を創っている、と感じます。

 

いいこともあるし、いいことじゃないこともあります。

 

でもそのひとつひとつが、きっと大切なことであり、そのひとつひとつをクリアしていくことで、次のステージが待っているのだと思います。

 

なかなか、学校に足が向かなかったり、感情のコントロールがうまくいかなかったり、子どもの成長にはいろいろなことがあります。

 

でも、今、このとき、子どものためにがんばっていることに、むだなことはひとつもないと思います。

 

「なんでうちの子は・・・」と考えるとつらくなります。

 

「きっとうちの子は今大切なタイミングを迎えているんだ」と考えましょう。

 

ファイトです!

 

今日のタイトル、「ボクの背中には羽根がある」・・・。

 

KINKI KIDSさんの名曲です・・・。

 

ほんとうは飛びたい、だけど飛び方がわからない、だからあがくし、もがくし、苦しいんだと思います。

 

背中の羽根の動かし方がわからない、いや背中に羽根があるってことをひょっとしたら知らないかもしれない。

 

入学式で「まず言葉の環境です。子供たちの心が育つような美しい言葉をたくさんかけてあげてください。ありがとう、こんにちは、おはよう、優しいね、助かったよ、そんな言葉を毎日子供たちにシャワーのように浴びせてください。」と話しましたが、そんな感じです。

 

今日、校長室を訪れた子どもさんと保護者の方とこんな話をしました。

 

「きっと人生には出会いのタイミングがあるんだよ。お母さんもさっきそう言われたけど、今日、校長先生はそのタイミングが来たと思ったよ。なんかいいことがおこる、そんな気がします。」

 

あなたの背中には羽根があるよ・・・。

 

以上、校長、木村でした。

 

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