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架け橋会

保小中連携~架け橋会~はじまりの集まり

本渡北小校区は校区内の幼稚園と保育園と連携して、幼保小のつなぎに関する研究指定を受けました。

年長と小学校1年生の2年間の「架け橋期」を学びの連続を意識して円滑につなぐ研究を進めます。

実は、本渡北小校区、1年生と園児の交流や体験入学時の交流、園に出かけての5年生と園児の交流、プールでの5年生と園児との交流等、さらには、職員の交流等、すでに魅力的な交流を進めています。

研究指定を機に、これまでの活動を整理し、さらに連携を深めるための研究を模索します。

本日は、第1回の研修ということで、本渡北幼稚園から3人の先生に来ていただき、F先生に講話をいただきました。

まず、本校教頭H先生が架け橋期の概要についてプレゼンしました。

その後、F先生のすばらしい講話で、小学校職員の意識がぐっと高まりました。

私が1年生を担任したときのことですが、園ですでにやっているのに、子どもたちを育てているのに、小学校はゼロから出発をしてしまいます。

また習得しなければいけないこととして、方法だけを教えてしまうこともあります。

園では、園児の意識を高めるために活動の目的や効果を考えさせているのに、その体験を効果的に小学校で生かせてないこともあります。

この研修は、本校職員自由参加にもかかわらず教室がいっぱいになる参加がありました。とてもステキなことです。

ペアトークも活発です。

手を挙げて、質問できるところがすばらしいです。感想と見せかけて最後に質問を挟むというトリッキーな話術に感動しました。すばらしかったです。

 

これから本渡北小は、校区内の園と連携して、研究を進めていきます。このコーナーで随時お知らせしていきますので、よろしくお願いします。

 

 

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