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2024年6月の記事一覧

今日は授業参観~毎日がアニバーサリー~

雨の朝です。

しかし心配された悪天候とはならずに良かったです。

いろいろなことを想定して準備していましたが、何もないのが一番です。

子どもたちのあいさつが少しずつ上手になっています。

正門前駐車場の昇降も、子どもたちの安全に配慮いただきありがとうございます。

https://es.higo.ed.jp/hondok/wysiwyg/file/download/19/7371

風は時折突風が吹き、傘が困ったことになっていた子がいました。

修復可能なものはその場で直しましたが、修復不可能なものもありましたので、家庭で修復を試みられてください。

今日は授業参観、天候も気にしながらの実施となります。

 

 

天気が回復して何よりです。

本日午前中に出張、これからも出張がある私は大急ぎのHP更新作業となります。

少し言葉少なになりますがご了承ください。

でも「いつも『いいね』押してますよ!」と声をかけていただいたので、力の限りがんばります。

私に残された時間はあと20分です!

あと365日あった宇宙戦艦ヤマトよりありません。

でも3分しか戦えないウルトラマンよりは戦えます。

授業参観は、たくさんの皆様に参観いただきありがとうございました。

皆様の視界を妨げないような撮影を心がけました。

時間の都合上すべてのクラスをちゃんと観ることはできませんでした。

 

いくつかのクラスを紹介することになると思います。

 

 今日のタイトル「毎日がアニバーサリー」

いろいろなことがあると思います。

737人の子どもたちが集まる学校ではもちろん、家庭でも、

だけど、みんな、それぞれの経験を踏まえて成長していくのかなと思います。

58年生きてきて、「順風満帆」なんて、そうそうなくて、

いつも、なにかをかかえていて、

それは他の人も同じで、いつもみんな、かかえてて、

でもでも、そんな時間が子どもを成長させるのだと思います。

きっと今日もそうです。

普通の日だった人もいるだろうし、

今日が忘れられない記念日になる人もいると思います。

出会いがあって、別れがあって、

でもそれぞれに意味があって、

そして、このアニバーサリーというのは、きっとローテーションだと思うんですね。

まわってくるんですきっと、

でもそのまわってきたものを感謝するかしないかでまた変わってくるのかも知れません。

今日の北小にも、そんなアニバーサリーがあります。

きっと毎日、誰かのアニバーサリーなんです。

小さなアニバーサリーにありがとう・・・。

きっと明日は・・・。

 

以上、校長、木村でした。

最後まで観ていただきありがとうございました。

『観ていますよ』と言っていただいた方の期待に応えられるようにがんばります。

また途中に出てきたがんばる掃除の写真も説明できませんでしたがステキなんです。

またマスクをいただきました、ありがとうございました。

PTAのみなさま、そして先生たち、駐車場のお世話もありがとうございました。 

そして今日お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

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なかなかぬけません

明け方の雨に心配しましたが、小降りになって良かったです。

先日より、正門前駐車場の昇降にご理解をいただきありがとうございます。

以前はこの雨だと、学校前道路、いや国道まで渋滞ができていたこともありますので、ご理解に感謝いたします。

子どもたちのあいさつが、少しずつ向上しています。

あいさつをしたとき、返ってくることが多くなって、私は元気をもらいます。

いつも交通指導に立っていただくK様の右手のもやが気になりませんか?

おそらく、元気玉だと思います。

 

 

 

1年生は国語「おおきなかぶ」の単元のゴール「おんどくげきをしよう」に向けて、仕上げの段階です。

きっと、明日の授業参観でお見せできるのかと勝手に思っていますが、

子どもたちのテンションの上がり方がハンパなくてかわいらしいです。

なかなかぬけません。

私も一旦身に付けてしまったルーティンはぬけないんです。

改めてより良きものにしようと思っても、IHのスイッチやトイレのドア、扇風機の電源等、いつも妻に注意されます。

 

 

ルーティンを整えるのは大切です。M先生は言いました。「1週間に2回しか来ないのにもっとうれしいあいさつがいいなあ」。この一言が子どもの意識にスイッチを入れます。

そのあとのあいさつがコチラ・・・。ガラッと変わりました。ステキです。

「求める」「応える」それは教育の愛だと思います。

そしてそのあとはこのダンスと歌、「厳しい」と「楽しい」、これこそが教師が身に付けたいルーティンです。

 

 

 

まあ自分流がなかなか抜けないんですけれどね。

自分たちで教え合うルーティンを教えると子どもたちの学びは深まります。

ルーティンを身に付けるための繰り返し・・・。

妻は私に言います、「トイレの電気着いてたよ」

できるようにならないのはできるまで言い続けないからかも知れないと妻を見ていて思います。妻の粘り強い声かけが少しずつ良い結果へとつながります。

さりげなく掲載していますが、これらの作品(未完成)、すごくないですか?

いきなりできたものではないと思うんです。

これまでの経験や学びがこの発想につながっている、と思うんです。

言ってすぐ身につくものもあります。

それはきっと大丈夫なことです。

でもなかなか身につかないものがあります。

それはきっと何か原因があったり、乗り越えなければいけない壁かも知れません。

それに対峙させてあげることも教育かなあと思います。

道徳の授業も・・・。

反復の学習も・・・。

MTTのみなさまにご協力いただく地域学校協働活動も・・・。

みんな、ルーティンを整えるための、たいせつなこと・・・。

 

 

今日のタイトル「なかなかぬけません」

おおきなかぶは、おばあさんやまごやいぬやねこやねずみの応援で抜くことができました。

みんなで協力したからです。

それぞれが持っている課題、それは大人も子どもも含めて、ルーティンがマッチしていないことがあると思います。ルーティンを見直す、これは大切なことかも知れません、子どもも大人も。

担任をしている頃、クラスがうまくいかないことがありました。そんなときって、今まで身に付けたルーティンが機能していないと言うことがあります。そんなときって、新しいルーティンを整えるときだと思います。子どもの、小学校の6年間ってすごい時間です。子どもは変わります、成長します。学校も家庭も、その時々でやり方やルーティンをみなおしていくことはたいせつなことかもしれません。

 

以上、校長、木村でした。

現在10:48、出張に出発します・・・。

今日も最後まで観ていただき、ありがとうございました。

 

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あさがお咲くまであと少し

あいさつの声が少しずつ少しずつ・・・。

昨日は立て込んで記事を更新できませんでした・・・。

今日は記事をがんばります・・・。

 

 

昨日までのできごとをプレイバック、というかアップできなかった画像を紹介です。

(わたし的には、プレイバックと言えば、山口百恵さん「プレイバックpartⅡ」を連想します。)

昨日は、昼休み、第1回登校班長会議・・・。

本当に登校班長はえらいです。

班の子のようすをチラ見しながら、がんばっています。

低学年へのアドバイスはなかなか難しいみたいで、おうちでも「がんばれ」の励ましをお願いします。

でも登校班長さん、あなたがやってくれていることをきちんと見ている子が、あなたの登校班の中にきっといます。そして、数年後、きっとあなたのように、登校班のお世話をしてくれます。あなたはもう本渡北小にいないかも知れないけれど、その未来の班長さんが褒められたときは、きっとあなたのおかげなんです。あなたがやっていることは、ほんとうに貴いことです。

 

 

ミシンのMTT(マイタウンティーチャー)にも来ていただきました。

本当にありがとうございます。

 

私の6年担任時の家庭科の授業の使命は「マシントラブルメンテナンス」でした。

ミシンの性能もあったと思いますが、ボビンの糸巻き込みやその他諸々のトラブルに担任はずっと対応して、じきチャイムが鳴ってまた次の時間の持ち越し、が多く効率悪かったのが、MTTに来ていただくと、マシントラブル未然防止となります。

それだけでもありがたく・・・。

 

 

 

本日のようすに戻ります。

1年生のステキな朝顔が咲き始めました。

私絡むツルの生命力が大好きです。

スケッチも上手です・・・。

スケッチも上手です・・・。

マグルランドチャレンジ・・・。

がんばれ子どもたち、がんばれ先生・・・。

 

「おおきなかぶ」の音読劇に向けた役割分担のための重要な会議を1年生が子どもたちだけでがんばっています。

よくできている班を紹介することで他の班の活動が進みます。

5年生は田植えに出かけました!たくさんの方のお世話になって子どもたちは育ちます。

1年生を見ていると、「あれ?1ヶ月前って、こんな反応できてたっけ?」と思うことがあります。

 

新年度になって3ヶ月、私たちの3ヶ月と子どもたちの3ヶ月はちがうものかもしれません。

例えば、音読でも、たどたどしいなぞり読みが、文節読みになり・・・。

どこのタイミングで、どれくらい伸びるのか、子どもの可能性に、いまだに驚いてしまいます。

外国語活動、がんばっています!子どももMS先生も、MG先生も!

(ちなみにMS先生授業歴3ヶ月です!すごい適応能力です!)

5年算数、合同の概念をどうとらえる?

1年国語「おおきなかぶ」お面も加わって、意欲倍増・・・。

2年図工、いやいやおもしろい単元です・・・。みんなでポーズとってくれました!

3年図工、お願いして向こうから覗いてもらいました。

 

今日は図工デイでした。詳しくは「北っ子ギャラリー」をご覧ください。

 

 

 

ここで、5年総合「田植え」画像が入手できました。

多少のお出かけは、一緒に行って、画像に収めて、と思っていましたが、結構無理ですね。

泥にまみれることの大切さ・・・。

父と祖父が米を作っていて手伝わされていたので、この泥の感覚ってすごく大切だと感じます。

私が高校生の頃、教員ではない会社員の父が「近所の子たち集めて米づくりするぞ」と言い出して、地域の小学生とか集めて、餅米を育てて、収穫し、餅つきして食べるというのを、数年間したことがあります。私はMTTです。MTT、ミニたんぼティーチャー・・・。

私は教員を目指すとか、の前の段階の高校1年生でしたが、なんか手伝う羽目になり、いい経験でした。

たくさん実れ!豊作祈願!そして下の写真を観て思いました。

このように、田んぼを楽しむところから、豊作を祈願して踊る田楽は生まれたのではないかと・・・。

たくさん実るといいですね。あっ田楽食べたくなりました・・・。

嗚呼コンニャクと厚揚げ、自分で作るか、高森町に行くか・・・。

 

 

 

 

今日のタイトル「あさがお咲くまであと少し」

あさがおって、「あさがお」「アサガオ」「朝顔」どの表現がいいですか?私今日は迷って「あさがお」にしましたが、「朝顔」も捨てがたい。ステキな花ですよね。1年生のアサガオが今3割咲き、いまからどんどん花開きます。待ち遠しい子もあと少し・・・。

 

今日ミシンのMTTのようすの記事を掲載しましたが、私が5年担任の時、作ったナップザックを集団宿泊教室に持って行くぞ、と目標を打ち立てたものの、ミシンマシントラブル多発につき私が出した指令は「手で縫うぞ!」と言うことでみんな手で縫って持って行った集団宿泊のオリエンテーリングでは、山中でナップザックの崩壊が頻発しました!一言で言うと「玉どめが甘い!」!なおさらMTTの皆様がありがたいです。

 

今日のタイトル「あさがお咲くまであと少し」

私の大好きな、竹原ピストルさんの曲のタイトルです。心がくるしいときは竹原ピストルさんです。タマシイが揺さぶられます。「カウント10」最高です。「だけどカウント10だけは自分で数えるものだ。僕はどんなに打ちのめされようともカウント10を数えない。」人生をがんばりましょう!子育てをがんばりましょう!

 

以上、校長、木村でした。

最後まで観ていただき、ありがとうございました。

いいねをポチッとしていただくとさらに喜びます。

 

 

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まなびのカタチ

今日は朝から雨でした。

今日は、ではなく、今週は、となりそうな天気予報です。

子どもたち、傘をさして、水たまりをよけながら、がんばりました。

あいさつを、がんばる子が増えて、うれしいです。

また「あいさつプラスワン」で、あいさつに一言加えることができる子が何人もいて感心します。あいさつのあとに話題を提供できる子もステキです。また「校長先生、雨の中でも、いつも私たちのためにありがとうございます。」と言ってくれた子もいます。

あいさつ、おうちでも、話題にしてくださいね。

 

 

週末購入して週末一気読みした小説が、就活をテーマにしたミステリーでした。就活の学生たちの「何を持って評価されるのか」という不安が大きなトラブルへと発展します。何を持って評価するのか、はいろいろあると思いますが、少なくとも、元気にあいさつする人とそうでない人、目を見て笑顔であいさつする人とそうでない人など、評価は変わると思います。そして、それは今でもできることです。できることを自然にがんばってほしいなと思います、自分の未来のために。

 

 

朝、1年生の国語「おおきなかぶ」を観ていました。

おもしろいなあ、と思いました。

4クラスとも課題が違います。

それぞれの先生がそれぞれのアプローチで授業を進めます。

興味深いなあと思いました。

音読に特化する、おじいさんの気持ちに特化する、ワークシートを使ってみる、実物投影機等ICT活用、さまざまな工夫があって、子どもたちは考え、学びが展開していました。

いろいろな言葉が子どもたちから出てきて、それを共感したり、考えたりしながら授業が進みます。

いろいろなアプローチがあって、子どもたちの思考が広がります、深まります、ゆさぶられます。

授業には、先生たちと子どもたちのがんばりがたくさん詰まっています。

 

 

 

タイピングもがんばろう・・・。

1年「おおきなかぶ」が「まいごのかぎ」になります。

がんばっていますね・・・。

お返事書かせていただきました、ありがとうございました。

担任の先生の愛は届きましたか?

 

 

今日のタイトル「まなびのカタチ」

すみません、これより出張で、長く語れません。

いつもスイッチが入って、長い文章、申し訳ありません。

今日は、長い文章を書く時間が確保できませんでした。

「いや、これぐらいがちょうどいい」

嗚呼、そうかもしれません・・・。

 

以上、校長、木村でした。

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。

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学ぶって生きる力をつけること

夜中の雨がすごかったので、朝の登校は大丈夫かと心配したところでした。

しかし、朝の空はケロッとしていました。

確実に、朝のあいさつがよくなっています。

 

すばらしいですね。

 

続けましょうね。

 

 

「校長先生◯◯してくれてありがとうございます」

と1年生が言ってくれるから、校長先生、張り切っちゃうじゃないですか!(^0^)

物語教材「大きなかぶ」、初めて読んだ感想を上手に書いています。

1年生の想像を超える感性はステキです。

子どもたちの感想発表の中に「おばあさんの衣装を着てみたいと思いました」「そのネコを飼ってみたいと思いました」とありました。すばらしき感性・・・。

単元のゴールも定めています。

音読劇が完成したら、撮影してホームページにアップロードしますね。

 

 

今日はいろいろあって、あまり授業を見に行けていません。

6年算数、分数の四則計算。

チャレンジ問題、次の問題に答えましょう。

そうですね!今日は問題チャレンジ方式で展開することにします!

実際に子どもたちが取り組む問いにチャレンジしてみましょう。

分数の四則計算と単元名をあえてわかりにくく書いたのは、さあかけ算ですか?わり算ですか?というところが難しいところだからです。

6年理科、小腸のはたらきって、何ですか?

6年算数、小数と分数の混ざった計算をどう説明する?

拡大して、コチラです。

6年生はまだ納得できないという友達のためにかわるがわる次から次に説明をしていました。

わかっていない子のための時間?いえいえ、わかりやすく説明できるというスキルもまた生きるために大切な力、まさにこの時間こそがそれぞれにとっての学びです。一人で展開する学びなら一人でやれるんですよね、でもそうじゃない、学び合いもまた大切なスキルのひとつです。リーディングDXのポイントもきっとそこです。

5年家庭科、調理実習の計画・・・。

5年道徳、みなさんは「みんなが笑顔になる自由」って何だと思いますか?

 

 

・・・と問題シリーズはここで終了です。

考えをまとめた子から、友だちとの意見交流を始めています。

そうなんです、持っているノートが、タブレットに変わったら、リーディングDX・・・。

朝からステキなあいさつで校長先生を元気にしてくれる人がいます・・・。

探検の発表会をしています。

たくさん問題に挑戦します・・・。

大きく育ちましたね!

今日は名刺をくれてありがとう!

1年道徳、子どもたちが言いました!「校長先生、これからふわふわ言葉しか使いません」とてもいいですね!

外国語活動・・・。

プレルボール?いやいや4年生はバレー型競技・・・。

 

 

 

午後無言掃除、がんばっていますね。

これをきちんとできる人とそうでない人は社会に出たとき、評価が変わってくると思います。

先ほど知を活かした発想やアイデア、と書きましたが、大前提のベースは「きちんとやれること」「自分の務めを果たせること」だと思います。

ということは無言掃除をきちんとやれている人と、注意されてやっとおしゃべりをやめる人とでは、今はちょこっとの違いに見えますが、社会に出るときは大きな評価の違いになる気がします。

実は職員室掃除の6年生がとてもすばらしく、たくさん撮影したのですが、職員室の風景にはどれも個人情報が映り込んでいましたので掲載できなくてごめんなさい。

 

午前、ある先生が校長室に来て「今日のホームページにこの写真を載せてほしいんです、すごくがんばっているんです、その子もみんなも!」と言いに来てくれました。やさしいですね、愛ですねこれは。もちろん返事は「SAY YES!@菊池桃子さん」です。 載せています!「載せましたよ」と教室に伝えに行ったら「もう観ました!ありがとうございました!」との返事、確認早い!まさに「青春のいじわる@菊池桃子さん」です!

午後、ある先生が校長室に来て「保護者からの連絡帳に『毎回ですが校長先生のブログのお話がすごく良かったです。』と書いてくださっていましたよ」と教えてくれました。うれしくなったので、連絡帳の返事を書きに行きました!褒められて伸びるタイプです!たくさんの「いいね!」お願いします。

 

 

今日のタイトル「学ぶって生きる力をつけること」

なんだか私の大好きなサンボマスターさんの曲のタイトルみたいですが、学校には「学ぶ」がたくさんです。算数だけじゃない、国語だけじゃない、授業だけじゃない、先生との会話も、友だちとの関わりも。

知識の伝授、だけじゃないですね。萩本欽一さんではないですが、「なんでそうなるの?」から始まる学びです。そしてわかったことをもとに「じゃあこんな場合はどうなるのかなあ」と新しい問いが生まれる。自分で疑問を探し出そう、なんとか自分で結論を導きだそう、学んだことをもとに新たな問いに挑戦しよう、と学びが広がっていきます。

かつてはその疑問も、その学び方も、結論も、先生が示していました。だけどそこがちょっと違います。そこを自力でできるように、友だちとの学び合いでできるように、タブレットを効率よく使えないかな、というところが私たちの模索です。

私たち、わからないことがあるとどうしますか?きっと音声や文字でググったりしませんか?

知らない花や昆虫を見たらどうしますか?きっとグーグルレンズで検索しませんか?

観光地で違う言語の看板に出会ったらどうしますか?きっと翻訳アプリのカメラで画像翻訳しませんか?

私たちって、知らないことに出会ったとき、携帯やスマホが普及する前はどうしてましたか?きっと辞典で調べるか面倒なら大半をあきらめていませんでしたか?

あるいはものしりの知人に尋ねていたかも知れない、ものしりの知人がいなければあきらめていたかも知れない。でも今はいるんですね、誰の横にもものしりの知人が。それがスマホだったりするわけです。

だれでもわからないことを調べることができる時代になりました、ものしりの知人はいなくても。

ということは今からは、どんな人が必要なんでしょう?

もしかすると、それは、会得した知と知を組み合わせて新しいアイデアを生み出せる人だったり、会得した知と知を組み合わせて今までできなかったことをできるようにしたり、ということかもしれません。もちろんそのベースとなる「知」を使いこなせてないと、新しいことを生み出せないかもしれません。

そして必要なのは「読み書き計算」だけではないかもしれません。算数と国語だけはしっかり、ということでもないかも知れません。いろいろな学び方が必要になります。たとえばさまざまな資料(地図やグラフなど)を読み取り一つの傾向を導き出す「社会」や、目の前にある素材を試行錯誤しながら創りあげていく「図画工作」もすごく大切です。「社会」と「図画工作」を組み合わせる発想もこれから必要です。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

左下の『いいね』をポチッとしていただくと私はとても喜びます。

 

 

実はコチラ、とびきりの1枚・・・。

担任コメント「思いやりの心がぐんぐん育っています!」です!

本渡北小は今週も「ステキ」がたくさん!

 

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雨に唄えば~Singin'in the Rain

雨の朝になりました。

登校の色とりどりの傘が通学路に並びます。

大好きなSingin' in the Rainが聞こえてきそうです。

あいさつをしてくれる子が増えてきています。

元気なあいさつとか、私の目を見て会釈してとか、立ち止まってとか、とてもいいです。

あいさつの輪がもっともっと広がればいいなと思います。

いいあいさつ、口の部分のマスキングを外しました。

 

 

 

1年生活科、あさがお、大きくなりましたね。ふ~む、朝顔・・・。

スケッチも上手です。

わり算の仕方を音声で説明するプレゼンです。いやいや、昨日の校内研修ではないですが、こんな説明動画をスプレッドシートに貼り付けたりして、自分たちで学びを展開しておくことができればOKだと思いました。

3年体育、プレルボール。次の時間の張り切り具合を表現してくれました。

本日、ICT多めです、ナイスチャレンジです。

11月59日はいい黒板の日です・・・。

 6年社会、スプレッドシートに振り返りを入力する、いいね×4!

SNSか?コミュニケーションスキルか?いずれにせよ、とても大切な学び・・・。

マスターしましょうね。

4年理科・・・。

雨に唄えば・・・。

5年家庭科、裁縫です。いいですね、ピカピカの裁縫道具、安くないですよ、感謝して使いましょう。

裁縫道具、私の子どもの頃のこんな記憶があります。昭和51年、11歳の記憶です。裁縫道具の申込封筒を持って帰ってきた私に、裁縫をよくする母は「お母さんの使わないのをあげるから、足りないのだけ買えばいいね」と言い、買ったのはケースだけでした。みんながピカピカの裁縫道具を持っています。なのに、私のは、よく切れない裁ちばさみ、きちんとかみ合わない糸切りばさみ、さびたボビン・・・。子ども心にわかる母の思いを考えたら「こんなの嫌だ」と絶対言えない葛藤・・・。

私、今にして思うんです、こういう感覚もすごく大切な経験だったと。

4年図工、ステキな作品・・・。

「きたちゅーぶ」にのこぎり動画アップしています・・・。

がんばれ!

がんばれ!

4年算数・・・。

1年落ち着いた学習・・・。

2年国語・・・。

3年体育、プレルボールのための練習・・・。

 

 

今日の午後は、クラブ活動、MTT(マイタウンティーチャー)の皆様に来校いただきました。

このちょっと緊張する、お迎えモードがとてもいいです。

一芸に秀でた皆様から直接教えていただける、こんな機会めったにないです。

絵手紙、ステキ・・・。

本当にステキ・・・。

 

 この道具もステキ・・・。

折り紙もステキ・・・。折?→折坂?

一瞬、18歳、友達と観に行った映画「フラッシュダンス」を思い浮かべました。

一瞬、19歳、友達と観に行った映画「フットルース」を思い浮かべました。

嗚呼、ケニーロギンスさん、ボニータイラーさん・・・。

異文化交流、私のタイ料理を食べてほしい・・・。

トートマンクンでいいですか?

生け花?→ひまわり?→折?→折坂?→監察医?

生け花?→ひまわり?→折?→折坂?→監察医?→時任三郎さん?

いろんな体験、すごくうらやましいですね・・・。

ありがとうございます。

私は、この、玄関まで、MTTの先生を、子どもたちが見送りに来る、この光景が、とても好きです。

すごくステキ、ひまわり!

すごくステキ、ひまわり!

すごくステキ、スライム!→メタルスライム!→はぐれスライム!→誤飲注意!

ステキなステキなひまわりロードができました!

 

ひまわり?→折?→折坂?→監察医?→時任三郎さん?

いや、私、今日の午前中の脳内BGMは上野樹里さん主演のドラマの折坂悠太さんの曲だったんです。やっていた作業が上野樹里さんのお父さん役の時任三郎さんの作業と似ていて・・・。それで、生け花クラブのすばらしいひまわりを見て、再び、脳内BGMが流れてきたんです。そして思ったんです、口ずさんでいるこの曲なんだっけと。そして調べたんです。

折坂悠太さんの「朝顔」、ドラマ「監察医朝顔」・・・。

あれ?朝顔?ひまわりじゃない?

なんと朝から脳内BGM誤作動!

 

 

 

今日のタイトル「雨に唄えば~Singin' in the Rain」

朝から私はハッピーでした。

だって、子どもたちのあいさつが日に日によくなっているのです。

北っ子の「おはようございます」がステキだったら、そのあとに「いいあいさつだね!」「じょうず!」とか一言返すようにしています。

さらに給食時間に、そのことをS教頭先生が、放送で知らせてくれました。明日はもっとステキなあいさつをしてくれるとうれしいです。

がんばれ、北っ子!

 

 

今日のタイトル「雨に唄えば~Singin' in the Rain」

雨の日の登校も大切な経験だと思います。靴が濡れる感覚、手や足が濡れる感覚、この感覚も生きるための学びだと思うんです。その感覚を回避するために人は工夫をするんだと思います。

私、数年前、車なし徒歩出勤2kmの単身赴任2年間がありました。車は港においての車なしの島暮らしです。これがこれがいろいろ考えなければいけないことが増えるんですね。車の便利さをかみしめるとともに。天気予報をいつも確認して、どこで雨が降り出しても対応できるように、アパート、職場に傘常備です。徒歩通勤のダメージは大きいので長靴も各場所に常備です。さらに晴れても移動した長靴や傘は1カ所に偏ることなく持って運んで元の場所に戻さなければ次の雨の日にどうしようもなくなります。極端、長靴履いて出勤したら晴れても長靴履いて家に帰ると言うことです。さらに途中で降り出してきたときのために折りたたみ傘をバッグに常備です。さらにさらに雨のダメージで濡れたときのために、替えの靴下やシャツもバッグに準備します。なかなか雨が降ると大変だという話。でもこれって、普通は、子どもの時しかできない経験かも知れません。そう考えると体験させて損ではないかもです。いろいろ計画的に考える習慣が身につきます。

と、そんな中、私が出会った便利グッズを紹介します。それは「靴の上から履ける長靴」です。伸縮性の高い防水長靴でビヨンと伸びてスニーカーの上から履くことができます。そして脱いだあとはくるくるとかなり小さくなります。ぜひ、縁があったら試してください・・・と書きながら試すシチュエーションはなかなか来ないとは思いますが。きっとこの「靴の上から履ける長靴」を発明した人は、雨の日の靴の濡れる不快感を体験した人だと思うのですがいかがでしょうか?苦労など、自分の体験が発想を生む。今求められる学力と一緒かも?

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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がんばる姿

今日は、天草教育事務所、天草市教育委員会から、本渡北小を観に来ていただきました。

ありがとうございました。

子どもたちは、少し新鮮な気持ちで、今日の学習に取り組んでいました。

子どもたちは、私を見てのリアクションも控え、

見られているという緊張感も大切な経験だなと思ったところでした。

今日はこの時間になってしまい、ひとつひとつの写真、授業にコメントできない状況ですが

「昨日と一昨日のエンディングの私のコメントがよかった」と褒めてくれた先生がいたので、

そんな感じのコメントを足跡として残したいと思います。

私は毎日毎日が人と出会うチャンスだと思っています。

それは子どもたちであり

先生たちであり、

保護者のみなさんであります。

晩ご飯の買い出しのスーパーで3割引の刺身パックを手にしているときに声をかけてもらって

とてもうれしい気持ちになります。

人と出会うために生きているのかなと思います。

そしてどんな出会い方をするのかってすごく大切だと思います。

↑(これだけコメント、こんな感想が書ける学びってステキ)

そんな出会い方ができるように、生きたいと思っています。

毎朝、正門前に立っています。

子どもたちの中に、私を見て、気持ちのよいあいさつをしてくれる人が増えています。

あいさつはまだまだだ、ということもありますが、

それでも、気持ちのよいあいさつをしてくれる人が、

増えてきていることを喜べる人間でありたいと思います。

正門前を行き交う運転手のみなさんにもできるだけ笑顔で会釈を心がけています。

小学生より小さい子で、毎朝窓を開けてあいさつをしてくれる子がいます。

私はそれをステキな出会いだと感じています。

大人の方でも会釈をして通り過ぎられる運転手の方がいらっしゃいます。

私はそれもステキな出会いだと感じています。

どこで何が自分に返ってくるかわからないじゃないですか?

それだったら、自分にできる、せいいっぱいのことをやっていきたいと思っています。

私自身、いつも葛藤していますが、

どこかで見返りを求めるのも違うかも知れないと、自分自身をいつも戒めています。

悔いなく生きる

誠実に生きる

そうありたいなあと思っていますがなかなかできません。

でもそれが人間らしいのかなと思います。

そんなこと、思春期も考えていたよなあと思います。

あんまり成長していないのかも知れませんが、

それくらい考えるべき大きなテーマなのかも知れません。

生きるってそういうことなのかも知れません。

今日、何回、ありがとうが言えたかなあと振り返ります。

 

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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自分事だと思ってみよう

夜半の雨が一転、青空です。

今朝は、横断歩道で転んだ子や、ここに来るまでに転んだ子が多くいました。

737人いますから、転んだ子が知っている子ではない確率も高いわけです。

でもとっさに手を差し伸べる子どもたち・・・。

とても大切で貴いことだと思いますがいかがでしょうか。

 

 

1年国語「おもちやとおもちゃ」

小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」、いわゆる拗音、体感的に違いを感じる短くも秀逸な詩です。

拗音を使った言葉がたくさん出てきました。

さりげなくステキな支援、仕分けができるように名簿順にビニルテープの色分け、さらにテープの位置で種類の違いが一目瞭然、この一工夫がいろいろなことを円滑にします。ナイスアイデアですね。

1年道徳、公園で遊ぶ子どもたちのイラストからいろいろなことを考えます。

実は子どもたちの発表がすごかったんです。

生活経験もある公園の過ごし方は、子どもたちも気づきがたくさんあったようで・・・。

 

このまま発表させると終末の時間が足りなくなる感じでしたが、I先生、とっさのナイス判断です。

このまま、子どもたちの発表を大事にしました。

私長い目で見て、この判断の方が子どもたちが伸びると思いました。

今日は子どもたちの「伝えたい」を大切にしたと言うことです。

スプレッドシートで、幼稚園訪問振り返り・・・。

どんな学びがあったかな?

マスキングオールの水泳授業、もはや何年生かもわかりませんね・・・。

「では今何を学習しているのか校長先生に説明してみて?」M先生の突然の問いに戸惑う4年生・・・。

でも上手に説明できました。

では再質問、「空気の体積は変わりますか?」じゃ、「水の体積は変わりますか?」

4年道徳「ふろしき」?古きを温め、ということですね。

前略N先生、子どもたちがんばっています。(実は午後に「今日一日がんばりましたか?」と聞くと「はい」と即答でした!N先生、子どもたち育っていますね!)

「校長先生!ミニトマトが赤くなりました!」

ステキ!アヒージョにしよう。いやドロンジョにしよう。いやヤッターマンにしよう。

すばらしき・・・。

国語の教科書に知らない教材があることが少し悲しいのです、時代の流れを感じるのです・・・。

前略「つりばしわたれ」を覚えていますか?

「太郎こおろぎ」を覚えていますか?

突然ですが漢字だけで伝えることができるかチャレンジです。

国語物語教材挿絵並替物語把握内容理解。

五年算数難関単元割合割合嗚呼割合。

黒板紹介白黒写真効果的。

六年家庭科電動編機取扱苦労斗争。

 良好作品続々完成。

感動電動教育機器効果的活用社会歴史縄文時代調査。

便利便所電動機能我々生活清潔安全調査中。

感動無言掃除黙々作業。

階段掃除一段一段丁寧丁寧。

 

 

午後も観て回っていると、授業に入れてもらいました。

「国語だ、知らない教材かな?」と不安になり黒板を観ると「一つの花」でした。

老舗教材・・・。

入れてくれてありがとう。

 

 

合格すると、◯つけを任されるようです。ミニ先生ですね。

指名された子がとても笑顔です、いいね達成感。

 

 

 

昨日の記事で我が家の子育て失敗談を紹介しましたが、今日、ある先生が、昨日の記事を子どもたちに話してくれたそうです。わお、恥ずかしい、わお、ありがとう。

今日のタイトル「自分事だと思ってみよう」

私たちの周りには、大切な言葉とか、便利な情報とか、心の整え方とか、ためになる知識とか、あるんですよね。でも、それに気づくか、気づかないかで、変わってくるんですよね。これからもっとそんな時代になってくると思うんです。わかっている人には情報が入ってどんどん便利になって、そうでない人は不利益とも思える状況が想定される?そもそも不利益であることにも気づかない?たぶん、先生たちは、人生を生きるための大切なことを伝えていると思うんです。算数も道徳も体育も学活も。それをメモリーに入れるか入れないかは自分次第かもです。それを実行するかしないかは自分次第かもです。「自分だったら」と考えて、「自分事」だと思って考えると、風景が少し変わるかも、行動が少し変わるかもです。誰もきついことはやりたくないかも、でもこれからの将来の未来のことを考えたら、今、がんばっておくことが大切かもってことが結構あるかもです。そんな中で、「きついけどがんばる」「もう少しだけ粘る」「なんとか自分で解決策を探る」なんてことはどんな時代になっても大切な気がします。というか、便利で効率的な社会になったときこそ「あきらめない」とかすごく大事になってくると思うんです。昨日授業見て回っているときに「あきらめたらそこで試合終了ですよね」とつぶやいた子がいたので「そうだね、安西先生だね」と私も反応しましたが、スラムダンクの中にも、たくさんそんなシーンがあったと思います。桜木花道はあんなキャラだけどみんなが言ってくれたことを吸収して自分の力に変換したし、三井寿も紆余曲折あって安西先生の言葉をかみしめて戻ってきて進むべき道を選択できたし、ってことなのかなと思います。

 

「今まで残ったのはあの時本気で全国制覇を信じたやつだけだぜ」BYメガネくん

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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子育てのものさし

曇り空です。

今日は雨になる予報ですね。

夜半、雨足が強くなるかも、と天気予報で言っていましたが・・・。

ひどくならないといいですね。

6/14金曜日の児童総会の「校長の話」であいさつに触れました。今日早速それを行動に移してくれた人が結構いました。ちゃんと話を聴いていてくれてありがとう。この写真は、元気なあいさつの声が聞こえるように口元のマスキングをしませんでした(笑)。

今日の「きたちゅーぶ」に朝の正門前のあいさつ動画アップしています。

 

 

 

1年生、国語の時間にタブレット・・・。

最初のハードル高いですね、ID入力やPASS入力、パスワードは小文字でも、キーパッドには大文字表記です。1年生はそこからのスタートになります。ID入力がうまくいかず気を揉んでおられましたが、少しずつです、先生、おつかれさまです!

6年体育、水泳、マスキングオール・・・。

この姿があたりまえではない、はじめの一歩が必ずあるんです。

心を育てる、道徳の学び・・・。

飴だけじゃ心は育ちません、適度な負荷が必要です。

自分が成長した時ってどんなタイミングだったかなと考えます。

結構、壁にぶち当たって、心落ち込んだときだったのでは、と思います。

成長のタイミングって、あると思います。

理科の実験、「きたちゅーぶ」にアップしています。

漢字は大切・・・。

 

 

「おいしい給食」後、午後の授業です。

テストがんばる1年生・・・。

傘立てをここに移動することにより、子供の動線の混乱を回避する・・・。

1年、視覚的に児童と同一の提示でより具体的でわかりやすく・・・。

たくさん文字が書けるというのも成長のバロメータ・・・。

聴き方って大切・・・。

2年生、町探検地図上手ですね・・・。

人権評語を紹介・・・。

人権評語を紹介・・・。

3年道徳・・・。

 

 

 

今日のタイトル「子育てのものさし」

子育てって難しいと思います。言ったようにできないこともあり、また意に反して行動してしまうこともあり、子育ての悩みは尽きないと思います。

ご家庭では、子供を褒めるとき、叱るとき、どんなことを基準にしておられますか?していいこととしてはいけないことの境界線ってどこですか?

30年以上子どもたちを見ていて思うのは、子育ての判断基準は、社会人となったとき生きて働くかそうでないか、というところだと思います。例えば、「してあげる」というシンプルなことにも、してあげた方が将来のためになるのか、してあげない方が将来のためになるのか、ということだと思います。

先日、正門前で「今日のは、送ってあげるのも違うかなと思って」と言われ、自転車で同伴された保護者の方がいらっしゃいました。すばらしい判断だと思いました。優しく手を差し伸べるのも大切だと思います。でもそれが当たり前でないことを知らせることも大切かもしれません。

子育ての瞬間はもちろん今ですが、子育ての判断基準は「今の子供の笑顔だけじゃなく、社会人となったとき生きて働くかそうでないか」という少し先のことを考えることで、子供の成長につながるいい判断ができるかもしれません。

小学校のときから、基本自分の力で移動する、が我が家の方針でした。雨で足が濡れる、靴が濡れるも大切な経験、が我が家の方針でした。ここで私の子育ての恥ずかしい話を書きます。うちの子が中1の最初の休日部活動に寝坊したという話はここに書いたことがありますが、「今日ばかりは送ってあげようかな」と私が心の中で行動を始めようとしたとき、妻は「自分の責任なんだからね、走って行きなさい!」と言い放ちました。私はその瞬間自分の甘さを反省したのですが、「送ってあげようか」と口に出す前でよかったと思ったところでした。

実はその日から親元を離れる高校3年まで6年間、うちの子は「送って」ということを口にすることはありませんでした。全部自分の力(自転車)で移動しました。10km離れたサッカー場へも、30km離れたサッカー場へも。遠方でパンクして地域の方にお世話になったこともあります(もちろんこんなときは親の出番、謝罪とお礼で足を運びましたが)。すべて含めて、うちの子の精神力を強くする、社会人となったとき生きて働く力となったと思います。あれから13年経ちますが、すべて自分で考えて判断して、楽な方にばかり動かないうちの子を見ていると、父は思うわけです。あのとき「送ろうか」と口に出さなくてよかったと。妻とよく話をします。あの子のターニングポイントはあのときだったね、と。私は「送ってあげようか」と言おうとしていたことはおくびにも出さず、「そうだね、あのときだね」とあいづちを打っています。

 

 

今日のタイトル「子育てのものさし」

がんばりましょう、今がんばってよかったと思える日がきっとやってきます。その日が来ることを信じて。

そして、前述の恥ずかしい話ではないですが、自分もそうでしたが、親もまた子育てを通して学ぶのかなと思います。子育てを通して、親もまた成長する・・・。

 

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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読み聞かせと作陶教室といつもの授業と児童総会

世の中には比べられないものがあります。

今日のタイトル「読み聞かせと作陶教室といつもの授業と児童総会」

どれが一番大切ですか?

 

 

 

今日も本渡北小はたくさんの学びがありました。

「時の流れに身をまかせ」ながら、紹介していきます。@テレサテンさん

 

朝の登校、子どもたちの元気なあいさつが増えてきた気がします。

 

元気なあいさつは人を元気にしますね。

 

元気なあいさつだけではなく、心のこもったあいさつが上手な人もいます。

 

 

今日は朝から読み聞かせでした。

本当にいつもありがとうございます。

この時間って、すごく貴重な時間だと思っています。

子供にとっても・・・、

学校にとっても・・・、

地域にとっても・・・、

読み聞かせに来ていただいた方に、町中のお店で本渡北小の子がお会いしたとき、

あいさつができていたらステキです。

 

 

5年生は、丸尾焼様にお邪魔して、作陶教室です。

1、2校時に、ごあいさつに伺いました。

本当にありがとうございます。

いろいろなことで人との出会いに感謝することが多くあります。

 本当にありがとうございました。

 

 

こんな話をいただきました。4月避難訓練後に、私が全校集会でスマトラ沖地震津波の話をしたことがありました。大切なことだと思ったので、難しい話でしたが伝えました。高学年には伝わるかなと話したんですが、3年生、家に帰って、私が話したことを家の人に伝えたそうです。すごいなあと思いました。話してよかったと思いました。教えていただいてありがとうございました。

 

 

・・・と学校では、いつものように、いつもの授業が展開しています。

世の中には比べられないものがあります。

一人一人の学びもそうだと思います。

一人一人に合った学びであれば、それは個別に展開していくことが最適ではないか、

という印象がありますが、それも少し違って、

一斉やグループでの学び合い、という時間がまた子どもたちには大切な時間となります。

今日もいろいろな学びがそれぞれの教室で展開していました。

プールでも・・・。(写せませんので先生の足だけ・・・)

 前略I先生、子どもたちは「クイズ100人に聞きました」風のK先生とがんばっています・・・。

 1年生の成長もすばらしいですね。

 ◯つけの行列ができていたので手伝ったら、喜んでくれた件・・・。

「また来てください!」「また来ますね!」

実は上の写真、思わぬところで再登場します。気づいたらすごいと思います、お楽しみに。

 

 

午後、児童総会です。

漂うただならぬ緊張感を醸し出しているのは6年生、私たちにも緊張感が伝わります。

委員長による活動計画発表も原稿なし発表、ステキです。

およそ3つの委員会毎に質疑応答がありますが、4-6年生、がんばってみんな、手を挙げています。

がんばったみなさん、おつかれさまでした!

こうやって、確認することも、とても大切です!

担当のO先生、おつかれさまでした!

 

 

 

 

今日のタイトル「読み聞かせと作陶教室といつもの授業と児童総会」

世の中には比べられないものがあります。

大切なものは大切でいいと思います。

セカオワさんの「Dragon Night」のフレーズに、

♪人はそれぞれ『正義』があって♪

♪争い合うのは仕方ないのかも知れない♪

♪だけど僕の『正義』がきっと彼を傷つけていたんだね♪

そうだなあ、といつも思います。

善意と善意のすれ違いこそ難しいですね。

みんな子供の成長を願ってがんばっています。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただき、ありがとうございました。

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