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学ぶって生きる力をつけること

夜中の雨がすごかったので、朝の登校は大丈夫かと心配したところでした。

しかし、朝の空はケロッとしていました。

確実に、朝のあいさつがよくなっています。

 

すばらしいですね。

 

続けましょうね。

 

 

「校長先生◯◯してくれてありがとうございます」

と1年生が言ってくれるから、校長先生、張り切っちゃうじゃないですか!(^0^)

物語教材「大きなかぶ」、初めて読んだ感想を上手に書いています。

1年生の想像を超える感性はステキです。

子どもたちの感想発表の中に「おばあさんの衣装を着てみたいと思いました」「そのネコを飼ってみたいと思いました」とありました。すばらしき感性・・・。

単元のゴールも定めています。

音読劇が完成したら、撮影してホームページにアップロードしますね。

 

 

今日はいろいろあって、あまり授業を見に行けていません。

6年算数、分数の四則計算。

チャレンジ問題、次の問題に答えましょう。

そうですね!今日は問題チャレンジ方式で展開することにします!

実際に子どもたちが取り組む問いにチャレンジしてみましょう。

分数の四則計算と単元名をあえてわかりにくく書いたのは、さあかけ算ですか?わり算ですか?というところが難しいところだからです。

6年理科、小腸のはたらきって、何ですか?

6年算数、小数と分数の混ざった計算をどう説明する?

拡大して、コチラです。

6年生はまだ納得できないという友達のためにかわるがわる次から次に説明をしていました。

わかっていない子のための時間?いえいえ、わかりやすく説明できるというスキルもまた生きるために大切な力、まさにこの時間こそがそれぞれにとっての学びです。一人で展開する学びなら一人でやれるんですよね、でもそうじゃない、学び合いもまた大切なスキルのひとつです。リーディングDXのポイントもきっとそこです。

5年家庭科、調理実習の計画・・・。

5年道徳、みなさんは「みんなが笑顔になる自由」って何だと思いますか?

 

 

・・・と問題シリーズはここで終了です。

考えをまとめた子から、友だちとの意見交流を始めています。

そうなんです、持っているノートが、タブレットに変わったら、リーディングDX・・・。

朝からステキなあいさつで校長先生を元気にしてくれる人がいます・・・。

探検の発表会をしています。

たくさん問題に挑戦します・・・。

大きく育ちましたね!

今日は名刺をくれてありがとう!

1年道徳、子どもたちが言いました!「校長先生、これからふわふわ言葉しか使いません」とてもいいですね!

外国語活動・・・。

プレルボール?いやいや4年生はバレー型競技・・・。

 

 

 

午後無言掃除、がんばっていますね。

これをきちんとできる人とそうでない人は社会に出たとき、評価が変わってくると思います。

先ほど知を活かした発想やアイデア、と書きましたが、大前提のベースは「きちんとやれること」「自分の務めを果たせること」だと思います。

ということは無言掃除をきちんとやれている人と、注意されてやっとおしゃべりをやめる人とでは、今はちょこっとの違いに見えますが、社会に出るときは大きな評価の違いになる気がします。

実は職員室掃除の6年生がとてもすばらしく、たくさん撮影したのですが、職員室の風景にはどれも個人情報が映り込んでいましたので掲載できなくてごめんなさい。

 

午前、ある先生が校長室に来て「今日のホームページにこの写真を載せてほしいんです、すごくがんばっているんです、その子もみんなも!」と言いに来てくれました。やさしいですね、愛ですねこれは。もちろん返事は「SAY YES!@菊池桃子さん」です。 載せています!「載せましたよ」と教室に伝えに行ったら「もう観ました!ありがとうございました!」との返事、確認早い!まさに「青春のいじわる@菊池桃子さん」です!

午後、ある先生が校長室に来て「保護者からの連絡帳に『毎回ですが校長先生のブログのお話がすごく良かったです。』と書いてくださっていましたよ」と教えてくれました。うれしくなったので、連絡帳の返事を書きに行きました!褒められて伸びるタイプです!たくさんの「いいね!」お願いします。

 

 

今日のタイトル「学ぶって生きる力をつけること」

なんだか私の大好きなサンボマスターさんの曲のタイトルみたいですが、学校には「学ぶ」がたくさんです。算数だけじゃない、国語だけじゃない、授業だけじゃない、先生との会話も、友だちとの関わりも。

知識の伝授、だけじゃないですね。萩本欽一さんではないですが、「なんでそうなるの?」から始まる学びです。そしてわかったことをもとに「じゃあこんな場合はどうなるのかなあ」と新しい問いが生まれる。自分で疑問を探し出そう、なんとか自分で結論を導きだそう、学んだことをもとに新たな問いに挑戦しよう、と学びが広がっていきます。

かつてはその疑問も、その学び方も、結論も、先生が示していました。だけどそこがちょっと違います。そこを自力でできるように、友だちとの学び合いでできるように、タブレットを効率よく使えないかな、というところが私たちの模索です。

私たち、わからないことがあるとどうしますか?きっと音声や文字でググったりしませんか?

知らない花や昆虫を見たらどうしますか?きっとグーグルレンズで検索しませんか?

観光地で違う言語の看板に出会ったらどうしますか?きっと翻訳アプリのカメラで画像翻訳しませんか?

私たちって、知らないことに出会ったとき、携帯やスマホが普及する前はどうしてましたか?きっと辞典で調べるか面倒なら大半をあきらめていませんでしたか?

あるいはものしりの知人に尋ねていたかも知れない、ものしりの知人がいなければあきらめていたかも知れない。でも今はいるんですね、誰の横にもものしりの知人が。それがスマホだったりするわけです。

だれでもわからないことを調べることができる時代になりました、ものしりの知人はいなくても。

ということは今からは、どんな人が必要なんでしょう?

もしかすると、それは、会得した知と知を組み合わせて新しいアイデアを生み出せる人だったり、会得した知と知を組み合わせて今までできなかったことをできるようにしたり、ということかもしれません。もちろんそのベースとなる「知」を使いこなせてないと、新しいことを生み出せないかもしれません。

そして必要なのは「読み書き計算」だけではないかもしれません。算数と国語だけはしっかり、ということでもないかも知れません。いろいろな学び方が必要になります。たとえばさまざまな資料(地図やグラフなど)を読み取り一つの傾向を導き出す「社会」や、目の前にある素材を試行錯誤しながら創りあげていく「図画工作」もすごく大切です。「社会」と「図画工作」を組み合わせる発想もこれから必要です。

 

以上、校長、木村でした。

今日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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実はコチラ、とびきりの1枚・・・。

担任コメント「思いやりの心がぐんぐん育っています!」です!

本渡北小は今週も「ステキ」がたくさん!