2020年3月の記事一覧
新しい明日が!
今日で令和元年度は終わりです。
平成から令和へと時代が変わり、コロナで終わりを迎えた1年でした。
明日からは、新しい職員と新しい1年が始まります。
現白水小最後の年です。
この1年に感謝し、清らかな気持ちで明日を迎えたいと思います。
お別れ…
今回の教職員人事異動により、6名の職員が異動・退職をすることになりました。
24日には校内放送による退任式を行いましたが、その前日の卒業式のあとにも卒業生とその保護者の前で退任式がありました。
長い者は7年間も白水小にお世話になりました。
元気な子どもたち、温かく協力的な保護者や地域の方々に出会えて、みんな白水小でよかったと心から思っています。
ありがとうございました。
さようなら。
修了式!
久しぶりに朝から元気な子どもたちの声。
「やっぱり学校は子どもが来るといいね」
と、教頭がつぶやきました。
登校指導から帰ってきた校長は、
「今日は全部の班がぴしゃっと並んで来た」
と、嬉しそうに職員に伝えました。
一日だけ、日常が戻ったような学校に、職員室も少し明るくなったようでした(^^)
大掃除のあと、修了式を行いました。
校内放送での修了式。
校長からは、校長が常に子どもたちに話していた『白水のことを好きになろう』ということが1年間でできたかを確認されました。
そして、
「一人でやる勉強や運動はきついけど、やったらやった分だけ自分のものになる」
という励ましの言葉がありました。
健康や生活指導の話が終わり、校長が各教室へ。
教室で学年ごとに終了証を渡したのです。
前代未聞のことですが、みんなの背筋が伸びて、1年間の成長を感じることができました。
明日からまた子どもたちのいない学校です。
思い切り楽しめる春休みではないかもしれませんが、次の学年に向けての英気を養ってもらいたいと思います。
祝、卒業!
今日は卒業式。
子どもたちの6年間の最後の方に世界中が混乱するような事態になってしまい、残念で仕方ありませんが、それでも今日は本当に嬉しい日でした。
また、この子たちが巣立っていくのが寂しい日でもありました。
式は、在校生も来賓もいません。
練習もほとんどしていません。
しかし、担任や子どもたち、そして職員みんなで素晴らしい式にしようという気持ちはたくさんもっていました。
職員は、休校の間、準備を着々と進めてきました。
その気持ちは、きっと卒業生に届いたと思っています。
卒業生は、職員一人一人に感謝の言葉を言ってくれました。
そして、おうちの方々にも。
病気をしたときのこと、部活や習い事でのこと、悩みごとの相談に乗ってくれたことなどなど、おうちの方との思い出や感謝の手紙を読むと、こらえていた涙が…。
言葉に詰まりながら、やっとのことで声を絞り出す子どもたちに、保護者の皆さんも涙、涙でした。
卒業生が歌った歌「命の歌」の歌詞です。
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
素敵な卒業式でした。
卒業おめでとう!
心を込めて…
いよいよ23日(月)は卒業式です。
いつもなら4,5年生が卒業式の準備をするのですが、子どもたちがいないので、職員だけで木曜日に準備をしました。
在校生も来賓もいない、縮小版になってしまう卒業式だからと言って、準備まで簡単にするわけにはいきません。
卒業生にとって、一生に一度の小学校の卒業式を、いつも以上に華やかにできるように、職員みんなで心を込めて準備をしました。
当日も在校生や来賓の方の分まで、しっかりお祝いをしたいと思っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸