日誌

笑う 修了式!

久しぶりに朝から元気な子どもたちの声。

「やっぱり学校は子どもが来るといいね」

と、教頭がつぶやきました。

登校指導から帰ってきた校長は、

「今日は全部の班がぴしゃっと並んで来た」

と、嬉しそうに職員に伝えました。

一日だけ、日常が戻ったような学校に、職員室も少し明るくなったようでした(^^)

 

大掃除のあと、修了式を行いました。

校内放送での修了式。

校長からは、校長が常に子どもたちに話していた『白水のことを好きになろう』ということが1年間でできたかを確認されました。

そして、

「一人でやる勉強や運動はきついけど、やったらやった分だけ自分のものになる」

という励ましの言葉がありました。

健康や生活指導の話が終わり、校長が各教室へ。

教室で学年ごとに終了証を渡したのです。

前代未聞のことですが、みんなの背筋が伸びて、1年間の成長を感じることができました。

 

明日からまた子どもたちのいない学校です。

思い切り楽しめる春休みではないかもしれませんが、次の学年に向けての英気を養ってもらいたいと思います。