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学校生活
来週は…!
冬の厳しさを肌で感じる毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいです
3学期が始まったと思ったら、あっという間に来週は節分です
古くは平安時代から日本人に親しまれている「節分」。
もともとは、「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」としていましたが、「立春」の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
「節分」と言えば2月3日と思っていましたが、今年はなんと2月2日なのです
一体、なぜなのでしょうか?
「太陽の周りを地球が1周する1年」を天文学では「1太陽年」と呼びます。
この1年は、じつは365日よりも長くかかっていて、正確には365.2422日なのだそうです。
もし、「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。
そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるのです。
「節分」が2月2日になるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事なのです
それを知ってしまったら、2月2日に豆をまいておきたいと思ってしまいますね
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
自分の中の鬼(悪いもの)を見つめるいい機会にしたいですね
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