今日の献立

今日の献立

11月15日(月)

 今週も始まりました。給食時間になると、外はポカポカ陽気でした。

 献立は、「米粉パン、牛乳、野菜たっぷりうどん、クルミあえ、りんご」でした。りんごは、秋から冬にかけておいしくなる果物です。りんごには、水溶性の食物繊維が多く、おなかの調子を整える働きがあります。今日のりんごは、シャキシャキとした歯ごたえと甘味のあるりんごでした。

 野菜たっぷりうどんは、白菜、干ししいたけ、にんじん、玉ねぎ、ねぎの野菜を入れました。今日は、「だし」の量が少なく、時間とともにうどん麺がだしを吸っていきました。配膳時に、量が少なくなり、”もう少したくさん食べたかったぁ”と思った子どもたちが多かったようです。大量調理の難しさが出ました。次回に反省を生かしたいと思います。

 今週も、給食をしっかり食べて元気に過ごしてほしいです。

11月12日(金)

 今日の給食は、いつも以上に楽しみにしていた子どもたちが多かったです♪

 献立は「パインパン、牛乳、スパゲティミートソース、まめまめサラダ、ヨーグルト」でした。

 子どもたちの楽しみは・・・「スパゲティミートソース」でした。小さく切った野菜とひき肉の具が、やわらかいスパゲティ麺とからんで、子どもたちも大喜びでした。具の中には、干ししいたけもみじん切りにして入れました。いつもはしいたけが苦手な児童も、ミートソースのおいしさで食べることができたと思います。

 毎月1~2回は出している「まめまめサラダ」です。今日は、ひじきをみりんとこいくちしょうゆで味をつけて冷まして入れました。大豆は蒸し大豆を使っているので、噛めば噛むほどに大豆の甘味を味わうことができました。

 さて、スパゲティミートソースは、子どもたちだけでなく、白水小の先生たちも人気がありました!「給食でしか味わえない、このやわらかいスパゲティ麺が、何とも言えないおいしさがあるんだよね~。」と、自分たちの小中学校時代の給食の思い出とともにいただきました。

 さて、来週の月曜日は、「煮こみうどん」です。元気に登校してきてください。  

11月11日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さけのもみじ焼き、ピーナツあえ」です。

 11月11日は、「さけ(鮭)の日」「チーズの日」と言うことで、さけに、マヨネーズ、人参ペースト、パセリ、チーズをのせた「もみじ焼き」にしました。黄色、オレンジ色が今の季節にピッタリの紅葉のようでした。

 のっぺい汁は、かつお節といりこで出汁を取りました。片栗粉でとろみをつけたことで、トロッとして食べやすく、保温効果もあります。一口食べると、体の中からじんわり温まりました。

 ピーナツ和えは少しうす味になりました。他のおかずがしっかり味がついていたので、あまり味を濃くしませんでした。給食全部を食べ終わった時に、ちょうどいい味になるように仕上げています。

11月10日(水)

 今朝は阿蘇の山に初冠雪が見られました。冬が近づいてきていますね。

 今日は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、塩こんぶ和え、みかん」でした。「かぼちゃ、みかん」と、冬を感じる食材で、”季節感を感じますね。”と言う感想がありました。

 かぼちゃのそぼろ煮は、家の食事に登場する機会は少ないようです。給食では、ひき肉、たまねぎ、こんにゃく、たけのこ、にんじん、干ししいたけ、いんげんまめを入れて作ります。かぼちゃの甘味、少しとろけた部分が、甘辛く味のついた具と一緒に食べるとおいしいです。

 みかんは、熊本県の特産品の果物の一つですね。秋から、春にかけて、いろいろな種類のみかんが出回ります。みかんには、かぜ予防のビタミンCが多いです。季節の果物を、間食に取り入れるといいですね。

11月9日(火)

 曇り空で、少し肌寒く感じます。給食の温かいおかずが、嬉しくります。

 今日は、「ごはん、牛乳、桜島どり肉だんごスープ、高野豆腐のから揚げ、ポテトサラダ」でした。

 桜島どり肉だんごは、小さく切った人参が入っていてやわらかい食感でした。たまねぎ、白菜、チンゲン菜の野菜と一緒に食べるととてもおいしかったです。

 高野豆腐のから揚げは、甘からいしょうゆ味がついたものを油で揚げました。初めて食べる人も多かったようですが、「御飯と合いました。」と言う感想もありました。(※写真の2枚目~4枚目に、以前調理実習でした時のものを載せています。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。)

 ポテトサラダは、さつまいもとじゃがいもを蒸して作りました。スライスした玉ねぎがアクセントになって、おいしかったです。

 給食時間が終わって廊下で会った2年生に、「今日の給食は、全部おいしかったぁ。特にポテトサラダがおいしかった。」と笑顔で話してくれました。嬉しい瞬間でした!

 

11月8日(月)

 今日は、「いい歯の日」です。そこで、6月にも出しました「いわしの丸干し」です。かたくて、苦みがあるので苦手な食べもののようですが、6月の時より、残さず食べていました!素晴らしい成長ですね。

 いちょう葉汁は、今の季節にピッタリのネーミングです。だいこん、にんじんを「いちょう切り」にして、銀杏(ぎんなん)に見立てた大豆と枝豆を入れました。おいしい出汁と一緒に、具をしっかり味わえる汁物でした。

 校庭の木々の葉も、鮮やかに色づいてきました。紅葉を眺めながら、秋の深まりを、給食でも感じることができたました。

11月5日(金)

 今日は、5年生は集団宿泊の二日目でした。お昼ごはんは、どんなメニューだったのかなぁ?と思いながら給食時間を過ごしました。

 給食は「食パン、マーシャルビーンズ、牛乳、豆とトマトスープ、アスパラサラダ」でした。マーシャルビーンズは、パンにぬって食べるチョコ大豆です。あまり給食で出さないので、子どもたちは興味津々、先生たちも喜んでいただきました!!

 1・2年生も上手に食パンにぬって食べていました。2枚目と3枚目の写真は、3年生の子どもたちがマーシャルビーンズをぬった様子です。スプーンを使って食パンの角まできっちりぬったり、食パンの上に素敵な顔を描いたりしていました。子どもたちが楽しそうに食べている様子を見ることができた、給食時間でした。

 来週月曜日は、「いい歯の日」に合わせて「噛みごたえのある給食」です。月曜日も元気に登校してくださいね。

11月4日(木)

 休み明け、元気に朝起きできましたか?

 休みの次の日は、比較的子どもたちに人気があり、食べやすい給食を出すことが多いです。学校に行く楽しみの一つに、給食も加えてもらえるといいなぁと思いながら工夫しています。

 献立は「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ビーフンサラダ」です。マーボー豆腐には、ひき割り大豆、とうふ、赤みそ、しょうゆと、大豆・大豆製品をたくさん使っています。

 大豆には、私たちの成長を助ける栄養素が多く含まれています。その成長を助ける栄養素のなかに、お米には少ない栄養素の「リジン」があります。そこで、大豆や大豆製品とお米を一緒に食べることで、栄養のバランスがよくなります。ご家庭でも、「厚あげ、とうふ、あげ、納豆、おから、豆乳、がんもどき、高野豆腐」などの大豆製品を組み合わせて食べるといいですね。

 ビーフンサラダは、平麺のビーフンです。ビーフンのツルツルとした食感と、ごま油を効かせた中華ドレッシングの味で、子どもたちにも人気がありました。 

 今日の子どもの感想に、『マーボー豆腐にたくさん豆腐が入っていて、おいしかったです。明日のマーシャルビーンズの食パンも楽しみです。』と書いてありました。子どもたちの感想を読むと、“一日一日、心を込めて給食を作り続けよう!”と言う気持ちになります。

11月2日(火)

 午前中は学習発表会でした。短い練習期間でしたが、どの学年も集中して取り組みました。練習した成果を、おうちの人の前でしっかり発表できたようです。

 学習発表会が終わりホッとした後の給食は、「麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、肉づめいなり、れんこんの梅マヨあえ」でした。

 肉づめいなりは、油あげの中にお肉や野菜が入っています。魚そうめん汁の出汁(昆布とかつお節)をもらい、しょうゆ、みりん、砂糖でコトコトと煮含めていきました。一口食べると、じわ~と甘い味が口に広がりとてもおいしかったです。

 れんこんの梅マヨあえは、マヨネーズ、酢、うすくちしょうゆ、ねり梅をで味つけました。野菜のシャキシャキした食感もあり、箸がどんどん進みました。れんこんは、秋から冬にかけて私たちの体を丈夫にする食べ物の一つです。いろいろな料理で味わうといいですね。 

 さて、10月の献立で人気が合ったサラダのレシピを2つ紹介します。ぜひ参考にされてください。

レシピ(かみんこサラダ).pdf

レシピ(カロテンサラダ).pdf

11月1日(月)

 11月に入りました。一日一日、鮮やかな紅葉の季節になってきました。

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大根のカレー煮、五色あえ」でした。

 大根はこれから冬にかけて、甘味が増してきます。今日の大根は、まだ大根の辛みが少し残っていました。大根がやわらかく煮えるまで、いつもより時間がかかってしまいました。次回は、いちょう切りに切った大根を湯がいて入れようと思います。カレー粉とカレールウ、かつお節でとった出汁で味をつけたので、大根が苦手な子どもたちも食べやすかったようです。『カレー味だったので、頑張ってたべました!』と言う感想が多かったです。子どもたちの気持ちがとても嬉しいです。

 11月は、寒さに負けないような給食をだしていきます。しっかり食べてほしいと思います!

10月29日(金)

 10月最後の給食は、「こぎつねごはん、牛乳、なめこのおみそ汁、かみんこサラダ」でした。

 「こぎつねごはん」は、きつねの大好物とも言われている「油あげ」をたっぷり入れた混ぜごはんです。名前を「こぎつねごはん」とつけた理由は、「きつね」と呼ぶより「こぎつね」と呼んだ方が、なんだかかわいらしく聞こえるからです。大好物の油あげが入ったごはんを子ぎつねが、おいしそうに食べている姿が想像できる混ぜごはんでした。いつものごはんの量より多かったのですが、みなさんしっかり食べていました。

 また、「かみんこサラダ」は、さきいかを赤酒で酒蒸しし、れんこん、キャベツ、人参、ごま、マヨネーズ、酢を入れて作りました。食感や味のバランスが絶妙で、どんどん食べられる一品に仕上がりました。

 さて、来週からは11月です。11月は秋から冬に季節が移り変わりますね。寒さに負けない給食で、子どもたちの心と体をサポートしていきます!

10月27日(水)

 今日は少し早いですが、ハロウィンの行事食を出しました。ハロウィンは、かぼちゃをくりぬいて飾ることが多いのでかぼちゃの料理を取り入れました。

 「ごはん、牛乳、白菜のジンジャースープ、かぼちゃフライ、カロテンサラダ、かぼちゃプリン」です。

 カロテンサラダは、色の濃い野菜の「にんじん、パセリ」と炒り卵をコールスロードレッシングで味つけしました。彩どりがとても鮮やかに仕上がりました。

 白菜のジンジャースープは、みじん切りにした「しょうが」をたっぷり入れたスープです。豚ひき肉、ねぎと一緒に炒めて作ったので、しょうがの辛みはなく、うま味のあるスープになりました。白菜は、切る時に茎と葉の部分に分けました。茎の部分は炒めて、葉の部分は最後の方に入れて作りました。(火の通り具合が違うので、茎と葉に分けました。)しょうがは、体を温める効果もあるので、寒くなるこれからの季節、料理に取り入れるといいですね。

 

10月26日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、たぬき汁、あじフライ、ブロッコリーのおかか和え」でした。サクサクに揚がったあじフライは、パクパクと食べることができたようです。子どもの感想の中に、「あじフライは、常にトップです。」と書いてありました。かわいらしい感想に、笑顔をなりました。

 たぬき汁は、「こんにゃく、ごぼうまき」を入れた汁物です。かつお節と昆布でじっくり出汁を取り、野菜と一緒に煮込んでいきました。出汁の味をしっかり味わうことできました。

 今日は就学時健診で、4時間授業です。給食をしっかり食べたので、午後からは宿題や自分のじかんを楽しみながら、安全に過ごして欲しいです。

10月25日(月)

 週明けの月曜日は、子どもたちが食べやすい給食や好きな給食を組み合わせて出すようにしています。

 今日は、「セルフドック(コッペパン・チリコンカン)、牛乳、ラビオリ入りスープ、ベイクドポテト」でした。コッペパンには切れ目が入っているので、そこにチリコンカンを入れて食べるようにしました。私自身、チリコンカンは家ではなかなか食べないので、楽しみにしている献立の一つです。大豆は、丸のままとひき割りのものを2種類入れています。トマト味ということで、大豆も食べやすかったようです。

 ラビオリは、餃子のような形をしたものです。もちもちした皮の中に、お肉が入っているので、人気があります。玉ねぎ、にんじんをじっくり炒めて作ったので、味わい深いスープになりました。

 今週も、給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう!!

10月22日(金)

 今日は、給食を食べ終わった5年生が、私の顔を見た瞬間に、「今日の、鶏肉のごま酢かけ、おいしかった~。また、作ってください!」と話してくれました。嬉しくて、子どもたちの言葉のパワーに力をもらえて瞬間でした。

 献立は「麦ごはん、牛乳、なすのみそ汁、鶏肉のごま酢がけ、切り干し大根のサラダ」でした。おみそ汁は、じゃがいもをたっぷり入れて、少し煮くずれした部分がおいしかったです。今日は、具だくさんの“食べるおみそ汁”でした。

 切り干し大根のサラダには、ツナも入れているので食べやすく仕上がりました。野菜のシャキシャキした食感も残っていて、おいしかったです。

 鶏肉のごま酢がけのレシピを、載せています。もしよろしければ、参考にされてください。

 さて、週末は冷え込みが予想されています。体調を整えて、元気に月曜日登校してください。

レシピ(鶏肉のごま酢がけ).pdf

10月21日(木)

 今日は木曜日です。少し疲れも出る頃ですね。子どもたちは、給食をしっかり食べて、昼休みを元気に過ごしています。

 献立は「ごはん、牛乳、タイピーエン、ししゃもフライ、ひじきのいり煮」です。タイピーエン(太平燕)は、給食では定番メニューです。豚肉、いか、うずらの卵、野菜、春雨が入った具だくさんのスープです。子どもたちも、大好きな献立です♪

 主菜の「ししゃもフライ」は、サクサクとした衣で、小骨や頭も丸ごと食べることができます。子どもたちから、”2匹くらい食べたかったぁ~”と言う感想がありました。魚もフライにすると、食べやすいようです。

10月20日(水)

 今日は、昼前の阿蘇山の噴火発生に、子どもたちも心配な様子でした。いつも以上に、テキパキと給食準備を行いました。

 献立は、「麦ごはん、牛乳、大豆の五目煮、ゆかり和え」でした。大豆の五目煮は、熊本県産の大豆、れんこんを使いました。

 給食センターの調理員のみなさんで、大豆の大きさに合わせて、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、れんこん、こんにゃくを切って入れました。材料も多く大変でしたが、おいしい五目煮が出来上がりました。根菜類は、体の中のいらないものを体の外に出す働きがあります。また、噛みごたえがあるので、知らず知らずのうちに、噛む回数が増えてきます。 

 根菜類は、しっかり食べてほしい食べものの、一つです。

 ゆかり和えは、わかめ、ちりめんじゃこ、キャベツ、きゅうり、人参で作りました。彩りよく仕上がりました。

 

10月19日(火)

 今日は「食育の日」です。ふるさと、熊本県の料理を味わう「ふるさとくまさんデー」で「人吉球磨地方」の給食でした。「くりごはん、牛乳、つぼん汁、さばのカレー焼き、きくらげの酢のもの」です。

 熊本県産のくりを使った「くりごはん」に、子どもたちは大喜びでした!さばも、カレー粉出味をつけたので、食べやすかったようです。きくらげの酢のものも、きくらげのコリコリとした食感がおいしく感じたようでした。子どもたちの感想に、「今日は旬の食べものが多かったですね。」と書いてありました。嬉しかったです。

 「つぼん汁」は、人吉球磨地方でお祝いやお祭りの時に食べられる郷土料理です。名前の由来は、「つぼ」のような器に盛り付けていたことから、「つぼの汁」→「つぼん汁」と呼ばれるようになったそうです。具だくさんの汁物は、体も心もぽかぽかになりました。

10月18日(月)

 10月半ば、ようやく秋の風を感じるようになりました。

 今日は、「ミルクパン、牛乳、和風ひじきパスタ、甘夏サラダ、ココア豆」です。

 和風ひじきパスタには、「ひじき、とり肉、油あげ、天ぷら、にんにく、玉ねぎ、にんじん、いんげんまめ」を入れた具だくさんのパスタです。たっぷりの玉ねぎを、時間をかけて炒めたので、甘味のある仕上がりになりました。細いスパゲティ麺ともよくからんで、おいしかったです。

 おうちで、ひじきの煮物をたくさん作った時には、ひじきパスタ、ひじき御飯などのアレンジするといいですよ。

 今週も、給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

10月15日(金)

 今日も暑い日になりました。

 給食は「食パン、牛乳、秋の風かおるシチュー、イタリアンサラダ、りんご」です。残暑が厳しい10月で、なかなか秋の風を感じることができませんね。しかし、シチューには、「さつまいも、しめじ、エリンギ」が入っているので、実りの秋をいっぱい味わうことができました。

 りんごも、秋から冬にかけておいしくなるくだものです。りんごには、おなかの調子を整える栄養素が多いです。

 さて、給食委員会の児童からのお願いが、委員会コーナーに書いてあります。最近、給食の片付けで、箸の向きがバラバラになっている話をしたところ・・・とても分かりやすいメッセージにしてくれました。さすが、六年生です!!

 みなさん、片付けまでが給食時間です。感謝の気持ちをもって、片付けをするといいですね!