3年学びの部屋

3年学びの部屋

イオン八代様へ見学に行きました

 社会科では『店ではたらく人と仕事』という学習を、国語では『仕事のくふう、見つけたよ』という学習をしています。どちらもが、働く人に関する学習ということで、実際にイオン八代ショッピングセンター(以下「イオン」)に行って、「お店の中にはどんな工夫があるのか」、「働いている人はどのような仕事をしているのか」などを学びました。

 当日は曇り空で、暑さも比較的にやわらいでいましたが、熱中症対策を講じて出発しました。

 まず、イオン1階食料品売り場にて、食べやすいサイズとして魚は切り身にして売ること、肉売り場の上にぎょうざの皮やチキン南蛮のもとを置いて関連する商品を並べていることなどを学びました。

 次に、1階のバックヤードにて、スイカを小分けに切ってパック詰めにされているところや寿司をつくっている様子などを見学させていただきました。惣菜、肉、魚など食料によって作業場が異なっていることに気付き、メモをとっている子供もいました。

 その後、バックヤードの階段から2階の衣料品売り場に案内していただきました。そこでは、季節によって品揃えが違うことや、今は夏なのでひんやりグッズが多いこと、マネキンを使った服のコーディネードで服を買いやすくしていることなどを学びました。

 そして、フードコートで質問の時間をとっていただきました。「イオンで一番売れているものは何ですか」や「従業員の方は今何名いらっしゃいますか」など、時間が足りないほどたくさんの質問が出ました。

 最後は、子供たちが楽しみにしていたお買い物の時間です。持ってきた一人200円のお金を使って、どの商品を買おうかとじっくり吟味していました。