校長のつぶやき
2025.9.11 久しぶりのクラブ活動
久しぶりのクラブ活動でした。
異学年集団による同じ活動をすることは、「小さな社会」づくりであり、将来にわたって必ず必要になることを体験的に学ぶ絶好の機会です。
そういうわけで、どんなことをしているのか、ちょっと見に行ってみました。
◎手作りクラブ
スライムづくりをしているようですね。
PVA(合成のり)とほう砂と水を混ぜると気持ちの良いかたまりができて、とっても楽しいですね。
水の代わりに、「塩水」を入れるとどうなると思いますか?
見たことがある、遊んだことがある、あるものが出来上がるんです。
答えは、ないしょです。自分で作って確かめてみてください。びっくりしますよ!
◎イラストクラブ
「チョークアート」でしょうか。
タブレット画面をみながら、ミニ黒板へチョークで上手に絵をかいていますね。
◎頭脳クラブ
「オセロ」のトーナメント大会のようですね。これは頭を使います。
◎サイエンスクラブ
段ボールをいっぱい持って行ったと思ったら、「空気砲」を作っていたんですね。
◎スポーツクラブ
体育館で「バドミントン」のラリー中でした。
◎ダンスクラブ
柴田先生のご指導のもと、「フラダンス」に挑戦していました。動きがしなやかでいいですね。
このように、本校ではいろんな学習活動をとおして「自分の可能性に挑戦する子ども」を育成しています。
2025.9.11 自然の中のヘリコプター
Q これは何でしょうか?
これは、「いろはもみじ」の種です。一枚の羽がついたような不思議な形をしています。
正門の横にいろはもみじの木があります。そこに、秋の入り口を迎えて、種が付き始めているのです。
この種を上から落とすと、何と、丸くてかたい部分を中心にくるくると羽が回転して、まるでヘリコプターのようにゆっくり落ちていくのです。
休み時間などにぜひおためしあれ!
2025.9.11 師弟同行
昨日は朝から昼過ぎまで激しい雷雨が続きました。
保護者の皆様の登校サポートもあり、幸いにも子どもたちは通常通りの学校生活を行うことができました。
ありがとうございました。
今日は運動場も乾き始め、少し秋めいた風が吹き抜けていました。
運営委員会の児童が「今朝は運動場の草取りをします。集まってください」と放送していました。
先生方も運動場に出て、みんなで草取りをしました。
その姿を見つめながら、「師弟同行」という四字熟語が頭に浮かびました。
教師が子どもの傍らに寄り添い、一緒に活動することで信頼関係を築くとともに、子どもから学ぶ姿勢ももちながら共に成長することを表したことばだと理解しています。
良いと思うことや誰かの役に立つことを自分から進んで行うという心構えは、こういった行動の積み重ねからしか生まれないのかもしれません。年齢や経験を超え、後ろ姿で育ち合おうとする姿がとても心に残りました。
中央小学校のすごさを今日も見ることができて、幸せな一日の始まりになりました。
2025.9.9 9月の読み聞かせ
中央小学校学校運営協議会では、読み聞かせボランティアをさらに募集しようと、以下のようなチラシを広い校区内の全家庭に回覧板でお知らせをしておりました。
そうしたところ、子どもたちのためにと、地域の2名の方が手を挙げてくださいました。
本当にありがとうございました。
今日はその2名の方も来校いただき、読み聞かせの様子を一緒に見学しました。
6名の先生方の本の世界への誘いに子どもたちも楽しんでいたようでした。
ありがとうございました!
2025.9.9 重陽の節句・救急の日に
9月9日は「重陽の節句」ですね。菊を飾るのが習わしのようですが、残念ながら、本校には菊が存在しないようです。探してみたのですが、発見できませんでした...
代わりに、「白菊」の花ことばを紹介したいと思います。
「真実」「あなたを慕う」「誠実な心」
その白菊のような姿を朝から見かけました。
児童玄関で運営委員会の子ども4名が「あいさつ運動」をしていました。
大きく宣伝をするわけでもなく、毎日、学校の良い雰囲気づくりのために続けています。
まさに「誠実な姿」です。中央小には本当にすばらしい子どもたちがいるなぁと、なんだか誇らしい気持ちにもなりました。
また、9月9日は「救急の日」でもあります。
保健室の前には、上記のようなポスターが貼ってあります。
緊急の救命措置が必要ないことが一番ですが、危険はそっと忍び寄ってくるものでもあります。
前もって知識と技能を身に付け、いつでも対応できる心構えを持つことは大事だと思います。
熊本県教育情報システム
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