児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
給食メニュー
10月23日(水)の給食
10月23日(水)の給食です。
今日のメニューは、黒糖パン、南瓜のポタージュ、タンドリーチキン、豆サラダ、牛乳でした。
10月も下旬になり、世の中は10月31日のハロウィンの話題がテレビ等で見られますが、ハロウィンにかかせない南瓜を使った南瓜のポタージュは、自校給食ならではのできたてほやほやの湯気が上がるほど温かくて、南瓜がクリーミーな、おいしいポタージュでした。黒糖パンにとても合っていて、おいしさの相乗効果でした。
タンドリーチキンは、有名なインド料理のひとつで、ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉をタンドールと呼ばれる壺窯で焼いたものだそうです。最近は、家庭料理のメニューにもなるくらい日本でも知られています。
横島小のタンドリーチキンは、鶏肉をたっぷりのヨーグルトにウスターソースとカレー粉、ニンニクを混ぜ合わせた特性のたれに漬け込んで、塩コショウを加えてオーブンで焼きあげてありました。カレーベースのおいしい香りが食欲を増して、とってもおいしい逸品でした。
豆サラダは、植物性タンパク質がたっぷり詰まった豆がたくさん入っていて、キャベツや人参、胡瓜においしいドレッシングがかけてあり、栄養もたっぷりのサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、秋を感じる栄養満点の洋食ランチ給食でした。
10月22日(火)の給食
10月22日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、米粉のだご汁、鯖のカレーパン粉焼き、胡麻和え、牛乳でした。
熊本のソールフードとも言える「だご汁」は、熊本県内各地域で愛され、地域ごとに具材やだご(団子)も違い、味噌や醤油等で、味付けも違います。共通して言えるのは、多くの熊本県民が家庭の味として大好きな汁物だと思います。
今日のだご汁は、一つ一つ手で一口サイズに平らにぎられた米粉と中力粉を混ぜ合わせただご(団子)に、鶏肉、油揚げ、里芋、大根、ごぼう、人参、ねぎ、椎茸の入った、具だくさんで栄養満点のだご汁でした。味付けは、いりこをたっぷりと使った出し汁に味噌で作ってありました。超おいしくて、お腹も満足する逸品でした。
鯖のカレーパン粉焼きは、マヨネーズにカレーパウダーを混ぜたパン粉を、脂ののった鯖の切り身につけて焼いてありました。鯖の旨味とマヨネーズカレーの味付けが、おいしい麦ご飯をさらにおいしくして、何杯でも食べてしまうようなおかずでした。
胡麻和えは、もやしと千切りにしたキャベツと人参を甘酢で味付けして、和えてあり、胡麻もかけてありました。これまた麦ご飯に合うおかずで、思わず麦ご飯をおかわりしたくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、だご汁に鯖カレーと胡麻和えの熊本定食ランチで、お腹いっぱいになり、元気が、もりもりわいてきました。
10月21日(月)の給食
10月21日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、竹輪の二色揚げ、柿なます、牛乳でした。
私は、日本人が好きな家庭料理としてベスト5に入るのが肉じゃがだと思います。それも秋の肉じゃがは、旬のじゃがいものホクホクした食感と旬の食材を醤油ベースで甘辛く味付けされていて大好物です。
横島小の肉じゃがは、私の好きな豚肉としらたきに、人参、玉ねぎ、椎茸、筍、ごぼう、グリーンピース、そして、ホクホクのじゃがいもが入った具だくさんのとってもおいしい肉じゃがでした。
竹輪の二色揚げは、子どもたちの人気メニューで、今日は、ゆかりと青のりをからめて揚げてありました。子どもたちも喜んで食べていました。私は、夕ご飯でも食べたいと思いました。
柿なますは、各地域で行われる秋のお祭りに、ご馳走として出されていたことを覚えています。また、柿は、昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほどビタミンCとビタミンAが豊富に含まれていて、風の予防や疲労回復、老化防止、美肌効果にとてもいいそうです。その他にもタンニンも豊富で血圧を下げたり、食物繊維が豊富で、腸を整えて便通を促したりするそうです。
今日の柿なますは、銀杏切りにされた大根と柿に胡麻をかけて、甘酢に少し醤油をたして作ってありました。柿がとても甘くておいしく、身体にいい柿なますをたくさん食べることができました。
おかげで今日もおいしい麦ご飯を山盛りいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も秋の味覚をたっぷりとおいしくいただきながら、健康になる給食をいただきました。
10月17日(木)の給食
10月17日(木)の給食です。
今日のメニューは、文楽飯(卵アレルギーは、卵なし。)、銀杏葉汁、大豆と豆腐のフライ、ゆかり和え、牛乳でした。
今日は、月に1度のふるさとくまさんデーの日で、熊本県内の郷土料理や特産物を食べながら熊本の食文化を学習する献立で、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきました。
卵アレルギー対応の卵なしの文楽飯
文楽飯は、山都町の清和の郷土料理です。清和には、人形劇である清和文楽が伝統文化としてあります。この文楽を観るときに食べていたのが山菜が入った炊き込みご飯の文楽飯だそうです。収穫の秋を迎え、熊本県内の各地では、作物の実りや無事にお米などの作物の収穫ができ、人びとが生きていけることに感謝して豊作を祝う祭りが行われています。その祭りには、お祝いに今年とれた収穫物を料理して、地域の人びとが一緒になって食べる、その地域ごとのご馳走があります。今日は、山都町の清和のご馳走である文楽飯をいただくことができました。
横島小の文楽飯は、いつものおいしい麦ご飯を、椎茸などの山菜や豆を甘酢で味付けした具材と混ぜて、スクランブルエッグにした卵も混ぜて作ってありました。郷土料理のご馳走である横島小文楽飯は、子どもたちも喜ぶおいしさでした。
銀杏葉汁は、大根や人参などを銀杏の葉のように扇形に切って入れてあるのが特徴で、椎茸の戻し汁の出汁がとてもよく効いていて、香りもよく、秋のおいしい、お祝いの汁物でした。銀杏葉汁でも和食文化を学習できました。
大豆と豆腐のフライは、ヘルシーで栄養価も高く、おいしいフライで、子どもたちも喜んで食べていました。
ゆかり和えは、今日はいつもよりゆかりの量を多くしてあり、その分で、塩分を使わずに作ってありました。私は、ゆかりが多く入れてあるのでとてもおいしく感じました。また、塩分をカットしてあるので健康にもいいと思いました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきながら、その地域の食文化と和食文化を学ぶことができました。
10月16日(水)の給食
10月16日(水)の給食です。
今日のメニューは、手作りハムロールパン(卵アレルギー対応は、手作りウィンナーパン)、チンゲン菜のクリーム煮、キャラメル大豆、ひじきサラダ、牛乳でした。
手作りハムロールパンです。
昨日から「明日は、手作りハムロールパンだよ。」と私も、子どもたちもうきうきしながら期待していたパンの日でした。文字通りに給食室で、パン生地から手作りで、ハムを入れてオーブンで一つ一つ焼きあげられた横島小で大人気の手作りハムロールパンでした。期待通りのおいしさで、もっと食べたいと思ったのは私だけではなかったと思います。卵アレルギー対応のウィンナーパンも手作りで、ハムロールパンに負けないくらいおいしかったです。どちらのパンも給食の先生方の子どもたちへの愛情がたくさん込められているので、パン屋さんの商品以上においしく感じました。
チンゲン菜のクリーム煮は、具材を煮るときにジャガイモなどは時間をかけて煮たり、チンゲン菜等の葉物野菜は食感を生かすようにしたり、手間暇かけて作ってありました。おかげでジャガイモはとろけるようなおいしさで、チンゲン菜は、しゃきしゃき感のあるおいしさでした。また、味付けのクリームも手作りなので、“超”おいしいクリーム煮でした。
キャラメル大豆は、畑のお肉とも言われる高たんぱくで栄養素の種類がとても豊富な大豆を子どもたちが大好きなキャラメル味で作ってあり、子どもたちが、おいしく喜んで食べていました。ここにも給食の先生方の工夫と愛情がありました。
ひじきは、毎日元気に過ごすために欠かせない鉄分、そして骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれているそうです。鉄分もカルシウムも成長期の子どもたちにとっては、大切な栄養です。そのひじきをたっぷりと使ってキャベツや人参、胡瓜、胡麻と混ぜ合わせて、ノンエッグマヨネーズと醤油をベースに手作りされたドレッシングをかけて作られたひじきサラダも身体によくて、とてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。今日のメニューは、牛乳ととても合っていて、いつも以上に牛乳がおいしかったです。
今日は、うれしくておいしい、横島小スペシャルランチでした。