児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
地域学校協働活動紹介
潟担い節Tシャツ
いよいよ明後日の27日(土)に横島小学校運動会を開催します。
子どもたちが5月とは思えないような暑さの中、練習をがんばっています。
毎年、3年生と4年生が、横島町の伝統文化を受け継ぐことと、体育の表現活動として取り組んでいます。「潟担い節」の練習に励んでいます。
その「潟担い節」を踊る際に花を添えるように、横島ボランティア協議会から3,4年生の子どもたちみんなに写真のTシャツを寄贈していただきました。
イチゴのような鮮やかな赤色に白色で文字と当時の労働を描写した絵がプリントされています。
私は、とてもいいTシャツだと思います。うれしいです。子どもたちも喜んでいます。
横島ボランティア協議会の皆様ありがとうございました。地域のみなさまの温かさを肌で感じながら
当日も、このそろいのTシャツをきて子どもたちが元気に明るく踊ります。どうぞご期待ください。
地域での見守り
朝、少し遅れてきた子供さんの登校を、地域の方が見守ってくださっていました。いつもありがとうございます。
潟担い節のいわれ
5月17日(水)4校時、3・4年生が、潟担い節のいわれについて学びました。講師は、潟担い節保存会の4名の方々です。横島町が、海に浮かぶ孤島だった話から始まり、外平山と久島山の間の築堤が難しい工事だったこと、その後も干拓工事が何百回と繰り返されたことを大型の紙芝居を使って、分かり易く伝えられていました。最後に子供たちが述べていた代表的な感想を紹介します。①今までただの踊りだと思っていたけど、こんな歴史があるとはじめて知りました。②何回も干拓がされて横島町ができていたのですごいと思いました。③昔の人とたちが、一生懸命頑張ってくれたので、今、僕たちがこうやっているんだなと思いました。
なお、潟担い節保存会は、横島町の成り立ちや歴史を伝えるために取り組まれています。毎月第2・4土曜日の9時から横島町公民館で活動をされているそうです。興味のある方は、覗いてみてください。
地域学校協働活動本部イメージ図
以前お伝えした下図の中の「2」の部分です。横島小学校区にある多くの団体を集めた緩やかなネットワークをイメージしてください。子供たちの学びの場になったり、学びに支援・協力して頂いたりする団体となります。現在つながりを持って連携できている団体とこれからつながりを作っていこうと考えている団体が混在しています。この図に載せていない団体等へも広げていきたいと思っています。
学びの森の環境整備
14日(日)午前8時から11時に、町づくり委員会の方々8名が、環境整備をしてくださいました。これから暑くなってくると、学びの森は、木陰で涼しく子供たちにとっては、オアシスとなります。いつもありがとうございます。