学校生活
矢部中生職場体験最終日
今日は、朝の「出勤」時から子どもたちにつかまっていました。朝から中学生のお姉さんの「取り合い」が始まっています。
環境整備・・・「学校の顔」である玄関を掃除します。
本写真をHPにアップしていて初めて「あること」に気づきました。でも、ここでは触れません。たぶん2人もこの記事を見ていると思いますので、上で述べた「あること」に気づいたら、矢部小・校長に連絡してください。でも賞品はありません笑笑。
昼休みもお姉ちゃんの取り合いでした。このあと、クラスで全員遊びをしていた3年生にもつかまっていたようです。
最終日なのに、今日は校長は午前も午後も出方で学校にいる時間が短くて取材する時間がありませんでした。最後に2人に感想を書いてもらいましたので以下紹介します。
Mさん みんなが元気にあいさつをしてくれたことがうれしかった。教える時に難しいと思ったことがあったが、この仕事のやりがいを感じることができた。また遊びに来たいと思う。
Kさん 最初はなかよくなれるか不安だった。みんな(先生方、子どもたち)が話しかけてくれて3日間楽しく職場体験ができた。先生方の子どもたちに対する声かけやわかりやすい授業中の説明はすごいなあと思った。3日間とても思い出に残った。
なんとなんと、私たち教師への評価もいただきました!中学校教師が長かった経験から述べると、中学2年生といえば、一番純粋に世の中を見ている年頃です。素直に喜びたいと思います。※いや大人の対応かも・・・笑笑。
お2人さん、「教師」を進路選択の1つにぜひ入れてください!待ってます!もっとも、私はその頃は現場にいない可能性が高いですが・・・。
矢部小から、未来の生物学者候補が多数でるかも!
今日は、朝からサワガニを見せにくる子がやたら多かったです。
ここでも何かを探しているんでしょうか?
今日は朝からちょっとした騒ぎになりました。ちょうどこのあたりでヘビが出たらしいです。矢部小の子は、ヘビを怖がらず、見つけようとする子が多いような感じを受けました。たくましいのはいいことですが、適度に恐れる気持ちも持ってほしいと思います。
朝から多くの子が虫取りかごや網を持って外をウロウロする光景を初めてみました。将来の生物研究家候補がたくさんいるようです。生命ある生き物です。くれぐれも大切に飼ってほしいと思います。
矢部中生職場体験2日目
今日は2日目ということで、朝からフルで活躍しました。1時間目が終わった後に3年生が大挙して校長室に来ました。「中学生はどこにいるんですか?」とのこと。どうも「自分たちの教室にも来てほしい」気持ちを持っているようです。リクエストに応えて、5時間目の水泳の授業の補助に行きました。
さくら学級 歩行訓練の補助をしています。
5年算数 指導補助をしています。5年生の算数は、つまづきやすい単元が多くあります。
昼休み、6年生とタッグを組んで1年生と遊びました。早速名前を覚えられて「・・ちゃーん!」と名前を呼ばれながら鬼ごっこをしていました。
【5年】防災教室
くまもと防災士会理事の柴田さんに授業をしていただきました。柴田さんは、熊本地震当時、飯野小学校校長として避難所の運営などの舵取りをされた経験の持ち主です。
その後、防災士としていろんなところで話をされています。私も益城中勤務時代に何度となくお世話になりました。
授業の後半では、マイタイムラインを作成しました。
保小連絡会を実施しました
1年生児童の出身保育園の先生方に来てもらい、授業参観・情報交換会を行いました。
かつてお世話になった先生方の見ている前で、張りきる子もいたのではないでしょうか。
矢部中生職場体験実施中
本日から3日間、本校で職場体験をする2名が来ました。いずれも矢部小出身です。
教頭先生によるオリエンテーション。「なぜ、(職場体験の場所として)矢部小を選んだのか」など聞いてみました。
せっかくの機会ですので、5年生の出前授業「防災講話」に一緒に参加しました。
授業の後半には学習補助にも入ってくれました!
【5年】くまもと環境出前講座を行いました!
「どんな時に水を使いますか?」という問いからスタートしました。
子どもたちからもたくさん出されました。
話は有明海に移ります。日本最大の干満差を誇ります。このことは、来年の修学旅行でも話題になることでしょう。
このあと、いきものや名水百選についても学びました。学んだことをしっかりまとめています。
【地域連携】第1回学校支援協議会を実施しました
今年度初めての学校支援協議会を実施しました。授業参観日に実施することで、会員の皆さまにも実際に子どもたちの様子を見ていただくことができます。
校長挨拶・自己紹介の後に本題に入りました。
学校支援協議会についての説明
教頭から、配付資料を使いながらコミュニティスクール・規約についての説明を行いました。
学校教育目標説明
校長から、学校教育目標をどんな思いで設定したか、めざす学校像・児童像・教師像について説明しました。
意見交換
会員の方からは、
・漢字大会の具体的取組について、漢字検定について
・道徳の授業について
・児童の体力向上について 等のおたずねがありました。
学校からは、校区が広くなったから地域とのかかわりが疎遠になったということにならないようにしたいことや人材バンクの作成への協力を求めました。
授業参観
全クラスの授業を参観して回りました。会員のご自身の小学校時代を思い出しながら参観されていました。
密着取材! 2年生編
2の1 国語 I先生
校長が教室に入ると、
I先生「ちょうどよかった。校長先生に授業をしてもらいましょう」
校長「えっ?国語、ムリムリ!」
I先生「算数は5時間目(授業参観)だからなあ・・・」
ということで、そのままI先生が授業を続けます。校長は、ここで「大きな児童」になります。
授業を受けた「証拠写真」確保のため自撮りしてると、ちゃっかり入ってくる子が・・・。
このあと、空中に大きく、正しい筆順で書く練習をしました。まずは、一斉に・・・。
この後、列ごとにさせました。下の写真は1列目がやっているようすです。当然、「大きな児童」の校長もやりました。この次の次です。空中に書くのに精いっぱいで、自撮りする余裕などありません・・・。
最後にみんなでもう一回やりました。「大きな児童」は、誰よりも大きい声で「一、二、・・・」と掛け声をかけてやりましたので、I先生からホメられました。この年になってもホメられるとメチャメチャ嬉しいものです!
2の2 算数 H先生
こちらも「児童目線、大きな児童」として授業に潜入しました。
水のかさのはかり方についての学習でした。このあと、H先生が「はかり方としてまずい例」を実演しました。それをみて、子どもたちにどこがまずかったかを気づかせていきます。
「まずかった」点に 気づいた子が発表します。
実はもう一点あったのですが、子どもたちはなかなか気づきません。私も「大きな児童」ですので手を挙げたくてたまらなかったのですが、ガマンしました笑笑。すると、ある子が「線は見えるんですか?」とファインプレー級のつぶやきをだしました。H先生はそれを聞き逃しませんでした。「いいね~!」
しばらくして、H先生は再度マズイ作業例を演示しました。すると、今度は多くの子が「目の高さを線に合わせる」ことに気づきました。ここの進め方は、見ていてなかなか良い授業の進め方だったと感じました。
2日連続の出前授業 4の1 総合的な学習の時間
4年生にとっては2日連続の豪華出前授業!今日は、地元矢部郷自然観察会会長の藤吉さまに来ていただき、環境教育の授業をしていただきました。
藤吉さまは、もともと中学校の理科教師で御岳小・清和小・蘇陽南小の校長をされていました。本校(当時は浜町小)の大先輩でもあります。
「準絶滅危惧種の生物・・・でも山都町には、意外といる」という興味深い話をされました。ビックリしたのは、子どもたちの中には生物の名前に詳しい子が何名かいたことです。
※そういえば、矢部小では毎日誰か一人は虫取りかごを抱えて登校する姿をみます。本校から研究者が出てくるかもしれませんね!
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