学校ブログ

2022年11月の記事一覧

持久走大会前 お世話になった学校支援ボランティア

【校長ブログ】

 持久走大会に向かいます。

 ただ、その前にたくさんの学校支援ボランティアのみなさんにお世話になったことを知ってほしいと思います。持久走大会当日はたくさんの方にお世話になりますが、練習の過程にはたくさんの方の学校支援ボランティアのみなさんが練習の見守りを続けていただいたことを気づいていただけたらと思います。

 地域の皆様、ありがとうございます。

汚れた手、でも美しい手

【校長ブログ】

 今日、PTAで買っていただいた土を使って、パンジーの苗を植えました。

 昼休みに毎日、いろいろなところで苗を植えているのですが、どこにいても子供たちが「校長せんせーい!」といって探し出してやってきてくれます。どこにいても探し出してやってきてくれるので、安心です。

 今日は3年生・5年生・6年生がやってきてくれました。

 一生懸命に作業をしてくれました。黙々と作業をしてくれました。

 最後は、子供たちの手がとても汚れていました。でも、そんな手を一生懸命に作業に取り組んだ美しい手だと思いました。子供たちに声をかけました。「手は汚れたけれど、きれいな手だね。」と。

IMG_5865.JPG

【校長ブログ】

 学校でも深い秋から冬への季節を感じます。

 正門前の銀杏の木もすっかり黄色に色づき、毎日とんでもない量の落ち葉です。ヒマラヤスギからは毛虫のような種?が落ちてきます。

 5・6年生も毎朝、ほうきで掃いてくれるのですが、それでも追いつかないくらいの落ち葉です。

 気温も極端に寒かったり、とても暑かったり、体調の管理が難しい季節です。コロナやインフルエンザの流行が懸念される中、衣服の調節で体調を管理したいものです。

 

今日のPTA読み聞かせ

【校長ブログ】

 秋も深まってきましたね。

 今日はさわやかな朝を迎え、PTA読み聞かせ活動が行われました。

 ボランティアの保護者の皆様、ありがとうございました。

第76回 犬童球渓顕彰音楽祭「碑前祭」

【校長ブログ】

 11月10日、第76回 犬童球渓顕彰音楽祭「碑前祭」がカルチャーパレス内犬童球渓先生銅像前で行われました。

 郡市の小中学校を代表して、犬童球渓先生の母校である本校の6年生の子供たちが出席し、「旅愁」及び「故郷の廃家」の斉唱を行いました。

 また、献花を中津留さんが行いました。

 この前のブログの今日の一華は、その時いただいたお花を本校の田代教諭が生けてくれたものです。

 郷土の偉人である犬童球渓先生の母校が、東間小学校であることにあらためて誇りを持つとともに、これからも本校の歴史、そのルーツに関心を寄せてみることも大切ではないでしょうか。

 そして、これからもその本校の歴史を引き継ぎ、大切に作っていくことが大切だと思います。

 犬童球渓先生の歴史は、人吉市のHP、次のアドレスからも知ることができますよ。

https://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/95/14414.html

 

 

 

11月11日の週の朝のボランティア+今日の一華

【校長ブログ】

 この週は、集団宿泊教室等、私がほとんど朝の時間に不在でしたので、子供たちの様子を撮影することができませんでしたが、子供たちの頑張りを掲載します。また、この週は学校支援ボランティアの皆様にもあいさつ運動にご支援をいただきました。

 

 

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 終わりました

【校長ブログ】

 規律正しい生活の中で、貴重な経験をした2日間でした。皆既月食と重なる自然の偶然にも遭遇し、子供たちは3つの目標を意識して、行動がどんどん変化していきました。大切なことはこれからの生活につなげていくことだろうと思います。

 子供たちには、卒業まで4か月あまりとなった6年生から5年生へ、最高学年としてのリーダーのバトンタッチの式が集団宿泊教室であることをお話ししました。残る4か月あまりで東間小学校のリーダーに成長していくことが求められます。今回の経験をこれからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。

 なお、集団としてではなく、たくさんの子供たちと話す機会を得て、一人一人の個性を把握できたことは私にとっても貴重な時間となりました。

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 水俣に学ぶ肥後っ子教室

【校長ブログ】

 水俣に学ぶ肥後っ子教室の一環として、語り部である 緒方正実さん から講話をいただきました。

 緒方様から「事実と真実は異なる、事実はまマスコミ等の報道で知ることができるが、真実は本人一人一人にしかわからない。」と、現地や経験者に学ぶことの大切さを語っていただきました。私も令和2年7月豪雨で大きな災害を受けましたが、物語は一人一人によって異なることを重ねて実感したものです。きっと、マスコミでは報道されないさまざまな事実、感情、経験がそこにあることは想像できるものです。そんなさまざまな真実は、語り部の方からしか聞けないことだと思います。

 そして、「誰かに責任を押しつけても真実は見えない。偏見や差別は、人がつくるもの。」などのお話をいただきました。あらためて目からうろこでした。差別や偏見の要因を、原因に求めがちですが、差別や偏見は、無知であることから人がつくるものという人権教育についてお話しいただいたことは、子供たちにとって貴重な機会となりました。

 最後に、「苦しい出来事や悲しい出来事の中には、幸せにつながっている出来事がたくさん含まれている。このことに気づくか気づかないかでその人の人生は大きく変わっていく。気づくには一つだけ条件がある。それは出来事と正面から向かい合うことである。」とのメッセージをいただきました。

 子供たちにとっても,教員にとってもすばらしい「水俣に学ぶ肥後っ子教室」となりました。

 最後に 山本君 が自らの学びをもとに感想を述べてくれました。聞いている私たちが、ぐっと涙をこらえるくらいすばらしい感想発表でした。

 緒方様、このような機会をいただいたことに心より感謝申し上げます。

 ※ HPであるため、緒方様のお話を一部の概要のみに限定して投稿していることをご容赦願います。本来ならば、すべてを投稿しなければならないところですが、誤った解釈にならないように限定したところです。ただ、子供たちは緒方様のお話をお聞きし、質問が止まらない状況であり、素晴らしい学びをさせていただきました。

 

 

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 環境センター

【校長ブログ】

 あしきた青少年自然の家を出発した子供たちは、熊本県環境センターに向かいました。

 環境センターでは、地球温暖化、SDG’s、自分たちにできる環境保全について学びました。

 全国に広がってしまった水俣病を克服しながら、日本一の環境を大切にする水俣の、熊本県の姿を学ぶ素晴らしい機会となりました。環境を大切にする熊本県であることを、子供たちが引き継いでくれることを心から期待しています。

 学習の後、やのひなか さんが自分の感想を含めて、素晴らしい感想を述べてくれました。その場で学んだことを含めて感想を述べることができるなんて、大人でもなかなか難しいですよね。

 その成長に感激です。

 

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 退所

【校長ブログ】

 「最後の力を振り絞って投稿シリーズ」あしきた青少年自然の家退所です。

 2日間、子供たちに一生懸命に指導していただいた 増田様 とのお別れの瞬間です。増田様は23歳、子供たちとの距離も近く、お姉さんのような存在だったのかもしれません。退所の時には、子供たちが自然とハイタッチをしていました。心の距離が近くなったと言うことでしょう。

 最後は、あしきた青少年自然の家の 松本所長様 までお見送りに駆けつけてくださいました。

 松本所長様は、宇城教育事務所長のご勤務の経験があり、その後、青少年自然の家の所長としてご尽力をされています。松本所長様、増田様のお見送りまでいただき、東間小学校の子供たちも幸せ者だと思います。

 あしきた青少年自然の家の皆様、松本所長様はじめ所員の皆様に心より感謝申し上げます。

 

集団宿泊教室(あしきた青少年自然の家)速報 ナイトゲーム

【校長ブログ】

 夕食の後は、ナイトゲームです。皆既日食という自然の偶然にも触れながら、活動しました。私も藪の中に隠れていたのですが、真っ暗で誰を撮影しているのか、全く分かりません。とにかく声のする方にシャッターを切りましたが、子供たちの活動の雰囲気が伝わってくれたらと思います。