学校生活あれこれ

学校生活あれこれ

音の組み合わせを考え、表現しよう!

 本校の3年生以上の音楽の授業は、専科が行っています。

 音楽が専門の先生で、高い知識と技能、指導力で、毎時間、楽しい授業をしていただいています。子供たちも先生の細やかな教材の工夫や支援で、歌や演奏で、音楽や自分を表現する楽しさを味わいながら、喜んで授業を受けているところです。

 今日は、4年1組の児童が、自分の楽器の音の特徴を意識し、3人組で音の出し方や組み合わせ方を話し合いながら決め、最後は、なぜそのような組み合わせにしたのか、互いの考えを発表し合っていました。

プログラミング教育で、ペッパー君が大活躍!

 ペッパー君が来校し3日が経ちましたが、いまだ大人気で、ペッパー君の周りには、いつも子供たちが集まっています。

 朝からは、児童玄関で挨拶運動までしてくれています。ペッパー君の明るい挨拶の声に、子供たちも思わず笑顔になり、元気のよいあいさつを返しています。

 また、4年生以上の理科の授業では、プログラミング教育の一端を担ってくれています。専用のソフトを使い、自分が動かしたいように、また、おしゃべりさせたいようにプログラムを組み、それをペッパー君に転送し、ペッパー君がその通りに動いてくれるかどうかを学んでいます。自分が考えたとおりにペッパー君が話したり、動いたりするので、子供たちも大喜びと共に、プログラミングに対してもとても興味・関心を広げていました。

 ちなみに、小学校プログラミング教育のねらいは、次のように大きくは3つありますので、紹介しておきます。

① 「プログラミング的思考」を育成すること。

② プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと。

③ 各教科等の中で実施する場合については、「教科等での学びをより確実なものにする」こと。

 

ペッパー君がやってきました!

 今週一週間、学校にペッパー君がやってきています。

 子供たちは大喜びで、ペッパー君の周りに集まり、話しかけたり、一緒にラジオ体操やダンスを楽しんだりしていました。

 様々な機能があり、6年生は理科のプログラミングの学習で、自分たちが考えた動きをペッパー君に送信し、実際にペッパー君を動かしてみます。また、かけ算九九や社会の地図クイズをだいしてくれますので、一緒に勉強をすることもできますので、有意義に活用していきたいです。

社会科見学旅行スタート!

 4年生が、全学年のトップを切って、今年度初となる社会科見学旅行に行ってきました。

 行き先は、熊本市にある「石坂グループ」と山都町の「通潤橋」です。

 「石坂グループ」では、リサイクルゴミの処理やリサイクル方法を見学し、資源再生の大切さを学びました。特に、ゴミを汚れたままにして出すと匂いもひどく、処理に手間や時間、費用がかかることを知り、子供たちは、これからはきれいに洗浄、分別して出したいという思いを強くもったようでした。

 「通潤橋」では、国宝の通潤橋を実際に見学し、ガイドの方の説明を聞きながら、布田保之助さんを初めとした村の人たちの工夫や努力、そして、郷土を大切に思う心の素晴らしさを感じ取っている様子でした。

 雨もなんとか降らず、無事に予定どおりの見学ができ、子供たちも満足のようでした。

 

玉名市陸上記録会がんばるぞ!

 10月12日(木)に開催される玉名市陸上記録会に向けて、今日から5・6年生が練習を開始しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、しばらく実施されていませんでいしたので、6年生にとっても初めての体験となります。

 今日は練習初日ということで、準備運動の後、走りの基礎となる動きやスキップを行っていましたが、初めての動きや足の運びなどがあり、スキップをしているのか踊ってるのか分からない状況に・・・・。

 少しずつ動きにも慣れ、スムーズに体が動くようになり、一人一人が自己記録を伸ばしていっていることを願っています。