校内研修・ICT活用

2014年4月の記事一覧

指一本打法はNG!-タッチタイプを身につけよう!-

 文字の入力について以前は4年生で指導していたものが3年生で指導するようになっています。その理由の一つコンピュータを使う機会が増えたことが挙げられています。
 中央小でもローマ字による正しい指使いでの文字入力(タッチタイプ) を身に付けさせるようにするために練習に取り組んでいます。
電子黒板の右半分に実物投影機で手元のキーボードを映し、左半分にワープロソフトを立ち上げて、指の動きと文字の入力を見比べることができるようにして説明しました。「考える早さで文字を打てる」…そんな力が身に付けばと願っています。

火事が起きたら!?-イラストからの読み取り-

4年生の社会科では、「くらしを守る」様々な仕事について学習をすすめています。火事を防ぐ仕事では、教科書のイラストの読み取りから気づいたことやわかったことを、互いに電子黒板で分かりやすく発表することが出来ました。来週には、消防署への現地学習も予定されています。「命」を守る仕事の工夫や努力についてしっかり学びたいと思います。

「言葉の力」を身につけよう!

 
 新年度の授業も本格的に始まり、国語や社会で辞書引きをすることも多くなりました。給食の準備中や休み時間に辞書を眺める姿も見られます。聞いてみると「いろいろわからない言葉を調べてます」「出典(社会科で教えたばかりの言葉)ってなんだろうと思って」と答えがかえってきて頼もしく感じました。全ての学力の根幹は「言葉の力」に他なりません。デジタルの時代だからこそ、自分の考えを支える語彙力を確実に身に付けてほしいと願っています。

「飛」の四画目はどこ?-筆順指導でのICT活用-

新年度の学習が本格的にスタートしました。4年生教室では、デジタル教科書を使って筆順の確認をしました。大人でも間違いが多い「飛」の筆運びを画面で確かめます。その後、練習帳に書き取りをして、全員そろっての空書きでチェックしました。上学年になり、難しい字が増えてきます。学力の基礎として字形を整えて書く力をしっかり身につけてほしいと願っています。

子供たちの学力向上のために!高森町教育研究会始動











 


 4月15日の午後から,本年度最初の高森町教育研究会が行われました.全体会のあとのポスターセッションでは,
ICTを活用した授業実践について林先生と梅田先生によるプレゼンが披露され,その取組の良さを町内の教育関係者で分かち合うことができました.分科会では,小中一貫英語部・ICT部会・ふるさと教育部会・健康教育部会に別れて,それぞれの分野での研究の方向性が確認されました.子供たちのより一層の学力向上のために,町総体としてよりよい授業づくりに取り組んで行きます!!!