校内研修・ICT活用

カテゴリ:社会

水産業のヒミツをさぐれ! 5年社会


 5年社会,城井学級での研究授業です。日本の水産業について学習する導入場面で,複数の資料を児童のタブレット端末に配布して読み取らせました。水揚げ高や海流図などから分かったことを比較,関連付けしながら,班で考えをまとめます。全体での意見交流では,暖流・寒流にのって沢山の魚が集まってくることを整理することができました。事後研修会では,県教委政策課の山本主幹から,問題解決的な授業デザインのポイントについて教えて頂きました。学んだことを活かして「たかもり学習」を更に推進していきたいと思います。

花丸 校内研修報告②

5時間目の研究授業を受け、その後全職員で研修会を行いました。授業中に本校の授業研究会は、授業を参観し、気づいた部分を付箋にまとめ、研究会で議論する方法をとっています。授業者である杉先生からの自評を受け、全職員で検討を行いました。協働学習やICT活用等について、様々な意見が活発に飛び交い、活気ある校内研修になりました。今後も、全員研究授業を行いながら、指導力向上に努めます。

花丸 校内研修報告①

5月27日(水)に、本年度最初の研究授業が4年1組で行われました。教科は社会、研究主任の杉教諭の授業でした。児童は一人一台のタブレット端末を活用し、資料から気づいたことをKJ法を使ってまとめていきました。導入では消防用ホースの先端を準備されるなど、実物を見せることで、児童の意欲も増していたようです。獲得した知識を再構成させ、学習目標を達成しようとする児童の姿が見られた授業でした。

地域安全について考えよう!~タブレット携帯による調査活動~

高森中央小学校では、タブレットPCを活用した地域学習を行っています。4年生は、地域安全に携わる方々の働きを知るために、広い校区をそれぞれ調査しました。学校の帰り道や放課後に、気になる場所や写真を撮影して、分かったことや考えたことを、インターネット上の安全マップに書き込みます。子どもたちからは、「交差点が案外多い」「だれも住んでいない家には注意」と意見が出されました。また、朝からボランティアで立って下さる方々のありがたさにも気付くことができました。

火事が起きたら!?-イラストからの読み取り-

4年生の社会科では、「くらしを守る」様々な仕事について学習をすすめています。火事を防ぐ仕事では、教科書のイラストの読み取りから気づいたことやわかったことを、互いに電子黒板で分かりやすく発表することが出来ました。来週には、消防署への現地学習も予定されています。「命」を守る仕事の工夫や努力についてしっかり学びたいと思います。