１１月２７日（木）に、２年生の生活科見学がありました。「もっと　もっと　町をたんけん」という単元で、肥薩オレンジ鉄道に乗る体験や水俣市のパン屋さんの見学などをしました。新水俣駅から出発した子供達は無事に水俣駅に到着し、一人ずつ切符を渡し、お金を払うことができました。また、駅前にある「風季のとうパン工房」さんでは、仕事の説明を聞いたり、パン購入体験をしたりしました。真剣に聞きしっかりとメモを取ったり、積極的に質問したりする子供達の姿が見られました。最後にパンを購入するのもとっても楽しかったようです。大変お世話になりました。

１１月２６日（水）の朝の時間に児童集会がありました。今回はやる気委員会の担当でした。「感想交流について」というテーマで、みんなが集会の振り返りで感想を言えるようになるにはどうしたらよいかについて話し合いました。アンケート結果をもとに、言えない人は「はずかしい」「緊張する」、言えている人は「言うとすっきりする」「話し合いが進む」などの考えを伝えてくれました。縦割り班の話し合いでは、「隣の人と話し合う」「普段から感想を言うくせをつける」などたくさんの意見を出していました。最後の感想交流では、いつもよりたくさんの子供達が手をあげて発表してくれました。

１１月２１日（金）の４時間目は、水俣病患者さんと３・４・５・６年生との交流がありました。「きぼう・未来・水俣」から４名の方々にお出でいただきました。自己紹介の後、「みなまた海の声」（石牟礼道子さん）の読み聞かせがありました。モニターに映し出された挿絵もとても美しく、心に残る絵本でした。子供達からの質問では、「私たちに望んでいることは何ですか。」「水俣の海などがきれいなったのは水俣病がきっかけですか。」などがありました。実際にお会いし交流することで、理解が深まり、新たな気持ちも生まれていくとても充実した学びの時間でした。子供達にエコバッグのプレゼントもありました。本当にありがとうございました。

１１月２１日（金）の３時間目に、人権教育（水俣病学習）の一環として、きぼう・未来・水俣の方々との交流会を行いました。自己紹介やクイズの後の質問では、「休みの日はどこに行きますか。」「好きなテレビは何ですか。」などの質問に、丁寧に答えていただきました。また、サッカージャンケンで勝ち進んだ子供達は、水俣病患者さんとジャンケンしてメダルをもらってとてもうれしそうでした。感想では、「水俣病の勉強をして、今日実際に会ってお話が聞けてよかった。」などと発表してくれました。とても楽しく、心温まる交流となりました。

１１月２０日（木）の６時間目は、３年生から６年生までの４学年でTボールの学習をしました。いつもより、たくさんの人数で試合ができて、とても盛り上がっていました。高学年が声をかけたり、リードする場面も見られ、よい交流になったと思いました。

１１月１９日（水）の５時間目に、２年生の人権学習がありました。「くるいねこ」という題材をもとに、水俣病について考えました。「患者さんや生き物の気持ちはどうだったか」という問いに、「なんでこの病気にかかったか分からない」「かなしい」「ふつうの楽しいくらしがしたい」などたくさんの意見を出していました。最後には、「自分にできること」について考えました。「ゴミを拾った分別したりする」「海とかにポイ捨てしない」などしっかり考えることができました。

１１月１８日（火）６時間目に、６年生の外国語活動がありました。「My　Best　Memory（小学校の思い出のアルバムを作ろう）」という新しい単元に入りました。今回は、学校行事の英語での言い方に慣れるために、キーワードゲームなどで何度も繰り返しネイティブイングリッシュにチャレンジしました。子ども達は、とっても上手に発音できていて、ALTの先生からたくさん褒めてもらいました。

１１月１２日（木）から１２月１２日（金）までは校内の人権月間です。各学級で人権学習をしたり、人権集会をしたりして、人権意識を高め、「いじめを許さない学校・学級づくり」を目指します。１１月１８日（火）の５時間目に、１年生は「みなまたの木」の本を題材に、水俣病について考えました。「かなしい」「さみしい」「町をとりもどしたい」「きれいな海をとりもどしたい」など、全員が感想を発表しました。その後、「自分にできること」を一生懸命考えていました。

１１月１６日（日）に、ふれあい文化祭を兼ねて、創立１５０周年記念式典を開催しました。水俣市長様を始めご来賓の皆様、保護者の皆様、たくさんの地域の皆様に見守られ、どの学年も精一杯発表していました。オープニングでは、地域の伝統芸能「餅つきおどり」を披露し、大きな拍手をいただきました。ご指導いただいた大迫地区の方々に感謝申し上げます。また、音楽会で発表した合奏や合唱も披露しました。とても感動したとの声もいただきました。記念講演として、水東小出身で、もとプロサッカー選手の有村直紀様にご講話いただきました。子ども達にとってもとても励みになるお話でした。午後からは、振る舞いカレーを食べて、楽しいイベントいっぱいの「水東祭り」があり、大変盛り上がりました。本事業、本式典の行うにあたりご協力、応援いただいた全ての皆様に感謝します。本当にありがとうございました。

１１月１４日（金）に２年生が、生活科見学で市立図書館に行きました。行き道は、公共交通機関を活用する練習を兼ねて、路線バスに乗りました。路線バスを待つ間に、新水俣駅の駅長さんにご挨拶をしたり、お財布の中身を確かめたりして楽しそうでした。市立図書館では、担当の方から図書館についての説明をクイズ形式でしていただいたり、子供達の質問に答えていただいたりしました。本が１０万本あるという図書館の中を実際に見学し、とても充実した生活科見学になりました。

１１月１２日（水）に第７７回水俣市小中学校音楽会がありました。７７回も続いていることが素晴らしいと思いました。水東小は３番目でした。合奏曲は「威風堂々」、合奏曲は「いつだって」でした。子供達は緊張するといいながらも、本番は指揮をしっかり見てばっちり演奏していました。合唱も、声がそろっていて高音もしっかり出ていてとっても上手でした。応援に来て下さった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

１１月１０日（月）の朝の時間に、花の苗植えをしました。しばらく花壇になにもなかったので、とっても華やかになりました。今回植えた花は、「パンジー」「ビオラ」「なでしこ」です。芦北高校から購入させていただきました。とってもきれいです。１５０周年記念式典に来られた方々にも見ていただけると思います。

１１月７日（金）の4時間目に、避難訓練を行いました。今回は、理科室から火事が発生したという想定でした。全員、素早く真剣に避難することができました。校長先生からは、火災の場合は「おかしもち」（おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない）の合言葉で避難することや火災の原因は、たばこ、たき火、こんろ、そして電気機器が多いことなどの話がありました。その後に、郡山防災の方々から消火器の使い方を学んだり、実際に代表の児童の消火の様子を見たりしました。何事もないのが一番ですが、乾燥しやすい季節になりましたので、火の消し忘れなどには十分気を付けてほしいと思います。

１１月５日（水）の５時間目に、２年生の参観授業がありました。教育事務所からも見に来ていただきました。国語「かさこじぞう」の授業では、「なりきりタイム」でじいさまになりきって、「言葉のおもしろポイント」や「話の深イイ！おもしろポイント」を考えながら演技しました。また、見つけたおもしろポイントをホワイトボードに書いて交流し、積極的に伝えることができました。学習に一所懸命取組楽しむ２年生の姿がたくさん見られた授業でした。

１１月５日（水）の１０時に、市の防災無線に合わせてシェイクアウト訓練を実施しました。子供たちには知らせず行いましたが、各教室で、速やかに机の下に避難することができました。特別教室にいた４年生は、自分たちで臨機応変に近くにあった長机にみんなで固まって避難していました。また、体育館にいた１年生も、担任の先生の指示に従い、中央にしゃがみ、頭を守りながら避難することができました。いつ起きるか分からない地震に備えていきたいと思います。

１１月５日（水）の全校集会では、１０月にとった児童アンケートの結果を示し、学校目標についての振り返りをしました。「よりゆたかに（ゆう気いっぱい）」は全体的にとても高い結果でした。「よりたくましく（げん気いっぱい）」は、項目ごとの差があったので伸びが少なかったようです。最後に、「できていることは続ける」「もう少しだったところは努力してできるようなろう」という話をしました。早速感想には、「早起きができていなかったので頑張る」「本を読む時間をつくって読むようにする」「友達が困っていたら助けたい」などを書いてくれました。校長よりコメントを書いて「アウトプットコーナー」に掲示しています。

宮原サービスエリアで最期のトイレ休憩をしました。

予定より少し遅れています。１７時４５分くらいになりそうです。

時間通りハウステンボスを出発しました。

名残惜しそうです…。

ハウステンボスで充実した時間を過ごしました。

ハウステンボスにて…。楽しんでます！