学校生活
給食ありがとう!
1月21日に、給食記念週間の取組をお伝えしましたが、日頃の給食への感謝を伝える取組として、各学級で作品作りをしました。現在、その作品が甲佐町生涯学習センターに掲示してあります。子供達の気持ちがこもった作品が展示されています。よかったら、センターへ行って実物をご覧いただければと思います。
打楽器で、心を合わせて
1週間が始まりました。本校も、少数ではありますが、インフルエンザやコロナウイルス等の感染症のために欠席になる児童が増えてきました。感染予防のために、道久先生や保健委員の子供達が、換気や手洗い・うがいを放送等で呼びかけているところです。
さて、今日は、2年生が音楽の時間に「かぼちゃ」の曲に合わせて、打楽器をたたく練習をしていました。グループで協力して楽しく練習した後は、グループで発表です。
自分が、たたく場所をしっかり覚えて演奏することができました。それぞれの打楽器の音色が響き合って、すてきな演奏を行うことができました。
緑川探検隊!3年生が頑張りました!
今日は、3年生の総合的な学習の時間の授業を、郡内の小学校の先生方26名が見にきてくださいました。
授業前には、「恥ずかしがらずに、たくさん発表したいです。」や「大きな声で考えを伝えたいです。」と頑張りたいことを教えてくれた子供達。
授業では、この前、先生達にインタビューしたことを発表するところからスタートしました。緊張していたかもしれませんが、堂々と発表することができ、大きな拍手をもらっていました。授業が終わってから、「先生、(今度は) いつ先生達が来ますか?」と尋ねたり、「いっぱい発表できた」と笑顔で答える児童もいて、今後の自信につながるのではと思います。
大きく成長しました!一年生!
今日は、5時間目に1年生の道徳の授業を校内研修として全職員で参観しました。
入学して10ヶ月が過ぎた1年生。ひらがなやかたかな、漢字など、書けなかった文字が書けるようになったり、計算ができるようになったり、お友達と協力して掃除をしたり(まだまだできるようになったことは、たくさんあります!)本当にたくさんのことができるようになり、成長したなあと感じます。
今回の道徳の授業では、「二わのことり」という教材をとおして「友達を大切にすることはどういうことなのか」について考える授業でした。子供達は、登場人物の「二わのことり」の気持ちになって、一人一人がしっかりと考え、考えたことを書いたり、友達に伝え合ったりしていました。子供達の大きな成長に感心しました。
このように、子供達がたくさんのことができるようになったのも、いつも休み時間も含め、丁寧に、そして根気強く、子供達ができるまで指導・支援している先生方や、素直で一生懸命な子供達の頑張りがあってこそだと思います。
1年生も、残り2ヶ月あまりで2年生です。きっと、友達思いの、すてきな2年生になってくれることと思います。
給食・食に感謝しよう
1月は、給食記念日があります。日頃の給食に感謝する取組として、今日は、給食集会がありました。
まず、給食委員会が、委員会で行っている取組や、クイズを伝えたり、「好き嫌いなく食べましょう。」「給食の減らしすぎをやめ、しっかり食べましょう。」とお願いを伝えたりしていました。
その後、甲佐小学校の栄養教諭である永岡先生から、給食についてお話がありました。
初めに、白旗地区は、大豆の有名な産地であることを子供達に教えてくださいました。
その後、今日の給食を作っている調理員さんの様子を見せてくださいました。給食をつくる方は、衛生管理に基づき、細心の注意をしながら給食を作ってくださっています。私も、以前、業務として給食センターに訪問することがありましたが、子供達が安全に給食を食べることができるよう、腕や手を何度も洗ったり、調理する内容によって、調理員さんの導線が決まっていたり、揚げ物の中心温度を測って確実に揚げ物を揚げたりと調理をしてくださっていました。
今日の、給食センターの様子も見せていただきましたが、野菜を多く使うため、朝から大忙しだったようです。
永岡先生は、食べ物には、体をつくる重要な働きがあることを栄養素ごとにわかりやすく話してくださいました。また、将来の夢を実現するための大事な基盤である体を健康にするために、好き嫌いなく食べてほしいとも話してくださいました。
給食集会の後は、5年生を対象に、バランスのとれた朝食メニューを考える学習を行ってくださいました.子供達は、栄養のとれた朝食をしっかり考え、発表していました。また、学習後は、「これから、朝食でも、食べ物をバランスよく食べたい」と感想をもったようです。
朝から子供達とあいさつを交わす中で、時々、朝食が話題になることがあります。その時、「ごはんと、味噌汁と納豆を食べてきました!」という子供もいますが、「朝ご飯を食べてないので元気がでません・・・。」と話す子供もいます。
様々な調査でわかっていることですが、朝食をとっている子供は、意欲的に、落ち着いて、集中して学習や運動ができるため、学力調査や体力調査の結果も高い傾向であると言われていますし、友達との関係も良好のようです。朝食は、子供達が、午前中の4時間(12時半まで)、学校生活を頑張るために必要なものです。
慌ただしい朝ですが、保護者の皆様には、今後も、お子さんが、朝食をしっかり食べることができるよう、朝の準備や支援をしていただければと思います。元気なパワーの源「朝ご飯」。どうぞ、よろしくお願いいたします。
今日も元気にスタートしました!
今日は、学校運営協議会委員の方による、あいさつ運動でしたが、委員の方が声をかけてくださり、白旗地区の民生委員さんが早朝より集まってくださいました。
皆さんは、一人一人の子供達に、あいさつを交わしながら、「元気な挨拶だね。」などと、温かい言葉をかけてくださっていました。
月曜日でしたが、朝から、登校班で登校する子供達が多くいました。
子供達にとって、民生委員の皆様の温かい声かけと、自分で歩いて登校することで、脳も心も活性化され、「今日も頑張ろう」という気持ちが高まった、朝の時間でした。
皆様、早朝より、大変お世話になりました!
お礼の年賀状等が届きました!
12月27日の学校生活の記事で、子供達が地域の方に年賀状を書いたことをお知らせしましたが、地域の方から、子供達にそのお礼の年賀状やお手紙をいただきました。(写真はその一部を掲載させていただきました)
本当にありがとうございました。子供達も、とても喜んでいました。
今後とも、地域の皆様、白旗小の子供達を地域で見守っていただければ大変ありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
木育・ものづくりがありました
今日は、講師をお迎えし、5,6年の児童を対象に「木育・ものづくり」がありました。講師は、熊本大学教育学部の田口教授をはじめ、大学院生、熊本県森林組合連合会の皆様でした。
まず、田口教授から、木育を行っていただきました。木の生長の様子や、季節ごとの変化、木の性質などについて、スライドや体験をとおしてわかりやすく説明してくださいました。初めて知ることも多く、当たり前のことですが、「木は生きている」ことが、実感としてわかるお話ばかりでした。子供達も興味をもって話を聞いていました。
木育が終わると、「ものづくり」の時間です。作り方の説明を受け、2人・3人を1組に作業を行っていきました。難しい作業もあったようですが、友達と協力し合い、釘を打ったり、やすりをかけたりして、「木製フリーラック」が完成しました。
最後は、将来、林業に携わりたいと思っている6年児童が「貴重な経験になりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。
これまで自然の中で生きていた「木(命)」を、「もの」として自分の手で完成させる。体験をとおして、学びが深まる貴重な経験をさせていただきました。
熊本大学の皆様、森林組合連合会の皆様、お世話になりました!
「わかる・できる授業づくり」のために
甲佐町では、子供達の学力向上に向け、定期的に指導主事が学校を訪問し指導・助言を行ってくださっています。
本日は、2年生の国語の授業に指導主事が来校されました。今日の授業は、「かたかなで書く言葉」についての学習でしたが、子供達は、普段の授業と同じように先生の話をしっかり聞き、集中して学習をしていました。自分の考えも堂々と伝える姿も多く見られ、うれしく感じました。先生も、子供達にとってわかりやすい授業を考え、丁寧に指導をしていました。
授業後は、指導主事より、今日の授業について助言やアドバイスをいただきます。
この時間でいただいた助言をもとに、明日の授業に生かすことで、本校職員は、子供達にとって「わかる・できる授業づくり」を目指し、取り組んでいます。
大人になった子供達の姿を思い浮かべながら・・・
1月12日は、甲佐町の「二十歳の成人式」が開催されました。二十歳になられた皆様、ご家族の皆様、おめでとうございました。私は、担任した子供が成人を迎えるとの連絡を保護者からいただき、御船町の「二十歳を祝う会」に参加してきました。とても盛大で、心が温かくなるような式が開催されていましたが、担任していた子供達が、皆、立派に成長している姿を見ることができ、大変、感激しました。
本校の子供達が、二十歳になった姿を想像しながら、子供達の成長に力を注いでいきたいと気持ちを新たにしたところです。
運動場を見ると、1年生が、体育の時間に、担任の先生方と一緒に「大波、小波・・」と歌いながら、笑顔で長縄をしていました。
運動場の景色、先生や友達と笑顔で授業を行ったこと・・・・。そんな思い出が、子供達の心の中に、たくさん残るといいなあと願っています。