学校生活

学校生活

あいさついっぱいの白旗小に

 本校に赴任して4ヶ月、白旗小の子どもたちには他校に誇れることが多々あります。その一つがあいさつです。朝からの大きな声でのあいさつ、廊下であったときの礼儀正しいあいさつ、授業開始・終了時の相手意識のあるあいさつ等々、実にすばらしいの一言です。

 さて、そんな白旗小には、心強い保護者・地域の方々の存在があります。7月10日(月)は朝7:30から、PTA生活委員の上野様、作本様、学校運営協議会の本田様、田上様の4名が来校され、昇降口前で8:00までの30分間、登校してきた子どもたちへ【あいさつ運動】に取り組んでくださいました。

 梅雨明け間近、朝から子どもたちの元気な声に大きな元気をもらいました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

 

ノルウェーがぐっと近い国に・・・

 6月26日(月)から7月7日(金)までの2週間、ノルウェーから4年生と2年生に姉弟の2人が体験入学で本校に通っていました。

 最終日の7月7日(金)、この日は『いのちの日の集会』で全校児童が体育館に集まっていたことから、急遽2人のお別れのあいさつをしてもらいました。

 2週間の間、本校の子どもたちと同じカリキュラムで過ごした2人、給食が大好きで、「おいしい」と言って食べていた姿も印象的でした。ノルウェーでは、夏休みが終わると新学年のスタートとか。新学年でもきっと2人なら頑張っていくと思います。本校の子どもたちにとってもとてもよい出会いでした。

ノルウェーがとても近い国になった感じがしました。ノルウェー大好きです!

 ありがとう、また会いましょう!!

  

 

1年生の姿に学ぶ!

 7月5日(水)の3校時に1年生の研究授業がありました。授業開始前に教室に向かうと、笑顔いっぱいの1年生の子どもたち。思わず「緊張していないの?」と尋ねると、「いっぱい、先生たちくるんでしょ。楽しみ~。」との返答。また、参観に来られる先生方のイスをミーティングルームから笑顔いっぱいで運ぶ1年生の子どもたちの姿が見られました。

 さて、授業が始まると、気持ちをサッと切り替え、担任の水本先生の話に聞き入り、大きな声で『はい!!』と手を挙げ、質問に答えたり、音読したりと意欲あふれる態度でした。『おおきなかぶ』の音読の工夫を考える内容でしたが、場面の様子を想像しながら読み方の工夫を互いに交流していく様子は、「えっ1年生?」と思える姿で、参観された先生方も感心させられっぱなしでした。

   

【丁寧な字で自分の考えを書きます】 【「交流しましょ」と協働的学び】 【先生の問いに元気よく「はい!」】 【動作化を通して、学びを深める】

 

学びを伝える(すばらしい姿!)

 6月15日(木)から1泊2日の日程で長崎へ修学旅行に行った6年生。あれから約3週間たった7月4日(火)の4時間目、6年生の子どもたちはグループごとに長崎で学んだことを5年生へ伝えていきました。5・6年生の2教室に分かれて、タブレットを手に、まとめた内容を電子黒板にとばしながら説明していきました。

 あまりの6年生の深い学びに、社会が専門の私ですら聞き入るほどの内容にびっくりしました。また、聞いていた5年生の姿も大変立派で、積極的に挙手をして質問する姿や質問内容も驚くほど高度で、改めて白旗小の子どもたちの探究心の深さを感じた瞬間でした。

 6年生の皆さん、すばらしい時間をありがとう!!

   

高く高く飛べ!

 7月3日(月)は未明からの大雨で、県内各地で大雨による被害が発生しました。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 本校では『1学期末授業参観・学級懇談会・心肺蘇生法研修』が予定されていましたが、大雨により急遽全ての予定を中止し、給食後に保護者への引き渡しという形で一斉下校を行いました。急な変更にもかかわらず、保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝します。

 さて、この日の午前中、2年生は生活科『昔遊び』の学習として体育館で【竹とんぼ】等に取り組みました。楽しい声が聞こえてきたので、声のする方に行ってみると、子どもたちが一生懸命【竹とんぼ】に挑戦していました。最初はなかなかコツがつかめず、うまく飛ばせなかった子どもたちも徐々にコツをつかみ、最後にはきれいな放物線を描きながら飛ばせるようになりました。

 竹とんぼのように、子どもたちが高く高く成長していく姿と重なった瞬間でした。

 

           広~い体育館で、思いっきり竹とんぼを飛ばしました!

あきらめない気持ち、忘れていたことを・・・

 6月29日(木)夜、『甲佐町職場対抗ソフトバレーボール大会』が甲佐小学校体育館で開催されました。忙しい合間をぬって、なかなかメンバーもそろわず、十分な練習はできていませんでした。しかし、本校の6年生や5年生が昼休みに相手をしてくれ、何とか練習までこぎつけた白旗小の先生方。

 迎えた当日、全20チームがひしめく試合。予選では、見事2勝し決勝トーナメント進出。さすがに勝ち上がってきたチームはどこも強豪ばかりでした。

 しかし、原田校長先生の的確なアドバイスや応援団長豊住先生の声かけ。脇坂先生・岸元先生の連係プレーからの増永先生の強烈なスパイク。平川先生・山田先生の見事なレシーブ。内田先生の四隅を狙う神がかったサーブ等々の活躍があり、何と決勝戦へコマを進める破竹の勢い。

 決勝戦では、20対20の大接戦。デュースなしの最後は惜しくも相手の強烈なスパイクが岸元先生

のもとへ・・・。きれいにコース取りをしていましたが、惜しくも相手チームに得点が。教頭の私がかなり足を引っ張ってしまい申し訳ない限りです・・・。

 結果は、準優勝でしたが、最後まで諦めない気持ち。そして、皆で協力することの大切さ等々先生方も多くのことを改めて学ぶ機会となりました。この気持ちを胸に、今後は白旗小の子どもたちとともに楽しい学校生活を過ごせるように頑張っていきます。

   

出会いは奇跡、この出会いは大きいです

 一生に出会う人の数、この疑問については、1つの有名な通説があるのをご存知でしょうか。

人生でなんらかの接点を持つ人は、30,000人
学校や仕事を通じて近い関係になる人は、3,000人
親しい会話ができる人は、300人
友達と呼べる人は、30人
という、いわゆる3にまつわる数字になりますが、この数字を聞いてどう感じますか。多いと感じる人もいるかもしれませんが、今や世界人口は80億人に迫る勢いです。その中のせいぜい30,000人と接点を持つということは、全体の0.000375%ということになりますこの数字の根拠は、人生を80年という前提があります)。

 6月26日(月)から7月7日(金)までの2週間、ノルウェー在住の姉弟が体験入学で本校(2年生と4年生)に通っています。ノルウェーでは、月~金は現地の学校(当然ノルウェー語)に通い、週1回土曜日に日本人補習校に通い、国語と算数を中心に学習をしているそうです。

 短い期間ですが、白旗小学校の子どもたちと同じ教室で同じ内容の学習をしています。難しい部分も多々あることだと思いますが、本当によく頑張っています。その姿に白旗小学校の子どもたちも何かしら感じているようです。

 出会いは奇跡! この2週間の時間は、お互いをさらに成長させる時間となるはずです。

   

      【2年算数 友達とかさを調べています】           【4年道徳 自分の考えを伝えています】

 

できたよ~!

 『調理実習』・・・、楽しかったなぁ・・・

 私自身の小学校時代、そして担任をしていたころ、いつも思っていました。

 29日(木)の3・4時間目に6年生が家庭科で『朝食に合うおかず』の調理実習を行いました。グループごとに朝食に合うおかずのメニューを考え、協力しながら要領よく? 取り組んでいました。

 家庭科室に近づくと、何やらいい匂いが・・・。中に入ると、互いに声をかけながら楽しく活動していました。

○例)アスパラとタマネギのベーコン巻き ○目玉焼き ○スクランブルエッグ 等々がありました

 次は、ぜひ、おうちの人にもつくってみましょう!!

    

 実習終了後には、こんなプレゼントまでいただきました。おいしかったなぁ!!!

 

 

ありがとうございます!

5月30日(火)夕方、95555

6月29日(木)朝、 96185

 何の数字か分かりますか? 本校のホームページの閲覧カウンタ数です。約1ヶ月で630回ご覧いただいています。ありがとうございます!

 これからも、子どもたちの頑張りはもちろん、本校職員のがんばり そして、地域の方々の支え 保護者の方々が必要とされる事柄等々どんどん紹介していきます。