学校生活

2023年9月の記事一覧

理科学習のいま

6年生の理科の学習です。「水溶液の性質」は、水溶液の性質や働きの違いを多面的に観察や実験を通して学びます。今回は5つの水溶液を熱したらどうなるかという課題でした。

5つの水溶液の中で子供たちがとても反応したのはアンモニア水(うすくしたもの)。「先生、におう気がします」「わたしは分かりません」子供たちの様々な反応があります。果敢に手であおいで確認する子もいました。私はあまりにおいませんでした。

 

 

 

 

 

 

実験の様子を見られて、昔と何か違いませんか?そうです。アルコールランプがありません。現在は実験用のカセットコンロを使用しています。そして子供たちは保護めがねをかけています。安全に実験を進めるためのアイテムです。

 

 

 

 

 

 

実験結果は、ノートにきれいに整理されています。さすが6年生です。時代等の変化で大きく変化したところもありますが、学びにしっかり向かうこのような姿を今後も目指します。

お店のひみつ~3年社会科

9月21日(木)、3年生が「アタックスシープル店」を見学しました。

3年生になると始まる勉強の一つが社会科です。3年生の社会科では、自分の住んでいる地域のことを学習していきます。今回は、単元「店ではたらく人と仕事」です。普段買い物をする場所である店が学習対象となります。子供たちの課題は「店の人は、お客さんに喜んで買ってもらうために、どんな工夫をしながら売り上げを高めているのか」です。教科書から学習を進めてきていましたが、実際のお店はどうなのだろうという検証・確かめを行います。

当日は、売り場を見学させていただき、熱心にメモを取る姿やお客さんにインタビューをする姿がありました。また、特別に鮮魚や精肉、惣菜のパック詰めの様子を見せていただきました。

「アタックスシープル店」の皆様には、当日は特売日で多くのお客さんの対応をされながら、子供たちのためにご対応いただきありがとうございました。質問にも丁寧にお答えいただきました。ありがとうございました。

お店で学んだ働く人の工夫や苦労など、人々の生活の関わりからまとめ、さらに学習を深めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満点賞をめざして

坂瀬川小学校では、各学期に学習する漢字・計算の基礎学力の習得を目指して、全学年で漢字・計算大会を行っています。二学期の学習面での目標にしている子供も多く、子供たちにとって目標を目指して取り組む態度を育てることのできる機会となっています。授業の中で、朝の学習時間の中で、家庭学習の中で、子供たちの考える方法で練習を重ねて取り組みます。満点賞やダブル満点賞を取ることができるでしょうか。自分が頑張ったことで、「やればできる」という達成感を持つことができればと考えています。ご家庭でも、励ましのお声かけをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年ぶりです

9月24日(日)坂瀬川公民館(旧坂瀬川中学校)グラウンドで令和5年度町民体育祭坂瀬川大会が4年ぶりに開催されました。

4年ぶりです。坂瀬川地区の皆さんはとても楽しみにしておられたようで、たくさんの方が参加されました。

もちろん本校の子供たちも各地区の代表として競技に参加をしました。午前中の開催でしたが、競技内容の見直しもあり、楽しい種目が多かったです。

体育祭中、「和田の恐竜」さんもいろいろな競技に参加をし、子供たちの人気者になっていました。久しぶりにグラウンドに賑やかな歓声が広がり、楽しい日を過ごしました。企画運営・準備をご担当されたみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災を学ぶ

防災の日とは、防災意識を高めるため1960年に制定された国の記念日です。祝日ではありませんが、毎年9月1日に制定されています。また、9月1日を含む1週間は、「防災週間」とすることが国により定められています。

9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。また、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているそうです。

防災の日が制定された目的は、人々の防災意識を高めるためです。日本では津波や地震、台風などの自然災害に見舞われることが多いため、災害時の被害を少しでも減らそうと、防災の日が創設されました。

4年生の社会科では、「自然災害にそなえるまちづくり」という単元を学習しています。この日は、学校にある防災に関わるものを見つけていました。学習を終える頃には、自分たちにできる防災についてまとめ、自分にできることを見つけてほしいと思います。

正門前には「指定緊急避難所」「指定避難所」と海抜が示された目印が建てられています。

 

 

 

 

 

 

校内には「防災倉庫」があります。隣の坂瀬川公民館にもあります。

 

 

 

 

 

 

月に1回のお話

子供たちの学校生活の中で、保健室の先生は、安全に安心して過ごしていくために重要な存在となっています。学年の始めには、身体測定、内科検診や歯科検診を行い、その結果をご家庭にお知らせし、家庭と一緒に子供の成長を見守っています。月に1回の測定の際には、子供たちに健康のことや自分の体のこと、生活のことのお話をしてくださいます。

今月は心臓のひみつについてのお話でした。人間にとって心臓は生きていく上で大事な臓器であるため、その仕組みや働きを知ることは自分の生活や食べ物などを考えていくことにつながります。知らなかったことも多かったようで、くいいるように話を聞いている子供たちです。お話の後には、聴診器を貸してくださり、自分の心臓の鼓動を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

2学期もお世話になります

2学期の読み聞かせが始まりました。たんぽぽホールの方、学校司書の先生や学校職員が担当を決めて行っています。子供たちも読み聞かせの日はそわそわしています。担任の先生以外の先生や地域の方が教室に入られると、嬉しいような、はずかしいような表情が並びます。本の世界に触れ、心豊かな子供に育ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごあいさつ運動

9月15日(金)2学期最初のごあいさつ運動を行いました。事情により7月できなかった分もあわせて、ひときわ大きな声で挨拶する子が多かったように思います。保護者の皆さん、朝のお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行に向けて

6年生の修学旅行に向けて学習が進んでいます。9月12日(火)、連合として一緒に行く都呂々小学校の6年生とオンライン学習を行いました。自己紹介から始まり、緊張した面持ちでのぞんでいました。自己紹介の後はフリートークで、今熱中していることや担任の先生のことなどで話が盛り上がりました。修学旅行当日まで事前学習を重ねて、有意義な旅行となるよう取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

動いています坂小①

ぴかぴか元気委員会の提案で、今「ボランティア大賞」の期間に入っています。落ち葉集めや運動場の草取りなど、子供たちが考える活動を行っています。

「ボランティア大賞」は、自分のことを評価していきます。ボランティアは、もともと自発的な行為であり、しなくてはいけないものではありません。ですが、子供たちにとってはボランティアも一つの学びです。

児童会目標にも「全力坂っ子 勉強 協力 ボランティア」を掲げています。気持ちのいい環境で学校生活を送ることができるよう、積極的に取り組んでほしいです。

また、PTA親子奉仕作業から2週間、少しずつ草も生長し、刈らなければと思っていたところ、有志の方々が運動場の草を刈ってくださいました。本当にありがとうございました。子供たちと保護者のみなさん、職員で整えた環境を維持できるよう、はいてもはいても落ちてくる葉、頑丈な草との戦い、がんばります。