11月29日(金)竜北西部小研究発表会です。研究発表会のページを新設しました。申し込みもこちらからできます。
2022年4月の記事一覧
デジタルを生かして
4年生の算数では「折れ線グラフ」の学習に入りました。
今日は教室に入ってくるなり、「折れ線グラフ!もう理科でしたも~~~ん」と自慢してきました。「はいはい、知ってるならなおさらがんばって!」と声を掛けての勉強のスタートでした。「折れ線グラフは変わり方を表すグラフ」であることを考えましたが、以前習った「棒グラフ」をタブレットで見ながら、どこに変わる様子が現れているのかをみんなで考え、それをパッと大型テレビに映して、まとめていきました。
みんなが考えたことを比べていくと、「グラフの上のほうだけ見れば、変わり方はわかる!」ということにまとまりました。だから下のいらないところをせっせっとデジタルで消していくと・・・・折れ線グラフが登場!(ちょっとここが文章では表現しにくいのですけど・・)。
瞬時に全員の考えを共有できるのもデジタルのいいところ。書いたり消したりが気軽にできるのもいいところ。その分時間をゆっくりかけて楽しく話し合いをすることができたのでした。「もう知ってる!」といいつつ、結構しっかりじっくり考えていた子供たちでした。
すすんで研修、楽しく研修
今週は「ICTミニ研修ウイーク」と銘打って、ICT機器やソフトの使い方を職員で研修を行っています。GIGAスクールによるタブレットの導入で一気に私たち教員もPC・タブレットの使用の幅が広がり、戸惑いもあるところです。今週は家庭訪問もあっているので、担任の先生はその合間となりますが、何とか都合をつけて初日の今日は予想以上の先生に参加してもらって校務に使うソフトの便利な使い方を研修しました。
授業以外でもいろいろな仕事をパソコンを使って日々行うことが多いですが、今日はそんなソフトの使い方をしました。子どもたちも高学年になると同じソフトを使うことも出てくるので、子どもたちとも使うことがあるでしょう。今日はICT支援員さんに講師になっていただいて、やってみたいこと、知りたいことを出してもらって、それを研修しました。
「え~そうかー」「でーきたー」と楽しく声(歓声!)を上げながら、すすんで楽しく研修しました。担当は後ろから見ていましたが、それぞれの先生に「こんな風に使いたい!」「今度これをしてみたい!」というイメージを持ってもらえたのではないかなと思いました。
明日以降もミニ研修続きます。明日は子供たちと授業で一緒に使うソフトの研修予定です!
やっぱりスタートしたので、早速!
実践をのせるのは「もうしばらくお待ちください」と書いたのですが、せっかくタブレットの使用を始めたので、ちょっと軽めに掲載をします。
昨年度1年間は一人一台タブレットをとにかく使ってみる!実践だったので、今年はそれに上乗せしてよりよい使い方をもっとできないか考えていきたいと思います。使いこなすにも時間はかかるので、行ったり来たりですが、がんばってみようと思います。今日の算数では、6年生は線対称な図形のかき方を考え、やり方を理解するのに繰り返し使ってみました。5年生では、体積の求め方を考えその考えを図や写真や言葉でまとめるのをやってみました。
上の写真は6年生、やり直しが簡単なタブレットで練習し、最後に実際に書いてみました。対応する点の取り方に注意して書けるようになりました。
こちらは5年生、自分で必要な図や写真をタブレットに載せ、考えをまとめてそれを発表につなげていました。一人一人がそれぞれ考えて効果的なまとめ方ができるようになりたいなと思っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 山﨑 知博
運用担当者
教諭 坂本 稔
竜北西部小ほぼ公認キャラ
「いちごちゃん」
西部小第二のほぼ公認キャラ
「ブロッコリーくん」
よろしくね~