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デジタルを生かして

 4年生の算数では「折れ線グラフ」の学習に入りました。

 今日は教室に入ってくるなり、「折れ線グラフ!もう理科でしたも~~~ん」と自慢してきました。「はいはい、知ってるならなおさらがんばって!」と声を掛けての勉強のスタートでした。「折れ線グラフは変わり方を表すグラフ」であることを考えましたが、以前習った「棒グラフ」をタブレットで見ながら、どこに変わる様子が現れているのかをみんなで考え、それをパッと大型テレビに映して、まとめていきました。

 みんなが考えたことを比べていくと、「グラフの上のほうだけ見れば、変わり方はわかる!」ということにまとまりました。だから下のいらないところをせっせっとデジタルで消していくと・・・・折れ線グラフが登場!(ちょっとここが文章では表現しにくいのですけど・・)。

 瞬時に全員の考えを共有できるのもデジタルのいいところ。書いたり消したりが気軽にできるのもいいところ。その分時間をゆっくりかけて楽しく話し合いをすることができたのでした。「もう知ってる!」といいつつ、結構しっかりじっくり考えていた子供たちでした。