2020年7月の記事一覧
音を楽しむ!
今日の昼休みに、5,6年生が歌と合奏を披露してくれました。
まずは、「われは海の子」の歌です。
マスクごしで、しかもあまり大きな声を出せないということで、ちょっと控えめに歌ってくれました(^^;)
それでも、やはり高学年の歌の安定感は伝わりました(^^)
その後、合奏の前に楽器の紹介があり、いよいよ「ラバーズコンチェルト」の演奏です。
5,6年生が、音楽の時間に一生懸命練習してきた曲です。
楽器の担当を決めるところから、子どもたちにとっては紆余曲折があったことでしょう。
昼休みにも音楽室から練習の音が聞こえることもありました。
そして、今日学校のみんなに聴いてもらいたいと、放送で呼びかけたのです。
嬉しいことに、行事で出かけていた4年生以外、全員が音楽室に集まってくれました。
合奏を聴いたあと、下級生からは「とても上手でした」「きれいでした」「聴かせてくれて嬉しかった」などの声がありました。
5,6年生のみなさん、素敵な音楽をありがとうございました。
2年生の帰りの会で、一日を振り返ってよかったことの発表がありました。
一人の子が、
「今日は、5,6年生が合奏を聴かせてくれたので楽しかったです!」
と発表していました(^_^)v
お楽しみ会!
2年生がとんがり帽子をかぶって何やらやっているのが見えました。
教室をのぞいてみると、お楽しみ会の真っ最中。
そう言えば、忘れかけていた夏休みも目の前。
お楽しみ会の時期ですね(^^)
2年生は、歌あり、ダンスあり、読み聞かせあり、なぞなぞあり…と、少ない人数で盛りだくさんの内容でした。
みんなすごく楽しんでいました(^_^)v
また冬休み前、クリスマスあたりにできたらいいですね(^_-)
やっぱりお楽しみ会は子どもたちにとって最高の時間ですから(^o^)
週に一度の!
水曜日の2時間目が終わると、全学年の教室で始まるのが「フッ化物洗口」。
フッ化物水溶液でブクブクうがいをするもので、ムシ歯予防に効果があると言われるものです。
週に1回、1分のうがいで効果があるというのですから、全国の小中学校や幼稚園、保育園で行われています。
中学校卒業まで行えば、大人になってからの予防効果が行わなかった人より50%以上あるそうです。
今日も学校では音楽に合わせてブクブクうがいをやっていました。
味はあんまりみんなの好みには合わないようですが、低学年も上手にできていました(^^)
読書ノススメ!
本校の子どもたちは感心するくらい、よく読書をします。
上の表は、ある学年の読書量調査です。
全員が1年間に120冊読むことを目標にしています。
そして、毎月読んだ冊数を記録していくのです。
4月は学校が休みだったので0冊です(^^;)
もちろん、厚い本や短いお話などがあり、冊数だけで読書量を測ることはできませんが、学校全体でこうした取組を行い、目標を持たせて意欲を喚起しているのです。
左の写真は、製材所にお願いして作ってもらった大きな代本板です。
これまでのものは他の本に隠れて探しづらいことがありましたが、これだとすぐに見つけられます(^^)
右の写真は机の横に本を入れるバッグをかけているところです。
いつでもすぐに本を取り出して読めるようにしています。
職員のアイディアやはたらきかけが子どもたちを読書好きにする要因にもなっています。
この連休もきっと読書ができたことでしょうね(^_-)
収穫!
3年生が、花壇で育てたキュウリを収穫していました。
「毎日お世話しました!」
「毎日草取りしました!」
と言っていましたよ(^^;)
トマトも育てていて、もう少しでこれも収穫できるでしょうか。
今年は雨が多かったからどうかな、と担任は心配していましたけど。
穫れたキュウリは家に持って帰っておいしく食べたことでしょう(^^)
見つけたよ!
4年生の草原学習が行われていました。
昆虫博士をお迎えしての学習です。
まず初めに、網を使っての虫の捕まえ方を教えていただきました。
そのあと、さっそく草原に行きます。
その草原が、うちの学校ならではです。
普通の学校では、バスで出かけるところですが、うちは学校を一歩出れば草原なのですから(^^)
しかも、そこで活動ができるのは、6月に後援会やPTAの方々が草刈りをしてくださったおかげ。
本当に感謝です!
草原に入ると、子どもたちは夢中に虫を追いかけます。
あとから聞いた話によると、「ギンイチモンジセセリ」や「キムラグモ」という珍しい虫が捕れたとのこと。
みなさん、調べてみてください(^^)/
学校訪問!
今日は、町の教育委員会の方々が学校の様子を見に来られる「学校訪問」がありました。
教育長さんをはじめ、教育委員さん方9名の訪問です。
まずは、すべての学級の授業を見ていただきました。
1年生は国語の授業で、元気にあいさつをしたり、短い文を読んだり作ったりする活動でした。
大きな声で意欲満々に学習する1年生の姿がありました。
2年生は算数で、3つの数の足し算をどうやったら簡単にできるかを考えました。
一人一人がノートにそれぞれのやり方を一生懸命考えていました。
3年生は理科で、音の大きさと物の震え方の関係を調べていました。
プラスチックのコップを糸で擦ったり、ガラスのコップに水を入れて擦ったり興味津々でした。
4年生は国語で、読んだ本のキャッチコピーを考えていました。
子どもたちがとにかく本をたくさん読んでいることが分かり、参観された方々も驚かれていました。
5,6年生は算数。
5年生はパソコン室の一角で、奇数と偶数について担任と一緒に勉強していました。
偶数と奇数の性質の違いを、2で割り切れるかどうかという点でまとめていました。
6年生は教室で一人一人が問題を解いていました。
円の面積を三角形の面積の何倍かという考えで求めるという、ややこしい問題を真剣に集中して考えていました。
授業後には管理職との意見交換会がありましたが、
「元気がよい授業だった」
「きめ細かい指導がなされていた」
「学校全体での職員の意識が高く、組織としてのまとまりを感じる」
などの有り難いお褒めの言葉を多くいただきました。
保護者の方々にも早く授業の様子を見て欲しいと感じたところです。
もちろん課題もありますが、この学校訪問を一つの契機として、ますます頑張っていこうという気持ちを強く持ちました。
教育委員会の皆様、ありがとうございました。
本は友達!
学校では、子どもたちの学力向上と教員の指導力向上を目指して、毎週研修を行っています。
今年度の校内研修のテーマは、
「問いを発し、能動的に学び続ける児童の育成~自分の考えを持ち、協働しながら結論に到達しようとする国語科の授業づくりを中心として~」
です。
4月から学習指導要領が新しくなり、ますます能動的な学びが求められています。
簡単に言えば、その能動的な学びをどうやって国語科で支援していくのかを研修するのです。
その研修の一環として、水曜日に4年生の研究授業を行いました。
単元は「本は友達 事実にもとづいて書かれた本を読もう」です。
普段からたくさん本を読んでいる4年生は、この単元の授業に入ってから、ノンフィクションやルポルタージュなどを中心に読むようになりました。
そして、本屋さんで本を紹介しているポップを作りました。
これは図書室に展示している4年生が作ったポップです(^^)
研究授業では、ポップに書くキャッチコピーを考える活動をしました。
まず一人一人が考え、グループでそれを練って一つにまとめるのです。
個人で考えるときも、グループで考えるときも使ったのがタブレット。
これを使うことで、みんなの考えが電子黒板に映し出されるのです。
それを見れば、誰がどんな考えを持っているのか一目瞭然。
友達の考えを参考にできたり時間短縮をしたりできるIT機器って本当に便利です。
でも、IT機器だけでなく、グループでの話し合いも見応えがありましたよ。
自分の意見をどんどん発する姿に感心させられました。
こうして、自分で考え、友達と考え、一つのものを創る授業でした。
授業以外の時間から授業中まで、まさに能動的な学びができていた4年生。
素晴らしい授業でした(^_^)v
検診!
今週は、眼科検診と歯科検診が行われました。
眼科の先生、歯科の先生ともに、子どもたちの目や歯の様子をしっかり診てくださいました。
ありがとうございます。
保護者が結果を確認して、病院を受診した方がよければ、早く受診していただきたいと思います。
南小国町は、子どもたちに対する医療費の補助がすごく充実していますよね。
ありがたいことです。
子どものうちに治療できるものはすべてやっておくのが得策ですね(^_-)
咲いたよ!
1年生の教室に行くと、男の子が
「アサガオが咲きました!」
と、教えてくれました。
教室の外にあった鉢を持ってきて、嬉しそうに眺めています。
教室にわざわざ運んでまで眺めたいほどの喜びだったんですよね(^^)
葉っぱも大きく育っています。
そして、
「〇〇君のも咲いてます」
と、教室の外まで案内してくれました。
毎日お世話してくれて、アサガオも喜んでいるようです(^_-)
見つけた!
理科の勉強でメダカを飼っている5年生。
たまごを産ませたいのに、なかなか産んでくれませんでした。
それは、7月に入っても気温が低く、水温が上がらなかったからでしょうか。
でも、火曜日に水槽をよくよく見てみると、待望のたまごが(^_^)v
さっそく水槽から出して、双眼実体顕微鏡というものを使って観察です。
たまごの中では、
「あ、しっぽが動いてる!」
「心臓がぴくぴく動いてるのが見える!」
と、メダカの赤ちゃんがしっかり育っていました。
とっても小さなたまごの中で、新しい命が誕生し、生きているのが見えます。
3年生のモンシロチョウや、このメダカで、子どもたちは命の誕生を目の当たりにします。
そして感動するのです。
理科の学習の中で、ぜひ科学的な目と感動する心を養って欲しいと思います。
5年生のみなさんは、赤ちゃんメダカを大人のメダカになるまで、お世話を頑張ってください(^^)
そっくり!
小学校では、多くの学級で自分の顔を描いて掲示してあります。
ちょっと前ですが、5,6年生も自分の顔を描いていました。
さすがに高学年になると、絵を見た瞬間に誰の顔か分かります(^^)
では、紹介します!
個性あふれる16人です(^^)/
てるてる坊主
2年生の教室で、可愛いてるてる坊主を見つけました。
運動場側の窓の枠にティッシュで作られたてるてる坊主。
セロハンテープでくっついています。
子どもたちも大雨で怖い思いをしたことでしょう。
おうちの方が大変な思いをされているのを見ていたことでしょう。
てるてる坊主に込められた子どもの思いを想像すると胸が熱くなります。
被害が最小限で済むことを祈ります。
環境委員会!
今日の6時間目は委員会活動でした。
ワークスペースで活動していたのは環境委員会さん。
どうやら学校中の古い掃除用具を集めてチェックをしているようです。
ちゃんと持ってきた場所ごとに用具を置いて、
「これはまだ使えるよね」
「えらく辛抱して使ったね」
と、担当職員と話しています。
ホウキの先がかなり曲がっているものは、片付け方に問題があるかも、っていうことで、全校児童にきちんとした片付け方をしてもらうように集会で呼びかけよう、ということも決まりました。
用具が新しくなったら、掃除をしようとする意識も高くなるだろうし、ますます学校がきれいになりそうです(^^)
お疲れ様(^^)/
七夕さま!
今日は七夕。
残念ながら大雨で休校、各地で大きな被害が出る日となってしまいました。
とにかくこの雨が止んで、復旧復興が進んでいくことが今の一番の願いです。
学校では、先週、児童のおじいちゃんが笹竹を持って来てくださり、子どもたちが短冊に願い事を書いて結びつけていました。
みんなの願いが叶うことを祈っています。
人権ってなんだろう?
今日は人権集会を行いました。
まず、人権担当職員から話がありました。
子どもたちに考えてもらいたいのは「人権って何だろう?」ということ。
簡単に言えば、
「人間が人間らしく生きるために生来持っている権利」(大辞林より)
となります。
学校では、一人一人が気持ちよく過ごせることでしょうか。
そういった意味も込めて、子どもたちが作った人権標語の紹介がありました。
ちょっとドキッとするものもありますが、心が温かくなるものが多いですね。
どれもとてもいい標語です(^^)
校長からは「シトラスリボン運動」についての話がありました。
これは、新型コロナウイルスに感染した人やその家族、治療に携わっている医療従事者たちに対する偏見や誹謗中傷をなくそうというものだそうです。
この話を聞いて6年生の子は、
「自分も実際にそういう人に会ったら偏見とかをするかもしれない。でも、ちゃんと正しいことを知って、接していかなくてはいけないと思った」
と、みんなの前で感想を言ってくれました。
自分のことを見つめた上で、話を聞いて考えたことを堂々と言えることに感心しました。
標語や感想に、りん小の子どもたちの感性の高さを感じた人権集会でした。
お疲れ様でした!
木曜日の夜7時からPTA全体会が行われました。
新型コロナの影響で、今年度に入って保護者の皆さまが集まる機会がなかったので、今回が初めての集会です。
この会を開くことで、決まっていなかったPTAの委員や学年レクリエーションを決めることができました。
皆さまのご協力に感謝です。
夜遅くに多くの方に集まっていただき、ありがとうございました。
また、役員の方は前もっての打ち合わせなど、お世話になりました。
やっと、本当の意味で1年がスタートした感じです(^^)
夢!
本校の教育目標は、「ふるさとに誇りを持ち、心豊かで自ら学び、心身ともにたくましい子どもの育成~新たな一歩を~」です。
昨年は~一歩前へ~、そして今年は~新たな一歩を~。
常に前を向いて、自分の未来を意欲的に創っていく子どもになって欲しいという願いがこもっています。
そこで、本校では子どもたち全員の「夢」を多目的スペースに掲示しています。
そこには、子どもたちなりのかわいい夢や大きい夢、現実的な夢がぎっしり詰まっています(^^)
職員、保護者、地域の方、みんなで応援したいですね(^_^)v
ぜひ、学校に寄られた際にはご覧になってください。
社会を明るく!
本日、役場職員さんお二人が学校に来られて、「社会を明るくする運動」の旗を職員玄関と児童玄関の間に立てられました。
この「社会を明るくする運動」今年で70回目を迎え、7月が強調月間だということです。
法務省が主唱しているとのことです。
チラシのほか、この運動に理解や協力をお願いする“黄色い羽根”もいただきました。
もう、おうちに持って帰った子どもたちも多いと思います。
ぜひ、チラシを読んでみてください(^^)
“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で,令和2年で70回目を迎えます。 (法務省HPより)
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